2024年10月6日

「神のうちの真のいのち」2024年

2024年10月6日 in お知らせ

キリストにおける友人の皆様

以下の注意事項と、メッセージへの取り組みの継続のお願いを、「神のうちの真のいのち」の読者の皆様と共有したいと思います。
もし私が何か見落としているものがありましたらお知らせください。よろしくお願いいたします。

J.L.イアヌッツィ神父 STL, S.Th.D.

「神のうちの真のいのち」の三つの主要な目的

1)一つの共通の復活祭の日付

日々の祈りを通して嘆願します(1993年4月8日)。そして愛と謙遜の行為によって嘆願します。(1991年9月23日、1989年8月9日、1995年6月15日、1989年10月10日、1992年9月14日、1991年10月7日、1991年10月13日、1987年7月26日、 1987年7月26日、1989年12月29日、2000年4月24日、1992年2月18日、1987年6月30日、 1992年10月8日、1992年6月5日、2013年9月17日、2013年5月15日、1990年4月30日、2014年2月17日、 2014年2月17日、2001年11月13日、2000年10月16日、1988年3月24日、2015年6月2日、 2001年12月10日、1995年4月3日、1993年9月30日、1991年4月14日、1995年2月27日、1993年1月18日])

共通の復活祭の日付というこの中心的なテーマは、次のメッセージで強調されています。1992年12月21日、1991年10月14日、1987年5月20日、1994年10月24日、2019年11月11日、2022年11月30日、 1992年1月20日、1991年11月25日、1988年2月20日、1994年5月31日、1996年11月27日、1993年4月8日、1992年3月27日、1998年11月30日、1996年4月9日。

2) さまざまな教会の聖職者全員が、一つの祭壇を囲んで聖体を祝う
1988年4月19日、2006年5月31日、2016年7月8日、2001年12月10日、1991年10月14日、2015年6月2日、2009年11月28日、1994年10月5日、2023年6月16日、1991年8月20日

3) キリスト者たちが神の恵みによって一つの聖櫃の周りに集まる
1989年11月3日、1989年11月2日、1989年6月19日、1990年12月19日、1989年2月9日、 
1989年2月9日、1989年1月17日、1991年10月25日、1991年8月20日、1991年4月8日、1991年3月25日、 
1991年4月30日、1989年11月23日、1989年5月16日、1988年12月24日)。

継続中の週ごと、月ごと、年ごとの活動

1. 国際超教派巡礼
2. 各国の黙想会または会合
3. 国際および各国の定期的な「神のうちの真のいのち」のメールマガジン
4. 東西の教会のための週ごとの「神のうちの真のいのち」の勉強会
5. 「神のうちの真のいのち」マガジン、イベント、証し、霊的かつ神学的な考察

お願い

2025年4月20日には、東西の教会が同じ日に復活祭を祝うこととなります。これを機に、すべてのキリスト教信者が一致して復活祭を祝うことができるように、キリスト教一致推進評議会の議長であるクルト・コッホ枢機卿とローマ教皇フランシスコに、2025年を、すべてのキリスト教教会で復活祭の日付が統一される年とするように奨励する言葉を送ってくださるように、すべてのキリスト者の方々にお願いしたいのです。2025年以上に良い機会があるでしょうか?

http://www.christianunity.va/content/unitacristiani/en/dicastero/organico/cardinale-kurt-koch.html

また、2026年に「神のうちの真のいのち」の超教派巡礼を行う計画を検討していただくことは可能でしょうか?
ヴァスーラが神のもとに召された今、彼女の祈りは──至福のヴィジョンに浸っているために──以前よりもはるかに強力です。
彼女は今、不変、不死、無謬、そして天使や聖人が享受する他の多くの恩恵を享受していることを忘れないでください。

ヴァスーラの葬儀でのシスター・セラフィムの証し 2024年10月1日

2024年10月6日 in お知らせ

ヴァスーラの葬儀の動画が間もなく公開されますが、それまでの間、葬儀の短いビデオクリップと、式典で読み上げられた下記の証しが提供されています。この証しはシスター・セラフィムによって書かれたものです。シスター・セラフィムはユダヤ教の律法学を研究してこられ、何年も前に、オリジナルの手書きメッセージで使用されている独特な句読点の説明をされた、英国ウェールズ地方のホーリーウェルに住む隠遁修道女です。公式ウェブサイトの記事『神のうちの真のいのち』のユダヤ的な側面」をご覧ください。

