お知らせ

支援先の方から御礼のコメント

2024年4月15日 in お知らせ

先日のベス・ミリアム宅配こども食堂でお送りしました写真と、あるお母様からのコメントが届いています。

「経済状況の急変で、明日のお米はどうするの?という状況でした。

息子がある程度状況をわかっているので、『今日の夕飯なに?』という朝の挨拶みたいな問いかけがなくなりました。逆に辛かったです。そんな時に教えていただいたこのベスミリアムさんの支援。子どもたち、自分が生きるために支援をお願いしました。食べ物の支援をいただいたのですが物理的なことだけでなく一人じゃない、頑張れ!と言っていただいてるような心の支援もいただいたような気がします。

今朝も温かいご飯をいただき、息子にお弁当を持たせることができました。

ありがとうございました!」

ベス・ミリアム東京 宅配こども食堂(食材支援)サービス

2024年4月8日 in お知らせ

4月より、さまざまな事情のために食事を取ることができない子どもを持つ御家庭(一部、大人だけの家庭も含む)にむけて食材を提供するという支援事業を試験的に始めています。

それぞれのご家庭の個人情報を公表することはできませんが、例えば、母子家庭にもかかわらず、お母さんが何らかの病気で、仕事をしたり、料理をしたり、子どもの面倒を見たりすることができず、むしろ子どもたちが母親の面倒を見なければならない、といったケースが典型的です。彼らは朝ご飯も食べずに学校に行き、学校に弁当を持ってくることもできない(学校給食がない地域があります)ケースもあります。

いろいろな地域で子ども食堂が運営されていることは皆様も聞かれたことがあると思います。私たちは特定の地域でお店を開くというのは今のところ難しいので、子ども食堂を運営している方々からアドバイスをいただきつつ、直接ご家庭に食材を配達するという方法で支援することにしました。

4月以降、以下のベス・ミリアムへのご寄付はこの事業の食材購入のために使われます。皆様のご理解とご協力をお願いします。

ゆうちょ銀行 (金融機関コード:9900)
記号番号:00180-3-300357
店番:019
預金種目:当座
店名:〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号:0300357
口座名:一般社団法人TLIG日本(シヤ)テイーエルアイジーニホン)

ヴァスーラの手紙、2024年3月31日

2024年4月4日 in お知らせ

ヴァスーラの手紙、2024年3月31日

親愛なる友人の皆さん

主のご復活おめでとうございます!

昨日、3月30日土曜日、私たちの祈りの集いで何かが起こりました。それを皆さんと分かち合いたいと思います。この日は、カトリック教会では聖週間の聖土曜日でしたが、正教会では今は四旬節の始まりにあたりますので、聖土曜日ではありませんでした。正教会とカトリック、プロテスタント教会の復活祭は、今年は5週間もずれているからです。

ロードスの祈りのグループが私の家に来て、週に一度の土曜日の祈りを始めました。ロザリオの祈りから始まり、次にイイススの祈り、そして心からの祈りが続きます。そしていつものように、集いの人たちは聖書を私に渡しました。私が聖書を無作為に開いて、目が留まった場所を朗読するためです。開いた場所はヨハネ福音書の第一章でした。正教会の受難週間(聖週間)の聖土曜日に、ギリシャ正教会はヨハネによる福音書の第一章全体を読み上げます。私たちは驚きました。聖書を読んだ後、私が無作為にメッセージの単巻版を開くと、私の目はこの日付に留まりました。1988年4月9日です。このメッセージは聖週間の聖土曜日に書かれたものでした。以下の通りです。

https://tlig.jp/messages/1988/04/09/3143/

(聖土曜日(復活節))

愛している、今では私と結ばれ、あなたのたどるどの一歩も祝福する、私の子よ、私はあなたのいのちの源、私は復活である。

主よ、このメッセージは多くの信徒たちを回心させ、彼らは歓喜していますが、教会の33の権威筋にコピーを送ったのに、二人しか返信を下さらず、悲しいです。それに、一人は考えを述べる促しがないと言い、もう一人は仕事がいっぱいで、こんなことに関わっていられないとおっしゃいます。主よ、本当に悲しい気持ちです!

