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私の新しい愛の賛歌

2020年7月9日 in ノート122

来なさい、娘よ、私の平和を受けなさい。聞いて書くように。

あなたに与えた私の新しい愛の賛歌は、この時代のために取っておかれた贈り物である。それはあなたの神、私が歌う婚礼の歌。

くもから射す明けの明星のように絶え間なく、私はあなたたち皆に届こうと、栄光の光をまとって玉座から降りてきた。すべての天使と聖人たちと共に詠唱し、愛する者たちに歌おうと日ごとに唇を開くと、私の口からはまばゆい光線が流れ出て、壮麗な輝きによってこの世の暗闇を包み込む。私の言葉はいのちの言葉であるゆえ、雲と暗闇は消え失せ、私の唇からしたたり落ちる一つひとつの言葉によって霧のように晴れていく。

私のヴァスーラ、私の賛歌は、威厳と、王としての権威をまとい、世界を超越し、彼らを私の婚礼の芳香で満たす。私の甘美さと愛は蜂の巣のしたたりよりも甘い。この長い年月、あなたに私の愛のしるしを示してきたのではなかったか? 私の口の魅惑的な接吻によって、あなたをすっかり包み込んできたのではなかったか? 私の優しい愛のまなざし、あなたの頬を撫でる私の愛撫の甘美さ、あらゆる感覚を超越する甘美さに気付かなかったか? 迷ったりためらったりしてはいけない、あなたの口を開けなさい、そうするなら、知恵の壮麗さを得ることができるように、私の口から、私の言葉によって、あなたを直接養おう。

私の名を昼夜たたえる花嫁1に歌うために、私の唇を開く。私の現存は彼女のうちにあり、彼女が私の喜びを分かち合う天使たちに囲まれ、活力を保つように維持している。荘厳さに満ちた私の現存は、天と地を超越することを知るように、なぜなら、私の名ほどに崇高で荘厳な名は他になく、私の名は地を揺るがし、諸天をも揺るがすのだから。私は私の花嫁に歌う、私が受けるべきものを彼女が献げられるようにするために。そして私は、愛する者へのあふれんばかりの愛をもって、あなたに与えた王宮の賜物が無傷であるように保ち続けよう2。ほら? 私はあなたの日々に、私の心が待ち焦がれている私の花嫁を探し求めて、明るく光り輝く太陽のように昇っている。私の花嫁3と話すのは許されていないだろうか?

そして、あなたの心の戸口に立っているあなたの造り主、花婿を忘れてしまったあなたたち、その暗い墓穴から出てきて、まばゆいばかりの私の栄光の光を見たいとは思わなかったか4? 私のいのちの息を、あなたの中に吹き込んでもらいたくはないか? あなたの面前で、神性のベールのうちに立っているのが誰かを尋ねないように。あなたの心の扉を叩いている、あなたはもう十分に私を待たせてきた。どれほど長く私を待たせるつもりか、私の愛する者よ。心を開いて私を認めなさい、なぜなら私はあなたの王であり、花婿なのだから。この王は、自身の神性のベールの裏に隠された者である。

私の外観は光の姿、荘厳さと栄光と共に、優雅さに満ちている。私の衣は乳香5で甘く香り、薄明かりに揺らめき、金とサファイヤで刺繍され、宝石によってきらめいている。あなたは今まで、ベールの後ろに隠された私の栄光のうちにある私を観想してはくれなかった。もしあなたの心の扉を開けてくれるなら、私のベールは上げられ、私の聖なる顔があなたに現されて、あなたの息を直ちに香へと変えるであろう。他を見ないように、私の愛よ、震えてはいけない、私の圧倒的な現存を恐れないように。むしろあなたの心を私、あなたの花婿に開きなさい、なぜならあなたはいつも私のものであって、他の誰かのものではなかったのだから。分かるか? あなたの心を開き、心の中に入ってくださいと私に求めなさい、そうするなら、聖油によってあなたの心を回復させよう。あなたの魂に光を放ってもらえるように求めなさい、そうするなら、あなたの罪の暗闇を覆い隠す。あなたの魂の荒れ地に自然が繁栄するようにしよう。あなたのみじめさ、あなたの心の冷たさと無能さを拭い去ってくださいと求めなさい、そうするなら、私があなたを慰め、私の光で暖かく包み込む。私の指から流れ出る油6をあなたの心に染み込ませて祝福し、浸して、私の名を塗油することによって聖別し、あなたのみじめさと無気力さを溶かし、私の神性と永遠に置き換えよう。あなたの額への私の神聖な接吻は、あなたは私のものだという印を付ける、それゆえ気を失ってしまわないように。

私は謙遜な者の神なのだから。

それから、あなたの頭は私の肩にもたれ、花嫁を祭壇に連れていく花婿として、私はあなたを私の王宮の祝宴へと連れていく。私の左腕をあなたの腰に回し、あなたを私の抱擁の中にしっかりと抱き留めよう。私の王宮の恩恵を大いに楽しむことができるように。私と共にいるなら、あなたは何にも不足することがない。私が必要なものを提供し、あなたを私の名の栄光と私の神性によって飾ろう、あなたにきんらんを着せよう、あなたの花嫁衣装からはミルラとアロエの香りが漂う。その後、私たちが互いに隣り合い、黄金のてんがいに覆われた婚姻のとこに座っている間に、私は私自身であなたを完全に覆い、あなたの若い日々の罪を拭い去る。

