十字架を分かち合う
1987年4月7日 ノート10
(この導き全体が私を圧迫して、御言葉が私一人の上に重くのしかかり、荷を降ろす場所がどこにも見つからないかのように思われました。どうしたらいいのでしょう? 言葉にできないほどの無力さを感じました。そして独りで、たった独りで、この重荷を背負っていたのです。)
ヴァスーラ、私があなたを見捨てたりするだろうか? 私は神である。私に依り頼みなさい、私を信じなさい。
分かっています、ええ、でも私の能力を超えるときがあるのです。それはどうしようもありません。責任を感じています。
私の子よ、忍耐しなさい、私に信頼するように、私のもとに来なさい、あなたを慰めてあげよう。
あなたを愛します、お父さん、言葉に尽くせないほどに。
(主がどれほど慰めてくださろうとしておられるかを感じました。)
娘よ、愛している。
私の苦しみをあなたに感じさせよう。私の十字架刑が近づいたら、あなたのもとに来て、私の釘と茨の冠を預ける。私の十字架を与えよう。愛する者よ、私の苦しみを私と分かち合いなさい。あなたの魂は私の苦悶を感じるだろう、あなたの手足は私が受けた拷問の痛みを感じるだろう。ヴァスーラ、愛している、あなたは私の花嫁なのだから、私の持っているものをすべてあなたと分かち合いたい、私を信じなさい、あなたはやがて私の所に来るだろう。ヴァスーラ、恐れなくてよい、なぜなら私、イエスがあなたと共にいるのだから。
来なさい、あなたは私がどう働くかをその都度理解していくであろう。私の平和を保ちなさい。愛する者よ、あなたのために場所を用意している。