カテゴリー: ノート42

天の御父のみ旨を行う人は幸い

1990年5月16日 in ノート42

あなたたちに平和。主である私は開かれた心を訪ね、皆を悪から救い出す。あなたたちは恵みの時に生きている。私の霊は全人類に注がれるだろうと言った。疑わずに、私の恵みの聖なる霊を受け入れる人びとは幸い、心の貧しい人は幸い、神の国は彼らのもの。心の単純な人は幸い、英知が自らを現す。天の御父のみ旨を行う人は幸い、私の王国の扉が開いて、彼らを受け入れよう。みことばを運び、聖霊によって与えられた私のメッセージを広める私の光の器は幸い、あなたたちの多くの罪がゆるされよう。

来なさい。

イクトゥス

天におられる御父に向かって、このように祈ってください

1990年5月15日 in ノート42

(レンズとシオンのための聖母からのメッセージ)

あなたたちに平和。子どもたちよ。私、聖なる母は、あなたたちが主にお会いするための準備をしています。あなたたちの霊的な成長のために教育しています。あなたたちを助け、力づけようと、恵みで覆っています。あなたたちの生きるこの時代は特別な日々であると悟ってください、主の到来に先立つ日々であり、主が来られる道を開くための日々です。この時代はあなたたちの王が降って来られる準備の時代です。全ての人々の準備が整っているように祈りなさい、聞くのも見るのも拒む魂のために、熱心に祈ってください。私の小さな子どもたち、天におられる御父に向かって、このように祈ってください。

限りなく慈悲深い御父よ、
あなたのみ声を何度聞いても
決して理解しない人々が、
今度こそあなたのみ声を聞き、
至聖なるお方、あなたであると理解しますように。
あなたを何度見ても
決して気づかない人々の目を開いてください。
今度こそ彼らの目で
あなたの聖なるみ顔とあなたの栄光を見ることができますように。
彼らの心にあなたのおん指を当ててください。
彼らの心が開かれて、あなたの誠実さを理解しますように。
このすべてを祈り求めます、
まことに正義なる御父よ、
あなたの愛する御子イエス・キリストのおん傷を通して、
すべての国々が回心し、いやされますように。
アーメン。

聞くのも見るのも拒んでいる強情な魂たちをおゆるしくださるように、御父に願いなさい。御父は限りなくいつくしみ深く、ご自分の子どもたち皆に目を注いでくださるでしょう。そうです、小さな者たちよ、兄弟の救いのために祈る時、あなたたちは神の御前に香の香りとなっているのです。一生懸命祈れば祈るほど、それだけその祈りは強力なものとなります。あなたたちを招き、恵みによって主の呼びかけを聞かせてくださった主に感謝しなさい、そして聞くのを拒む者たちのために祈りなさい。

時が迫っているにもかかわらず、多くの者たちはいまだに気づかず、深い眠りに浸っています。日々は過ぎ去り、私の心は今日の若者たちを天上から見ていて、深い悲しみに沈んでいます。愛が欠けています。……けれど、彼らは愛と出逢ったこともないのです。母親に与えるものがなかったため、彼らの多くは、そのぬくもりや愛情さえ受けたことがありません。世は冷淡になってしまいました、氷のように、そして両親は互いに歯向かい、子どもは愛情の不足から両親に歯向かいます。子どもが愛を乞うても、母親はそれを拒んでしまいます。世は愛に対して死んでいます、憎しみ、貪欲と自己本位が地球全体をその中核まで支配しているため、深い暗闇の中にあるのです。この暗い世の中の罪、そして聖櫃そのものの中に浸透していった棄教、こうした恐ろしい光景に私は身震いしています。災難、飢饉、不幸、戦争や疫病、このすべてはあなたたちが引き寄せたものです。地上から来るすべては地上に戻ります。地上は自らを破壊しているのです。そして多くの人はそう信じがちですが、この全ての災いのもとは神ではありません。神は義なる方で、慈しみに満ちておられます、けれども悪が悪を引き寄せるのです。