あなたに優しく教えよう

あなたが取るべき正しい道筋を。

私の最も高価な賜物である茨の冠、私の釘と十字架を、あなたたちへの私の愛の大きさを思い出させるものとして届けるために、あなたに預けている。愛する者よ、愛のささやきの中で一致の祈りを教え、私の象牙の琴に合わせて、私の愛と徳の歌、知恵と溶け合わされた私の歌を歌って、あなたを楽しませよう。あなたへの愛に病んでいるのだから。そして私のものであるあなたは、私を愛するようになるほど、私の胸の奥底で完全に中心をなすようになる。

私との親密さはあなたの魂を輝かせ、あなたに私のうちなる高貴な生まれを与えるだろう。夜の闇は光に取って変わらなければならないのだから。私は昼はあなたの避け所となり、夜には星明かりとなる。苦難のうちにあって、私はいつもあなたと共にいる。いつも、そして永遠に、あなたのそばにいよう……7何か私に言うことがあるか、私のヴァスーラ?

ああ! 私が何を言うとしても不十分でしょう、今度は私が、あなたが示してくださった善良さに相応しく歌うことができるように、あなたの言葉を私の口に置いてください。私のような邪悪な魂の中で、どうやってこれほど多くのことを成し遂げることがおできになったのでしょう? 私のみじめさを見るにつけ、私は嘆き悲しみ、泣いています……それにもかかわらず、あなたは鞭打つこともせず、眉を上げることもなく、御目から矢を放たれることもなく、私を優しく牧してくださいました。あなたは優しく語ってくださり、唇からは恵みのうるおいが出て、私を安心させてくださいました。私のみじめさにもかかわらず、私をめとってくださるために、天から、ケルビムに囲まれた天の玉座から、私のいのちの中にまで身を屈めてくださいました。8あなたの輝かしい王笏の品位を落とす危険にも目を留められずに。

そして今度は、新しい賛歌を私の口に置かれました! 賛美の歌、婚礼の歌、愛の歌を、すべての集会に向けて歌うために……彼らの心の戸口の外に立っておられるのが誰であるか、この地球とそこにあるもの全て、世界とそこに住むもの全てが属する栄光の王が誰であるかを、彼らに理解させるために……純粋な香の円柱のように立ち、星々の明かりのもとににかすかに光り、宇宙を芳香で満たすこの方、ご自身の花嫁のために素晴らしい祝宴を用意され、彼女が忘却の地から目覚めるのを沈黙のうちに忍耐強く待ち、彼女を聖別されるお方はどなたであられるでしょう? あなたの現存なくしては、私たちは流れ出ていく水のように、夜闇に消えゆく影のように、広大な宇宙で死にゆく流星のようになったでしょう。あなたはその玉座から、わずかなためらいもなく、天からの鳩のように羽ばたいてこられました。私の上で、私の恐ろしいまでの悲惨さの上に休まれるために9

あなたは私の記憶を忘却の谷から私を目覚めさせ、あなたを認識させてくださいました、私の愛するキリストよ、あなたは私を無の穴底から引き上げてくださいました。ですからあなたにしっかりつかまります、あなたが背を向けて行ってしまわないように、あなたの衣の端につかまります。もう二度とあなたから離れないように、あなたの衣を固く握りしめました。その時、私は愛する方のものであり、私の愛する方は私のものであると分かっていました。主は私を所有されましたが、私も主を所有していました。

あなたの目的が私の目の前で明らかにされ、私は道、真理、いのちを認めました。そこで愛するお方をお待たせし続けることなどできたでしょうか? 香り高い香の円柱のようにまっすぐに立っておられる私の花婿が、私と皆のあがない主であることを認識すると、私の頬は幸福な子供のように喜びに赤く染まり、滴る水のように、小さなさざ波の流れのように響く、喜びの笑い声が飛び出したのです!

愛する者よ、あなたが生まれて以来、私の愛と忠実さを秘密にしたことはない。ヴァスーラ、あなたは生まれる前から私のものだった! 私の目があなたから離れたことはなかった。さらなる私の栄光のため、私の手の中で力強く成長させようと、そしてあなたに持っていた計画を推し進めるために、あなたを神秘的にめとった10。私は自身の計画を成功のうちに成し遂げ、有終の美を飾ることで知られている。私は王としての権威、壮麗さと威光に満ちているのだから。確かに、私は愛する花嫁に賜物を惜しげもなく与える花婿として、あなたの人生の一瞬一瞬において、愛の花冠で飾ってきた。最も高価な賜物である私の十字架、私の釘と私の茨の冠によって。私の報いは筆舌に尽くせないほどなのだから。さあ、元気を取り戻し、あなたの右手を私の右手の中に置きなさい。あなたの花婿である私が、王的な気前の良さをもって、私だけのために、あなたの永遠の家の中である私の心の婚姻の寝所に、あなたを閉じ込めておくのを許しなさい。