私のヴァスーラ、放っておきなさい。ヴァスーラ、私のやりたいように任せておきなさい、あなたに与えた私の業を、いつの日か確立する。あなたは、私の子よ、この名を担う。「愛-の-生けにえ」、あなたを決して見捨てない、裏切ることも絶対にない。どの言葉も、時の終わりまでに何千回と繰り返し書かれるだろう。あなたと私の間に永遠の契約を打ち立てた、この契約は私たちの間の愛の縁組み、それは私の名を担い、永遠に、いつの世に至るまでも続く。主である私は、あなたたち皆を愛し、真理を求める人のために来て、真理がまことに存在し、忘れられた真理が本当は何であり、何を意味するかを示しに来た。私は真理、真理とは愛、はかり知れない愛、気高い愛、永遠の愛。私の本は愛の書物。花嫁よ、来て愛しなさい、あなたの愛により私は栄光を受ける。今こそ、どうしてあなたを通して降って来たかを理解しなさい、子よ、あなた一人のためだけではなく、被造物すべて1の者たちに私の愛を現すためだ!

私がどれほど彼らを愛しているかを思い出させようとやって来た。あまりに多くの被造物がサタンに負けてしまうのを見て、私の心は引き裂かれ、苦しんでいる! 私の聖職者たちの何と多くが、身の破滅に落ちていくかを見てどれほど苦しいか! 私はみことばである、聖なる者の中でも聖なる者、永遠の神、エマヌエル。あなたが大昔に槍で貫き、何度もそれを繰り返してやまない、あなたの救い主である。本当に、肉のうちに十字架に釘付けられた昔の時代と今とで、どれほどの差があるというのか。あなたたちの頑迷で横柄な態度、棄教と、聞く耳のない頑なさによって、私は繰り返し貫かれている。私のしるし、奇跡、神聖なわざに対する鈍感さは変わっていない。今日も、昨日と同じように私をあざ笑う。あなたは私を嘲っている。何百万もの魂を任せたのに、私を再び十字架に架け、その冷淡さをもって、ふたたび木に釘付けにしている。ああ、心を不毛なまま、石のように固くさせてしまったすべての者よ、私に触れさせ、柔らいで、心を開いてはくれないか? いつの日か、もう私を刺し貫くのをやめてくれるだろうか? 口は愛に渇いてカサカサになり、目はあなたが祭壇に言葉をこぼしていくのを見ていて疲れ果てた。あなたの祈りは、私のもとに届く前に霧のように蒸発してしまう。あなたの心の奥深くに何があるかを知っているので、あなたたちから目を背ける。私の子孫が空しい言葉でいっぱいなのを見ていて、息が詰まる!……窒息しそうだ! 神聖な私たちの心をそのようにおおっぴらに踏みにじりながら、怖れもなく私のもとにやって来るのを見なければならないとは! このように堂々と! 私の小羊たちがあなたたちを信頼するとどうして期待できようか? ああ、ヴァスーラ! 私の心は激しく血を流している。この心に入って来て、あなたの神の傷を感じなさい。

J-E-S-U-S!! 私の心は痛みで叫んでいます、あなたがこんな状態におられるのを感じて、ああ、愛する神よ! 彼らは何をしたのでしょう?……何をしているのでしょう?

私の愛のわざを現しなさい、人類すべてに現しなさい、あなたをペテン師のように扱う人びとにも、私の子よ、この人びともいずれは私の栄光を見る。

(私はガタガタです、主はそれをご存じです、すでにペテン師として扱われているのです。詐欺師として、ものに憑かれた者として、偽キリストとして、精神を病む者として。人が私に近づいて傷つけようとするとき、その気持を隠そうともしないで、屈辱を与えられます。このまま耐え続けられるでしょうか、こういった状況で? 私は弱く……魂は疲れてしまいました……私の二人の証人も、本当の権限や力がありません、同じ道をたどっています。馬鹿にされ、拒絶され、不信に囲まれ、無視されて、皆同じ苦い杯から飲んでいるのです、イエスと分かち合って。)

ヴァスーラ、あなたの前にいる。私は最後に私の栄光のすべてをあなたに現すあなたの神である。私の選んだ者を知っている、私は被造物すべての中で最も小さい者を見い出した、あなたたちからではなく……直接私から、そして私からのみ、あらゆる権威が降ることを全ての人に分からせるよう、あなたたちを選んだ! ヴァスーラ、私はこの園の番人、そして私以外に高い木を阻止する者はなく、低い木を育てる者はいない、みことばは雷のようにあなたたち被造物の上に降る! 不実な者は災い!

ヴァスーラ、心の中に私を保ちなさい、私たちの平和を持つように。

このすべてが偶然だとは思いません。聖土曜日の朗読を正教会から取り入れ、同時に、単巻版を開くと聖週間の聖土曜日に直行し、「私は復活である」と読み上げたのです!! 私たちはメッセージ全体を読みました。

イエスがまさに、今私たちの間に現存しておられることを強く感じました。私たちが祈っている間、そして祈るために集まっている間、イエスは本当に私たちの間にいてくださることが分かるように、これが皆さんの励ましとなることを願います! 主に栄光! マラナタ!

