巡礼

ギリシャ巡礼が終わりました

2019年11月11日 in 巡礼

ヴァスーラからの手紙 2019年4月2日

2019年4月3日 in お知らせ, 巡礼

(上記の動画は2009年のギリシャ巡礼の模様です)

ヴァスーラは以下の手紙で、今年のギリシャ巡礼への参加を勧めています。登録や支払いに関する情報はこちらを参照してください。早めに登録していただくようお願いします。また可能であれば、早くても遅くなってもかまいませんので、支払いを済ませてください。ありがとうございます。

*巡礼を含め、「神のうちのまこと のいのち」の活動はすべて、ボランティアによって非営利で運営されています。


「神のうちのまこと のいのち」の友人の皆さん

私たちはこのところ、ギリシャで再度行われる大きな巡礼の準備のために、とても忙しくしています。そしてこの奉仕を主に献げることは、何にも勝る喜びです。そうすることで、愛と平和、和解と一致のメッセージは、神の誉れあるご意向を遠くまで、広く世界に届くように伝えるのです。この巡礼を準備するために働く私たちは、一致のために働き、非常に多くの国々から、あらゆる宗派の方々を集めて、私たちの愛を互いに伝えることを喜んでいます。多くの方々が既に登録されていることを、私も嬉しく思っています。

私たちの主は、私たちのプライドと罪深さのためにいまだに主の心を悩ませているこの分裂によって、私たちが苦しむようにとは決して言われません。そうではなく、私たちが失ったために別れ別れになってしまったものを取り戻しなさいと言われます。私たちは失ってしまったものを取り戻せるでしょうか? 平和と愛を勝ち取り、私たちの人生にそれを取り戻すことができるでしょうか? 私たちは互いに真に一致し、和解できるでしょうか? できます! 私たちは一致できるのです、私たちが神から出た者であるという出自と道徳的価値を思い出すことによって、愛することを学びさえするなら。これが私たちの巡礼のテーマ「互いへの神的な愛は、私たちを神のうちの一致へと共に結び付ける」の所以(ゆえん)です。

私たちは生ける神の映しとなることを思い出さなければなりません。あるいは不純さの痕跡がない、偏見の痕跡のない、復讐心の痕跡のない、憎しみの痕跡のない聖人たちの映しへと。このようにして、私たちの戦いは、私たちの巡礼の集まりにおいて神的な愛を教えるでしょう。

いま一度、共に訪れて和解のために祈り、神の一致への緊急の呼び掛けに対する私たちの無関心と無気力、冷淡さをゆるしてくださるよう神に願い、神が私たちの心を一致の道へと導くにまかせましょう。私たちは、多くの人びとが心から祈った時の祈りの効果と力を知っています。イエスがある時メッセージで言われたように。

私のヴァスーラ、人間のあわれみには限界があり、私ほどに与えることはできない。しかし私のあわれみは命あるすべてのものに及ぶ。私は戒め、正し、教え、彼らを優しく群れへと連れ戻す。

──議論が激するのを静めるのは、優しい言葉なのでしょうか?

そうだ。愛を込めて発せられた言葉は、状況全体を変えることができる。戦争すら止めることができる。氷を溶かし、嵐を静め、火を消すこともできる。聖書にはこう書かれている。「反抗する者を優しく教え導かねばなりません。神は彼らを悔い改めさせ、真理を認識させてくださるかもしれないのです。こうして彼らは、悪魔に生け捕りにされてその意のままになっていても、いつか目覚めてその罠から逃れるようになるでしょう……(二テモテ2・25-26」」
それゆえ、親切な言葉は金一片にも勝る価値がある2003年5月31日

皆さんとお会いできることを希望しています。マラナタ(主よ来てください)……

キリストの愛のうちに
ヴァスーラ

モスクワ総主教座での会合

2018年3月29日 in お知らせ, 巡礼

以前にお伝えした昨年のロシア巡礼での会合の映像ですが、日本語字幕を付けましたので、いま一度ご覧ください。ロシア正教会が公式に「神のうちのまこと のいのち」とヴァスーラ一同を歓迎し、メッセージの内容に関するテーマが議論されていることがおわかりになると思います。画期的な進展です。

