聖霊はあなたに光を与えて聖書を明らかにする

2002年9月13日 (ノート107)

聖書だけをもとに、神を知り理解するのは十分ではありません。
神を理解し知るには、神のうちに分け入る必要があるのです。
「神を味わう」と言われているのはこのことです。

そう、あなたが、私の深淵のうちで変容する必要があると同じように、あなたの心の内奥で私が結晶する必要がある。

子よ、私はヤハウェ、貧しいあなたを訪れるのを悦びとする。あなたに自由に与え、闇の谷間寄り引き上げて、私たちの眩しい光のうちに住まわせた。

あなたの王に仕えているのを、今悟りなさい。私の王宮を自由に出入りできるよう、私の栄光をまとわせ、私の輝きであなたを満たしているのに、気づいていようか? 私と心安らかに会話し、私の好意を喜んで受けなさい!

子どもの心をもち、英知より与えられたこれらのメッセージをどれも疑わず、これからも疑わない者たちは、幸い。この人びとは恵みに心を開き、うちに私の光を招き入れた。この霊妙な仕方で人類にご自分を顕わしているお方とは、み言葉を通して私とともに多くの人を真のいのちに引き戻された、あなたの造り主以外のどなたでもない。

目を天に上げ、もう罪を犯さないようにと勧めたのは、私。繰り返し同じことを語っては、私自身への十全な知識を与えてきた、こうして私を知ることによって、私の王国を受け継ぐように。あなたにたいしてきつい口調で語ったことはなく、私は、この世のものではない慈悲をもって、あなたを情け深く扱った。私の言葉は、聖なる書物の教えと調和する。

私を試さずにこの現実を受け入れ、私の使者を乱暴に扱わなかった人たちは、幸い、預言者の報酬を受けよう。私の使者は私の名によって語るものだと、当然以前にも聞いていたであろう、彼らを信じないで、偽者として扱い、あるいはその使命を非難さえする者たちは、彼らを通して語る私にたいして、」罪を犯す。

前にも強調したように、私は、聖書に矛盾することは何も言っていない、むしろ口にした言葉は皆、すでに与えたものと調和する、だが多くの者は、私の言葉1への知識のうちに十分、分け入っていないようである。もしそうしていたなら、今日の私の頌歌を見分けたであろう。これまで与えてきた言葉と違うことのない私のしょうに、私の肖りを見いだしていたであろうに。実に、聖書を読んだだけでは誰もこの神秘、すなわちあなたの神が語りかけており、しかもこの日々に十分生き生きと、あなた方の間にいるという神秘に分け入って、理解はできない。

私の言葉の内奥へと分け入るには、それ以上が必要である。霊的知識は聖霊によって得られ、聖霊はあなたに光を与えて聖書を明らかにする。夜光が消えた中で読書する人のことなど、聞いたことがあろうか? 明かりをつけて始めて言葉が見えて、読み取れる。光がなければ何も見えず、思いを越え、すべての星座を合わせたよりも彼方におられる方、聖霊なしには、私の言葉のうちなる英知の言辞や表現は、あなたにとって隠されたまま。聖霊だけが、天からの語りかけを理解するに必要な光をあなたの心に与えて下さる。でなければ私の言葉は封印され閉ざされたままであろう。この愛の頌歌のうちに、多くの人が私を見いだせないわけがそこにある。

言ってきたように、聖書は、神なる私の肖りを映している、そして今日、愛深い慈しみによって与えられた、私の頌歌のうちに、私が見えないとするなら、私の慈しみ深さをまだ経験したことがなく、私の甘美を味わったこともないゆえである。あなたのいわゆる知識が、私を見えなくさせている。心を私に開いて、単純な心で私を受け入れた人は幸い、その人は私の頌歌を、単なる言葉としてではなく、力、聖霊、および全き確信として見いだそう。そしてつけ加えるなら、あなたにうたって聞かせる私の頌歌は、それを信じる者たちの間では、生きた力となる。

私を皆が見るようにと、被造物よ、私は望む、それゆえ、あなたが生まれ出た日以来、絶え間なく私の愛を示している。いつの日か、あなたがこう言うのを聞こうか、「ご自分の計り知れない慈悲を私たちに示し、その全善を味わうのをお許し下さった、神を讃えます。私たちの心のうちにあなたの聖なるみ顔を現わして下さらなかったら、私たちは、この世の知恵と研究だけで、あなたを見いだせると信じる人たちと同じでしたでしょう。あなたの神秘や、霊的事柄への知識があると主張し、その実、あなたを知らない、博識な学者たちには、あなたの宝は、主よ、隠されています。」