ああ、そうだ! 愛に酔いしれてあなたをめとった11、そしてあなた、私の花嫁12に、私の神性を覆うベールを上げて、私の聖なる顔を昼夜、面と向かって観想することを許した。私の輝かしい顔を観想する時、あなたの足は突然ぐらついたが、私の抱擁の中に固く抱き留め、崇高な賜物を与えることによってあなたを強め、励ました。私の神的な神秘を分かち合うようにと差し出した。私の神秘的なワインを飲むようにとあなたに差し出した。私の神秘的なワインに酔い、あなたはもっとくださいと求めた。私は勝ち誇りながら、私の杯を差し出した。私の大きな愛のしるしであり、聖別された花嫁への愛を示す花婿の贈り物である、私の神秘的なパンも同じように差し出すことによって、あなたに心を込めて求愛した。私の心の婚姻の寝所で、あなたは私の骨の骨、肉の肉であることをあなたに証明した。なぜなら、あなたを私の神秘的なパンとワインで養っていたのだから。ああ、ヴァスーラ、永遠の昔から、あなたの贖いのために、これらの贈り物を蓄えてきた。

その時以来、あなたは私を再び生まれ変わらせてくださいました。私はあなたの正義を宣言しました。それぞれの集いのなかで、あなたの愛と忠実さのことも、あなたの優しさのことも、秘密にはしなかったと信じます。

あなたは私の額を神聖な接吻によって封印され、私の舌を速やかに物書く人の筆として13準備させられました。このようにして、あなたは花嫁たちを形造られるのです。あなたは彼女らの頭に愛の花輪を載せ、あなたの象牙の琴の音色に合わせて、あなたの口からの愛の接吻でもてなされます。あなたは彼女らに黄金の錦を着せ、あなたの茨の冠の宝石によって彼女らの頭を飾られます。あなたは彼女らの息を聖別し、彼女らの上に祝福の大雨を降らせられます。あなたの祝福を至る所に運ぶために、あなたは彼女らの羽を、旅する鳩のように、黄金の羽で覆われます。こうして民が喜びに叫び、歌うことができるように。

神よ、あなたは愛すべきお方。あなたは最も美しいお方。あなたのテーマは、信仰であり徳です。あなたの栄光は比べられるものもありません。あなたの道はサファイヤで覆われ、あなたの心の神秘的な部屋へと導きます。あなたはそこで、一人ひとりの花嫁を、神秘的なパンと神秘的なワインによって不滅のものとし、あなたの王国に入るのにふさわしい者とされます、天使たちがあなたの勝利のラッパを吹く中で! そしてあなたは、君主らしいやり方で、花嫁の耳に優しくささやいて励ましておられます。「『私はある』14が今や一日一日、毎日、あなたの花婿である。なぜなら私はあなたと結ばれており、あなたと一つなのだから。私の中にすっかり浸かりなさい、そして私と一つの霊となりなさい、あなたがもはや世に属さないように。今や私はあなたを誘惑し、あなたは私を熱愛しているのだから、私はあなたを所有し、あなたは私を所有するであろう。あなたは今や、愛する者のものであり、あなたが切望するものは私である。私たちの神的な一致の結果として、あなたを神15へと変えよう。」

そうだ、確かに、愛する花嫁よ、私の声を聞いて、私の賛歌の香り高い甘美さを楽しみなさい。私がどれほどあなたの近くにいるかに十分に気付いてくれさえしたなら。私の切なる望みは、あなたを私の心の上の封印のように置くこと。ヴァスーラ、私は今や、あなたをすっかり包み込む甘美なる芳香であり、私に巻き付いたあなたはいのち16の中にいる。あなたは私の王族の家系に属している。私の神秘的なワインをふさわしく飲む者は誰でも、その甘美さに酔いしれ、さらに欲しいという渇きが心の中にこみ上げてくるであろう。そして彼らが私の神秘的なパンを食べる時、彼らの心はえも言われぬ喜びと充足に高鳴るであろう。彼らの魂は、私のそばにあって、私より来る光によって盛装する。そして私の光と一体化した彼らが、その心を和らげるために、私を時折観想することができるように、花嫁のベールを下ろすことを許そう。

今や理解しなさい、愛する者よ、ヴァスーラ、あなたを私自身のために育てた。そして私の救いの計画のために、私のこだまとするために。私と結ばれた魂たちは皆、私の花嫁となることを世に思い出させるために、あざみ野の中の一輪の花としてあなたを置いた。私を見いだす者は誰でも、いのちを見いだす。私は声を張り上げ、私の天使たちと共に声を合わせて、地の果てにまで歌う。砂漠へ、都市へ、墓場へ、世に住むすべての住人たちに向けて。彼らが私を忘れてしまったとしても、私は彼らを忘れたことがないと、彼らが知ることができるように。なぜなら、彼らは私の目にとってあまりにも貴重なのだから。私の賛歌は、砂漠を草木が生い茂る庭へと変え、不毛な高台にはきらきら輝く川が湧き出るであろう。

私は万物を新しくする……17

ああ、私の神聖な賛歌には無数の心臓の鼓動がある、郷愁のため息をもって絶え間なく鼓動し、あらゆる心を呼び覚ますために、私の賛歌の到来を告げることを待ち望んでいる。私がなぜいのちと呼ばれるのかを尋ねないように、あなたの花婿が教えよう。あらゆる光を超越する私は生命である、なぜなら、私なしではあなたは生きることができないか、暗闇の中にいることになるのであり、他の何物も存在18することはできないからだ。これがキリスト、あなたの救い主、あなたに私のあわれみのうちに避難するようにと言う者である。

