ヴァスーラは、バングラデシュ仏教協会(Bangladesh Bouddha Kristi Prachar Sangha) の会長である尊敬すべきスッダーナンダ・マハテーロ師より、2003年に「アティシャ・ディパンカール&ヴィスッダーナンダ平和金賞」を授与するために個人的に招待されました。これは、同仏教僧院の創設者であり、前会長の94歳の誕生日を記念して行われたものです。
この際、ヴァスーラは仏教僧たちが1972年から運営している孤児院を訪問するよう招かれました。この孤児院は、何千人もの孤児や貧しい子供たちに食糧や医療支援を提供してきました。
ヴァスーラの訪問から2か月後の2003年4月、「神のうちの真のいのち」はこの孤児院を支援することを決定し、恵まれない子供たちが健やかに成長し、将来しっかりと自立できるよう支援を開始しました。
「神のうちの真のいのち」による継続的な支援と受賞
その後、ヴァスーラは「平和と和解の神の使者」として、マハテーロ師より4回の受賞を受けました。さらに、2019年には5度目のメダルが「神のうちの真のいのち」の読者の会に授与されました。
この時、マハテーロ師は、ヴァスーラを通して、TLIG協会が仏教僧院の孤児たちや貧しい子供たちのために貢献してきた慈善活動を称え、「アティシャ・ディパンカール平和金賞」を授与しました。
現在、600人の子供たちが、人々の寛大な愛と個人寄付による支援を受けています。多くの援助団体が寄付を停止している中、個人の支援によってこの活動は継続されています。