私は、あなたが栄えるように、新しくされたその自己をあなたに示しつつ、天国的な事柄だけに思いを留めるようにと教えてきた。誰をも差別せず、全世界を、悦びもって、教え導いた。父親としての私の意向とは、被造物を美しく飾って新たにし、あなた方の人生を、絶え間ない祈りへと変えること。では私の名を遮ってこれほどの喧噪があるのは、どうしてか? どうして落ち着きを失い、この世に支配されてしまうのか? あなたにとって神の現実とは三位一体の神、あなたの人生は、天国的な霊感を軸としてまわり私の独り子、イエス・キリストのうちに、しっかりと匿(かくま)われているべきなのに。

私の計り知れない宝を、自分で発見できる人がいようか? うちなる理解力の光を与えられないなら、闇の中にとどまろう。重ねて言う、私の慈悲深い呼びかけを信じる者たちは、幸い、彼らは、私の友情と親密さを手に入れる。

キリストに関する知識の源、預言の源とは、どなたか? それは、私の被造物を教え、変容し刷新するためにあらゆる手立てを用いられる、聖霊。では眠り込んで、この時代の預言を否定する人たちに、聖書とそこに書かれてあることを理解したかを尋ねてみるように。

私は、時の終わりまで私の言葉を宣げ伝えるように、私の預言者たちを聖別した。エリヤの霊を授けて。それから、「預言者たちに油を注いで後継者とした2」ということを読んだであろう? 

進んで心開き、私がその人を虜とするのを許した者は、誰であっても、いのちの収穫を刈り入れた。聖書はそのとき、彼にとっては封印を解かれた聖なる頌歌、生きる言葉、神のヴィジョン、魂のための聖なる衣となる。こうして彼のうちなる私の現存に照らされ、彼の心のうちには、私の王国が立ち上がる。封印されていると見えたどんな神秘も、明らかにされ聖書は、大きく耳に響いてくる頌歌となろう。私の愛を込めた目的のために、あなた方の心を私のほうに向けようと、自らの王宮より足を踏み出してきたのは、花婿3なる、私。

あなた方の時代がたえず私に背き、神の真理以外のすべて、私の愛の掟に反する何にでも付き従うよう、悪霊に指図されていることに気づきなさい。この悪の世代は、どの風向きにも羽ばたき、サタンが備えるどんな横道をも辿って行く。私の独り子と私は、悔い改めを通して私たちのもとに戻って来るよう、十分な機会を与えてきた、私たちは思いやり深く、慈しみ溢れているゆえ、しかし、ああ…何とあなた方の多くは、勝手な思い込みで道を誤ったか…

こう書かれている4、「頑な心は、終わりには不幸に陥り、危険を好む者は、危険によって命を落とす。」今日の世界は、破壊的事柄を多く提供する、そこであなたの盾である私に倚りかかって、こう言ったほうがよい、「われわれは、人の手にではなく、主のみ手に陥ろう。主はその偉大さに劣らず、慈しみを持っておられるから5

ああ、悪の傾きよ、このすべての頌歌と警告がありながら、地上の人びとは悔い改めもしなければ、自分たちの罪を放棄もしない、わずかな人しか私の愛の掟を守らず、私が喜ぶようなことはしない。私は絶え間なく、私の天の王宮から身を屈めては、世代よ、あなたをその泥沼から引き出そうとしている。神聖なる私の頌歌をその翼にのせて運ぶよう、天使たちに整えられ、調和された芳香を香らせている私の使者たちを私は送ってきた。私の言葉を味わった者たちは、正しい道を歩んだ。口にとって蜂蜜のように甘い私の言葉を味わった後の彼らはなんと輝かしかったか! 私は長年、霊的な食物の驚くべき晩餐を整えてはくり広げてきた。宗教と美徳が、あなたへの愛のテーマであった。真理のために、あなたを、世代よ、私の笏をもって引き上げた。いくらかでも心ゆさぶられたであろうか? この高貴な頌歌の旋律は甘美だが、あなたは、それを耳にしたであろうか? 喜びの香油をもって、一人ひとりに私の愛のテーマを呼びかける私の声が、聞こえたであろうか? この年月、いかにあなた方皆の上に油そそいでいたかを、理解しなかったか? しばし立ち止まって思い巡らし、私の荘厳と輝きをおびた神だと理解するように。

信仰がなくもの憂げな心は、悲しいかな、このような者は、私の日が訪れても守りがない。美徳と正しさのうちに忍ぼうとする意思を失った者たちは、悲しいかな、主の訪れの時に、どうするつもりか? 主の日には、言うべき言葉があるだろうか? 火の試練を忍べるであろうか? 

