カテゴリー: ノート8

「私たち共に」という言葉を使うように──地獄のヴィジョン

1987年3月7日 in ノート8

ヴァスーラ、私、イエスは、あなたを愛している。愛する者よ、私は休息した。そうだ、喜んでいる。本当だとも、十分休んだように感じる! 一緒に愛をもって働き、償いをしよう、さあ、償うように教えよう。私はいのちの妙薬、私は復活である。

イエス様、すべての魂があなたを愛していたらとどんなに願うでしょう! あなたの愛ほど大きな愛に何の応答もないなんて、本当にひどいことだわ!

ヴァスーラ、私の望みは既にあなたの魂に植え付けられている。「私たちで共に、行って働きましょう、私たちで共に、これとあれをしましょう」と言うことを学んで、私を喜びで満たしてほしい。私たちで共にという言葉を使うようにしなさい、私たちは永遠に結ばれている! 「父よ、あなたのみこころが行われますように」と言って私を歓喜させなさい、私には何も拒まないように。
 娘よ、今日、あなたは私の後に付いて、敵が支配する闇の領域に入って行く、私を拒んだ魂がどれほど苦しんでいるかを見るために。

イエス様、それらの魂は滅びてしまうのですか?

地獄の魂はそうなる、しかしれんごくの魂は、私の愛する魂たちの祈りと償いによる愛を受けて救われる1。私の光があなたを守り、私があなたと共にいるのだから、恐れることはない。

(自分が地下にいることに気付きました。そこは地下の洞穴のような暗い所で、明かりといえば炎だけでした。じめじめして、地面は粘ついています。何人かの魂が一列に並んでいるのが見えました。彼らは一くくりに縛られ、頭だけが見えている状態で、苦悩の表情を浮かべていました。ひどい騒音で、まるで鉄の機械が動いているようです。とてもやかましく、金づちを打ちたたくような音や金切り声のような音がして、大変せわしいのです。魂たちの頭の前に、誰かが手を伸ばして立っており、その手のひらで溶岩を握ったまま、腕を左右にぶらぶらさせています。そして、やけどで腫れ上がった魂の顔に熱い溶岩を浴びせかけて(まき散らして)います。突然、サタンと思わしきその男が私たちに気付き、振り返りました。
(サタンが言いました。)「この女を見ろ!」それからサタンはイエスと私の姿を見て、嫌悪と憤りに満ちて地面につばを吐きました。「みじめな虫けらめ、こいつを見ろよ、近頃じゃ俺たちの血を吸いに虫けらまでやって来るとはな、出て行きやがれ」。サタンは私に「見ろ」と言って、再び熱い溶岩を魂たちの顔めがけて次々と投げつけました。魂たちの「ああ、死なせてくれ……」と言う叫び声が聞こえました。サタンはまさに狂人のようなぎょうそうで、激しい怒りを放ちながら大声で怒鳴りました。「地上の被造物ども、俺の言うことを聞け、お前らはこの俺の所にぃぃぃ、来るんだからな!」
私は頭の中だけでこう思いました。こうやって脅しているけれど、最後には自分が勝つと思い込んでいるなんて、ばかね、と。サタンは私が軽蔑しているのを読みとったに違いありません、激しく威嚇しながらこう言いました。「俺はばかじゃねえ!」 そして意地悪く笑いながら、皮肉を込めて、哀れな魂たちに向かって言いました。「この女が俺のことをばかだと言ったのを聞いたか?」 そして皮肉たっぷりに言いました。……「愛しい魂ども、お前らにあの女が言ったことの償いをさせてやろう」。
彼は新たな溶岩を投げつけようとしていました。私は絶望を感じ、イエスの方を振り向いて願いました。何とかしてください! あいつを止めてください! イエスが答えられました。)

