2014年11月のメッセージ

私が求めるものはあなた

2014年11月25日 in ノート117

──主が何を求めて私を呼ばれたのか、お伺いするために急いで来ました……

平和を。私はわが愛する人びとのもの、そして私が求めるものはあなただ、愛する魂よ。あなたに私のぶどう園1を委ねた、そして朝が来るにつれて彼らが芽を出し、そのつぼみが開くのを見た。皆に個性があり、皆私のもの。それゆえ、私は一人ひとりを完全さへと導こうとしている。

あなたがまだ母の胎内にいた頃からの私のただ一つの願いは、国々に、すべての人びとに、あなたを送り出すことだった。彼らの平和の君を思い出させて帰ってくるようにと呼ぶために、私のもとに、彼らが属するヤハウェの王宮に戻ってくるようにと! それゆえ急ぎなさい、愛しい者よ、私とあなたは塔の見張り番のように、共に私たちのぶとう園の世話をしよう、そして私のぶどう園に大損害を与えようと、夜中にやって来てはうろつき回る狐どもを捕まえよう。

私がどのようにしてやって来たかを見たか? 私はあなたたち皆のところに、ぶどう園を肥沃にする泉としてやって来た、生ける水の泉として。その泉には、この心2からあふれ出る純粋な水が流れている。この水を飲む者は、それが内部で永遠のいのちへと湧き出る泉に変わるゆえに、二度と渇くことがない。

私はみことばであることを、私の民にもう一度思い出させなさい、私は天から来るのであり、私の言葉は永遠なのだから。それゆえ、ヴァスーラ、人間の許可を待っていてはならない、それは私にとって何の意味もない、人間の許可に頼ってもならない。私はあなた以前にも数多くの証人を任命してきた。あなたが最初ではないし、最後でもない。私の名によって真理を証しするメッセンジャーを送ってきた。彼らは皆、点火されて人々の魂のうちに輝くランプのようにやって来る。そこで人々が不信仰のうちにあなたを拒否したとしても驚いてはいけない。世に言う高潔な者たちの多くが聖書を学ぶ、ところが彼らの前に私が光り輝いても彼らは認めない。この時代に私が書いたものを信じることを拒むのならば、どうやって聖書を信じることができるだろうか?

主の偉大なる日が明ける前には、あなたたちの息子たちと娘たちは預言し、若者たちは夢を見ると言った。最も小さな者たちにさえ私の霊を注ぎ出すと。そして上には天に前触れを、下には地にしるしを示そう。

──感謝します、主よ、私を放ってはおかず、呼んでくださり、むしろ共にいてくださったことに。

そうだ、終わりまで、そしてそれは始まりとなる。あなたが私のうちに生きているように、私はあなたのうちに生きている。私の名が世に知られるようにしなさい、そして証しし続けるように、彼らへの私の愛がいかに大きいかを世が知るようになるために。真理の霊は、あなたと他の多くの者たちを来たるべきことへと導き続ける。聖霊はあなたの道をサファイヤで照らすだろう、すると人々は訊ねる、「光り輝く太陽のように現れるこの方はどなたですか?」と。彼らは私の霊だとわかるだろう。ある者は「この落とし穴から私を引き上げてください」と叫ぶだろう、他の者は「ヤハウェよ、私の神、私を助け、癒やしてください」と嘆願する。その時、私のぶどう園の果実を食べるように彼らを呼ぶ。そこで彼らは私が彼らのとりでであり、岩、あがない主、みことば、彼らの神、悪を征服する唯一の者であることを学ぶだろう。

私の霊は太陽のように多くの魂の心を打ち、彼らの罪を啓示し、彼らの罪と邪悪さがどれほどその魂を醜く歪めているか、彼らがいかに神の目から見て卑しいものであるかを啓示しよう。このお方は彼らの魂の奥底を開き、その悪への傾きの根をすべて焼き尽くす。そして私の霊は彼らを清め、私の愛が啓示されるだろう。彼らに神秘的な知恵を与え、恵みによって聖別し、私たち3のうちに一致させる。

まことに言う、私に仕えるなら、後ろを振り向いてはならない、私についてこなければならない。私がいる所、私の行く所、私が導くところのどこへでも。私を拒む者、私の言葉を拒み、苦難のゆえに私を見捨てる者は、ふさわしい分け前を受けるだろう。平和のうちに生きなさい、娘よ、私が求めるのはあなただ。そう、私はいつかそう言った。私はあなたの所に来る用意ができているが、私の英知の愛は極めて理にかない、あなたが私への務めにとどまるために辛抱するだろう。あなたたち皆に知恵と洞察力を差し出そう、愛のために生き、私の声を喜んで聞く者たち皆に、私の言葉を通して自由をもたらす。私から離れていながら、私のメッセージを聞いた者たちは祝されよ。私は言う、遠く離れていたあなたたちにも、近くにいた者たちにも平和があるように4

あなたを祝福する、娘よ。