1989年9月13日のメッセージ

棄教、合理主義の実

1989年9月13日 ノート36

私を迫害する者たちが、わが主よ、周りに集まって来て、私がつぶされるのを見ようと心に決めています。私の祈りに耳をお貸し下さい、尊大な要求や偽りの舌からお護り下さい。私の保護者よ、主の聖心に匿っていただくのをどうぞお許し下さい。

私の子よ、私の手の中にすべてを委ねなさい。あなたを訴える者たちは実はを訴えている。あなたを裁く者たちは実はを裁いている。あなたの迫害者たちはの迫害者たちでもある。私の子たちは知識を欠いているために滅びる、それでいて、上より無償で知識が与えられても、彼らはそれを拒む。

けれど主よ、あなたに心を開いて、快く受け入れる魂たちによって、いつでも主の愛と平和のメッセージをひろめることがおできになります。(突然手のひらに痛みを感じました)

花よ、あなたの痛みは肉眼では見えない。聴きなさい、神なる私のわざは地上を覆うだろう。私は地上を覆うように見届け、誰も私の計画を阻止できない。花よ、確信しているように、これこそ私の意思。私が望むままあなたを用いさせてくれるように。愛している、そしてあなたに抱く大いなる愛ゆえに、私の苦い杯から飲むのを許す。あなたに対する愛が大きければ大きいほど、もっと飲むのを許そう。そして、伴侶としても、私の最も尊い宝石を与えた。私の十字架、釘と茨の冠を預けただろう? これほど愛しているのが分かってくれたか? 私のやり方はあなたのとは違う。私は、魂を清め、完徳と聖性の道へと導いている。私の花嫁よ、私の宝石であなたを飾らせてほしい。私の受難を見せるのを許してほしい。克己は完徳へと導く。だからあなたの魂にとって最もよいことを私が自由に行えるようにさせなさい。そして覚えておくように、みことばと私のやり方を十分に理解していないとしても、イエスが救い主という意味であることを覚えておくように。

主よ、あらゆる個人的啓示を否定する方がたは、ただ一つの真の啓示を聖書とする論拠を持っておられます。それは私たちも皆知っていますが、意見をお聞かせ下さい、主よ?

聖書はたしかに真理であり、真の啓示です。しかし私は存在しなくなったのではなく、見よ、私はみことばであり、霊として活動している。忘れられ、無視されがちな真理の霊、私の弁護者は皆とともにいる。この霊の教えるすべては私から出ている。霊は、みことばを思い出させる助言者であり、あなたたちの精神に霊感を呼び覚ます者である。それゆえに、私の子よ、私は絶え間なく同じ真理を思い出させている。思い出させる助言者によって、たえずあなたたちを揺り動かしている理由を理解するように。私の真理の霊を受け入れなさい。私はみことばを思い出させ、私の日が訪れる前に、悔い改めるようにと呼びかけに訪れた。子よ、愛のために愛をもって宣教しなさい。傍らにいる、決して怖れないように。教会は生き返ろう、愛がいのちの木の根であり、あなたたちの間にとどまるがゆえ。私は死にかけているこの世代を、私の木の果実で養い、直接彼らの口に置く。私の石版として用いるのを許してほしい。私から食べるように。来なさい、「私たち共に」? そう、あなたの御母とともにいる、愛している。「aghapa-me1」祈るように。ヴァスーラ、日々の仕事の合間にたびたび私を訪ねて喜ばせなさい。

(何だろうと家でやっていることを置いて、たとえ二分だけでも主とともにいようと、しばしばやって来ます。神様へのノスタルジアに促されて……)

私に結ばれているところを示して悦ばせなさい。あなたに代って支払った代価を思い出すように。そこでいつでもやって来て話しかけてほしい。小さな者でいるように。愛ゆえに、どの魂も私のもとに呼び寄せているのを理解しなさい。知者の心が住まうのは喪中の家だと分かるように。彼らはいわゆる大物となり、私の力と神聖を忘れがちになる。堕落しやすく目が見えなくなり、サタンが語りかける隙を与えてしまう。愛に心を閉ざしているゆえ。その精神と心は霊的よりも合理的世界に寄っている。この疫病は私の教会に潜入し、多くの羊飼いは、与えた譬えに出てくるカラスのよう。私の教会の中にある大きな不協和音のもととなっている。その話と説教は霊性に欠け、みことばと私の教えに対する忠実さに欠ける。私の面前で秘義に否を唱え、信心を愚弄する。先祖カインが為した行為を覚えていよう? その語り口を継いで徳の代わりに悪徳を、純潔の代わりに不道徳をなし、躊躇なく罪の奴隷に服する。このカインたちは罪に生きており、私の真理の霊には生きていない。私の日が訪れたなら彼らは私に釈明し、彼らの牧者の伝統を守らなかったわけを説明しなければなるまい。今日、彼らを自らの口が責めている。そして自分の唇で証言し自らを非としよう。それが彼らの棄教の実

けれど主よ、アベルの叫びも聞いてください、誰も私たちを引き上げないまま、ここにひとり置いておかないで下さい! あなたの家は廃墟です。でもあなたの家は私たちの避難所、ほかに行くところがありません。パンがなくては何千の人が死ぬでしょう、私たちは瓦礫の中で暮らしています。私たちの声、子どもたちの嘆きをお聞き下さい、あなたのアベルの声を聞き届けてください

私の子よ! 祈り続けるように、絶え間なく祈りなさい。娘よ、約束するが、私は思いがけない時に私の神殿に入り、大声でエルサレムに向かって叫ぶ:「再建されよ!」そして神殿には:「基礎が敷かれよ」と。こうしてエルサレムは私の新たな都市となる。私の霊に生かされて、そして私の愛する形見すべての間に愛が住まうだろう。そこに私のいのちの木々を生い茂らせ、あなたたちは、まこと愛する者たちよ、十分に満足するほど養われよう。私は世の光、あなたたちを照らす者。用心し、眠ってしまわないように。日々は数えられている。私の平和を受けなさい、私の子よ。私、イエスが愛している。あなたとこの飢えた世代を、養うのを許してほしい。さあ私の聖心のうちに憩うように、決して見捨てない、愛がそばにいる。