今のあなたは、肉体も魂もこの世につながれている。サタンは怒りに燃えて、悔い改めの恵みから離れているあなたを手放すどころか、奪おうと牢に閉じ込め、囚人とする。サタンの覆いに包まれているあなたは、彼の玩具となった。これほど哀れむべきあなたの魂の上を悪霊が徘徊する間にも、改悛の念はサタンの鎖を壊し、あなたのうちに巣食う悪の大群を押し返すであろう。

悲惨のただ中にいるあなたは、敵に打ち勝って、この世につなぎ留める肉の枷を脱ぎ捨てる意思と力に、欠けている。今日、この慈しみの時代に私は、恵みを賜物とし、私へと導く報いある小道として、差し与えている。

—あなたが回復する間、あなたを私の肩にのせて運ぼう。

—平安と、憩いを与えよう、私と共にいるなら労苦せず、疲れを知らずにいよう。

—私の天使たちを送る、天使たちは、言葉につくせぬほどのいたわり込めて、あなたの傷、この世の情念が魂に負わした傷を、手当しよう。彼らはあなたが回復する手助けをし、いのちへと連れ戻し、障害を負った魂を、私のうちの新しいいのちへと生き返らせる。

—私の心の中に、居場所を与えよう、そこでは英知に由来する計り知れない知識によって、あなたは花開くであろう。花婿の心を奪った花嫁に惜しげなく与えるように、私はこの上なく貴い賜物を、惜しみなく与える。そしてあなたを腕に抱き寄せながら、被造物とあなたの由来について、頌歌をうたいこうして、私の花嫁よ、あなたに抱く私の愛を表そう。地球が存在する前の、自然界が誕生する以前の神秘を、あなたの前にくり広げる、そしてあなたの魂を誘っている間に、英知に向かって、あなたはこう宣言しよう、「私の姉妹よ!」そう、私のほうを向き、悔い改めのうちに私を認知するなら、鳥をその危険から解くように、罠に捕らえられたガゼルを解き放つように、私はあなたを自由にする。

──私は、バラードをうたって聞かせ、私の現存のうちにあなたと私だけになる、という特別の恵みを与える。

──あなたの魂が、常に私と戯れていられるようにしよう、そして私は、息子の上達と成長を悦んで見護る父親のように、私の王国が、あなたのうちに形造られていくのを、鷲の眼差しをもって、見護る。

──あなたが、達し得ず獲得しがたいものと呼び、私だけが与え得るものを、与えよう、それは人間の手が届かない、はるか彼方に留保されているもの、心のおごり高ぶる者の歩まない小道、哲学者たちが歩んだことない小道。私が与えるものの値打ちには、金も、クリスタルもはるか及ばない。純金がいくらあろうとも買えず、どれほどの量の銀であっても支払えない、そして最も純度の高い金、高価なしま瑪瑙めのうやサファイヤを基準としても、値は付けられない、聖なる英知は否定を許さず、私だけがそれを所有し、望む誰にでも与えるゆえ。

もしあなたが、罪を前に身をすくませ、悪から逃げ去り、何が偽りかを思いめぐらして悔い改めるなら、人類の眼には見えないながら、その輝きは栄光に満ちあふれる、聖なる英知を与えよう。そして御父に、「教えてください、父よ、教えてください、聖なる英知は、どこからやって来ますか? 理解力を、どこに探し求めたらいいですか? というのも、英知はすべての被造物から隠されていて、どんな生き物の知識の範囲も超えていますので」と尋ねるなら、こう答えよう、私の子よ、「英知か? それは、主への畏れ。理解力か? それは悪を避けること。」すべての人に、私は英知を与える、彼らはもう闇の中にはとどまらない、英知は隠されていた秘密を明るみに出すのを悦び、一方彼らは、英知の栄えある光を浴びて、以前は見えず今は見えるようになった美を、観想するであろうから。

それゆえ、私のうちに、歓びを見いだしなさい、私の原理は高貴で清く、私は穏やかに、いたわり深く治める。私は恵みをもって、悔い改める者たちを包む。すべての悪意と腐敗を私は忌み嫌う、しかし私の霊は、自らの罪を認める者たちを皆解放して、敵意ある悪霊たちにとどめを刺す。