私のヴァスーラ、私はあなたに私の力を示し、驚くべきわざを行ない、私の花嫁であるあなたを通して、世に私の優しさと私の憐れみを明らかにした。神の知恵をもってあなたの口を満たし続けよう。私に近づくほどに、あなたの花婿が、あなたの母でもある御母と共に、あなたが完徳に達するまで、あなたを手入れし続けていくことが容易となる19。あなたの愛を完全なものにできなければ、私の業は不完全なものとなるであろう。

私の賛歌を通して、私の永遠の愛と忠実さをもう一度、私の花嫁20に現している。山も、丘も、私の王的な賛歌を祝福と共にこだましている。香り高い花々のつぼみは、私の賛歌の音色を聞いて爆発的に花開き、その香りを空高く放ち、私の美しい声に頭を深く垂れる。私は驚くほどの優しさを表し、あなたを目の瞳のように守っている。

そこで来なさい、21いつまでその暗い墓の中に隠れているつもりか? いつまであなたの心の扉を開けてくれるのを待たねばならないのか? 巻物を広げるようにして、いのちの道をあなたに明らかにしよう。あなたを私の甘美さと純潔でくるみ、象牙の塔に似たものとしよう。私はあなたの王家の衣装である。ああ22、ヴァスーラ、私の心に祝された者よ、私が聖別したあなたの唇から、私は語ろう。あなたを通して行動し、私自身のベールで何度もあなたを覆ったように、私の外観をあなたの上に示そう。あなたと語り合い、あなたに知恵から教えることを、決してやめることはない。

見よ! 私は今、私の種であり、私の骨の骨、私の肉の肉であるあなたたち皆を呼んでいる、来て、あなたの花婿の心の親密な喜びを味わうようにと。そうするなら、あなたのうちに神が完全に住まうようになる! さあ、あなたの頭を私の上に休ませなさい、私の鳩よ、そして私にも、あなたの沈黙のうちに休ませてほしい。ic

私の徳の王笏

2020年6月12日 in ノート122

一位の天使が語り、こう言うのを聞きました。

「勇気を! 起き上がりなさい! 主があなたを呼んでおられる!」

私はノートのところに行きました……すると主が語られました。

ああ、来なさい、私の魂に愛された者よ! このやり方で私と会ってほしいというあなたへの私の渇きは、癒えることがない。あなたを見守り、危険から守るために、私の言葉を与えた。子供のような信仰をもって正義のために仕える者は幸い! 私の言葉はたてごとのように、心地よい音色を保ちつつ、楽の音のように鳴り響くだろう。私の喜ばしい言葉は、リズミカルに、天使的な旋律をもって与えられ、響き渡って耳に届き、この世代と、来るべき幾世代にまで到達する。

私のヴァスーラ、天から荒れ地の上に降る朝露のしずくのようであり続けなさい。私の黄金の網となりなさい、苦境に陥った私の息子たちと娘たちを連れ戻すために。私は降りていって彼らを祝福し、彼らの上に手を置く。するとこの荒れ地はもう一度開花する。私はいのちを愛する者、私は人類の恋人、荒れ地となってしまった世がエデンへと変わり、繁栄するのを見たいと切望している!

主よ、あなたは教会は生き返ると言い続けておられます。

そうなる! 私の霊が彼女のうちにあり、すべてのうちにあるのだから。私は約束を守ることで知られている、娘よ、間もなく義が行われるのを見るであろう。教会は生き返る! 聞いて書きなさい。私の家には今なお嵐が襲いかかっているが、存在するもの全ての深みに到達する私の霊が、あなたたちを生き返らせ、私の家を飾り、一致させるという、ただ神性のみに由来する仕事にあなたを任命した。私に仕え、私の家に仕えるために、時間を無駄にしないように。あなたを私の天の王宮、私の天の家で育てた1ことを忘れさせようと、敵が誘惑するのを許してはならない。

筆舌に尽くしがたい神秘的な知識と識別を受けるように、あふれんばかりの愛をもって、あなたを養子とした。だから恐れないように、自信を持ちなさい。聖霊の光を通して、私の教会に関する事柄を識別できるようにあなたを祝福した。私が望むような正しい判断を下すことができるように。私の愛のうたをあなたに託した、あなたの口に私の言葉を、あなたの手に私のわざを置いた。私のわざを敵から守るために、私の目はあなたの手の上に据えられている。これが、あなたの手を私の手の中に置いておき、あなたの口を私の口の上に置いておかなければならない理由だ。目下のところ、ヴァスーラ、私は最後の仕上げを行っており、このわざを完成させつつある。

あなたを鹿じかのように走らせて、国々に送ってきた、与えられた通りに正確に発信できるように、あなたの魂を良いもので満たしてきた。誰もが開花し、百合のように花咲くことができるように。ヴァスーラ! あなたを私の香油と芳香で包んだ、それゆえ私の芳香をあまねく広げなさい。地が天のもっと近くまで、高く上げられるように。彼らの愛する者の現存を、彼らが感じるように。私の愛を感じさせなさい。彼らを眠りから呼び覚まし、彼らの花婿、私と会うようにさせなさい! 私は私の心の婚姻の寝所で、結婚のとこの上に黄金のてんがいを用意し、ミルラと乳香で香りをつけたと彼らに知らせなさい。ああ! 私は彼らをアザミのとげから解放し、私の婚姻の寝所へと導き、それから私の祝宴の広間へと導くと告げなさい! 私が彼らの花婿2であることを彼らに思い出させるように。私の愛のため息のことを、私がどれほど彼らを愛し、恋しく思っているかを知らせなさい!