キリストのうちに
ヴァスーラ

ヨキエル神父様の講話

2024年3月29日 in お知らせ

ヨキエル神父様の四旬節の講話です。

https://tlig.jp/spirituality/fr-jokiel-talk4/

セラフィム府主教からの祈りの依頼

2024年2月13日 in お知らせ

セラフィム府主教からの祈りの依頼

ヴァスーラは、今週エジプトで開催されるアレクサンドリアと全アフリカのギリシャ正教総主教庁の聖シノドスに関して、セラフィム府主教から祈りの依頼を受けました。セラフィム府主教は昨年、エジプトでの「神のうちの真のいのち」の巡礼に参加した。ヴァスーラは以下の手紙を転送します。

親愛なるヴァスーラ、

親愛なるヴァスーラ、今週開催される私たちの聖なるシノドスのために祈ってください。私たちの教会の一致を守るために、そしてすべてのキリスト教徒と全人類が神に従うために、聖霊が私たちと共におられ、私たちを正しい方向へと導いてくださるように、各国の聖なるグループの皆様にも私たちのために祈ってくださるようお願いできれば幸いです。

+ジンバブエとアンゴラの府主教セラフィム・キコティス

聖シノドスは2月15日から17日までカイロで開催されます。

ヴァスーラからのメッセージ 2024年1月25日

2024年2月1日 in お知らせ

ヴァスーラからのメッセージ

私がこれを書いているのは1月25日で、教会一致祈祷週間の最終日です。私たちは一致と和解に焦点を当て、そのために祈り続けなければなりません。それらは「神のうちの真のいのち」の基本的なメッセージなのですから。

何年か前、イエスが私にこう質問されたことを覚えておられるでしょうか。「あなたの私の家のどちらがより大切か?」私の答えは、「あなたの家です、主よ」というものでした。「私の家をよみがえらせなさい、私の家を美しく飾りなさい、私の家を一致させなさい……」これがイエスの訴えでした。これが「神のうちの真のいのち」のメッセージです。それ以来、私たちは皆、主の指示に従い、霊的に死んでいた魂たちをいのちへと導き、イエスと結ばれるようにし、羊の群れへと導くために懸命に働きました。私たちは異なる諸教会を一つにし、キリストのからだを築き、多様性の中の一致を生きて、世界と全教会に、一致は実現可能であるというメッセージを伝えるために懸命に働きました。巡礼のたびに21から24の教会が集まるのは、神の御業です。聖書は、キリストのからだを築き、それを美しく飾り続けるために協力しなさいと言っています。「こうして、聖なる者たちは奉仕の業に適した者とされ、キリストの体を造り上げてゆくのです(エフェソ4・12)」。 教会の一致は、教会を癒やし、統合して、世界に平和をもたらします。互いに和解することで、私たちは神と和解することにもなり、それによって、神が今下そうとしておられる、差し迫る火の罰を回避したり、軽減したりすることができるのです。

神の力によってイエスは私たちに近づかれ、私たちが神を知り、神を理解することができるようにしてくださいました。そして私たちの魂を、神に対する真の献身、真の愛へと導いてくださいました。サタンが世界をより深く分裂させ、悪徳、堕落、憎悪、腐敗、分裂へとさらに深く陥るように誘惑している時代に、神のメッセージを私たちに託されたのです。サタンは教会に入り込み、分裂させようと羊飼いたちの間に入り込みました。このようにして羊飼いたちを互いに対立させ、教会と教会が表しているものを弱体化させるために。これはキリストの再臨を前にしたサタンの仕業です。これは、私にどこでどのように仕えてほしいかをキリストが説明された時のことを思い出させます。あの時、キリストは悲しみのこもった御声で言われました。人々がキリストを拒絶し、むち打ち、唾を吐きかけ、再び十字架につける世界に私を遣わすと。腐敗し、棄教してしまった今日の世界に。

主が今、私に何を望んでおられるのかを発見し、理解しようとしてきました。主が今私に求めておられるのは、主の再臨が間近に迫っていること、そして世がより深い苦難に陥っていくことをすべての人々に思い出させることです。主は、私たちに与えてくださった二つの祈りを祈り続けるように思い出させられました。2006年11月13日のものと、2009年11月28日のものです(訳注:二つとも『祈りの集いのガイドライン』に収められており、集いでいつも祈っています)。

