私の十字架を持ち上げなさい

1987年5月29日 ノート12

(突然、主の十字架が私の上にのしかかるのを感じました。自分では到底持ちこたえられないと思いました。)

持ち上げなさい! 私の十字架を持ち上げなさい! 私と一緒に努力して! 一緒に……一緒に……あなたを愛している、私の十字架を持ち上げなさい! 私は今、あなたの中で休まなければならない。

(その後。聖霊刷新の集いが始まる前に。)

私の小羊を養ってくれるか? 私の手を取りなさい、あなたを守り、導こう。

(その晩、また香の匂いがしました。)

私の現存を決して疑ってはならない。

(目覚めていられるように助けてください、とイエスに願いました。そして、神を受け入れることを拒否していた青年を取り巻いていた悪霊たちを追い払ってくださいと願いました。(聖霊刷新の集いの中で知ったあるケースです。))

私を喜びで満たしなさい、そしてあなたの望むものを何でも求めなさい。ヴァスーラ、彼に自分の真の兄弟のことを思い出させるように。私は彼を愛し、世話している彼の兄弟である。私の存在を彼に思い出させなさい。気も狂わんばかりに彼を愛している。私は彼のために死んだ。私のためにも同じようにしてくれるか、小さな子よ? 私のあがないの愛を信じなさい。

疑いがあったとしても、私を愛しなさい

1987年5月29日 ノート12

愛する者よ、悔い改めなさい。被造物よ、私を祝福しなさい。あなたが願うことを信じなさい。

(罪をゆるしてくださるように主に願ったのですが、それは、主が「願うことを信じなさい」とおっしゃって初めて、私の口から出ていたことに気付きました。)

あなたの罪をゆるす。私をほめたたえて、私を愛しなさい。私の栄光をたたえて、私を愛しなさい。

(もう一度主に願い、主を祝福しました。)

私は神である、被造物よ、私のみちきのりゅうに来なさい。どの留においても、私だけを求めるように。すべての留に私は立っている。私は十字架の道行きの留にいる、そこにあなたが来てくれるのを望んでいる。道行きの留でひざまずいてもらいたい。

主よ、おっしゃることが分かりません! 道行きとは何のことですか1

そこであなたを待っている。よく調べなさい、私があなたに求めていることをよく調べるように。
私のいけにえとなれるように、あなたを清めよう。私を求め、私の飽くなき渇きを満たしなさい。私の燃え盛る愛の炎を満たしなさい。あなたの神である私を満足させるように。完全な信仰を献げることで、あなたの覆いをすっかり外し、何の妨げもなく私を見ることができるようにしてあげよう。あなたよりも以前に私を見た者たちから、私の美しさについてきっと聞いたことがあるだろう? 信じなさい、信じ切るように。あなたの父のもとにもっと近づきなさい、そうすればあなたの覆いをすっかり外してあげよう。娘よ、あなたを私の大広間に連れて行ったことがなかっただろうか?

あります、主よ。

それなら、私に信仰を持ちなさい。誰にもあなたを私から引き離させてはならない。あなたにこのたまものを与えた、だからそれを用いて、私のもとにまで到達するように。愛を恐れてはいけない、私は全能者である。私の全能を信じなさい。娘よ、私の大広間に来てほしいと私が望んだのだ、まして、あなたにそこにとどまってほしいと望まないことなどあるだろうか?

私の神よ、私自身の失敗のせいで、私たちはお互いを見失ってしまうのではないでしょうか。

私たちの絆を忘れたのか? 私はあなたの伴侶、あなたは私の家に住んでいる。私があなたを養っている。私の光で包んでいる。あなたのもろさを見守っている、あなたのみじめさゆえに、あなたを幼子のように扱っている、私があなたのためにしないことなどあるだろうか! 私と一緒にいて幸せか、ヴァスーラ?

はい、主よ、あなたは永遠に祝福されますように、私に幸せを下さるのはあなたですから。あなたは私のほほ笑みそのものです。

疑いがあったとしても、私を愛しなさい。

主よ?

来なさい、あなたは弱い、だが私が強くしてあげよう。私のメッセージを受け取ることができるように、あなたに強くなってもらいたい2。あなたの目から覆いを完全に取り去って、もっとはっきり私が見えるようにしてほしいか?

はい、もし主もそう望んでいらっしゃるなら。

あと数歩、私の方に進んで来る必要がある、もうほとんどそこにいる! 私はあなたの目から覆いを取り去り、あなたは目の前に自分の救い主を見るであろう! あなたが深く入り込めるように、私の五つの傷が開かれるだろう。私の悲しみを味わわせてあげよう。その瞬間を待ち焦がれている。
愛のこもった言葉で私を満たしなさい。ヴァスーラ、あなたは私につながれている、それにもかかわらず、以前よりもっと自由だと感じているのではないか? 私の現存を感じ、私と出会ったなら、私にほほ笑みかけなさい。あなたの力量と知恵を完全に把握している。私と共にいる者が無に等しい者、全くの無であることを知っている。来なさい、誤解しないように、私は無である者と共にいたいだろうか、あるいはそれよりも、何か私と張り合うような者と共にいたいだろうか? 私の言葉や私の望みを地上に送るためには、無論、無である者を選ぶ、そこに否定の余地は全くない。

主よ、あなたは本当に多くのものを与えてくださいました。心から御恩を感じています!

私に与えてくれるものが何かあるか、ヴァスーラ?

(言葉に詰まりました。何かあるでしょうか?)

何か少しでも、必ずあるであろう! たとえ何もなくても、あなたを愛している。

ひょっとすると、何か差し上げられるものがあるかもしれませんね?

私がそれを望んでいるかどうかを自分に問うてみたか? 私は自分だけでことりている、自分だけで十分である。

とにかく、あなたに差し上げられる何かをお望みですか?

望んでいる。

でも、何かを差し上げたとしても、あなたの御目に良いものとは言えないでしょう!

なぜ?

あなたは完全でいらっしゃるからです。

私は受け取る、たとえ悪いものであっても、良いものに変えよう! 私は神である。

では、私に差し上げられる何か良いものがありますか?

ある。だが、あらゆる良いものは私から来ている。それは私が与えたもの、良いものはすべて本当に私から来る。

(少しがっかりしました。主をお喜ばせできません。)

では、あなたに差し上げられる私自身のものは何もありません。

そうだ。あなたが持っている良いものは、何もかも私が与えたものである。

何か、いい絵3を差し上げましょう!

あなたの絵か、ヴァスーラ? 芸術のたまものは私が授けたのではなかったか? それも私からのものではないか?

だとしたら、何を差し上げられるでしょう?

愛だ。私を礼拝しなさい。私を礼拝しなさい。すべてを私に明け渡すことで、あなたの意志を私に献げなさい、それこそが、あなたが私に与えることができる最も美しいものである。

主よ、私があなたを愛していることはご存じですね。それに私が明け渡したことも!

その言葉を聞くのは楽しい、小さな子よ!