天使たちに呼ばれ、私に形造られ、私に牧されたあなたを、繊細な手をもって真理へと導いた。私の花嫁よ、あなたは私の婚礼の歌を聴いた。私の愛する息子たちと娘たちの多くを、花婿の神秘的な婚姻の寝所3へと導いた歌を。彼らに私の言葉を誤解させないように、私の言葉は神秘、観想、聖霊の照らし以外の何物でもない。私のみこころの子よ、私の聖霊の炎に輝きながら、道に迷ってしまった私の息子たちと娘たちを連れ戻し続けなさい。私の栄光のために、私が愛によって創造した者たち皆を。この狭い道を私と共に歩きたいと望む者の誰をも、ただ私の徳のおうしゃくだけが優しく導くのだと思い出させなさい。「ここにいます、主よ、あなたのむねに従いたいのです!」と叫ぶ誰であっても。

聖霊があなたたちの中で行うことができる活動のすべてを、彼らに思い出させなさい。分かるか? 聖霊の現存なくしては、あなたの徳は何の役にも立たない。人がまことのいのちである聖霊に、本当に結ばれていなければ、この人は霊的に死んでいる、それでは誰も生きることはできないし、自分は生きていると考えることもできない。聖霊こそが、私、あなたの神のうちの新しいいのちの中で呼吸できるように、あなたを引き上げる者である。理解しなかったか? 私のわざに『神のうちのまことのいのち』という名を与えるとき、それはまた、「私のうちに生きるようにあなたを生まれ変わらせ、生き返らせる聖霊」のことも意味していると?

娘よ、私は初めにこう言わなかったか? 「満たされて、あなたたちは大勢になる」と? 人が恵みによって満たされるなら、彼はもはや自分自身には属さず、聖霊に属する。そこから先は、限界なくあらゆるものを包み込む聖霊があなたの中で呼吸し、あなたの中で行動するであろう。他の魂たちがあなたの独特な変容を目撃することによって、知恵は多くの他の者を真理の豊かさへと連れてくる。あなたが喜んで御父を「お父さん(アッバ)!」と呼び掛けたあの時、造り主があなたの永遠の父であることを啓示されたのは聖霊である。

「キリストが我々のうちに住まわれるように、聖霊の恵みを獲得するにはどうすればいいのだろうか?」と人々は尋ねる。あなたの心が私たち4から遠くさまよい、他の情熱に支配されているなら、たとえそれがごくわずかな情熱だったとしても、あなたは子である私の住みかとなることはできないし、御父にとっても同じである。なぜなら、あなたがいまだに腐敗しやすく、価値のない、消え去っていくものである地上的な傾向を重視するなら、それらは真の祝福にとって妨げとなるからだ。

あなたと同じように、娘よ、私の救いの計画に参加している者たち、そしてあなたに与えた神秘の教えと知識を喜びをもって啓示するために、私が強健な使徒とした者たちは、あなたたちの罪深さを取り除き、徳に置き換えるのは聖霊であることを学ぶ。「私はいのち、永遠のいのちの与え主である」5。「私は万物の中に現存し、かつ万物の外にも存在する。私は全宇宙を満たすことができる」。私は言った。「ただ私の徳のおうしゃくだけが、この狭い道を私と共に歩きたいと望む者の誰をも、優しく導くであろう」。

それゆえ、単純な心で私を探し求めるなら、私の徳のおうしゃくである聖霊に従いなさい。聖霊はすべてのものを一つにまとめ、全てを知り、口にされたすべての言葉を知っている。聖霊は自身をあなたに現すであろう、あなたの味方となり、あなたの最も親密で近しい友人となる。聖霊はあなたを徳で飾るであろう、人間にとって、尽きることのない宝なのだから。私の聖霊の血縁となることで、不滅の生命が見いだされる。聖霊は実に、あらゆる星座を合わせたよりも明るく輝いている。

私のヴァスーラ、この長年ずっとしてきたように、霊的な熱意をもって、ひるむことなく私の名を宣言し、教えを説きなさい。あなたに弟子の舌を与えた、この不明瞭で混乱した世界で、恐れずに語り、人々を鍛錬し、悪を引き裂いて根こそぎにし、壊れたものを築き、修復するために。

人の心を啓発するために、あなたを知恵によって教え導いた。以前に言ったように、私の言葉は神秘であるだけでなく、神聖なものでもある。それゆえ、私の愛の賛歌の中には、汚れたものは何も入り込むことができない。私の愛の賛歌を発見し、私の王国に入った者は幸い。彼らの信仰を通して、あらゆる物事に手が届くようにしたが、信仰は彼らの私への愛より先であった。彼らの愛は私、あなたの神に根付き、時間と共に一本の木のように高く成長し、青く繁る葉と、香り高い花々と果実を実らせた。彼らの魂を照らす聖霊によって与えられた彼らの愛は、その愛が私のうちに根付いている限り、完成し続け、彼らのうちで成長し続けるであろう。