一生懸命祈りなさい、あなたの時代の回心と救いのために、心から祈りなさい。私の子どもたちよ、あなたたちの祈りが必要です。祈ってください、それを神に献げましょう。どこへ行こうと、必ず一緒にいます。私の子どもたちであるあなたたちから決して離れません。皆に祝福を与えます。

癒やしの祈り

1990年5月14日 in ノート42

主よ、あがない主よ、私の祈りを聞いてください。
聴いてください、限りなく慈しみ深い主よ。
私の祈りは本当にちっぽけで、
私は貧しく足りない者ですが、ここにいて、
この砂漠から助けを呼び求めます。
主は私たちに何が足りないかをご存知です、
そして死に瀕している者の嘆願をいつも必ず聞かれます。
祝福を一ついただくだけで、主よ、
彼らは癒やされるでしょう!

私はあなたをエジプトから連れ出した者、口を開きさえすれば、それを満たそう、そしてあなたの兄弟皆に対しても同じようにする。

イクトゥス

私の家を訪ねて来なさい 大棄教

1990年5月12日 in ノート42

イエス様?

私だ、あなたに平和。ヴァスーラ、明日私の教会であなたの足音を聞かせてほしい。首を長くして待っている。……あなたと一致するこの時のために、私ほどにあなたも待ち遠しいか? ヴァスーラ、1 ……私に書かせなさい、愛している。私に答えたいとまだ望んでいるか?

はい、主よ、ギリシャ教会に参ります。けれど言葉の問題がいつもあるのです。司祭の仰しゃることにほとんどついていけません。

しかし私がそこにいて、心のうちで話すのを聴いている。私に話しかけなさい……さあ、これを聞きなさい。会うのを楽しみに待っている友達を訪ねて行くとしよう。友人に会った時、遠くに立ったままでいるだろうか? それとも近づいて温かく接吻して挨拶するだろうか? 次に、ともに腰掛けて話すのではないか? それとも座ったまま黙っているだろうか? もちろん話すに決まっている! 私の家を訪ねて来る時は、私にもこうしてほしい。会うたびに、あなたが心をはずませているのを感じたい。心を込めて話すのを聞かせてほしい、あなたの神、私に話すとは、祈ることである。そうするなら、あなたの口もとに、私の耳はぴったりと引き寄せられ、一言一言を蜜の雫のように受け取るであろう。さて娘よ、それから私にとって偉大な瞬間が訪れる、非常に待ち焦がれている瞬間でもある。ゴルゴダで私自身をあなたに与えた瞬間だ。私が生けにえとなる聖なる時、あなたが贖われ、あなたと一致する聖なる時。私を食べ、私を飲むように、二人2を待っている。祝福を与えよう、私の子よ。こうした愛のひと時、聖体拝領(領聖)のひと時を拒まないでほしい。

わが主よ、主をたたえます、神に栄光、主は祝福されますように!

あなたに平和。小さな者よ、私を喜ばせ、識別しなさい。ともに過ごすこのひとときは、私にとって喜びの瞬間である、乾いた土が喜び迎える雨のように。あなたの声を聞くのを喜んでいる。 ……3

与えたものを取って読みなさい。……言いなさい、このすべての試練があっても幸せか?

はい!

花よ、花びらの一枚がちぎれたなら、必ず別の花びらが取って代わるようにする。私の光で茎を強くする、私があなたをいかに守り、丁寧に扱っているかが分かったなら……疲れている時は依りかかりなさい、休ませてあげよう、来なさい。

イクトゥス

(しばらくして)
(シオンの北部にある、レンズのためのメッセージ)

あなたたちに平和、愛する子どもたちよ、ここで皆が私の愛のうちに一致しているのを見て、私の心は歓び歌う。皆の祈りは私の耳に楽の音のように響いてくる。私のもとに来なさい、私の霊であなたの霊を満たそう。ありのままのあなたでやって来なさい、あなたを引き上げ、聖化しよう、愛する人びとよ。

