どんなにお慕い申し上げているかを言いたかったのです、私のためにして下さった全てを、そしてこれからもして下さろうとしている全てをありがとうございます、主よ。
この全ての恵みにお返しすることは決してできないでしょう。主よ?
私だ。
花よ、寄りかかっていなさい、私は最もみじめな者にも与える、私は慈しみの深淵。しかし悲しいことに、あなたたちの多くは、私の本当の姿を忘れてしまった、私はえこひいきをする神ではない、私は公正な者。あなたたちのうち、最も極悪な者にも与える。
私の聖心が喜びで脈打つようにさせてほしい! あなたの愛を献げなさい、それがときには生ぬるくても、受け取ろう、愛を献げてくれるなら、私の神聖さによって完全なものとしよう。今のように私欲を持たず、私のもとに来て、愛を献げなさい。私に愛を献げるのに、完全な者となるまで待ってはいけない、聖人になるまで待っていてはいけない。ありのままで来なさい、欠点をすべて持ったまま、そうすれば、私の清さによって、天から清さを反射させ、あなたの愛を純粋な愛に変容させる。小さな魂よ、献げるすべてを美しく飾ろう、だからありのままでやって来なさい。多くの魂に欠けているこの愛、あなたの愛を献げてほしい! 魂よ! どれだけ多くの魂が、今煉獄で苦しんでいるかを知ったなら…… 私の元に来れるよう、煉獄から救ってあげなさい。彼らは私のところに来たいと恋い焦がれながら、それができずにいる。魂に染みがあるからだ。祈りと犠牲によって、彼らを救ってあげなさい。私を愛し、礼拝することによって、私と私の十字架に自分を結び付けることによって 彼らを救い出しなさい。愛の行為によって、私の苦しみを分かち合うことによって、救ってあげなさい。ヴァスーラ、この魂たちは私に恋い焦がれ、再び、そして永久に一致したいと望んでいるが、私の面前に出る前に、まず自らを清める必要がある。
主よ、「再び……一致したい……」と言われましたが、この魂たちは死後、しばらく主とご一緒だったのですか?
私はその魂を身体から救い出し、ほんの一瞬だけ、私の神聖な顔を見せた。そしてその瞬間、彼らの目から覆いが除かれ、私の清さと光の中で私と対面し、直ちに真実を悟り、自分たちの魂がどれほど罪で損なわれていたかを知った。そして私の開いた腕の中に倒れ込み、私に従いたいと燃えるように望んでも、魂を清めるまではできないことを理解している。そこで、鋭い悲しみの痛みとともに降りて行って、自ら清めを受ける準備をする。これは言い尽くせないほどの燃えるような痛みとなる、私が見えないからだ。私の不在は彼らにとって焼かれるように辛い、そして煉獄での最大の苦しみは、私の不在。またその罪に応じて、火によるほかの種類の苦しみも通る。
前もって魂を整えておきなさい、被造物よ、死の陰が指すまで待っていてはならない、魂をきれいに、染みのない状態に保ちなさい、私の聖体に養われ、できるだけしばしば私の聖血を受けなさい。たびたび悔い改め、この日に備えなさい、断食をするように、断食は助けとなる。私の声に耳を傾け、出会いの日がまさに今日であるかのように、魂を準備させなさい、,待っていてはならない。待つとは眠ることである、待つとはランプの油を切らしたままにしておくことだ。救い主に出会う準備を整えておきなさい。あなたたち皆を愚かなまでに愛している。悟りなさい、私の底知れない慈しみゆえに、皆を準備させたい。
(後ほど)
(聖マリア)
ママ?
私の平和がありますように。あなたのママです、そう 私のヴァスーラ、そうです、私の涙と御父への懇願によって、あなたの子を救いました。御父をお喜ばせしなさい、本当にあわれみ深いお方ですから。
なんと申し上げたらよいでしょう? ただの感謝では足りませんし、申す言葉も、為すこともかないません!
私の子よ、御父に自らを明け渡すように、しばしばそうするのです、神を非常にお喜ばせします。安心しなさい、み手の中にありますから、私の平和をあげましょう。御父に従順し、神の誉れとなってください。
お母さま、祝福されますように。
あなたと家族を祝福します。
(後ほど:感情がおさまってから。)
ヴァスーラ、間もなく、ファティマで預言した多くのことが実現すると知らせたいのです。私は恵みに満ちていて、この年からそれを私の子どもたちに降り注ぐ用意があります。時が近づいており、時間はわずかしか残されていません、ですからあなたたちの母、私は、今まで知られたことがないほどに近づいていきます。多くの人びとに私の恵みを注ぎます、あなたたちを美しく飾り、途方もなく苦しんでおられるイエスに引き寄せるために。ああ、娘よ…… 一人の魂が戻ってくるたびに、私たちの心から棘が一本、必ず抜き取られます! 誰かが「愛します!」と叫ぶごとに、必ず一本の棘が抜き取られて、花に置き換えられるのです。あなたに平和、娘よ。
「私たち、共に」?
そう、「私たち、共に」。