愛は愛を熱望する

1989年6月19日 (ノート34)

(フリブールのスウ・デ・ボン・パスツールの祈りの集いに与えられたメッセージ)

主よ?

私だ。あなたたちに平和、愛する魂たちよ。私を感じ、現存を感じなさい。私はあなたたちの間にいる。来て、あなたの目を覆うこの厚いベールを取り除き、私の栄光の姿を見なさい。

敵の引き起こすわずかな嵐にさえぐらついて倒れてしまうほど、あなたが弱いのを知っている。しかしこの反逆の時代にあっても、気を落としてはいけない。なぜならあなたの隠れ家、慰め主である私、主が、今までより一層、あなたのそばにいるのだから。私は、貧しく絶望しかけている人びとの隠れ家、私の敵が引き起こす嵐からの避難所、渇く人びとにとっては永久の泉、今生きているこの砂漠の灼熱からあなたを護る日陰である。私の聖心はあなたを迎え入れ、休むようにと大きく開かれている。

私は慰め、一人ひとりの心を愛そうと探し求める愛である。私はあなたを永遠に愛する愛、分かるか? 私は天の玉座から降り、あなたの上に身を屈めて引き上げ、私の天の蓄えより、直接魂を養おうとしている。私はあなたのもとにやって来た、飢えた小羊たちよ。私の腕のぬくもりのうちに皆を集めに来た。あなたゆえに、あなたたち皆の上に何倍も恩寵を降り注ぎ、私の燃える愛の炎で死者をよみがえらせる。

あなたに与えようと、聖心を手にして訪れた、受け取ってくれるだろうか?

まこと愛する者たちよ、すべてのヴィジョンが実現する日は近い。どのヴィジョンもまもなく成就する、しかもあなた自身の生きている間にそれは起こる。だから心を開いて、私の恵みの霊がこの世代にこれほど豊かに注がれている理由を理解しようとしなさい。すべての世代が一人の羊飼いのもとに、一つの聖なる祭壇を囲んで、一つとなる時が近づいている。主である私は彼らにとって比類なき存在となろう。だから祈りなさい、私の愛する者たちよ、私、主が、万全の準備をもって進めているこの一致のために。今あなたたちは散らされ、牧場は不毛と化し、私の羊飼い1の嘆き悲しむ叫びが全天に響き渡る。カインたちが彼の杖を何本にも折って、互いの兄弟愛を損なおうと、一致を砕いてしまったからだ2。しかし私の体が栄光を受ける日は近い、それはどんなに歓ばしい日となるだろうか、それは不思議が行われる日。最愛の友の家で受けた傷も癒やされよう。

私の聖心は今日、清らかな愛を熱望している。愛を返してくれるだけでよい。私自身、愛ゆえに自らを芳しい献げ物、生けにえとしたであろう? 私に対する明け渡しを願うのは過大な願いだろうか? 私を少しでも認め、愛を返してくれるように求めるのは過大な要求だろうか? 愛は愛を熱望し、愛に飢え渇く。愛があなたの愛を返してくれるように懇願している。私の掟に逆らってはいけない、それは愛の掟である。ああ、愛しい者たちよ、愛している! どうしてあなたたちの多くは私への礼拝をやめてしまったのか? この聖時間にも私は現存し、セラフィムやケルビムたちに囲まれて、あなたの前に沈黙して立っている。私、聖なる者のうちの聖なる者は、あなたに名を与えた、最愛の者と。

あなたは私に罪を犯してきたが、ゆるした。あなたは私の種子! 礼拝に定められた時刻にあなたに会えるだろうか、まこと愛する者よ? 立ち上がって聖櫃で待つ私、その私のもとに来てくれるだろうか? 来なさい……私のもとに来なさい……この日々に聖霊が与えようとしているものを拒んではいけない。私の愛のうちに留まり、私の慈しみを受け入れなさい。万事が消え去り、もはや何も残らないことを忘れないように、全ては色あせるが、あなたの魂は永久に残る。

私、主が、一人ひとりを祝福し、私の平和を与える。あなたがそれを他の人びとにも与えることができるように。
イクトゥス

  1. 私たちの教皇ヨハネ・パウロ二世。
  2. ここで神が死ぬほど悲しんでおられるのを感じました。