今日は十字架上から聖性を呼びかけている、私が聖であり、あなた方も聖なる生活を送るようにと、皆に気づかせるために、地上の隅々にまで私の声を響かせる。

ああ、世代よ……どれほどあなたが弱いか私が知らないと思うか? あなたたちの世代は私の目に不快な、私の思いとは異なるさまざまな像を造り出した。あなたたちが造り上げたこのバビロンに私は降り、ほとんどの被造物が囚われているのを見い出した。そう、悪魔から神不在の精神、合理主義と非道を養われ、虜になっている。私にこのすべてが見えないだろうか? 諸聖人の嘆願が私の耳に届いて、今や私は火がついたようになり、もはや長くは待たないと言っておく。この暗闇の中にあなたたちを長くは置いておかない。私は戻って来る、もうしばらくすれば、世は私を再び見るであろう。そうだ、愛が降って来て、あなた方のただ中に住まう。

だが、あなたたちの木々が立派に枝を広げ、葉が生い茂り、幹が太くなり、空の鳥たちが枝に巣をつくり始める前に、そして乾いた土を灌漑する川を私が張り巡らす前に、天から清めの火の柱を送り、皆を清めるつもりだ。死者が死者を喜ぶ日は死に絶え……この清めの後には、一つの言葉、愛と呼ばれる私自身の言葉を、あなたたちは話しているであろう。神の愛、私はあらゆる悪と邪悪さを取り除くつもりだ。それゆえこの時代には、太陽と月と星に私の覆いがかけられる。太陽は暗い雲でおおわれ、月は光を放たなくなるであろう。私は天空に与えられているあらゆる明かりを暗くし、国々を暗やみで覆う。こうしてバビロンは悪との親密さを断つであろう。彼女はその後、私の愛の掟を取り入れる、棄教者たちを私が炎のうちに焼き尽くすのだから。あなたの時代が、私の大いなる愛を認めず、聖なる名を汚したとすれば、それは私の聖櫃の中心にまで浸透した大棄教のためである。

今日は、世代よ、いまだかつてないほど惜しみなく、私の恵みの霊が助けに訪れている、見たであろう? 私は、国々と、あなたたちを甦らせ、私の炎を運ぶ生ける祭壇にしようと考えている、私の聖性の霊、類い無く、霊妙で、汚点のない清らかな霊が、あなたたちのうちに息づくようになるのだから。その後、地上の至るところに送り出したあなたたちは、私の無限の愛を宣べ伝えるであろう、そして私を愛しているあなたたちに約束する。世界全体を覆う暗闇の日々に、あなたたちを安全に保ち、私の聖心の深淵に閉じ込めておくと。私が共にいよう。

だが、私の祭壇を破壊し、足蹴にするために時間を使うすべての者たちは悲しいかな! 私の預言者たちを殺す者たちは悲しいかな! この魂たちは悲しいかな! 黒い獣に従う者たちは悲しいかな! 私の預言を拒んで、軽蔑し、無視するすべての者たちは悲しいかな! この暗闇の日々に私を呼ぶであろうが、私は答えない……私の五つの傷は大きく開いて、もとのように、再び血が噴き出している。悔い改めよ、世代よ、悔い改めなさい……口を開いて話す前に、よく考えなさい。

頭ではく、心で私を探し求めなさい。あなたの神、私に倣い、私の足跡につき従うように。話す前に自らこう問うてみるがよい、「この場合、キリストはどう仰しゃっただろう?」あるいは「この場合、キリストはどうなさったであろう?」口を開く前によく考え、口を破滅の原因とはさせないように、霊に過ちを犯させてはならない。私を真似て、私の象りの全き反射となりなさい。

ふさわしい祈り方ができないとしても、私の霊があなたに代わって祈る、分かったであろう? あなたを決して見捨てない …… 私の大きな愛が分からない時でさえも、私の聖なる名ゆえに、あなたを引き上げようとして、一層身を低く屈める。そして愛を込めた親切心から、罪を赦そう。私を呼び求めて口を開いた瞬間、飛んで来て、あなたの口元に耳を当てる …… そしてあなたが口にする一言一言は心を慰め、私を歓びで満たす。

