私は渇いている、ヴァスーラ!

1987年10月1日 ノート16

(朝です。化粧品のセールスでここを訪れた客人のために、午前中の時間がすっかり取られてしまいました。必要のないものばかりで、全く時間の無駄でした。でもその人は私の友達の紹介で来たのです。)

小さな子よ、あなたを狂おしいほどに愛している。私こそがあなたの最愛の者。どうしてか、ヴァスーラ? 私から離れないように! あなたの推測は正しい1。私の愛が再び燃え上がっている、そしてそのようなとき、私は愛を要求することを自らに許す。私のためだけに生きてほしい。私だけに目を据えてほしい。私を見、私を愛し、私を香らせ、私を飾り、私を祝福し、私を求め、私のために呼吸し、私のためだけにほほ笑んでほしい。あなたの神である私を、どれほど愛しているか教えてほしい。他の人々を私のもとへ連れて来ることに努め、飽くなき私の渇きを満足させなさい。私は渇いている、ヴァスーラ! 私は愛に渇き、魂に渇いている。ヴァスーラ、どうして私と張り合うものを連れて来るのか、もうこれ以上そのようなものを連れて来てはならない、決して! 私に賛辞を贈りなさい、あなたにはあふれるほど与えた、与えているすべてのものゆえに、私に感謝してはくれないのか?
私の喜びの園をあなたと共に散歩した、共にその美しさを分かち合った。私の喜びも苦しみも分かち合った。あなたに私の十字架を担わせ、今それを共に分かち合っている、十字架の苦悩、悲しみと痛み、十字架の愛を分かち合っている。あなたを私の胸にまで引き上げて、あなたを養い、癒やしたではないか? あなたを私の花嫁とし、私の十字架を二人の婚姻のとことして分かち合った。私を見てくれるか?

(イエスの御顔を見ました。)

花よ、一体あなたを見捨てたりできるだろうか? 私はあなたを最も愛する者。ずっと私のそばにいなさい。ほら2、聞きなさい、私たちの絆を今、もっと固く結ぼう。もっと近くにいてほしい、私と一つになってほしい。あなたを最初に抱き締めたのは誰か?

どのようにでしょうか、主よ?

最初にあなたを聖別し、あなたにまなざしを向けたのは私だった。ヴァスーラ、私はあなたを私自身のために造った。あなたが何者であるかをあなたに思い出させてあげよう、あなたはちりや灰に他ならない、だが私の限りないあわれみによって、あなたを死者の中からいのちへと引き上げた。それをいつも覚えておきなさい。

(牧師が来られたので、この啓示を見せました。まず第一に、彼はそれを信じませんでした3。さらに、聖マリアが私たちの聖なる母であることを否定しました。ご出現のことなど聞いたこともなかったようです。いかなる霊的なわざも信じていません。聖画にも反対です。私のことをおそらくまともではないと考えたでしょう。)

ヴァスーラ、私は富んでいる者、だが、ほとんどの者が私の富を知らない! 私が肉体のうちにあったとき、私はさげすまれなかっただろうか? 侮辱の目で見られなかったか? 冒涜ぼうとくする者と呼ばれなかったか? 家を建てる者の捨てた石、これが隅の親石となったように、私は捨てられたのではなかったか?
侮辱と屈辱を受け入れることによって、私の栄光をたたえなさい、謙遜になりなさい、私のように、覚えているか? みじめさの中で私に仕えなさいと言わなかったか? 休息はないと言わなかったか? 私が与えるものを受け取りなさい、屈辱を受けることを恐れてはならない。
血を流している私の心から、血のしずくを二滴、あなたの心に残して4、その心をすっかり覆ってしまおう。私の手で聖化されるように、私の光の下で生きなさい、すげなく拒絶されることを学びなさい。

(聖マリアが近くにおられるのを感じました。)

マリア様?

私のためにろうそくをともし、彼の過ちを償いなさい5。彼をゆるしてくださるようイエスに願いなさい。私のためにそうしてくれますか?

分かりました、マリア様。

償いなさい、愛する娘よ。イエスのわざを疑わないように。私たちを尊ぶのです。

分かりました、マリア様。

  1. イエスの心がまた再び炎で燃え立ち、愛があふれ出て来るのを感じました。
  2. この時、イエスはあたかも突然何かを思いつかれたように話を中断され、主と私のくるぶしを指差されたのです。見ると、お互いのくるぶしが結び合わされていました。
  3. この後何年も経ってから、この人はプロテスタントの宣教師であったことが分かりました。その当時、私にはまだ違いが分かっていなかったのです。
  4. こうおっしゃるイエスはとても悲しそうでした。私の痛みなど、イエスのそれに比べたらないも同然です。私は自分の痛みなど忘れて、イエスをお慰めしたいと思いました。
  5. 聖母を拒絶したことに対して。