サタンはロシアに毒の実を与えた

1988年1月5日 ノート20

(ロシアが倒れて死んでいるくだりを読み返し、つらくてまた涙があふれました。)

泣くな、ヴァスーラ。言ったはずだ、彼女を復活させると。

彼女を愛しています、主よ。かわいそうで、主よ。彼女を愛しています。

私が愛するように、彼女を愛しなさい、彼女も私の娘であり、あなたの姉妹だ。

主よ、彼女のところに行って、よみがえらせてくださいますか? 彼女はあなたのもとに戻って来るでしょうか、ああ、主よ?

彼女のところに行って復活させ、私の家に抱えて来よう。私の子どもたちが皆彼女を愛するように望んでいる。私たち皆の愛で、彼女を取り囲もう。

私の神よ、4日のメッセージを続けるとおっしゃいましたか?

続けよう。
 ロシアがサタンの扶養となったとき、土地が不毛だったため、サタンは私の愛する者たちのために蓄えていた死をもたらす実を彼女に与えた。それは段階的に殺していく。食べれば食べるほどもっと必要となる。死をもたらすが、ゆっくりと殺していくのだ。サタンは自分の実で彼女を養い、そして殺した。ロシアはこの実を手に握り締めたまま死んだ。
 ヴァスーラ、私に信頼しなさい、彼女を生き返らせよう。
 娘よ、落ち着きなさい、心配しないように。私の自由にさせなさい、そうすれば私のわざを成し遂げる。

主よ、心配なのです。あなたはガラバンダルの子どもたちを祝福するように、そして彼女たちにあなたのメッセージを伝えるように私に求められました。それから、どうやって一致し始めればよいのかを権威者たちに読ませるようにと。そして、彼らにガラバンダルを聖とするように求め、ガラバンダルがファティマの続きであることを理解させなさいと。さらに、ガラバンダルの聖母の出現を尊ばず、ファティマの過ちを繰り返すことによって、どれほど聖マリアを悲しませているかを理解させなさいとおっしゃいました。ああ、主よ、そして今度はロシアです。これがあなたのしもべヨハネ・パウロ二世に宛てたものであり、このメッセージを彼に手渡さなければならないと、あなたは最初からずっとほのめかしておられました。でも私は、そのうちの一つもできていません! 御言葉が私の上にのしかかり、担うにはとても重くて……

さあ、言いなさい!

「……たった独りで1」と言うところでした。おゆるしください。

ヴァスーラ、私が共にこれを担っている。私の十字架をあなたと分かち合っている。ヴァスーラ、あなたをゆるそう。あなたに同じ十字架を分かち合う証人たちを与えた。このすべてを行うのはあなたではなく、主である私だということを、あなたはいつも忘れる。あなたは私を愛し、私から糧を受ければよい。
 さあ、あなたの耳にささやこう、愛しい者よ。喜びなさい、娘よ、時が来たのだから。私があなたを愛するように、私を愛しなさい。私はイエス・キリスト、神の愛する子、救い主。私のしるしを描きなさい。

  1. 私は恥じ入りましたが、主は真実であられるので、私が言おうとしていたことを最後まで言うようにとおっしゃったのです。