地球は揺すられて軌道をはずれる

1993年2月18日、主は私たちに警告を与えられました。世界が罪を犯し続け、悔い改めず、教会が分裂したままであれば、地球と地上のすべての人々に不幸、不幸、不幸(訳注:黙示録8・13「不幸だ、不幸だ、不幸だ」の引用)が降りかかると。

聖母も、2008年1月7日に大変厳しいメッセージをお与えになられました。私たちの主が人類に予告された出来事が大変近づいており、それは戸口の外に迫っていると。世の棄教と教会の分裂、愛の欠如によって引き起こされる壊滅的な出来事です。邪悪な世界からは、悔い改めの声は聞こえてきません。これらの出来事は、世が神の御言葉を、そして神ご自身を拒絶し、悔い改めないための結果なのです。人類の悪意、偽善、不信仰が、神の火を私たちにもたらすでしょう。

聖母は言われます。地球は危機に瀕しており、火によって苦しむことになると。神のお怒りはこれ以上持ちこたえることができず、それは人類の上に降ると。なぜなら、人類が罪を捨て去ることを拒否するからです。神の慈しみはこの日々にずっと、できるだけ多くの人を神に導こうとされており、神はその御手を伸ばして彼らを救おうとされていましたが、わずかしか理解せず、耳を傾けませんでした。神のあわれみの時はもう長くは続かず、誰もが試みを受ける時が近づいています地球はその内側から炎の川を吐き出し、世界の人々は彼らの無価値さと、心に神を持っていなかったための無力さを理解するでしょう。聖母は言われました。神は揺るぎなく、そのみ言葉に忠実だと。

神の家の者たちが試みを受ける時が来ました。主のあわれみを拒んだ者は神の火を味わうでしょう。聖母は言われました。神に仕え、自身を犠牲として捧げる人々については、来るべき火による裁きは彼らの上に厳しいものとはならず、彼らをいのちへと導いた神の呼びかけを霊のうちに喜んでいることでしょう。

もし神と和解し、悔い改めなければ、世界がどれほど苦しむことになるかということについて、私に与えられたメッセージはこれだけではありません。私たちに降るであろう火についてのメッセージと幻(ビジョン)がいくつかあります。

以下は、1993年2月18日のメッセージからの抜粋です。

(……)第六の封印が解かれようとしている(黙示録6・12)。その時、皆が闇に投げ込まれ、明かりは見当たらない。煙が巨大な炉から吹き上げてくるように、深淵から吹き上げ、太陽も青空も暗く覆う(黙示録9・2)だろうから。そして義の杯によって、この暗闇の日々には、あなたたちを蛇や毒蛇に似たものとし、腹這いにさせ、塵を噛ませよう(創世記3・14)。あなたたちが毒蛇にも勝っていないことを思い出すように、地面にまで押し伏させる……自分たちの罪で息はできなくなり、窒息するだろう(これは地球の引力が何らかの形で変化することを示しています)。

私は怒りにまかせてあなたたちを踏みにじり、憤りの中、踏みつける! 見たか? 私の四天使たちは、命令を待ちかまえて、今や玉座のまわりに緊張して立つ。雷鳴がとどろき、稲妻が走るのを見たなら、私の義の時が訪れたと知りなさい。地球は揺すられ、流れ星のように軌道をはずれ(イザヤ13・13)、山々と島々はその場所から根こそぎにされ、あらゆる国の民が滅び去る。そして閉じていく巻き物のように(黙示録6・14)空は消えて行くだろう、あなたが幻で見た通り(1990年7月21日)に、娘よ。

(幻(ビジョン)の中で、私は窓から外を見ていました。昼間のことでした。突然、足下の大地が激しく揺れ始めました。地面が上下に揺れました。マグニチュード8(編集者注:リヒター・スケールで)の地震です。地震は止まりませんでした。窓から空を見上ました。空が明るさを失いつつあったからです。天を見上げていると、刻一刻と暗くなっていき、やがて完全に夜になってしまいました。すると、星々が落下していくのが見えました。というよりむしろ、東の地平線から西の地平線に向かって、星々が遠ざかっていくように見えました。空から離れ去っていくようにも見えました。そして揺れが止まり、恐ろしい闇に包まれました。部屋の中にかすかな明かりがあるのが見えます。窓の外を見ると、町全体のうち、明かりが点いている家は三、四軒しかありませんでした。)