私は、この世の支配者ではなく、高貴な教令と、光輝と威厳を帯びた高潔な規則による、義の支配者、それでいて柔和で、心は謙虚。あなたの心を歓喜させ、感謝で満たすために、その視力を回復させよう、こうしてあなたは、神なる、私を見て、目を満足させ、その一方、私に畏敬を込めてこう叫ぼう、「三たび聖なる、三位一体の神は、賛美されますように! 魂を引き上げ、私のために偉大なことをして下さったお方に、栄光! み名は聖なるかな。私の神を賛美します、その方はこの無謀な魂をご好意に与らせて回復し、み顔をこの目で仰ぐのを許されました。そこでヨブのように、歌って申し上げます:<私は罪を犯して、正しい小道を逸れました、けれど、私の罪に見合う罰を、神は下されませんでした。穴に落ちていかないように、神は魂を護られ、光のうちに生きつづけるのをお許しです。>分かりますか兄弟たちよ? 見たでしょう? 神さまは時代を越えて人類のためにこの全てを、して下さっています、落とし穴から魂を救い出し、私たちの上にいのちの光を、明るく輝かせて。」

今日は、あなたに話しかける神を、その目で見る恵みを与えよう。それは決して忘れ得ないヴィジョンとなる。この悦ばしい観想にあって、あなたの霊は自責の念6に捕らわれ燃え立って、私に向かって叫ぼう:

「お分かりのように、私の主よ、私は今、内的に打ちのめされていますが、同時に、主よ、燃えております。あなたを仰ぎ見て神への愛に燃え立ち、それは私を少しずつ焼き尽くすのです。まばゆい輝きの太陽よ、あなたの笏を私が卑しめるかも知れないことには、目もくれず、醜い罪人の、私を引き寄せられました。最も美しい天使たちにも優る、荘厳と、美なるあなたを、罪深いこの目で、観想するのを私は許されました、そしてこの不思議を見た私に、言語を絶する傷を負わされたのです。渇き満たされない私は泣き悲しみ、このジレンマで惨めな者となりました。栄えあるあなたの現存に心動かされた私は、あなたを愛し、永久にあなたと編み合わされる方法を、学びたいといっそう焦がれます。私の痛みは増大したので楽にして下さるようにとあなたの天使たちに懇願します、でも今は、思い直しました天使たちには断ってください、この火が私をずっと傷つけ、あなたへの渇きで、ああ、人類の恋人よ私の全身を燃え立たせますように、あなたの神聖なる訪れが私の渇きをいや増して、あなたをさらにいっそう求めさせますように。

至聖なるあなたは誰とも、比ぶべくもありません、誰とも! 私をごらんになったそのとき目と目が合ったのです。輝く二つの宝石よりも眩しいあなたの眼は、私の眼を磁石のように引き寄せました。あなたの眼からは、そのとき、二本の光線が放たれ私の魂を照らし、千の星座が投げ込まれたように魂を照らし輝かせたのです、そして魂のうちなる一切の闇も暗い影も消え失せました。恩寵の光を突然いただいて混乱し、肉と血にとってあなたの栄光は、耐え難いものでした。そのときあなたはウィンクされ、私は気が遠くなりました。まるで足もとの地面が揺らぐようでした。私へのその愛の表現に、心のうちは気も失せんばかり、この貧しい魂は、私の主よ、圧倒されそうです。あなたの偉大さと、言語を絶する荘厳の輝きを、誰が推し量れましょう? ヤハウェをその目で見て、熱情のあまり卒倒せずにいた人がいるでしょうか? このような美の法悦を前に、私は無力のまま…」

では、教えてほしい、私が愛し、悦びとする、被造物よ、あなたのうちに私を見いだすのはどんな感じか? 全能なる神の手の中に倒れ込むのは、どんな感じか? それはどんな感じか? 教えてほしい、私の心の愛しい者よ、私を観想している間、あなたに、あなたのためだけに、頌歌やバラードを造り主がうたうのを聞くのは、どんな感じか? 一切を掌握し、到達しがたい光の中に生きている者が、あなたにうたって聞かせ、包みこまれずに、しかもなおその心のうちにとどまっていると知るのは、どんな感じか? 私のうちに投げ込まれ、私の清めの水で洗われるのは、どんな感じか?