私の惨めさをお忘れにならないでください、私の目を罪からそらしてくださったことを感謝します、私の主よ。

あなたをいつも私の心の中に埋め込んでいた、喜ばしい子よ。私はあなたに寛大だった、あなたのうちに私の光が入ったことで、あなたは癒やされた。私は世の光。私はいのちである、なぜなら、あなたたちの魂を私に結び付け、皆が生きるようにしたのだから。謙遜は、真の変容メタノイアと共に、私を引き付け、夢中にさせる。

主よ、闇の中に住む人々の暗がりにあなたの光を示してください、天から惨めな世界を見下ろしてください、あえて言うなら、死にゆく世界を……

ああ、ヴァスーラ! 私はまったく慈悲深く、私に許しを求める者の誰にも、私の光を与える。あの時二階の広間で行ったように、彼らが座って祈っている間、私の聖霊を彼らに送ろう。そこで私は深く悔いる心で私を捜し求める者には誰にでも、私の聖霊を送ろう!

私の神的な光を獲得するには、どんな地上的な魅力、地上的な野心も慎まなければならない。そうするなら彼らは報いを受け、癒やされるだろう。

そうです、主よ、私たちは、あなたの現存なくしては光に欠けています!

確かにそうだ、人間性とは堕落しやすく、光を欠くものだから。私は全宇宙の妙薬、私の莫大な光はすべてのもの、万物を超越し、存在するどんな魂の闇をも貫く。私を喜んで受け入れる者は私から生まれ、私と似たものとなるように、私の光のうちに変容するだろう。そして多くがその魂のうちに私を見る。多くの人々があなたの上に私を見たように、私の選びの娘よ。私は彼らの衣服ともなるであろう。

あなたが小さくなるほど、私が大きくなり続ける。あなたのうちに神秘的な方法で私自身を現した。神であり、あらゆる霊の上に立つ者として。あなたの心が私の隠れ場所だということを知っていたか?

ああ、それは驚きです、主よ! この惨めな心の中で、何からお隠れになると、誰からお隠れになるというのですか、主よ?

私は世の喧噪から隠れている、彼らの激しい論争や口論を聞くには、私の耳はあまりに敏感過ぎる。彼らの騒音は私の耳にはうるさすぎる、静けさのうちの愛は失われ、そこに平和はほとんどない、私の聖職にある魂たちの間でさえも。自分の気持ちや秘密、心配と悲しみを配偶者と分かち合う伴侶として、あなたと私の痛みを分かち合いたい。それゆえ、あなたのうちに甘美な休息を見いだし、あなたの心のこの隠された小さな隅で、あなたの耳にこの惨めな世界への私の燃え上がる愛をささやきながら、あなたの手を通して書くことができる。あなたと共にこのわざを行いながら、私は慰めを見いだす、休息の時を。あなたを住みかとして選んだ。この静けさのうちに、私は書士として、私の愛の雅歌を書くことができる。この世の喧噪が私の愛の雅歌を発見することを希望しながら。彼らの騒音が私、彼らの花婿、彼らの神聖な恋人への賛美へと形を成すことを切望しながら。そして彼らの激しい論争が沈黙の礼拝へと変わるように……

あなたのうちの私の現存によって、同様に私の威厳のビジョンも与えた。あなたが生まれる以前から、私はあなたに寛大であった、あなたの友人となり、あなたを悔い改めへと連れて来るために、私の聖霊、人類の友人を送った。聖霊はあなたの護衛のよう、あらゆる悪への傾きに対する障壁として働いた。それ以来、霊的でないどんなものも、あなたの舌には味気ないものとなった。私の霊的な雅歌を味わった後では。

ヴァスーラ、安心しなさい、私は何年も再び会うことのない、あるいは二度と戻ってこない、ただの通りすがりのような者ではない。恵みによってあなたをよみがえらせ、恵みによってあなたを訪れ、これからも訪れる。そして恵みによってあなたと共に、あなたのうちに居続ける、永遠に結ばれたままで。恐れるな、胚がへその緒につながっているように、あなたの魂を私のうちに安全に結び付けた。私の教会を活気づけるために、あなたに生命を吹き込み続けよう。私の教会を慰め、勇気と熱心さをもって私のメッセージを広げるために。

あなたの私の家への熱意は多くの者を刺激した、だが私があなたと共にいることに自信を持ちなさい。私の手が絶え間なくあなたの上にある。愛があなたを愛している。ic

あなたたちの心は引き裂かれているかもしれないが、私の心も引き裂かれている

2020年4月12日 in ノート122

主よ!

私である! ああ、ヴァスーラ! 私の子よ、希望のいろを鳴り響かせなさい。あなたたちの心は引き裂かれているかもしれないが、私の心も引き裂かれている1。来て、あなたたちの心を私の前に川のように注ぎ出しなさい、世代よ、そうするなら、あなたたちがやせ衰えることはない! 私はあなたの希望であり、伴侶である。自分の配偶者の面倒を見ない伴侶がいるだろうか? 私はあなたたちが立つ強固で安全な地盤である。

あなたの世代は、限界を超えて私の父を激怒させた。「あなたはどうして、何のの希望3もないまま、私たちを打ち倒されたのですか?」とは尋ねないように。あなたがどれほど多くの罪を犯してきたかを思い出させればよいか? あなたの心から、何度私を放り出してきたかを思い出させればよいか、世代よ? あなた自身がこの害悪を自分の上に引き寄せたのだ。あなたたちを内側から焼き尽くす「火」として私が予告し、警告しておいたこの悪を。聞きなさい、私の他に救い主はいない。私はあなたの神、あなたにもう一度言う。私は悪を行うように勧めたことは決してないと。これを知っているだろう。しかし私は主であり救い主、罪人が痛悔の心で私のもとに来て悔い改め、ゆるしを求めるなら、ゆるし、忘れることで知られている!