大きな苦難がすべての住民を襲う、そして信じない者は災い! 聞きなさい、もし人々が今日、「ああ、しかし生ける御方はわれわれにあわれみをかけてくださる、あなたの預言は神によるのではなく、あなた自身の霊による」と言うとしよう。彼らにはこう言いなさい。あなたたちは生きていると評されるが、死んでいる。その懐疑によって裁かれている。私のあわれみの時に信じるのを拒み、私の被造物に警告を発し、救おうと、代弁者たちを通して語る私の声が広まるのを禁じたからだ。それゆえ、あなたたちも悪人たちとともに必ず死ぬと。

暗闇の時が訪れたなら、私はあなたたち自身の内側を示そう。その魂を裏返しにする。そして魂を裏返しにされたあなたたちは、自分の魂が炭のように黒いのを見て、かつてないほどの悲嘆を経験するだけでなく、あなたたち自身の暗闇は周囲の闇よりもはるかに深いと、胸を打ちながら言うであろう。(これは私たちが自分の良心によって自分自身をどう裁くことになるかを明らかにします。私たちが「意識の照らし illumination of consciousness」と呼んでいるものです。)

(……)こうして私は諸国民に私の義を現す。そしてあらゆる国の民は、この時が訪れたなら、私の宣告を感じるであろう。今だかつてなかったほどに、人間の生活は乏しくなる。その後、私の怒りがなだめられたら、一人ひとりの中に私の玉座を据え、あなたたちはともに一つの声、一つの心と一つの言語をもって、私、小羊をほめたたえるであろう。

今日はここまでにしよう、私のヴァスーラ。あなた自身の民を苦々しく思わないように、そして魂よ、心を悩ませることもない。あなたを一致のしるしとして世に示す。あなたは反対され、拒絶されている、だがその理由がもう分かったであろう。それは愛が多くの心に歓迎されないように、一致も歓迎されないからだ。真心が欠けている……

来なさい、「私たち、共に」?

はい、私の主よ……

以下は、イエスから祈るように求められた二つの祈りです。

2006年11月13日

(悔い改めと解放の祈り)

主は言われました。

私のヴァスーラ、あなたに平和があるように。あなたがこの方法で私のもとに来るなら、わたしは喜ぶ。あなたがわたしの名によって語るとき、忠実な信徒たちの集まりが私に自分を奉献し、このような言葉で、わたしの前で悔い改めるようにさせなさい。

主よ、あなたは罪深い私を長年耐え忍ばれ、それでもなお憐れんでくださいました。

私はすべてにおいて惑わされていました、しかしこれ以上は罪を犯しません。私はあなたを不当に扱い、不誠実でした。しかし、もうそのようにはなりません。私は罪を捨て、悪魔を退けます。私の霊魂を汚す邪悪を退けます。あなたの聖性に反するあらゆることから私の霊魂を解放してください。

主よ、すべての悪から私を救い出してくださるよう切に願います。イエスよ、今、おいでください。今おいでくださり、私の心にとどまってください。

主よ、私をおゆるしください。そしてあなたのうちに憩わせてください、あなたは私の盾、救い主、光であり、あなたに信頼しているからです。

主よ、今日から私は、あなたをいつも賛美します。

私は悪と、あらゆる他の神々と偶像を退けます。あなたは世を超えた至高なるお方、他の神々をはるかに超越したお方だからです。

あなたの力強いみ腕で私を病から救い出し、囚われの身から解放し、困難から救い出してください。
そして私の敵、悪魔を打ち負かしてください。今すぐおいでくださり、私を助けてください。ああ、救い主よ!

アーメン。

2009年11月28日

主は言われました。「ヴァスーラ、私にこのように呼びかけなさい、

心優しい御父よ、この時代をあなたの激しい怒りで打たないでください、
彼らが完全に滅びてしまわないように。
あなたの群れを罰しないでください、
水が干上がり自然が枯れて、苦しみ悲嘆にくれてしまわないように。
すべてがあなたの激怒に圧倒され、跡形も無く消え去ってしまうでしょう。

あなたの息の熱で地上は燃え上がり、
ただの荒れ地と化してしまうでしょう!
地平線から一つの星が見えてきます。
その夜は破壊され、灰が冬の雪のように降り、
あなたの民を幽霊のように覆うでしょう。

私たちをおゆるしください、神よ、
私たちを厳しく評価しないでください。
あなたのうちに喜んだ者の心と、
彼らのうちにあなたが喜んだことを思い出してください。
あなたに忠実な者を思い出し、
私たちの上にあなたの御手を振り下ろさないでください、
むしろ、あなたのあわれみのうちに私たちを引き上げ、
すべての心のうちにあなたの戒めを置いてください。
アーメン。