2009年のクルーズ船によるギリシャ巡礼では、船の中で一致に関する議論をしていても、ロシア正教会が他教派に扉を開ける気配はまだ感じられず、まだまだ難しいもののように思われました。しかしわずか8年後、自分たち自身がモスクワを訪れ、ロシア正教会の担当部局と直接会合を持つことになるとは、誰が想像できたでしょう。

テキスト全文はこちらで読むことができます。

2018年「サイルスの呼びかけ」と「神のうちのまこと のいのち」のイスラエル巡礼

2017年12月28日 in お知らせ, 巡礼

▼2018年「サイルスの呼びかけ」と「神のうちのまこと のいのち」のイスラエル巡礼

ヴァスーラとアフシン・ジャヴィドの宣教グループ「サイルスの呼びかけ」による2018年のイスラエル巡礼が以下の動画(英語)でアナウンスされています。詳細はまだ発表されていませんので、分かり次第またお伝えします。

この動画は、10月にアフシンがアテネを訪れた時に撮影されたものです。動画の中では、千人の巡礼者たちが、ベツレヘムから徒歩で(全部の距離かどうかは不明です)エルサレムに向かい、エルサレムから東西南北に向かって十字架の形を象るというようなことが説明されています。

下の動画は、アテネでのアフシンの証しです。詳細はわかりませんが、アテネ在住の読者の自宅で行われたようです。

モスクワ巡礼の旅行記

2017年10月25日 in 巡礼

今回のモスクワ巡礼に参加された方の個人的な旅行記です(許可をいただいてご紹介しています)。写真も豊富でリアリティのある内容です。
巡礼の様子が手に取るようにわかるので、参考になるでしょう。

「どこでもドアなんですよあの扉は~信仰についてのつれづれ~」

2017年モスクワ巡礼

2017年9月7日 in 巡礼

62か国、24教派から、900人の巡礼者たちがロシアに新たな歴史を刻む

現地でのスピーチの内容は以下のページから。

2017年ロシア・モスクワ巡礼

ヴァスーラの歓迎スピーチ

ヴァスーラの最初のスピーチ

ライア主教のスピーチ

スッターナンダ・マハテロ師のスピーチ

モスクワ巡礼が始まります

2017年8月31日 in 巡礼

今週の土曜日から、第11回『神のうちのまこと のいのち』モスクワ巡礼がいよいよ始まります。この巡礼に先立って、先日パロリン枢機卿がロシアを公式訪問し、教皇のロシア訪問の下地を整えました。その直後に、私たち『神のうちのまこと のいのち』が、多数のキリスト教とユダヤ教、イスラム教と仏教から高位の聖職者を集め、「どのようにして分裂に橋を架けるのか」をテーマに、モスクワで巡礼を行うのです。

『神のうちのまこと のいのち』はロシア正教会(ひいては全正教会)とカトリックの和解、ひいてはキリスト教全体の一致、諸宗教との和解を推進し、それを世界に示す役割を果たしています。結果として、教皇フランシスコのモスクワ訪問が近いうちに具体化されるでしょう。

「時の終わり」の出来事に際して、教皇のモスクワ訪問が一つの大きな分岐点になることは、さまざまなご出現に詳しい人であればご存じでしょう。私たちはこの世界的なイベントを準備するために、祈りによって参加しているのです。

2015年6月2日、イエスはこう言われました。
「天の父が奇跡を行われ、長い間待たれていた一致を探し求めるあなたたち皆に勝利がもたらされるだろうから。……これほど多くのあなたたちの祈りの結果として、神の好意が間もなく示される。東と西の家からは、大きな償いを必要としている、そして私は彼らの過ちをゆるす準備ができている」