ヴァスーラ、私はあわれみ深く悲しみの涙をぬぐい、群れの面倒を見、あなたたちを慰めることで知られている。私は権力ある者をその座から引き降ろし、国々や王国を打ち倒すことで知られている。それでいて、悪や、あなたたちのこれほど多くを打ちのめした抑制不能なやまいを消滅させることが私にできないなどということがあるだろうか? だが、私は悔い改めの叫びを聞く必要がある。祈りと犠牲的な愛は、誰のものであっても、私と御父によって受け入れられる。この世代が私の名を呼び求める日に、私は彼らを苦しみから救い出すであろう。私はこの「嵐」を、ただ一言の力ある言葉によって弱める。私は、子どもたちを救い出すために急いで来ることで知られているのだから。しかしこの世代は、身を屈めて学ぶことができずにいる。いまや彼らは赤熱する炭の上を歩いており、死骸が積み上がっているというのに、私に耳を貸そうとはしない。

世代よ、あなたには非常に多くのしるしを送ってきた、しかしあなたはそれに気付かぬ振りをした。あなたに私のしもべたち、預言者たちを、かなり頻繁に、しつこく送ってきた。悔い改めて、あなたの邪悪なやり方を変え、品行を改めるようにと呼び掛けるために。だがあなたは耳をふさぎ、聞こうとしなかった! あなたの罪はいまや、あなた自身の頭に跳ね返っている。来なさい! あなたの精神を聖性へと結びつけ、あなたの心を私の聖心に結びつけなさい。私があなたを救い出すことができるように。あなたの唯一の希望は私なのだから。そこであなたに「野に出るな、道を行くな」4と言う者は誰もいない。なぜなら、目に見えない敵があなたの行く所どこにでもいるのだから。「私はある」があなたと共にいる。世代よ、私はあなたたち皆の父なのだから。あなたたちは皆、私にとってとても愛おしい、特別に恵まれた者たちである。

世代よ、私の天の園に植えられたぶどうの木のように萌えいで、いのちの川から水を供給され、青葉が生い茂るようにとあなたを創造した。あなたはかつて私の王宮の誇りだった。あなたは干上がるはずではなかった。しかし愚かにも、あなたは私の光、あなたのいのちの源から顔を背けることを選んでしまった。あなたの幹は枯れ果て、葉はしなびて落ち、散ってしまった。私から来た希望は失われ、恵みは過去のものとなった。あなたは足の下に踏みつぶされた。私がかつて世話をし、育てたぶどうの木は、死の影の下に横たわっている。あなたが愚かにも拒絶してしまった者は誰だったのか? これはあなたの罪の結果ではないか? 目を上げて周りを見回しなさい、破壊と廃墟があなたを取り囲んでいる。あなたは死者のように、墓場に住んでいる。これが、あなたが自分の上に引き寄せたものだ、世代よ、この長い間、私を拒絶してきたゆえに。

その目を上げて、私の聖なる顔を見なさい、この視力によってあなたは輝きを増し、あなたの心臓は鼓動を打って膨らむ。私の聖霊が私の天の玉座からあなたへと流れ、あなたをよみがえらせ、あなたをもう一度私の天の園に根付かせる。あなたの曲がりくねった足跡は過去のものとなる。あなたの手は雪のように清浄となる5。あなたの完全さは大洋のように広がり、あなたたちの多くが私の光のもとにやって来る。それゆえ世代よ、「神のあわれみには限界がある」とか「私の罪はゆるされるには多すぎ、大きすぎる」などと言ってはならない。聞きなさい。悔い改めなさい、私の名を呼び求め、罪を退け、あなたの改心を真実のものとしなさい。あなたの改心をなだめの香りのように、私の天の父へと立ち上らせるように。そうするなら、私の父と私はあなたをゆるし、回復させよう。あなたの愛の花冠で私を飾りなさい。私が求めるものは愛だけである。

祈りなさい、ヴァスーラ、誘惑を受けないように、あなたのうちであなたの王を喜ばせなさい…… あなたの神である私に栄光を帰し、あらゆる方法で、私の名の壮麗さをほめ称えなさい。私はいつもあなたのそばにいる、子よ! 来なさい! ic

主よ、罪人である私をあわれんでください!