私がこの世代をとがめるとき、棄教者たちに対して私の怒りが燃え上がるであろう。彼らの悪行と罪をゆるすことができる、だが、まだ大きな償いがなされなければならない。今、いと高き者がもう一度言葉を宣言した、下される判決は、世代よ、あなたたちの祈り、あなたたちあわれみの業、あなたたちの愛、あなたたちの分かち合いにかかっている。」

親愛なる友人の皆さん、神をお喜ばせし、神の指示に従うようにもっと努力しましょう。主は今日、私たちにこう言われるでしょう。「恐れるな」……

キリストのうちに
ヴァスーラ

ヴァスーラからの手紙 2024年1月21日

2024年1月23日 in お知らせ

親愛なる友人の皆さん

まず最初に、2024年の新年が皆さんにとって、神とその神聖な御心に近づくことのできる聖なる年となりますように祈ります。またこの場をお借りして、この新年と私の誕生日に温かいお祝いをくださったお一人おひとりに感謝を申し上げます。1月18日から25日まで、諸教会は一致のために集い、祈るように呼びかけられています。ですから、特に今週は、諸教会が和解し、より緊密になるように祈ることが歓迎されています。

私たちの多くが、キリストと共に真に生きるように召され、霊的な死から私たちを『復活』させてくださった神のもとで、今は神のあわれみに感謝しています。ですから、私たちはキリストの神秘体(教会)とその伝統とに結ばれたまま留まっていなければなりません。誰にもだまされないように、キリストが教えてくださったことに耳を傾けてください。聖書だけでなく、それを思い出させるための注意喚起である『神のうちの真のいのち』を通して教えてくださったことを。私たちの主が遺してくださった平和を奪ってしまう可能性のある、無意味で敵対的な議論には一切関わらないことです。

キリストは誰もが救われて、神の現存の中で永遠に楽しむことを望んでおられるのですから、それぞれの国の権力者たちが神に立ち帰り、神の御心に従って生きることができるように祈り続けなければなりません。

元気よく、熱意をもって主に仕え続ける力と意志を私に与えてくださったことをキリストに感謝します。キリストをさらにいっそう知るようになりましょう。主の無限の忍耐と限りないいつくしみに信頼し、信仰と希望と愛で満たしていただきましょう。

私たちの親愛なる友人の一人、「神のうちの真のいのち」の頑丈な柱であり、ジュネーブの財団法人の会長であったジャック・ゲイが、イエス・キリストのもとに行くために永遠の家に召されたことを皆さんはご存知でしょう。彼は、私が召されたほぼ当初からメッセージに没頭しておられました。多くの犠牲を払い、メッセージを守る責任を感じられて、ジュネーブに「神のうちの真のいのち」のための財団を設立してくださいました。長年にわたり、ジャックと共に「神のうちの真のいのち」のメッセージを休むことなく精力的に広めてこられた奥様、イザベルにも感謝したいと思います。イザベルは今も情熱を持って、主に仕えるために働いておられます。

キリストの再臨は間近に迫っており、最新のメッセージの中で、主はこの出来事に対する注意喚起に繰り返し触れられています。「神のうちの真のいのち」のメッセージの中で言及され、説明された預言はすべて実現しています。聖書は預言の価値について1、「夜が明け、明けの明星があなたがたの心の中に昇るときまで、暗い所に輝くともし火として、どうかこの預言の言葉に留意していてください」と言っています。

キリストのメッセージを広める人々でい続けてください、私たちの時代の人々は、神について聞くことにはあまり興味がなく、むしろ神が今何を語っておられるのかを聞きたいのです。

キリストにおいて愛をこめて
ヴァスーラ

ライブイベント 国際オンライン祈りの集い

2024年1月18日 in お知らせ

〜一致、平和、和解のために〜

新年を祈りで力強くスタートさせましょう。一致祈祷週間に「神のうちの真のいのち」の家族と一緒に、一致のために、特に復活祭の日付の統一のためにお祈りください。私たちはまた、一致祈祷週間に誕生したヴァスーラの賜物と、神が「主の教会を復活させ、主の教会を美しく飾り、主の教会を一致させる」ために選ばれた道具を認め、感謝を献げます。

私の教会を復活させなさい』、『私の教会を装飾しなさい』、『私の教会を一致させなさい』と私が言うとき、私はあなたたちが祈ること、祈ること、絶え間なく祈ること、心から祈ること、熱烈に私を愛すること、そしてあなたたちの償いによって、私の殉教者である聖人たちの償いに加わり、私を讃美することを意味している。

