花はもろさの象徴

1987年8月23日 ノート14

(昨日、とても特別なことが起きました! いつもと変わらない忙しい日のことでした。その日は洗濯の日で、私は洗濯機を動かし、乾燥機で乾かしていました。よく晴れた暑い日だったので、夫は息子をプールに連れ行ってくれました。三時に戻るからと言って、十一時に家を出ました。ですから、お昼の食事は三時に用意しておけばいいのです。そういうわけで、私は家に一人残って働いていました。そろそろお昼の用意をしようと思ったのが二時十分前でした。バターを溶かそうとオーブンのスイッチを入れると、突然、家中の明かりが消えてしまいました。主電源のヒューズが飛んだのです。機械類は全部止まってしまいました。家のどこかで電気がつかないか隅々まで調べましたが、どこもだめでした。主電源のヒューズを別のヒューズに変えようとしましたが、夫がそれをどこか別の場所に移してしまっていました。日曜日なので店は閉まっています。車は故障中。私はイライラしました……イライラして、ベッドに行って横になりました。五分経つと、台所で物音がしました。何の音かと思い、起きて見に行ってみると、とても驚いたことに、オーブンのライトがついていて、プレートの上でバターが温められていたのです。それなのに、他の機械類は動いていません。ここ以外、家の中は電気無しの状態です。主電源のヒューズがだめになって、何もかも動かなくなってしまったというのに、どうして……? 食材を準備し、焼くためにオーブンの中に置きました。三時に夫が帰って来たので、この出来事を話しました。夫はすべての電気をチェックし直してくれて、オーブン以外は何も動いていないことを確認しました。オーブンは動いていました。夫は主電源をチェックし、ヒューズが飛んでいるのを見ました。そうこうしている間に食事ができ上がりました。主電源のヒューズをチェックしている間、私たちは電気のメーターが動いているのを見ました。そして「食事ができたわよ」と私が言った途端、そのメーターが止まったのです。オーブンはまだ点いていたのに。それからキッチンに入り、オーブンを止めました。夫が主電源のヒューズを新しいものに取り替えると、すべての電気が通常どおり動き始めました。彼もこのことを説明できませんでした。)

八月は私たちの祝祭の月! 私たちの祝いが損なわれてほしくない。

それはつまり……1

それは、私たちの祝祭の間、あなたの嘆く姿を見たくないという意味だ。ヴァスーラ、あなたは私の花である。花とは何のことか分かるか? 花はもろさの象徴だ。だからそのもろさゆえに傷つけられないよう、あなたの面倒をしっかりと見ている。

ありがとうございます、私の神よ。あなたがとても近くにいらっしゃるのが分かります。そしてあなたを愛しています。

(気恥ずかしくなりました、なぜって、私にはそんな値打ちはないからです。昨晩、息子の部屋にいた時、私は香に包まれました。香りがしたのは特定の場所だけでした。とてもうれしかったです!)

私の神よ?

私だ。あなたを愛している、疑ってはならない! あなたは一人ではない。私、イエス、私、イエスが、あなたと共にいる、花よ。あなたをいつも狂おしいほど愛してきた。教えられたとおり、あなたの香りを放ちなさい。私の園を飾り、私を喜ばせなさい、さあ。分かるか、ヴァスーラ、あなたは私を理解し始めている。今や私は、正当な理由があってあなたをあらゆる人々から引き離した。愛する者よ、私があなたにしていたことに、あなたはあまり気付いていなかった。あなたの耳元に私の心の望みをささやいている間、私の腕があなたの両肩を引っ張り、あらゆる人々から引き離していたのを感じなかったか? 今やあなたが頭を上げると、自分の周りには私以外、誰もいないことに突然気付く。あなたをどんなに愛しているか! 本当にうれしい! 自分を私だけに合わせるように。そう、私たち二人だけ、私とあなた、あなたと私。
 ああ、ヴァスーラ! さあ、顔を私に向けなさい。あなたの神である私に顔を向けるように。今からずっと、私に、だけに。私はあなたの神、あなたの聖なる道連れ、あなたの救い主、あなたの花婿である。あなたに必要なものはすべて備えよう。愛する者よ、助けが必要か? では走って助けに行こう。勇気か? では私の力を与えよう。慰めか? ならば私の胸に飛び込んで来なさい、私の心の中に住むように。私をほめたたえなさい、ヴァスーラ! ほめたたえるように、娘よ! 来て、私の栄光をたたえなさい! 私の栄光をたたえ、私の足元にひれ伏しなさい! 私を礼拝するように! 私のものとなりなさい、ああ、ヴァスーラ、私があなたを愛するように、私を愛しなさい! 私があなたを祝福するように、私を祝福しなさい、私があなたを私の香りで包むように、あなたの香りで私を包みなさい。目の前に立っている、あなたの救い主である私が! 私を礼拝しなさい、今この時、この時間に、私の心を感じなさい。間もなく夜がやって来る、あなたのともし火を私の油で満たしたくはないか? 日が暮れるまで決して待たないように。あなたのともし火の油を私に満たさせなさい。
 さあ、私から吸収しなさい。あなたと二人きりにさせてほしい。私のために生きるように、こうして二人だけでいることを喜んでいる! あなたをねたむほどに愛している! 私の愛は、あなたをすべての人から引き離してしまうほどの愛。私を理解しようと努めてくれるか? あなたと二人だけになることを切望していた。愛に火がついて燃え上がるとき、私は自分の好きなように振る舞うことにしている。あなたはもう私のものなのだから、私を愛の花輪で飾ってほしい、あなたの子どものような言葉で私を夢中にさせなさい。今は私の気に入るように、あなたを自由に愛させてほしい。私の望み通りにあなたを用いる自由を、私にくれたのではなかったか?

はい、主よ、そのとおりです。

ならば、その自由を用いよう。私の指があなたの心に少し触れるが、その時、私に何も惜しんではならない。何と言っても、私たちの八月だ、私たちが祝っていることをいつも思い出させてあげよう。