ヴィジョン
1990年9月3日 ノート45
(ある司祭に会いに行きました。ある修道会の会員ですが、私はその修道会の修道服がどのようなものかを知っています。戸が開いてその司祭の方を見ると、私は驚きました。派手な、仮装舞踏会のような衣装を身につけた方が目の前に立っていたのです! サテンのような薄紫色の長い服を着ており、幅の広い長袖の内側は淡いオリーブ色で、腰には金と銀の派手な帯を締めています。首からは太い金の鎖を下げていて、十字架はつけていませんでした。古代の王様のように見えました。始めのうちは、この方が特別なために、皆がこのように着飾らせたのかと思いました。するとこの方が挨拶をされたので、お顔を拝見し、服装のことは忘れました。同じ修道会の(……)神父も一緒でしたが、彼は反応を示しませんでした。すべては普通なのかしらと思い、あまり考えずにそのままにしておきましたが、この出来事の一週間前に主が言われたメッセージをその時思い出したのです。「主である私は、獣に従う者たちのビジョンを与えよう」。そして、主の教会の中で獣に従う者たちは、大祭司のように金銀を身にまとって着飾っているともおっしゃいました。彼らは多くの人々、選ばれた人々さえも欺くと。その日の午後、私は普通の司祭ではなく、「王」のように着飾った方を見たのです。)
ヴァスーラ、私の体の刺をすべて指し示すと告げてあった、1こんなことをする者を自分たちの間から除外すべきではなかったのか。2。