『「教会を生き返らせなさい」、「教会を美しく飾りなさい」、あるいは「教会を一致させなさい」と私が言うとき、それは祈り、祈り、絶え間なく祈り、心をこめて祈り、熱烈に私を愛しなさいということを言っている。あなたの捧げる償いは殉教者─聖人たちのそれにあずかり、私の誉れとなる』

もちろん、世界の戦争で引き裂かれた地域の平和と、永続的な和解のためにも祈りましょう。

「神のうちの真のいのち」の超教派祈祷会では、いつものように、さまざまなキリスト教の伝統からの祈りを取り入れます。

聖なるロザリオの四つの神秘をすべて祈ります。

英語、フランス語、アラビア語、アラム語、ラテン語、ギリシャ語、スペイン語で祈ります。(日本語はありません)
また、聖書の朗読とTLIGメッセージも予定しています。

祈りの集いは全部で約三時間ほどです。
祈りの集いのガイドライン(英語版)をダウンロードしてください。

日本時間で2024年01月22日(月) 早朝5時より
https://ww3.tlig.org/en/live/

ヴァスーラの誕生日と2024年教会一致祈祷週間

2024年1月18日 in お知らせ

今日、1月18日はヴァスーラの誕生日です。お誕生日おめでとうございます! 一致祈祷週間を始めるにあたって、またヴァスーラの誕生日をお祝いするために、下記の1993年1月17日の一致のための祈りを祈ることができます。

イエスはヴァスーラに、ご自分の教会を一致させなさいと言われました。イエスと同じ足跡をたどり、イエスの御業を思い出し、私たちの愛、謙遜、誠実さを通して率直に行動し、一致を受け入れ、違いを克服することは、キリスト教徒としての私たちの責任です。

▼1987年7月3日のメッセージ

イエス様?

私だ。
愛する者よ、私から来る霊的導きは、木の葉に滴したたり落ちる露の滴のよう。
私はあなたに忠実であることを約束し、あなたも私に忠実であり続けられるよう手を打った、分かるか?
ヴァスーラ、私のために、私の教会を一致させてくれるか? 私はあなたの目の前にいる、あなたを導くのは私だ、ただ付いて来なさい。私の全教会が一つになることを望んでいる。私の聖職にある魂たちが、以前の私の業と、私の使徒たちが持っていた単純さを思い出してくれるように望んでいる。初代キリスト者たちが持っていた謙遜と忠実さを。さあ、私の心の最も深い内奥にある望みを打ち明けよう、その望みをあなたの上に刻みつけさせてほしい、小さな子よ。

(ここで私は、本当に絶望的な気持ちになりました。神は、私に語っておられるように、とても多くの重要な事を望んでおられ、書き記しておられますが、私はそれらの上に座り込んだまま、麻痺してしまったように感じました。神が望んでおられることを行っていないように感じます。何も変わってはいないのですから。でも、このことが本当に誰にもあまり知られていないとすれば、どうやって変わるというのでしょう? 私は神に不快な思いをさせ、従わず、神が最も望んでおられることをしていないと感じています。)

イエス様? これらの啓示の写しを百人以上の人たちが持っていますが、それでは十分ではありません!

私だ、平和のうちに生きなさい。私が、私の教会を復興させる。ヴァスーラ、あなたの上に私の言葉を刻み込ませてくれるだけでよい。あなたを愛している、私を愛することによって、私の栄光をたたえなさい。私の教会を一つにするのは私の業である。あなたは私が言うことを伝えるだけだ、この違いが分かるか? 私の教会を生き返らせ、あるいは一致させなさいと言うときでも、ヴァスーラ、決してあなたに直接向けられたものではない。学んでいくだろう、これまでも、私の業の一部を私と共に学んできたではないか?

メッセージの続きを読む

▼1993年1月17日、一致のための祈り

(一致週間の前夜──ロサンジェルス)

主よ、あなたが祈られたように私も祈ります。
私たち皆を一つにしてください、
御父があなたのうちにおられ、
あなたが御父のうちにおられるように。
御父があなたをお遣わしになったことを、
この世が信じるためです。
あなたの囲いの中にまだいない羊たちのためにも祈ります、
彼らもあなたの声に耳を向けますように。
イスラム教徒たち、ユダヤ教徒たちや
ほかの人びとも今日からは
ずっとあなたを愛しますように。
アーメン。

