みことばをあなたの灯火としなさい 私たちの心に避難所を見いだして下さい

1989年4月5日 ノート32

わがイエス様?

私です、ああ、私のもとに来て、あなたの意志を献げてくれる、このひと時が、どれほど嬉しいか! 一緒に留まっていなさい、私の子たちに向かって書く。 

(イエスは1989年4月21日*の再会の集いのためにメッセージをくださいます)

あなたたちに平和、私は主、私はみことば、あなたたちの間にいる、私の現存を感じなさい、私の小さな子どもたちよ、皆一つとなって集まった**のを見て、私の聖心は悦んでいる、あなたたちには聖性への道を、進ませるつもりでいる、私の道にまだ不慣れな者たちも、あとに置いては行かない、探しに戻り、一人ひとりを連れて来て、正義と聖性の私の小道を、指し示す、私があなたたちを引き上げ、運んで行く。心優しい父親のようにあなたたちを育て、教えを説いて、私の愛の霊を豊かに注ぐ。愛の達人である、私は、私を心から愛し、私が愛するように互いも愛せるように教える、これが私に向かう、第一歩となろう。私はあなたたち皆を、ほとんど歩き方を知らない、私の幼子と見なしている。両手を差し出そう、あなたたちの小さな手を私の手の中に置きなさい、そうするなら一緒に、あなたと私が一緒に二三歩前進できる……もうどんなに私が、悦んでいるかが分かろう***? 私に向かって自らを完全に開くなら、あなたたちを進ませて、魂を美しく飾り、完徳へと導く。私の掟を教えさせてほしい、そうするなら私の教えをどう守るか説明しよう。学びたいと望む全ての人に、徳の門を開く、そう、私、自らが、私の果実をあなたの口に、手ずから含ませよう、つかまっていなさい、この困難な時代にあって、あなたを助け出す、復讐の女神が放たれ、多くの人が混乱に陥り、左手と右手の区別もつかないこの時代に。今日は今まで以上に、悪魔とその手下どもは、地上の隅々までさまよい歩き、あなたたち皆を騙し、罠を仕掛けて落とそうとしている。こうした理由から、絶え間なく祈るように私は求めている。眠っている間に、私の敵に見つからないように。今の時代を警戒していなさい。そして悪魔があなたのうちに隙を見つけないように、みことばによって、私の愛によって、私の平和と、私の徳によって、自らを満たしなさい、清い心で、しばしば訪れ、小さな白いホスチアのうちに、私を受けて、誘惑に陥らないように。絶え間なく祈りなさい、求める以前に、あなたに今何が必要かを、あなた以上に、私は心得ている、あなたの心を知っている。可能なあらゆる機会に、私のほうを向いて、祈りなさい、地上に祈りが足りない穴埋めとして、償いの祈りを。祈りを、周りに徘徊する、あらゆる悪魔から身を護る、鎧としなさい、愛をもって、悪魔の武器を取り上げ、愛をあなたの武器としなさい、皆に見えるように、額には平和と書き記しなさい、体のどの部分も、武器とすべきで、こうして私のために戦うなら、罪はもはや あなたの人生を支配しないだろう****、

みことばをあなたの灯火とし、愛と平和のメッセージを、地球の隅々にまでひろめ、心を捕らえて 回心させなさい、まだ私を知らない人びとも、来て、私の聖心がいかに、愛の竃であるかを見るように。来て、愛の炎に包まれた、私の聖心を感じなさい、そうするなら、愛の不足で、心が麻痺し、殺伐としていても、私の愛の炎をもって、生ける松明となるように、あなたの心を誘惑する。 

私の霊に祝福された愛する者たちよ、まだ抵抗するいく人かを見て、私の心がどれほど傷ついているか……見よ、私が不誠実として、知られた試しがあろうか? 私は完全に誠実な者、困っている時に決して拒んだり、見捨てたりしない。どのような時も、あなたを見捨てたことはない、若者が乙女のあとを追うように、あなたを追う、私は大きな愛をもって、天からあなたを見ている、誠実な神なのだから。愛をもって私のもとに来て、苦しみを献げなさい、私とあなた、あなたと私とで、それらの苦しみを、ともに分かち合う。私の娘、息子たち

