2023年1月

ヴァスーラからのお礼の手紙

2023年1月20日 in お知らせ

ヴァスーラからのお礼の手紙をご紹介します。手紙の後には、今週のキリスト教の一致の祈りを祈るオンラインの祈りの集いの詳細が掲載されています。

親愛なる友人の皆様

一致週間の初日と重なった私の誕生日を覚えていてくださった皆さんにお礼を申し上げたいと思います。お祝いのメッセージがあまりに多く、個別にお返事することができないので、この手紙は皆様全員に向けて書いています。最近、以前よりも感じるようになったことは、皆様は私の家族だということです──美しく霊的な家族、それは「神のうちの真のいのち」を生き、メッセージのために働いている皆様全員です。

ご存知のように、このメッセージは全人類に与えられていますが、違いはそれを知るだけでなく、受け入れるという特別な恵みが与えられていることです。この『神のうちの真のいのち』のメッセージは、もっと多くの信徒や聖職者方にも紹介されましたが、彼らはメッセージを受け入れたり、無視したり、拒絶したりしています。

私たちは、このメッセージが私たちを癒やし、神に近づけるだけでなく、聖書を理解するように教えてくれたことを知っており、またそれを体験しています。神の本当の御顔を明らかにします、それは父親らしいお姿、優しく、愛深く、とても親切で穏やか、ゆるす用意があり、いつくしみ深く、そして何よりも、私たちからも手の届く神のお姿です。

コロナウイルスや戦争の影響のために、巡礼のプログラムに支障をきたしています。私は優しいテオドラ、デイビッドとアンヌ・マリー・ピーターズと一緒に、もう一度これに取り組むことを待ちわびていて、もし神の御心であれば、2024年後半にエチオピアで行いたいという意向を持っています。

神の御心であればということですので──神の御指がどこを指しておられるのか見ていきましょう、エチオピアなのか他のどこかなのか、その年なのか別の年なのか……神様が教えてくださるでしょう。

もう一度、お礼を申し上げます。皆様一人ひとりに神の祝福がありますように!

キリストのうちに
ヴァスーラ

▼「神のうちの真のいのち」エキュメニカル祈りの集い(英語)

この集いは、ロザリオを含む様々なキリスト教の伝統的な祈りを取り入れる予定です。

祈りの集いは、合計二時間程度を予定しています。

2023年1月22日(日)午後3時(東部標準時)より
(日本時間の1月23日(月)朝5時)

ミーティングへのアクセスは、こちらのリンクから。
https://ww3.tlig.org/en/live/

*これは海外で行われる英語の集いで、どなたでも自由に参加できますが、早朝であり、日本語の通訳もないため、日本では通常の日曜のオンラインの祈りの集いの中で、同じ意向のために祈ります。

ヴァスーラの誕生日とキリスト教一致祈祷週間

2023年1月18日 in お知らせ

今日、1月18日はヴァスーラの誕生日です。お誕生日おめでとうございます! 一致祈祷週間を始めるにあたって、またヴァスーラの誕生日をお祝いするために、下記の1993年1月17日の一致のための祈りを祈ることができます。

イエスはヴァスーラに、ご自分の教会を一致させなさいと言われました。イエスと同じ足跡をたどり、イエスの御業を思い出し、私たちの愛、謙遜、誠実さを通して率直に行動し、一致を受け入れ、違いを克服することは、キリスト教徒としての私たちの責任です。

▼1987年7月3日のメッセージ

イエス様?

私だ。
愛する者よ、私から来る霊的導きは、木の葉に滴したたり落ちる露の滴のよう。
私はあなたに忠実であることを約束し、あなたも私に忠実であり続けられるよう手を打った、分かるか?
ヴァスーラ、私のために、私の教会を一致させてくれるか? 私はあなたの目の前にいる、あなたを導くのは私だ、ただ付いて来なさい。私の全教会が一つになることを望んでいる。私の聖職にある魂たちが、以前の私の業と、私の使徒たちが持っていた単純さを思い出してくれるように望んでいる。初代キリスト者たちが持っていた謙遜と忠実さを。さあ、私の心の最も深い内奥にある望みを打ち明けよう、その望みをあなたの上に刻みつけさせてほしい、小さな子よ。

(ここで私は、本当に絶望的な気持ちになりました。神は、私に語っておられるように、とても多くの重要な事を望んでおられ、書き記しておられますが、私はそれらの上に座り込んだまま、麻痺してしまったように感じました。神が望んでおられることを行っていないように感じます。何も変わってはいないのですから。でも、このことが本当に誰にもあまり知られていないとすれば、どうやって変わるというのでしょう? 私は神に不快な思いをさせ、従わず、神が最も望んでおられることをしていないと感じています。)

イエス様? これらの啓示の写しを百人以上の人たちが持っていますが、それでは十分ではありません!

