インド・グントゥール市の孤児たちのクリスマス

2018年12月24日

2018年の待降節、最初の主日に、ジョージ神父は自身の小教区の4つの集落を訪れました。すると、貧しい孤児たち(一部はHIVに感染しています)が、近付くクリスマスの祝祭に着る服も、食べるものも与えられないことに泣いていました。彼らは皆、いつも同じぼろぼろの服を着ています。彼らの後見人も貧しいため、一着しか服がないからです。

孤児たちの一人

ショックを受けた神父は、日本の「神のうちの真のいのち」の読者に助けを願いました。日本の読者はこれまでに約5200ドルを寄付し、これによってクリスマスイブの日、それぞれに綺麗な服と豪華な食事が与えられました。当日の模様を収めた写真では、惨めな思いばかりしていた子どもたちが誇らしげな様子で笑みを見せています。残念ながらこの記事では、最近の個人情報をめぐる環境と彼らのプライバシーを考慮して、表情をぼかしてお伝えしなければなりません。

カザの孤児たち
チナカカニの孤児たち
ヴェニガンドラの孤児たち

余ったお金で、孤児たちの後見人たちもこの食事に与り、さらに老人たちにブランケットが与えられました(この地域も冬は非常に寒いのです)。喜びの表情をお見せできないのが残念です。

豪華な食事に喜ぶ子どもたちと後見人たち
ブランケットを差し上げる神父

最後に送金した後の献金が6万円ほど残っています。これを送金して、孤児たちに何か甘い物でもと考えましたが、今回は金額が足りず、孤児たちのためにもう一着、学校の制服までは買えなかったことの方が重要かと思われました。116人全員に制服を買うためにはいくら必要かと聞いたところ、2000ドル(約218,000円)だということで、お菓子で使い切るのではなく、少し時間をかけて残り16万円を集め、制服を買った方が良いと考えています。