聞いた、聞き入れた、私の友よ。終わりには誰もが私を礼拝するであろう。

▼教会一致祈祷週間のための祈りの集い

日本時間1月22日(月)に、教会一致祈祷週間のための『神のうちの真のいのち』の国際的なオンラインの祈りの集いが企画されていますが、日本時間では月曜日の朝5時からとなり、すべて英語で行われるため、日本では日曜日のオンラインの祈りの集いで同じ意向のために祈りたいと思います。

▼一致のメッセージ

1991年10月14日
「私である」が唯一であるように、あなたたちも一つとなりなさい

1991年1月24日
拒絶、一致への拒絶のしるしとしてあなたをさらす

1992年12月21日
皆が復活祭を同じ日に祝うように全員一致で裁決し、皆で布告を発してくれるのはいつの日か?
一月には、今度こそあなたの声をとどろかせてほしい! 今まで以上に、さらにとどろかせてほしい!

トルコ巡礼におけるヴァスーラのスピーチ

▼復活祭の日取りの一致

「兄弟よ、くる年もくる年も耐えている痛みを、またこの季節も忍ばなければならないのか? それともこのたびは休ませてくれるだろうか? あなたたちの分裂の杯を、もうひと季節飲まなければならないのか? それとも私の体を休息させ、復活祭の祝日を、私のために統一してくれるだろうか?

あなたたちが復活祭の日取りを統一することによって、私の痛みは和らぐ、兄弟よ、そしてあなたたちは私のうちに歓喜し、私はあなたたちのうちに喜ぶ。そして多くの視力が取り戻されるであろう。「愛する御方! 私の創り主よ! 私の夫であるこの方は、人間の手の業ではなし遂げえないことを啓示された!」 ひとたびあなたたちの視力が回復したなら、私の名によってこう叫ぶであろう。

──そして私はあなたを訪れる──

私は厳粛に言う、呼び集め、皆集い、今こそ牧者の声を聞きなさい、あなたの行くべき道を導いて行く。地の果てまで私のメッセージを届けなさい、勇気を、娘よ、私が微笑むときには微笑むように。あなたとともにいて、天国への道を案内する」(1991年10月24日)

「兄弟たちよ、私の体の一致を保つために、力を尽くしているだろうか?」(1990年3月10日)

「復活祭ごとに私は、あなたたちによる分裂の杯を押しつけられ、その杯を飲まされている。……彼らが復活祭の日取りを一致させるまでに時間がたてばそれだけ、この時代は厳しい裁きを受ける」
(1994年5月31日)

「私の地上の王国は私の教会、そして聖体は私自身が与えたもの、その教会のいのち。──私は一つの教会をあなたたちに残した、しかし去っていった途端、御父のみもとに行くために背を向けるやいなや、たちまちあなたたちは私の家を荒廃させてしまった! その残骸は見る影も無い! そして私の羊の群れは右往左往している……

あなたたちの分裂の杯を、あとどれだけ飲めばよいのか? 災いと破壊に満ちた杯を」(1991年11月14日)

▼教会一致祈祷週間のイベント

教会一致祈祷週間(カトリック中央協議会)

2024年キリスト教一致祈祷週間の各地の行事

チラシ(大阪高松大司教区)

2024年キリスト教一致祈祷週間小冊子

キリスト教一致祈祷週間東京集会(NCCJのサイトより)

カトリック足立教会 キリスト教一致祈祷週間・地域合同祈祷会(NCCJのサイトより)

ヨキエル神父様、本日帰天

2023年12月26日 in お知らせ

イエズス会のマシア神父様から連絡があり、イエズス会のヨキエル神父様が、本日26日(火)午後5時頃に帰天されたとのことでした。享年98歳でした。

いただいた連絡によれば、良い最後だったようです。最後までよくわかっておられました。マシア神父様が、ヨキエル神父様の呼吸が変わっていたので、もう天に近いと思い、ヨキエル神父様に「神父様、祝福してください」と言ったところ、手を上げられましたが、上まで上げられなかったので、マシア神父様が手伝われたとのこと。

マシア神父様は「ありがとう」と言って、隣の修道院(ロヨラハウスでない)のミサに行かれ、ミサ終了後、ロヨラハウスから電話があり、「亡くなられた」との連絡を頂いたそうです。

私どもも祈りの集い、ホームレスへの炊き出し、ヴァスーラの来日講演など、大変お世話になり、沢山の思い出があります。メッセージの大ファンであられ、ラジオでメッセージを聞いておられました。神父様をよく知る方々からは「彼は聖人だ」という言葉も聞きます。

葬儀日程は分かり次第お知らせします。写真は2014年のヴァスーラ来日時のものです。

 

写真です。