葬儀のビデオクリップ:https://vimeo.com/1016063733

シスター・セラフィム

ヴァスーラに関する証言

2024年10月1日

世界は、イザヤやエレミヤ以来最も偉大な預言者の一人を失いました。彼女を通して、キリストの御心の偉大な愛の賛歌が諸教会と世界に向けて歌われました。彼女は今や、天国から東方と西方の教会の一致のために力を貸してくれるでしょう。聖霊によって一致が始まり、それは加速されるでしょう。この美しい高貴な魂は今や、父なる神の御顔の前で私たちのために執り成してくれるでしょう。私たちが熱望する教会の復活は、東方と西方の聖性の双塔と、完全な一致の中における真理の充満を目の当たりにするでしょう。

ヴァスーラは聖霊と共に一致の基礎を築きましたが、今こそ私たちが彼女と共に祈り、聖霊が東方と西方の教会に真理の泉を注ぎ、栄光に満ちた完全な一致がもたらされるように願う番です。彼女は多くの犠牲を払いました。私はあえて躊躇することなく言いますが、彼女は今や、聖ヴァスーラなのです。ですから、私は祈りの中で彼女にこう呼びかけます。「民の声(Vox Populi)よ!」と。

彼女は今、ジョン(・アバートン神父)と素晴らしい再会を果たしており、彼らはきっと、天使たちと東西のすべての聖人たちに囲まれて、喜びと歓喜の中で笑い合っていることでしょう。彼女の世界的な使命、そしてキリストを信じない国々を含め、休むことなく世界中をめぐったその旅が、人々を彼女のもとに引き寄せました。私たちは皆、長年にわたって「神のうちの真のいのち」マガジン(英語の情報誌)に掲載されてきた写真によって、大勢の群衆や、あらゆる教派や宗教の指導者や一般信徒が彼女の元に集まる光景を目にしてきました。

彼女の回心は、良心の照らし(illumination of conscience)から始まりました。神の御前に、自分が砂漠に横たわる腐敗した死体であることを見せられたのです。彼女は、彼女の導き手であった聖なる天使ダニエルに従い、愛するキリストが彼女に求めたすべてに従いました。旧約聖書をよく知っている人だけが、イエスが彼女に語られた言葉が聖霊によるものであることを見分けるでしょう。イエスはご自身の啓示の中の目立たない文節の中でさえ、聖書の中で三人称で語られていた言葉を、一人称で語られます(*訳注:「主は」「神は」と書かれている聖書の言葉が、しばしばメッセージの中で「私は」と言い換えられて引用されていることを指摘している)。その言葉は美しく自然に織り交ぜられており、この驚くべき愛の賛歌をすべての人々の心に向けて歌うために、イエスは確かに、神の御言葉としてヴァスーラに語られ、ヴァスーラを通して私たちに語られたことが明らかになります。

イエスは、ご自身の言葉を読む人は皆、ヴァスーラの名前を取り除き、自分の名前を入れるべきだと言われました。なぜなら、イエスはすべての人に語りかけておられるからです。この美しいキリストの愛の賛歌は、すべての人の心に向けられたものです。イエスは、その響きがあらゆる人間の心の亀裂や谷間に響き渡ることを望んでおられます──人々が神の深い愛を知り、その愛が彼らの心の国に流れるように、そして改悛と慈善を通して彼らを満たす生ける水として神の愛を発見し、聖霊の中でその聖なる喜びを経験し、神の子どもとしての自由を経験することを望んでおられます。

このイエスの愛の頌歌が、私たちの心の中で永遠に響き続けますように。それは歌われた御言葉、永遠の父の御子であられる神の御言葉です。東方と西方のすべての教会にいる兄弟姉妹への愛が、私たちの神への願いの理由となりますように。そして東方と西方の教会の聖人たちを私たちにとって大切な存在として知り、愛するようになりますように。天国で永遠に喜び、踊り、尽きることのない喜びを分かち合っている大勢の人々が、ヴァスーラを迎え入れ、天国のあらゆる祝福を紙ふぶきのように降り注ぎますように。小羊とヴァスーラとの偉大な最後の結婚から、その祝福が地上に降り注がれますように。

偉大な聖人が亡くなり、天国に入るとき、偉大なことが起こります。「神のうちの真のいのち」の祈りのグループが広がり、増えていくことによって、すべての人に降り注ぐ祝福を逃さないようにしましょう。それは確実に増えていくでしょう。そして神の導きのもとで、ヴァスーラが自身の健康状態や年齢にかかわらず、誠実に、忠実に、文字通り全世界に出かけていったように、私たちの祈りが、神のこの偉大な預言的な愛の歌が地上のすべての人々に広がるための拡声器となるようにしましょう。