では元気を出して、敬虔な生活を送りなさい。私の荘厳に匹敵するものは何もなく、私との対話は、忘れ得ぬ記憶を残そう。私を観想するなら、それは渇きを満たすが、しかし渇きを消すのではなく、むしろそれを増大させる。至福のヴィジョンの中で初めて、魂の渇きは癒され、私の十全の現存に満たされよう。私が慈悲深く手を差し伸べなかったなら、被造物よ、魂は、生まれる以前にはや萎えていたであろう。私の助けがないなら、あなたの人生は荒廃し、動きがなく、至高者の私からすっかり切り離されていよう! ああ、魂が日々出遭う危険を、知りさえしたなら! 

あなたのもろもろの器官を聞きなさい7、ヴァスーラ、そして私を吸い込むように8

—ああ、祝された主よ、あなたは、私の魂を絶え間なく魅了するお方、
透明な川のように流れ込んで、魂を輝かせ、
心に光を置いて、私をその中に住まわせてくださいます。

あなたの選択に、私はいまだ唖然とします。
あなたは、私の魂のうちでご自身と結ばれ、
私の心の中で、ご自分の霊と結ばれました。

あなたは聖書を、生きたものとしてくださいました。
その中で話された言葉が、耳もとに聞こえ
心と頭で、理解できるようになりました。
神からの、いのちの言葉となったのです。

あなたは、届き得ない真実、天の王国を、現実として下さり…
み言葉を、触れ得るものとなさり
三位一体の神が、真に唯一の神であると悟らせてくださいました。
そして三位が皆、同質であり、
唯一の権威、唯一の知力であられると……

あなたは愛の深淵のうちに、秘められたご計画を現され、
私たちの体も、あなたの神聖な光のように
まばゆく輝き得ると、諭されました。
御独り子と、同質のものとして。

あなたは、ご自分の現存への全き気づきを、魂に与えられ、
それ以来、あなたの友情は、私の心に内的な痛手を与え、
その眼差しは、私を打ち砕かれました。

感情や理性、それらが何になるでしょう? 
神よ、あなたの火は、自我を灰と化し、
私を、燃え尽くされたのです。

私は、移ろう物に囲まれた、移ろう者、
けれどあなたは、自然界の法を破り
新しい奇跡が、み手によって、日ごとに起こります。

そして誰であろうと、近づく者には、
火を点して、炎と燃え立たせ、それでも
灰に帰すことはない、と
約束してくださいます……

あなたを捕らえ、抱擁できる人は、幸い、
美徳と神の愛が、日ごとの糧となるでしょう。

ああ、善き、愛すべき御父よ、
あなたは、聖なる三位一体の神と、私たちが不可分のものとして留まり
与って神々となるよう、一人ひとりを招いておられます、
こうして、神なる、御独り子、イエス・キリストの
背丈にまで、届くようにして下さるのです。

私の魂の典礼、心のカテドラルよ、
宇宙の芳しい香り、容赦なく矢を射るお方よ、
神の頌歌、超越的な愛の深淵、輝く冠よ、
私たちの魂の、霊的香り、三たび聖なる光よ。

もはや、知的な言葉も…賛美も口にすることができません…

ああ、ヴァスーラ、あなたの生涯にわたってずっと、あなたに歌いかけよう。私を、あなたのうちに見いだしなさい。心の中心に、私の王国を見いだしなさい。あなたのうちに、私の荘厳を見いだしなさい。では、教えてほしい、教えてほしい、あなたの時代にとって、偉大な奇跡とは何か? 言いなさい! 言いなさい! 

この時代の偉大な奇跡とは、あなたが天より降って、
さまざまな仕方で、罪人たちにご自分を顕わしておられること。

偉大な奇跡とは、理解や理屈を超えたお方が、
私たちを訪れ、話しかけておられること。
私たちの間に、共にいてくださいます。
さまざまな仕方で、語りかけてくださいます。

このお方は、病人を癒し、死者を甦らせます。
その教え導きは、私たちを圧倒します。貧しい者を訪れてくださいます。
囚人を解放し、心の痛手を慰めてくださいます。

これが、私たちの時代の偉大な奇跡……

よく言った。

ああ、裁きの日よ! それは大空高く、私の独り子の輝き出る日!

