日: 1988年6月20日

香のような甘い薫りを放ちなさい

1988年6月20日 in ノート25

花よ、私の本からこれらの言葉を読み取って書き記しなさい。書きなさい、私のヴァスーラ。「主である私は考えをさらに推し進めたい、あなたの神、私にあなたを用いさせてくれるか?」

はい、主よ、でもどうか私の力不足をお忘れにならないでください。

分かった、では私の言葉に耳を澄まし、花を咲かせなさい。香のような甘い薫りを放ち、四方に薫りをひろげなさい。私のすべてのわざによって、私、主を祝福しなさい。私の名は偉大と宣言し、その摂理的みわざがいかに素晴らしいかを伝えなさい。私の秩序はすべてすみやかに実現する。裁く心でこう言ってはならないと教えなさい、「これはなんだ? どうしてそうなっているのか?」。すべて時宜がかなえば解き明かされよう。彼らがこう言うのを学ぶように、「主の御わざはすべて良い」と。しかるべき時に必要なものは全て与える。こう言ってはならない、「あちらのほうが、これよりはましだ」と。すべては時宜にかなって、その値打ちを現す。それゆえこれからは歓喜しているように、そしてあなたたちの神、私を祝福しなさい、と言う。皆を愛している! 私と一つになっているように、私を感じ、識別し、あとに着いて来なさい。

はい、主よ。

※6月10日の注:主が聖なるロザリオを覚えるように願われたので、カトリックだと知っていた古くからつき合いのある近所の方に電話をして、ロザリオの祈り方を教えて下さる時間があるか尋ねました。私がギリシャ正教徒なので驚いたようですが、とにかく来てくれました。彼女を通して私はマリア運動にかかわりを持ち、ヨゼフ神父そしてゴッビ神父に紹介されたのです。すべて聖なるロザリオを通して、聖なるロザリオによって、ほかのカトリックの友達でなく彼女に電話するように導かれたのです。