心から立ち帰り、祈りを私のもとに、届かせなさい、それは「私に向かって、『主よ、主よ』と言う者が皆、天の国に入るのではなく、天におられる私の父のみ旨を行う者だけが入る4」からだ。だから愛を込めて話しかけなさい、そうしたら聞いていよう。愛を込めて与えなさい、そうするならあなたを認知しよう。愛を込めて祈りなさい、天の扉が開いてあなたを受け入れよう。愛をもって行いなさい、あなたに向かってこう言えるように。「あなたは私のもの、私の種、父のもとに来なさい!」

私は愛である、そこで愛のうちに生きる人は誰であろうと、私のうちに生きている。そして私もその人のうちに生きている。私の王国に入れるように、天の御父のみ旨を行いなさい。

いのちの木の根源は愛だと覚えておきなさい。もっと心から祈るように、私の子たちよ、そして私の耳があなたの口元近くにあると安心していなさい。あなたを祝福し、一歩一歩に祝福を与える。愛が愛している。私の現存を覚えておきなさい。額に愛のため息を残してゆく。一致するように。

イクトゥス

(しばらくして)

人は軽薄となり、堕落してしまった……その愚かさを断念しさえするなら …… 祈りなさい、娘よ、しかし堕落したとしても、私は彼らを愛している、その萎え衰えた様子に涙を流している……

(先ほどイエスのお言葉を書き取っていました。終わった後、急いでほかのことをしに行き、祝福も賛美もしませんでした。罪深くも、なんとなくイエスの神性を忘れ、メッセージを書き取らせている普通の人間のように、接してしまったのです。とても恥ずかしかったので、飛んで帰り、赦しを願いました。このすべてをおっしゃった時は、穏やかなうちにも悲しみをたたえ、まるで驚かれていないご様子でした。)

あなたは私の祭壇 ロシアの息子たちは私によって助け出される

1990年4月24日 in ノート42

あなたの愛に頼ります、
あなたの愛を私たちの上で休ませ、
今までにないほど、あなたの愛を私たちのうちに住まわせてください。

愛する者よ、与えたものはすべて、あなたを私に近づけ、私と共にいることに順応させるため。この恵みを与えたのは、それが私を喜ばせるからだ。あなたを慰めたかった。これは、私の子よ、あなたの救いのためであり、このようにして終わりまであなたのそばにいよう。あなたは私の祭壇である、私の祭壇には清いままであってほしい、私の熱烈な炎、私の聖霊であなたを満たしたい。

あなたが悪魔に捕らえられ、罠にかけられたのを見つけたのは、わずか昨日のことだった、そして今日は、見よ? あなたは自由だ。あなたの救い主である私が自由にした、自由にしただけでなく、いのちを与えた。あなたは投獄されていたが、私が解放した。裸の身だったが、厳かな衣装をまとわせた。不毛だったが、力強く成長させ、繁栄させた。あなたはひざを屈めて主なる私をたたえたことも、拝んだこともなかったが、私はあなたに届いて油を注ぎ、祝福を与えようとはるばる身を屈めた。歓呼して私に叫ぶあなたの声を聞いたことも、意識的に私を求め、私の家にいるのを見たこともなかった。それでも私は声を聞かせようと、はるばるあなたの家の部屋を訪れ、愛の歌を歌った。あなたも同じように、諸国民の中に出て行って、私の歌を教えられるように。

私はあなたの欠点を雲のように、あなたの罪を霧のように消し去った! あなたを通して、人類に私の大いなる愛とあわれみを示し続けよう。そうすることで、最後には、私こそが愛であると彼らが信じることができるように。こうして私は私の民を集め、私の愛で彼らを取り囲む──私は彼らを取り囲む火の壁のようになり、彼らの中で彼らの栄光となる。来なさい、私のヴァスーラ……

ああ、神よ、どんなに愛しているでしょう!