日本からは4人の司祭を含む22人が参加します。どうかお祈りください。

ロシア・モスクワ巡礼の締め切りが迫っています

2017年6月26日 in お知らせ, 巡礼

「神のうちのまこと のいのち」ロシア・モスクワ巡礼

2017年9月2日〜10日

「……ロシアを私の栄光のために準備したのは私、神である。彼女を通して、その暗やみから光が輝きだす。彼女の光を通して、あなたの世代の心は、私の栄光の知識によって照らされるであろう。彼女に与えた家に私は霊を注ぎ出し、私の名を尊ばせるために、彼女のうちに私の聖性を現す」(『神のうちのまこと のいのち』1992年10月25日)

ヴァスーラ・リデンと「神のうちのまこと のいのち」の各国読者の会は、真に肖像的な世界的都市、モスクワへの巡礼に皆様をお招きできることを幸福に思います。モスクワは860年にわたる首都であり、ロシア連邦の中で最も人口の多い都市です。

この巡礼は、モスクワ近郊の歴史的に最も重要な、聖なるキリスト教遺跡を訪問するという比類の無い霊的な旅へと私たちを連れて行きます。赤の広場、クレムリン、救世主ハリストス大聖堂、至聖三者聖セルギイ大修道院、スズダリとウラジミール、ダニーロフ修道院、ドンスコイ修道院、ノヴォデヴィチ女子修道院、ノヴォエルサリムスキー修道院など、多くの有名な修道院を含みます。

私たちは4つ星ホテル、ベスト・ウェスタン・ベガ・プラス・ホテルに8泊します。このホテルは、モスクワでも最も美しく歴史的な場所イズマイロヴォにあり、イズマイロフスキー公園と救世主ハリストス大聖堂に近い場所にあります。

この巡礼は、「ロシアは神の栄光の象徴となるだろう」「ロシアは聖性のうちに、他の私の子どもたちを統治するであろう」「……私のロシアに対する計画は大きい。あなたたちを私の栄光のために使うことを悟りなさい」等、主が非常に多くの預言を与えられたその国への旅となるのです。

多くの人々にとって、それはキリストのひとつの家族として分かち合う一生に一度の体験となるでしょう。一致のうちに祈り、思い出深い出来事を分かち合うために、2017年の巡礼へ皆様をお迎えできることを楽しみにしています。

登録の締め切りは7月2日です。これ以降は登録が終了してしまいますので、検討中の方はお急ぎ下さい。なお、7月以降のキャンセルはキャンセル料金がかかります。7月以降は450ユーロ、8月2日以降は返金なしです。巡礼に関する情報はこちらです。

登録はこちらから。

現時点で、日本からは司祭4人を含む20人の方々が登録されています。今回は司祭のお一人が通訳を努めてくださることになりました。貴重な体験になることでしょう。
ヴァスーラからの手紙を再掲します。

「親愛なる友人の皆さん

今度の巡礼を今までにないほど楽しみにしています。ご存じの通り、「神のうちのまこと のいのち」のメッセージで、イエスはロシアについて他の国々よりも多くの預言をお与えになりました。これはイエスにとって、教会の未来と一致の未来のために重要な意味を持っています。

メジュゴリエでもロシアについての預言がありました*。ロシアは他のどの国よりも神に栄光を与えるだろうというものです。そこでこう尋ねる人もいるでしょう、イエスはなぜ、ファティマのご出現の100周年に私たちをロシアに送られるのでしょうか、その前や後ではなく?

私はイエスがロシアをお選びになったという十分なしるしを与えられてきました。イエスには理由があって、私たちに来てもらいたいのです。その理由は後になれば分かるでしょう。ロシア政府の関係者が私たちと合流できるように祈りましょう、そうなる可能性があるからです。私たちはこれに取り組んでおり、皆さんの祈りを必要としています。司祭方にはこの意向のためにミサを献げていただくようお願いします。

読んでくださり感謝します。

キリストのうちに
ヴァスーラ」

*ロシアに関して:「神が最も栄光を受けるところの民です。西洋は文明を進歩させましたが、神を抜きにし、自分こそが自分たちの創造主であるかのようにしてです」 原文:https://www.medjugorje.org/messagesall.htm#early

第11回「神のうちのまこと のいのち」超教派モスクワ巡礼

2016年12月10日 in お知らせ, 巡礼

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