私の聖霊があなたたちを救けに来る 第二の聖霊降臨が訪れる

1995年12月10日 ノート81

あなたに平和。真理のうちに留まり、すべての人々が私の王国に入ってこられるよう、真理のうちに引き寄せるのを目標としなさい。私は真理、そして地上の私の王国とは私の教会、私の教会とは被造物全体に充ち満ちている私の体1。そして教会のいのちとは、私の聖体、永遠のいのちへの。──私は道であり、真理であり、いのちである。

私は愛。私を愛しなさい、そうするなら生きる。愛のうちに、魂は天的な事柄を探し始める。世は、私に属するものを何も与えることができない。私にすがっていなさい、そうするなら私のうちに根付こう。こうして約束した永遠のいのちを、あなた自身のために勝ち取ろう。私はあなたを呼んだ、私のヴァス-ラ、そしてその呼びかけを通し、あなたを用いて、多くの罪人を悔い改めへと引き寄せている。

たくさんの証人を前に、あなたを通して語り、あなたに代わって私の姿を現した。私を見て信じる人もいた。見ないで信じる人たちは幸い。

あなたが私の利益をよく世話すると、もちろん知っていたので、あなたにこのメッセージを託した。このメッセージを託した、と言ったが、このメッセージは、聖書に何も新しいものを加えてはいない。このメッセージで言ったことは、すべて聖書に書かれている。しかしあなたたちは、書かれているものをまだ十分に把握していない。

私がこう言うのを聞いたであろう。私を愛する者たちのうちで、すべてを教えて下さるように、聖霊パラクレトスを送って、いつまでも共にいていただくと。私の霊は賢慮の与え主、教師となって下さる。私の弟子たちでさえ、この方無しには、私と私の教えを十分には理解できなかった。しかし私が共にいた時に語ったすべてを思い出すように、御父のみもとに戻ったその日、彼らには聖霊パラクレトスを送った。私は今やすっかり、あなた方のもとを訪れる用意が整った、しかしどのように、どうやってかをあなた方はまだ理解していない。それでも私は、比喩で話してはいなかった。

はっきり言っておく。私は全勢力をもって、人類にあまねく私の聖霊を送り、その予兆として、かつてなかったほどのしるしを天に現す。第二の聖霊降臨は訪れ、地上の私の王国2は回復する。多くの人はこう尋ねよう。「いつ? いつすべてはいつ起こるのでしょうか?」 ご自分の権威をもって御父が定められた時や日取りは、誰にも分からない。──あなた方の先祖はかつて、私の訪れを予告する人々をすべて殺した。そして今もなお、この世代においても同じことをしている。いつまで私の恵みの霊を拒むのか? あなたたちのこのような悪意を悔い改め、口に出した一切が災いとならないように、祈りなさい。もはや疑わないように、間もなく私の聖霊の油注ぎを受けて、あなたたちは力を取り戻す。そしてあなたは、妹よ、あなたを形造った方の愛に満ちたいたわりを受けなさい。あなたが失敗したところ、まさにそこで私は成功を収めた。あなたに欠けているところ、まさにそこを聖霊が満たしてくださった。私の思いやりは途方もなく大きい。学んだ教訓はこれからも実践していきなさい。私が、成功のうちに私の業を成し遂げると悟りなさい。ヴァスーラ、あと一マイルだけ、ともに歩んでくれるか?

もちろん、私にお供する足が、まだある限り。

あなたへの彼らの厳しい扱いも、あなたには影響を及ぼさない。私のメッセージは、聖人たちと幼子の心を持つ者たちには現されている。英知は賢者や知者からは身を隠す、だがあなたに剣を振り上げた者たちは皆、剣で滅びるだろう。彼らのうちに、み言葉は住まいを見いださなかった。そうだ、愛が欠けている……法学博士と自分たちを呼んではいるが……どの法か? 私のか、それとも彼らのか? 私の法を守っていたなら、私の言葉3を理解したであろう。だが、彼らは私の言ったことを取り入れようとはしない。

ああ、ヴァスーラ、愛をもって悪に報いなさい。どんな非難を浴びてもゆるし、私の沈黙を守りなさい。人は自分の蓄えから引き出すものだ。あなたは私から来ているのだから、私の栄誉となるように。あなたを遣わすところには出て行き、御父と私が教えたすべてを、証し人として、公に宣言しなさい。今はサタンの時、しかし間もなく聖ミカエルが立ち上がろう、そして悔い改めていない罪びとは悲しいかな! 悪魔は今や、あなたと、あなたたちを救おうとする私の介入のどれに対しても、棘のある非道なやり口で、怒りを吐き出している。しかし私の聖霊があなたたちを救い出しに来る。私のメッセージはこれからも、聞きたいと望む耳には絶え間ない賛美の歌となろう。祈りなさい、私のヴァスーラ、その祈りは私を悦ばせる。祝福を受けなさい。

  1. エフェソ1・23。
  2. イエスは教会のことをおっしゃっています。
  3. イエスは聖書で用いる言語のことをおっしゃっています。