ヴァスーラ、あなたの聖なる母と共に働いてくれるか。私たちを分かつことはできない。
はい、イエス様。
愛している。私はいつも母のそばにいる。今度はあなたの聖母がお教えになられる。
(イエスは聖マリアとご一緒でした。たとえ聖マリアのお姿がいつもイエスと一緒に見えてはいなくとも、それは聖マリアがイエスとご一緒でないということにはならない、とイエスは解らせてくださいました。お二人はいつも一緒におられるのです)
娘よ、私はいつもあなたと一緒でした。あなたを守り、助けています。
(ここでいくつかのことを聖マリアは解らせようしておいででした。神が私のために用意されたこの道をお助け下さっているのだと)
最後まで助けましょう。
(聖マリアは内的語りかけによって、黙示録12章に目を通すようにと分からせてくださいました)
さあ、説明しましょう。サタンが敗北したとき、彼は私の他の子どもたちに戦いを挑み、荒れ狂う怒りのうちに飲み込もうと誓いました、彼の日々が限られていて、その間、少しでも多くの者を一緒に引きずり下ろしたいからです。そう、彼は龍であって、その尾で、神の造られたものを破滅の淵にまで落とそうとしています。ヴァスーラ、私の子よ、サタンは虚栄心そのもので、全能者の御業を非難し、神の創造は失敗したと、私たちの子どもたちは彼の邪悪なやり方に従うように造られていると証明したいのです。
ヴァスーラ、ひとつ教えましょう。私を愛する人々が皆喜ぶことを。今年は私の栄光の年となるでしょう。そう、あなたはよく分かっていませんね。私の汚れなき心が勝利するのです、多くの魂をイエスのもとに引き戻すでしょう。
(聖マリアはご自身のご出現に私の注意を向けさせられました)
ルルドとファティマに現れたの時のように、私はガラバンダルでも現れ、同様のメッセージを与えました。ガラバンダルはファティマのメッセージの続きです。ですがサタンは再び、教会の権威者たちの目に塵をかけて、混乱させました。サタンはこの者たちの心に自分の種子を蒔き、私の出現を否定させ、私のメッセージが普遍的に広がるのを妨げました。ヴァスーラ、私たちの心は血を流しています。突き刺す茨の棘に傷つき、どんなにあなたたちの上に涙を流しているでしょう。子どもたちよ、愛しています。ヴァスーラ、悪魔の尾にさらわれて行くあなたたちを見ながら、どんなに私の傷ついた心が痛むか!
(聖マリアは大変辛そうなご様子でした)
ヴァスーラ、耳もとにあることをささやきましょう、聞きなさい。そうです。
(聖マリアはある秘密を耳もとに囁かれました。自分が夢を見ていて、いつか目を覚ますのではと時々思ってしまいます)
ヴァスーラ、それはあなたの目にイエスが被いを掛けておられるからです。ちょうどよい時にこの被いが取り除かれるでしょう。イエスに信頼してほしいのです、娘よ、あなたをこのような仕方で導くにお任せなさい。嘆かないように、花よ、いつもともにいます。
トリノであなたたちに教会の外で現れたのを覚えていますか?
はい!(聖マリアは従妹に巨大な像として現れて下さったのです。ご自分の教会がどこにあるかを示すために)
そうです、あなたを呼ぶために現れました。私の教会に入って来てほしかったからです。愛する子よ、私の子たちを呼ぶのに、私はさまざまな場所で、多くの人に現れています。あなたたち皆をどんなに愛しているかを知ってくれたなら。皆を抱擁し、皆を私の心に近づけたいのです。
(ある思い、悲しい思いが頭をよぎりました、これがあまりにも大きな啓示なために、教会の権威者たちが疑っているのかもしれません。イエスが二度おっしゃったように、このメッセージも、またもや人の思いをはるかに越えているのです。疑い、疑い、疑い、不信、不信、不信……)
子よ、イエスが肉のうちに地上で過ごされた時はどうだったのか、忘れてしまったのですか。迫害され、ファリサイ派の人たちには馬鹿にされて、信じてもらえませんでした。今日は、娘よ、この人々は神の天的み業を信じようとしません。あなたの時代は、娘よ、ソドムの低さにまで堕落しました。あなたを弾圧する者は多いとイエスは予告なさいましたが、私は最悪の事態からあなたを守っています。さあ、ヴァスーラ、神の至聖所で経験したことを忘れないように、神があなたを聖心のうちに置かれたことを思い出させるために、こう言っています。主の光、そう、「太陽」の中に入ってゆくことを神はお許しになりました。あなたは最も聖なる神の住まいを見たのです。
聖マリア、私の見たとてつもなく大きい「光の球」が、ファティマと同じものだとは気がつきませんでした!
当時のあなたには分かりませんでしたが、愛があなたを引き上げ、御心のうちに置いて下さったのです。私たちの他の子どもたちにもそうなさいます。この子たちを呼んでいます、神は罪をおゆるしになり、悔い改め、償うことをお教えになるでしょう。ご自分の道を教え、誠実さをもって養い、彼らは改心します。さあ、私を尊びなさい、ヴァスーラ、あなたの聖なる母として接するように。あなたは私の子です、
はい、聖なるお母さま、今の私には聖家族があります、愛しております。
(明日のことが心配になりました)
心配しないように、私の言葉をあなたの耳にささやきましょう。私は、ヴァスーラ、皆の母なのです。おいでなさい。
(聖母の御心を感じましたが、イエスの心と同じくらい傷ついておられます)
そうです、私のヴァスーラ、ガラバンダルで与えたメッセージを繰り返し拒む教会の権威者たちの誤りによってです。ファティマのメッセージを拡大したものがガラバンダルです。ヴァスーラ、もうお休みなさい、明日声をかけます。
はい、聖マリア、祝福します。
娘よ、望むときはいつでも私のもとにいらっしゃい。