教会一致祈祷週間に向けて 1月2日の英語版のニュースレターより
2025年1月11日 お知らせ
2011年1月7日、ヴァスーラは私たちにこの手紙を配信するよう依頼しました。この手紙は時間を超えたもので、新年を迎えるにあたり、私たちはヴァスーラの助言を生活に取り入れることができます。
ヴァスーラの依頼
ヴァスーラからのこのメッセージを、電子メールやインターネットにアクセスできない「神のうちの真のいのち」の読者にも転送してください。
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「神のうちの真のいのち」の友人の皆さん
まず、皆さんが主の恵みに満ちた素晴らしい新年を迎えられますよう、お祈り致します。今年が私たち皆にとって霊的に向上し、主イエスの望みにかなう年となりますように。しかし、その段階に到達するためには、私たちは向上する必要があります。向上するためには、神の望みにかなうよう、私たちは自分自身を神に捧げる必要があります。神の望みにかなうためには、私たちは祈りと犠牲、神のために行うすべてのわざを倍に増やす必要があります。
先月、「神のうちの真のいのち」の皆さんに、聖心のノベナの祈りとロザリオの祈りを捧げ、「神のうちの真のいのち」の意向のために三日間断食をするようお願いしたのですが(重要な理由があって、意向については言及しませんでした)、多くの人々がこれを真剣に受け止めませんでしたし、むしろその理由をあれこれ探そうとする人の方が多かったのです。また、毎日のロザリオの祈りさえしなかった人も大勢いました。これは深刻な問題です。私たちの一部は、気が緩み、自信過剰になり、気づかないうちに無気力な眠りに落ちてしまっています。私たちは進歩していません。
*(訳注)イエスの聖心へのノベナとは、ガイドラインにある「聖心への信頼のノベナ」ではなく、マルガリタ・マリア・アラコクの信心(聖ピオが行っていたことで知られる)のことと思われます。よい翻訳がインターネット上に見つからなかったので、後でこのメールマガジンでテキストをお送りします。
私たちは今年、正しい決意をし、目を覚ます必要があります。イエスは物惜しみしない魂を必要としておられます。その意味を理解している人はいるでしょうか? 1992年3月30日、私が主に向かって「あなたを愛する人々についてはどうですか?」と尋ねたとき(私は皆さんに、このメッセージを最初から読むことを勧めます)、主はこう言われました。
「それらを天秤に載せて、どちらがより重いか見てみなさい。今日に至るまで、多くの人々は痛悔の念も恐れも感じていない。私は、私の義の前に皆に私の憐れみを与えたいと望んでおり、皆に愛の霊を持つひとつの心を与えることを望んでいるが、犠牲の魂がもっと必要だ。犠牲的な愛が必要だ。どれだけの者が犠牲になる覚悟があるだろうか? どれだけの者が自分を私に捧げ、自分を十字架へと変える覚悟があるだろうか? 私の懇願に耳を傾けてくれる者はいるだろうか? どれだけの者が平和の使者となり、清さのうちに実を結ぶ種を蒔きたいと望んでいるだろうか? 私の再臨まで、世に汚染されないままでいられる者はいるだろうか? すぐに聞いてくれる者はいるだろうか? 私は親切で、思いやりに満ちている、だが、私と一つになりたいと望む者はほとんどいない。 私の動機のために、自分の動機を明け渡す者はいるだろうか? 私のために、自分の利益を放棄する者はいるだろうか? この世で最も求められていないものを求め、それを愛をもって担う者はいるだろうか?
私の十字架を。
そして、あなたたちの中で最も求められていないもの、愛を求める用意のある者は誰か? さあ、世界の回心のために祈ろう。」
「神のうちの真のいのち」の皆さんに、上記のメッセージについて黙想し、実践することを提案します。
これをもって、1月18日から始まる一致祈祷週間の初めに、以下のことをきちんと、そして精力的に行うよう、もう一度お願いしたいのです。
教会一致祈祷週間の初日である1月18日を聖心のノベナで始めます。「神のうちの真のいのち」のメッセージのために、一致に関する使徒的な活動や、聖職者のために、メッセージを傷つけようとする人々の心が神の憐れみによって動かされるように祈ります。
さらに、1月18日から26日までの間、毎日ロザリオの四つの神秘、つまり喜び、光、悲しみ、栄光の神秘を祈ります。しかし、これらを愛と喜び、誠実さと謙虚さをもって行うことが重要です。謙遜で痛悔する心からの祈りは聞き入れられることを忘れてはなりません。キリストは私たちの誠実さと正直さを必要としています。だから、私たちがすることはすべて愛をもって行うべきです。キリストが強調しておられるのは愛です。
一致祈祷週間の最初の三日間は断食し、パンと水で償いと犠牲を捧げましょう。健康上の問題でできない人には、本当に好きなもの、例えばテレビ、コーヒー、ケーキ、美味しい食事などを控えることを提案します。
その三日間の後も断食を続けますが、それほど厳しくではなく、六日間は鶏肉、魚、肉を食事から除いていきます(パンと水の三日間と合わせて、九日間、ノベナが完了するまで)。
ですから、もう一度鎧を身にまとい、祈りと断食と心に抱く愛によって、抑圧する人々の毒矢から私たち自身とメッセージを守りましょう。主が、霊的な戦闘だけではなく、霊的な戦争全体を制してくださるように。勇気を出しましょう!
キリストのうちに
ヴァスーラ