途方もないほどに多くの償いがなされなければならない ガラバンダルの出現を確証します
1987年12月4日 in ノート19
イエス様?
私だ。娘よ、私の言葉についてはっきりさせておきたい。出現に迫害を加えた者たちを私は責めない。ただ彼らが自分たちの過ちに気付いて、それを認め、悔い改めるために私のもとに来ることを願っているだけだ。私は彼らの罪を問わず、彼らをゆるす。娘よ、多くの者たちがまたも私のメッセージを迫害し、私がイエスであることを否定するだろう、自分の過ちを認めることへの恐れのため、これがまたも彼らの知恵を超えているために、子よ1。
おそらく彼らには、あなたであることを否定する意図はないのでしょう。多分、彼らの潜在意識においては。故意にそうするつもりはないでしょう、彼らも気付いたら、きっと進んであなたをほめたたえるでしょう! 理解できていないだけなのです。
あなたの推察がどれほどうれしいか──どうして彼らをかばうのか?
彼らが分かっていないからです。もし分かっておらず、理解していないだけなら……。
聞いている。
それでは、あえてお願いします。彼らをおゆるしくださり、あなたのあわれみを注いでください。
しかし子よ、彼らはあなたの迫害者となり、あなたの魂に苦痛を与えるだろう──彼らはあなたを鞭打つ者となる。
そうだとしても、理解できていなかったとしたら、彼らに悪い意図はないということです。何をしているのか分かっていないのです。弱さのために。あなたは、その神聖な愛をもって、あなたであることを理解するように助けることがおできになります。私の神よ、あなたの神聖な御手で、彼らを打たないでください。彼らを打つことによって、多くの罪のない魂までが罰せられることになるかも知れません。
ヴァスーラ、被造物たちは堕落してしまった。途方もないほどに多くの償いがなされなければならない、自分たちがどこへ向かっているのか気付いてほしい。私の聖職にある魂には、私から引き出して、小羊たちを愛と知識で満たしてもらいたい。今のところ、彼ら2は完全な暗闇の中にいる。
はい、イエス様、それでも教会の権威者たちを照らしてください。この「伝統からはみ出した」方法であなたと共にいることが、たとえ彼らの理解を超えていたとしても。彼らの目と耳を開いてください、主よ!
私は知者にではなく、ほんの子どもに過ぎない者たちだけに知恵を与える。
それでは主よ、彼らのチャンスはほんのわずかです。いや、もうありません!
子どもとして私のもとに来なければ、チャンスはなくなるであろう……
ヴァスーラ、あなたの苦しみに耐える力を大きくしてあげよう、鞭打たれる3であろうから。私を自由に働かせ、私の業を妨げないように。
主よ、彼らをおゆるしくださり、その弱さを見過ごしてあげてくださいますか?
(あえて妨げるようなことを言い続けました。)
あなたが彼らに傷つけられるのを見るのは耐え難い、子よ。
どう言えばいいのか分からないのですが、彼らの弱さを見過ごしてくださるようにお願いできないでしょうか?
花よ、あなたが彼らに踏みつけられるのは見たくない。あなたが踏みつぶされるのを我慢しようとは思わない。
でもどうか彼らを打たないでください。教えてあげてください、主よ。
では、彼らは耳を澄まさなければならない。
ヴァスーラ、あなたを待ち受けているものがどんなものか分かるか? あなたは私の十字架を見た。覚えておきなさい、試練は厳しくとも、私があなたのそばを離れることは決してないということを。私の近くにはあなたの聖母がおられる。母のお言葉を聞きなさい。
「愛する娘よ、ガラバンダルを聖としてください。私はガラバンダルで現れ、メッセージを与えました。私のメッセージは正しく広められていません。多くの聖職者たちが私の出現を否定し、こうして、彼らの心の中に私たちの居場所を与えるのを拒みました。けれども、私は愛する子どもたちのことを忘れたことがありません。彼女たち自身4が疑い、混乱に陥って、私の出現を否定したこともありました。これは一つの例えとなるものです。それは、今日の教会に混乱がどのようにして、またどれほど広がっているかを私の子どもたち5に示しています。私はガラバンダルでの出現を確証すると約束しました。時は過ぎて行きます。そして私のメッセージが正しく広められることはありませんでした。私の聖性も尊ばれてはいません。」
私の神よ、きょう、今すぐにでも広めなくてはならないほど緊急のように聞こえます。道を開いてくださるよう、主にお頼りします。喜んであなたのメッセージを広めますが、あなたのお望みを果たすための力と勇気、そして可能性を与えてください。アーメン。
今になってあなたを見捨てるだろうか、私のヴァスーラ?
いいえ、主よ、続けていくためにあなたの力が必要なのです。
やり遂げるようにと指示したことを達成するのに十分な力を、あなたは受けるであろう。