2000年7月、バングラデシュの首都ダッカから車で約1時間半の小さな村クルンに住む「神のうちの真のいのち(TLIG)」の友人たちから、村に学校を建設するための2教室の建物を建設したいとの要請がありました。
この地元の友人たちは後にTLIGのメッセージを熱心に読み、TLIGの霊性に従うようになりました。神の祝福のもと、同年末には3教室の建物の建設が開始されました。
学校は村やその周辺地域の30~35人の子供たちを受け入れ、基礎教育を提供し、正午には昼食を支給することができました。
学校の拡張と発展
2001年、特別な支援者が、3教室の建物を6教室の完全な小学校へと拡張するための資金を寄付しました。
この支援者はメキシコのごく普通の女性でしたが、彼女は自身の貯蓄をすべてこの目的のために提供しました。彼女は人生で多くの試練を経験しましたが、それでも信仰を強く持ち、他者に慈悲を示し続けました。
建設中にはいくつかの困難が発生しましたが、最終的に2006年に小学校が完全に完成しました。開校式の日にはヴァスーラも出席し、赤いリボンをカットしました!
2007年には、この学校の4人の生徒が政府奨学金を受け取り、さらなる学業を続けることができました。
現在の状況
2019年2月、この学校の生徒たちが非常に優秀な成績を収めているという報告を受けました。
現在、クルンの学校では75人の恵まれない子供たちが学んでいます。