その言葉は冠に輝く宝石のよう……そうだ、あなたの神である私を愛しなさい、第一の掟を守り、また一方で他の掟もおろそかにしないように。

もう休みなさい、私の現存を忘れずに、「私たち共に」?

はい、私の主よ、「私たち共に」、世々にとこしえに。

祝福を与える、私も祝福するように。

祝福します、私の主よ、それにお与えて下さっているすべてに感謝します。

(これはロシアに関して、ロシア正教徒の友人に与えられたメッセージです。)

(……)ロシアには回復をもたらす私の平和を与える、私は永遠の契約に調印しよう。羊飼いが狼の口から小羊たちを救い出すように、私もロシアの息子たちを救い出す。そしてロシアを興し、聖化して、息子たちは聖なる人々となり、腐敗しない教えを述べ伝えるであろう、私の霊によって生かされ、聖性と義の支配を受けるのだから。(……)

霊のほとばしり──第二の聖霊降臨

1990年4月22日 in ノート42

「家を建てる者の退けた石が、
隅の親石となった。」2

私の主、イエス、あなたは当時メシアとして拒絶されました、彼らの精神にそなえがなく、心は閉じていて頑なだったからです。それでも結果としてあなたは隅の親石でした。私たちの世代でも、私の主よ、聖霊のほとばしりは「家を建てる人たち」に拒絶されています、それでもきっといつか、あなたの聖なる霊が隅の親石だったと皆に分かる日が来るでしょう。思い出させる者として来られる聖霊を拒んで押さえつけ、「家を建てる人たち」は再び自分自身の破滅をそなえています。

以前の予言が実現したのが分かったであろう? まさに「私の名において御父が送られる弁護者、聖霊はあなたにすべてを教え、伝えたすべてを思い出させる」と言ったが、残りの者たちだけが耳を傾け、戻って来ることをはじめから知っていた。耳を傾けてくれるまさにこの者たちに、私の英知と洞察力の聖なる霊を投じよう。そう、私の助力と知識の霊を投じる。こうして今やこの世界に残されているかすかな光は、鮮やかな炎となろう。くり返し言う、私の恵みの聖霊は地球の隅々にまで送られて、あなた方を聖とするように教え、再び神聖な存在にまで引き上げようとしている。地上は天の写しとなり、こうして私の意思は達成され、皆に教えた祈りは成就しよう。

主よ! それでは思い違いの誤った道から、私たちを皆早く離れさせてください。天上の天使たち、天国であなたの愛のうちに一致して暮らす全ての魂たちのように、私たちも一つとなって一致し、聖なる生活が送れますように。彼らと同じように一致して、あなたの愛を分かち合い、地上が天国の反射となりますように。御国を到来させ、地上を新しいもので生き返らせてください。この第二の聖霊降臨を通して、聖霊が急いで来られ、新たな愛の精神によって私たちを刷新し、皆が神聖な存在へと変容されますように! マラナタ!

あなたに平和。まことに言っておくが、地上の私の王国が天のようになる日が訪れる。あなたたちはもう長くはこの大空のもとに分裂したままではいない、間もなく皆は一つとなり、愛があなた方の真ん中に住まう。こう約束する、だがまこと愛する人びとよ、この刷新は艱難なしには訪れないであろう。どの誕生でもそうだが、この刷新にも産みの苦しみがあるだろう、しかしその痛みも、またたく間に喜びにとって変わる。