私だ、平和のうちに生きなさい。私が、私の教会を復興させる。ヴァスーラ、あなたの上に私の言葉を刻み込ませてくれるだけでよい。あなたを愛している、私を愛することによって、私の栄光をたたえなさい。私の教会を一つにするのは私の業である。あなたは私が言うことを伝えるだけだ、この違いが分かるか? 私の教会を生き返らせ、あるいは一致させなさいと言うときでも、ヴァスーラ、決してあなたに直接向けられたものではない。学んでいくだろう、これまでも、私の業の一部を私と共に学んできたではないか?
メッセージの続きを読む

▼1993年1月17日、一致のための祈り

(一致週間の前夜──ロサンジェルス)

主よ、あなたが祈られたように私も祈ります。
私たち皆を一つにしてください、
御父があなたのうちにおられ、
あなたが御父のうちにおられるように。
御父があなたをお遣わしになったことを、
この世が信じるためです。
あなたの囲いの中にまだいない羊たちのためにも祈ります、
彼らもあなたの声に耳を向けますように。
イスラム教徒たち、ユダヤ教徒たちや
ほかの人びとも今日からは
ずっとあなたを愛しますように。
アーメン。

聞いた、聞き入れた、私の友よ。終わりには誰もが私を礼拝するであろう。

▼教会一致祈祷週間のための祈りの集い

1月22日(日)に、教会一致祈祷週間のための『神のうちの真のいのち』の国際的なオンラインの祈りの集いが企画されていますが、日本時間では月曜日の朝5時からとなり、すべて英語で行われるため、日本では日曜日のオンラインの祈りの集いで同じ意向のために祈りたいと思います。

▼一致のメッセージ

1991年10月14日
「私である」が唯一であるように、あなたたちも一つとなりなさい

1991年1月24日
拒絶、一致への拒絶のしるしとしてあなたをさらす

1992年12月21日
皆が復活祭を同じ日に祝うように全員一致で裁決し、皆で布告を発してくれるのはいつの日か?
一月には、今度こそあなたの声をとどろかせてほしい! 今まで以上に、さらにとどろかせてほしい!

トルコ巡礼におけるヴァスーラのスピーチ

▼復活祭の日取りの一致

「兄弟よ、くる年もくる年も耐えている痛みを、またこの季節も忍ばなければならないのか? それともこのたびは休ませてくれるだろうか? あなたたちの分裂の杯を、もうひと季節飲まなければならないのか? それとも私の体を休息させ、復活祭の祝日を、私のために統一してくれるだろうか?

あなたたちが復活祭の日取りを統一することによって、私の痛みは和らぐ、兄弟よ、そしてあなたたちは私のうちに歓喜し、私はあなたたちのうちに喜ぶ。そして多くの視力が取り戻されるであろう。「愛する御方! 私の創り主よ! 私の夫であるこの方は、人間の手の業ではなし遂げえないことを啓示された!」 ひとたびあなたたちの視力が回復したなら、私の名によってこう叫ぶであろう。

──そして私はあなたを訪れる──

私は厳粛に言う、呼び集め、皆集い、今こそ牧者の声を聞きなさい、あなたの行くべき道を導いて行く。地の果てまで私のメッセージを届けなさい、勇気を、娘よ、私が微笑むときには微笑むように。あなたとともにいて、天国への道を案内する」(1991年10月24日)

「兄弟たちよ、私の体の一致を保つために、力を尽くしているだろうか?」(1990年3月10日)

「復活祭ごとに私は、あなたたちによる分裂の杯を押しつけられ、その杯を飲まされている。……彼らが復活祭の日取りを一致させるまでに時間がたてばそれだけ、この時代は厳しい裁きを受ける」
(1994年5月31日)

「私の地上の王国は私の教会、そして聖体は私自身が与えたもの、その教会のいのち。──私は一つの教会をあなたたちに残した、しかし去っていった途端、御父のみもとに行くために背を向けるやいなや、たちまちあなたたちは私の家を荒廃させてしまった! その残骸は見る影も無い! そして私の羊の群れは右往左往している……

あなたたちの分裂の杯を、あとどれだけ飲めばよいのか? 災いと破壊に満ちた杯を」(1991年11月14日)

▼教会一致祈祷週間のイベント

教会一致祈祷週間(カトリック中央協議会)

2023年キリスト教一致祈祷週間にちなむ各地の行事

チラシ(東京教区・大阪教区)

2023年キリスト教一致祈祷週間小冊子

一致祈祷菊地大司教説教

2023年一致祈祷週間東京集会の動画