ネパールのベス・ミリアム

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カトマンズ

2009年11月2日、新しいカトマンズのベス・ミリアムが開かれました。

概要

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公式オープンの前に、私たちはキッチンで祈り、私たちの愛する母マリアに「マリアの家」を奉献しました。

スラム街の共同体の親御さん方全員と、学校のオーナー、教師たち、私たちボランティアとアジア・ニュースの記者アシシュ氏が来ていました。何人かの聖職者方も来ており、全面的に支援してくれました。聖職者の一人がスピーチをしてくださり、私にも何か話すように求めました。私はベス・ミリアムを開くことができた恵みを神に感謝し、共同体の方々全員の温かい支援とボランティアの方々に感謝しました。彼らがいなければこれは不可能だったでしょう。私は自分たちの愛する子どもたちを私たちの手に委ねてくれた親御さん方にも感謝しました。私は世界じゅうの多くのベス・ミリアムについて話し、ヴァスーラが昨年ネパールを訪れた際、ベス・ミリアムについて私に教えてくれて以来、この橋を渡る度に、もし私たちが一つ開くとすれば、それはこの場所に違いないと願っていました。

私たちは子どもたちに通常のメニューを提供し、他の方々のためには、スナックとお茶の入った箱を75個注文しました。集まって来た大勢の人びとを見て、ディリップはもう50個注文しに行きましたがまだ足りません。高齢の方々がまだ何人かおられたのです。少なくとも135人の大人と、学校からは36人の子どもたちが来ていました。円をなして座り、すごい食欲で食事をたいらげる彼らの嬉しそうな顔を見るのはとても美しいことでした。

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聖母は私たちを学校のすぐ道向かいにあるもう一つの大部屋と小部屋によって祝福してくださいました。それによって食事を運ぶのがもっと簡単になりました。学校の近くには井戸ポンプがありましたが、壊れていました。私たちはそれを修理するお金を出し、その回りにセメントの床を造りました。

私たちは皆それは喜びました! 私はこのスラム街でくつろいでいます。以前、ハンセン病療養所で働いていた時に、ハンセン病患者たちと共にくつろぎを感じていた時のように。それは私に深い愛情を目覚めさせ、幸福をもたらすのです。

繰り返しになりますが、私たちの主が、ご自身の民をどのように導かれるのかを見るのは素晴らしいことでした。

二つのみ心のうちに
愛を込めて
クリスティーネ