私の言葉を信じ、この日が、耳にとって単なる象徴的な表現ではないと信じる人は、幸い! 聖霊によるものを罵らない人は、幸い。罪人の上に、間もなく訪れる「火」を、私の霊が宣言するその日に。

あとどれだけ不思議を行うなら、あなたが満足してこう言うのを聞けるのだろうか、「罪を犯したのをお詫びします」この言葉を、私に聞かせなさい:

「私の魂は、神を渇き求めながらも
私の舌が、罪を犯させました。
けれどあなたが、訪れてくださいました今は
心に火が点され、私のうちで、くすぶるのです。

あらゆる人や天使たちの間で、最もうるわしく、
無色のサファイヤをまとい、
完璧な美と、驚くほどの優雅さを示されているお方、
あなたの炎が、近づく者たち全てを聖化しますように。
私の後ろめたさを取り除いて
聖なるみ顔を、私の上に輝かせてください。
罪から私を清め、私たちに歌われた頌歌を
聞いて理解できますように、私の耳を開いてください。アーメン」

それには、こう答えよう、「決してあなたを失望させない、私の子よ。来て、私のうちに憩うように。私が火だとは、まだ分からなかったか? 私が捕えたものは何でも燃え立たせると? 私が捕える誰であろうと、神の愛の、炎のうちによろめく。

私の火を、聖書の中で予告したであろう? この頌歌9の中でも、何度も告げなかったか? 罪に浸るあなたの霊は、私を認めると恐れおののき、耐え難い痛みを覚えるが、それと同時に私は、私の芳香を薫らせる、そしてあなたの魂は、私の現存を前に、自分が裸であるのを見いだし、私の愛の掟を守らず道を逸れ、自分が罪のうちに朽ちていくのを見て恐怖しようがそれでもなお、その造り主であり、神なる、私が、訪れているのを悦ぼう。

私が主の日と呼ぶ、この日が訪れたなら、目から鱗が落ちて、あなたは本当の自分を見よう。そして私の火は、うろたえるあなたを、無となるまで小さくする。だが、恐れにあえがないように、朗らかにしていなさい、ほかにどうやって、あなたは私のそばにいられるであろうか? 残りのどんな悪への傾きも、不活発になるだろう。この清めは、魂をあてもなくあちこちの危険へと向かわせず、あなたを、唯一の花婿なる私へと向かわせるため。

主の日が意味するものを、あなた方の多くが理解しているとは思えない。小鳥の啼き声がやみ、さえずれが途絶えたなら、この沈黙のうちにあなたの隠れた行為を、善悪を問わず、裁きの場に引き出すと知るように。主の日は、ちょっとした裁判にたとえられる。それはあなたの魂を、私の栄光および私との全き一致へと導く、火による浄化である。

魂が罪でひどく汚れ、私と天使たち、聖人やひじりたちにも、憎悪すべきものなら、私の訪れによってひどい痛みを覚えよう、そして彼女10は私の日を免れない。ほかにどうやってあなたの魂を不滅で、罪の汚れないものとなしえよう? こうした魂たちを、ほかにどうやって悔い改めへと導こう? 私の火によって裸にし、自分自身をありのまま見たときに初めて、そのとき初めて、自分たちがいかにサタンに占有されていたかに気づく。

私の聖なる火を点火し、清める者たちを、私はこの霊的な火によって燃え尽くし、目覚めさせて、遂には自分たちがどう変容させられているかを気づかせる。この変容は痛みを伴うが、変容もたらす私の火の愛によって、歓びも同時に伴う。

体と魂のうちに私をすでに所有し、私もその人を所有している者たちには、主の日は訪れず経験もしない。どうしてか? 聖霊は、自らの通過を彼らのうちにすでに、感じさせたがゆえ。彼らはもうすでに主の日が訪れた者たち。その日を、私の祝福の日とも呼べよう。その日以降は、悔い改めと私の掟にたいする従順が、私が火によって刷新していく者たちのテーマとなる。今は岩のように頑な魂たちも、私は和らげ、氷のような心をも温める、そして彼らは復活するや直ちに、私の現存を感じよう11。」

alpha-omega

  1. 聖書。
  2. シラ書48・8。
  3. イザヤ書54・5。
  4. シラ書3・26。
  5. シラ書2・18。
  6. 至福のヴィジョン、そして天国のうちに、十分には留まれないという痛み。
  7. 神は突然話すのをやめ、私の方を向いてこう仰しゃいました。
  8. 「私に十分注意を向けなさい」という意味だと理解しました。気を散らしていたわけではありませんが。
  9. 1991年9月15日のメッセージ。
  10. 魂のこと。
  11. この長いメッセージは、完結するまでに何日もかかりました。