2020年3月13日 in ノート122

人々を呼び集め、こう伝えなさい。悔い改め無しには、そしてあなたの祈りに誠実さが無ければ、この害悪はあなたたちが考えているよりも長く続くだろう。あなたの神である私に立ち戻り、悔い改めなさい。誠実な、世界中からの祈りが、あなたの神である私に届くだろう。断食は悪霊たちを取り除く。私はどんな犠牲でも受け取ることができる。あなたの無気力な霊を取り除き、その邪悪なやり方を放棄しなさい、そしてあなたの神である私と和解するように。「主よ、罪人である私をあわれんでください!」という言葉を聞かせてほしい、そうするなら私はあわれみを示そう。そしてあなたたち皆に祝福を雨のように降り注ぐ。来なさい、恐れないように。私は聞いている……  ic

私たちが悔い改めて、神への生ぬるい生き方を変えるなら、神は聞いてくださいます。そして神は寛大にも、平和を与えてくださいます。私たちは世界のために祈ります。神がみ顔を現し、私たちの上に輝いてくださるように求めてください。神が私たちの嘆願をあわれんでくださるよう願いましょう…… また、『神のうちのまことのいのち』のメッセージがすぐに広まり、皆さんが受け取ってくださったように、謙虚に受け止められるように祈るべきです。とくにイタリアのために祈ってください。以前にも説明したことがありますが、イタリアは『神のうちのまことのいのち』のメッセージに対して完全に耳をふさぎ、迫害してきたからです。

今はあなたたちの時代の最後の日々

2019年11月11日 in ノート122

私の主よ、あなたの家がオリーブの木のように、
たくさんの実りによって、毎年新しくされますように、
あなたのご好意を私たちにお示しください、主よ、
私たちは廃墟となってしまいました、この廃墟を建て直してください。

あの罪人たちを私たちに近づけないでください、
彼らがあなたに忠実な人々を打つことがないように、
彼らがあなたの家を汚すことのないように、あなたの家から追い払ってください、

彼らは不誠実で、堕落しています、しかしあなた、
初めから君主であられるあなたが、彼らをへりくだらせるでしょう、
なぜなら彼らは道を踏み外し、過ちへと導かれてしまったのですから……

私のヴァスーラ、あなたに平和があるように。聞きなさい。私はあなたの味方だ。私の教会の前に茨ととげが芽を出し、教会を窒息させている、私が介入しよう。何年もの間、私は警告してきた、私の子よ、私の体は茨、私の家に植え付けられた茨に覆われていると。あなたにそれらを引き抜くように求めた! 恐れるな、私が天から私の家へと進むのだから。あなたに言う、偽善者は誰も、私の家にいるのを許されないであろう、彼らの誰も、その地位を保つことはない。

諸天は活動しており、一致へと向かっている、多くの者たちを騙した敵である、分裂させる者5を狂乱に陥らせて。なぜなら、私が集めている時に、彼は散らしているのだから。この人々は自分の信じる「正義」の足かせに縛られ、私の命令に公然と反抗し、私が与えてきた警告をあざ笑っている。

主よ、このメッセージにおけるあなたのお言葉は、彼らの耳には届いていません、もし届いていたとしても、受け入れられなかったのです。それなのに、どうして彼らがあなたの警告について知ることができるでしょう? どうしてあなたのご命令に従うように警告を受けることができたでしょう? 御国への鍵を持つあなたの家の多くの人々が、あなたの言葉を無視しているのですから……

私の伝え手よ、苛立ってはならない、聖霊が私の家で活動しており、その上に、またその中に留まっているのだから。だが、私の家の成員たちの多くが、私の上に重くのしかかっている、彼らが霊のうめき声に耳を傾けるのを拒むからだ。しかし、私自身のために一人の生き残りを保持している。恵みによって私の教会を一つに導くであろう、たった一人の生き残りを……

この長年の間、私は秘密裏には話してこなかったし、謎めいた言葉で話してもこなかった。娘よ、石臼が穀物をすりつぶして精製するように、私の言葉も精製され、どの魂も簡単に理解できることが分かるように与えられた。

聞きなさい。私はあなたに優しく呼び掛け、国々に出て行って、彼らに私の言葉を説き、最も偉大な者から取るに足りない者まで、全員に警告するように求めた。今はあなたたちの時代の最後の日々なのだから、皆が悔い改め、祈って断食するように、そして誰もが、その邪悪な行いを止めるべきだと。彼らが和解し、折り合いをつけて一致しない限り、天と地が揺り動き、海がそこから咆哮を上げることになると、私の教会に語ってきた。彼らの不忠実さは、その頑なな心のゆえに、私の家を砂漠に変えてしまった。天から硫黄の火が降ってきて、お前たちを焼き尽くすのを見て、お前たちが恐慌に陥り、打ち負かされ、悲嘆に暮れる時は近い…… あなたに私の優しさを示してきた、この世代よ、私の忍耐、私のいたわり、私の父としての愛を、私があなたたちの贖い主であることを示してきた。私は待った、今も待っている、私の家が私の警告の叫びを聞くのを。私の名を継ぐあなたたち皆の間に平和を築き、復活祭の日付を一つにするようにという叫びを。しかし、今日に至るまで、あなたは目をそらして、和解しようとする分別を持っていない。あなたは警告を受けた、一度だけではない、何度もだ。私の言葉、かつて私の創造の初めに語られた私の言葉が、この地上のすすを清めようと天から私の火をもたらすために、同じように発されるであろう。このために天は喪に服している。

覚えておきなさい、娘よ、あなたが行う全てに、私を参加させなさい。私たち、共に?

はい、主よ、私たち、共に……

よろしい、魂のすべてをもって、あなたの心の中に私を留めておきなさい! あなたへの私の愛に、そしてあなたのそばに来るように私が呼んだ全ての者たちへの私の愛に、確信を持ちなさい。私の家を一致させようとするあなたの努力を、私が支えよう! 愛があなたを愛している……ic