あなたの砂漠を灌漑し、乾いた土からは川が流れ出るように、世代よ、私が霊を注いでいる、そうだ! 砂漠を灌漑して園に変え、あなたはやがて私の言葉の威力と、私の華麗な美しさを目の当たりにするだろう、次々と皆に、神性を取り戻させるつもりだ。私はあなたの希望、隠れ家、慰め主。『私である』は全能、時のしるしを悟りなさい、私の恵みの聖霊の息吹が、あなたの上にそっと吹いているのに気づきなさい。今や民の上に吹きかけては 死者を私の息吹で甦らせ、私の姿を反射する者たちへと変えている。再び私の名がたたえられ 愛ゆえに愛をもって宣教するように、弟子たちを日々新たに立ち上げている。では第二の聖霊降臨である私の再臨のために、まこと愛する人びとよ、毎日祈ってほしい。魂たちの改心を、私の訪れの前に改心するようにと祈りなさい、ありのままでやって来て、私に依りかかりなさい、まことに愛するヨハネがしたように、あなたも、私のふところに頭をもたれ 愛の鼓動に耳を澄ませなさい。鼓動するごとに、愛を求めて呼びかけている、愛を返してくれることしか求めていない。私を愛しなさい、礼拝しなさい、あなたの主、私を歓喜させなさい。あなたを祝福し、額に愛のため息を残す。

一つになりなさい。

イクトゥス

私の期待を裏切る者たちは置き換えられる 祈り、祈り、祈りなさい、これが私の助言だ

1990年4月13日 in ノート42

(聖金曜日──この業のために働き、広めるすべての人へのメッセージ)

あなたに平和があるように、私は私の道具を奮い立たせる者。心配するのはやめなさい、私がそばにいる、私の子よ。

主よ? 私の中に入ってください。

そうさせてくれるなら、そうする。その余地を与えなさい。愛している。私のメッセージが知られるようになるのは私を通してだと分かっているか。すべての扉の鍵は私が握っている。妨げがある時は、私の栄光のために私がそれを許したことを覚えておきなさい。私の業を繊細に扱いなさい、私の種粒を蒔くために選んだすべての人にもこれを求める、私の期待を裏切る者たちは他の人に置き換えられる。

蛇のように賢く、鳩のように素直になりなさい。誰も怖れてはならない。危険に対しては警戒していなさい。互いに打ち明け合い、互いに分かち合いなさい。あなたたち皆が私の愛のうちに留まるように。覚えておきなさい、あなたは私を捜し求めなかった、あなたを選んで形造り、変容させ、熱心にさせたのは私である。あなたたちが出て行って実を結ぶように、一人ひとりに務めを課した。この仕事にあなたを任命したのは私である。

あなたを愛している、そして最後まで導こう。最後までやり抜きなさい。サタンに足掛かりを与えることがないように、眠ってはいけない、目を覚ましていなさい。必要な時は休みなさい、だが私の業をおろそかにしないように、できることは行いなさい、あとは私が行おう。私は扉である、私を通らなければ誰も私の王国には入れない。

どうか主よ、あなたが話しかけておられる人々の名前をおっしゃってください。

ヴァスーラ、私の言葉を運ぶ人は皆、私の光を運んでいる。私が彼らを選んだ、彼らは自分がどのような者かを皆知っている。私のメッセージを広めるあなたたち皆を祝福する。

ヴァスーラ、私の小羊よ、あなたが弱いことをいつも知っていた、だからこそあなたを選んだ。弱さは私を引きつける。私の力は弱さのうちに最も発揮される。常に試練はある、だがそれはあなたの成長のために与えられている。あなたには強くあってほしい。賢明さをもって困難に立ち向かえるようになってほしい。私の誉れとなってほしい。

だから、私のヴァスーラ、蛇に誘惑する隙を与えてはならない、あなたのそばをうろついて、堕落させようと必死になっている。常に警戒していなさい。私が共にいて、あなたが転んでも支える。誘惑する者に近づく機会を与えないように、絶えず祈っていなさい。これが私の助言だ。祈り、祈り、祈って、私の現存をたえず覚えておきなさい。断食し、告白して、私を礼拝しなさい。私を食べ、私を飲みなさい。悪には愛で報い、与えているもの全てを喜びなさい。ああ、ヴァスーラ……私を喜ばせ、小さいままでいなさい。

主よ、必要なら私を打ち砕いてください、でも、私が小さいままでいられますように。

あなたを小さいままにしておく……さあ、私の手を取りなさい、一緒に登ろう。私、イエスは皆を愛している。覚えておきなさい、私は復活である。

イクトゥス