よ、あなたと私で一緒に、「天に在す」を祈ろうではないか? その前に、気を落ちつかせ、ゆっくりと、心を込めて祈るように、この祈りを御父に届かせなさい、唱えている言葉を、黙想しながら、祈りなさい、聴いている(……) こうして私の王国を訪れ、私の意思は、天に行われるごとく地にも行われよう。今ある闇は、光に代えられよう。私は邪悪さを愛に、この昏睡状態を、足もとを照らす生き生きした輝きに代えよう、失望はさせない、私の優しさをもって苦痛を癒やし、汚れを洗う、だから私のもとに来て、私を愛しなさい、あなたの愛が、私の義の焔を消し、心からの祈りが、私の傷を和らげるように、あなたの祈りが、香のように天に立ち昇り、私の栄光を称える、讃歌となるように。

夜やって来て、ぶどう畑の実を結ばせないように荒そうとする人びとの、過ちを償いなさい、善を行い、悪はもう行わないように、何をするにせよ、私の栄光となるように。愛する魂たちよ、来て私と共に私の十字架を分かち合いなさい、私の十字架は、愛と平和、一致を叫び求めている、それを共に担おう、あなたと私、私とあなた、愛の一致のうちに。私、主イエス・キリストは、あなたたち皆に、祝福を与える、一致しなさい。

(しばらくして)

花よ、私の平和を与える、あなたには私の霊がある。私の教会を新たにしなさい、いにしえの時代に、あなたたちの間に愛のあった、初代のような教会となるように、私の再臨まで。愛と平和をもって、死者を甦らせ、この亡霊の地に新たないのちを生まれさせなさい。ああ、愛する者よ! この私の栄えある日を、どんなに待ち焦がれていることか!

(後ほど: 再会の集いのために聖母がメッセージをくださいました)

(1989年4月5日)

英知をお与え下さった、主を賛美しなさい。私の子よ。

主の慈しみに賛美、愛と、御わざを分かち合ってくださいます主に賛美!

私の小さな魂たちへのメッセージです。

あなたたちに平和、子どもたちよ、愛する者たちよ、単純な心で、神に近づいてください、子どものようであってほしいのです、主はご自分を試さない人びとに、見いだされるお方ですから、身を低くして、ご自分に不信を抱かない人びとに、自らをお示しになります。お分かりでしょう、子どもたちよ、全能者はご自分を試すなら、その愚か者を挫かれます、そう、英知は、悪賢い魂には決して入っていかれません。ですから主に心を開いて、単純な心でお迎えしてください、すすんで主に倚りかかりなさい、英知に倚りかかることになるのですから、祈りを通して、主への信仰が大きくなりますように、信仰を持つことも、主の与えられた恵みです、

まこと愛する者たちよ、私の汚れなき御心にお入りなさい、あなたたちの憩いとなりましょう。苦しむ者は皆、痛みを持つ者は皆、私のもとに来てください、そうしたらあなたたちの母、私は、慰めとなりましょう、悲嘆にくれる子どもを、どの母親も慰めますが、私も、そのようにし、それ以上をします、私は御父に執り成しましょう、それに決して失望はさせません、来て、私たちの心に避難所を見いだしてください、今や私たちの心を窒息させているこの茨の冠が、棘を失い、新しい芽を吹き、花咲かせますように、神を信じ、主に信頼しましょう。父と子と聖霊の御名によってあなたたち皆を、祝福します。アーメン。

聖ミカエルです。

神の子たちよ、サタンに耳を傾けたり、話しかけたりしないように、嘘をつくとは、悪魔と会話することです、怒りを溜めこむと、悪魔に足場を与えます、舌があなたを陥れる原因とならないように。私に祈りなさい、あなたのために執り成します。神のうちに安んじ、その無限の慈しみを信じなさい。あなたたち皆を祝福します。

* イエスは聖書の、エフェゾ書4・17-32と5・1-20を読むように頼まれました。
** (ここではすべてのキリスト者、ローマ・カトリック、正教会、プロテスタントまでを意味しておられます)
*** イエスは本当に嬉しそうでした!
**** ローマ書6・14