彼を止めよう。

(サタンが溶岩を投げようと腕を挙げた瞬間、大きな痛みに襲われ、彼はその痛みで悲鳴を上げました。イエスをののしりながら。今度は私に向かって「ばばあ、出て行けぇぇぇ、さあ、出て行け、俺たちを放っといてくれ!」と叫びました。地獄の門の辺りで、魂たちが叫び声を上げているのが聞こえました。「助けて、助けて2すると、誰かが前に進み出て来ました。それは熟練したサタンの手下と思われ、サタンがその手下に尋ねました。「仕事はやっているか? やれと言ったことをやっているか? この女を痛めつけて、破滅させろ、落胆させるんだ」。サタンが私のことを言っているのが分かりました。彼はこの悪魔を使って、私に偽りの言葉をよこしたり、受けたメッセージをめちゃくちゃにしたりして、私がイエスと会いたくなくなるようにさせたかったのです。私はイエスにもうここを離れてもよいか頼みました。イエスは言われました。)

よし、ここを離れよう。このすべてを書き留めてほしい。あなたのために編集してあげよう。愛する者よ、そばにいなさい──私の子どもたちに、彼らの魂が生き続けるということ、そして悪魔は存在するということを理解してもらいたい。私の祝された言葉に書き記されたものは、神話ではない。サタンは存在し、あなたたちの魂を破滅させようとしている。あなたたちが眠りこけ、サタンの存在に気付かずにいるのを見て、私は心を痛めている。あなたたちに警告を与え、しるしを与えるために私は来た、しかしどれほど多くの者が、私の警告をただのおとぎ話として読むことだろう?
愛する者たち、私はあなたたちの救い主である。私の言葉を否定せず、私の方を見て、あなたたちに対して抱いている私の愛の痛みを感じなさい。なぜ、どうして、あなたたちはそんなにも喜んで、サタンの足下に自分を投げ出そうとするのか?
ああ、来なさい、私をもはや信じていないあなたたち皆よ。私を見捨ててしまったすべての者たちよ。来て、見なさい、今こそ耳を傾ける時なのだから。私の魂を傷つけるあなたたちすべての者よ、起き上がりなさい、生き返り、私の光を見なさい。私を怖がらないように、あなたたちをゆるしたのだから。あなたたちの罪を受け取り、私の血で洗い清めよう。あなたたちの弱さを容赦し、あなたたちをゆるそう。来て、義の露を吸い込み、破滅に向かっている自分の魂を回復させなさい。私はあなたたちを探しに来た、失われた私の羊たちを探しに来た。あなたたちがさまよい、無関心のままでいる様子を、良き羊飼いとして見ていられるだろうか?
ヴァスーラ、破滅の中にいる魂のために祈りたいか?

今ですか、イエス様?

そう、今だ。

どうやって祈ればいいのか分かりません、主よ。

私が教えよう。よく聞いて、私のあとに続けて唱えなさい、

「ああ、聖なる父よ、
あなたに懇願します、
その御力と御あわれみによって、
あなたのすべての羊を集めてください、
彼らをゆるし、
あなたの最愛の家に帰らせてください、
彼らをあなたの子どもと見なし、
その御手で祝福してください、
アーメン」。

私の心の中に来なさい、ヴァスーラ、そこには深い平和があるのだから。

私のパンがあなたを満たす

1987年3月6日 in ノート8

ヴァスーラ、私はイエス、あなたの救い主、あなたは空腹か?

実はイエス様、ちょうど今おなかがすいています。

いつもそうでありなさい、私のパンに対して飢えているように。来なさい、私のパンは無償であり、私から食べるならあなたは満たされる。

イエス様、私はこの世のパンの話をしていたのですが……

分かっている、ヴァスーラ、だがあなたはどちらのパンを好むのか?

両方ともです、イエス様。

あなたのパンは少しの間満足させるだけだが、私のパンを食べるならあなたは満たされる。私のパンを食べる者は永遠に生きる1
 あなたに食べさせてあげよう、ヴァスーラ。

愛しています、イエス様。

ああ、娘よ、すべての人の唇から「愛しています、イエス」という言葉を聞きたいと、どれほど待ち焦がれていることか! 私の心を感じたいか? 私を見なさい、あなたの前に立っている。

(イエスの御心みこころを見ました。イエスの胸全体が燃えているように輝いていました。)

私の心は熱烈な愛で燃え立っている、私の心はその愛の中であなたを焼き尽くしたいと望んでいる、私の心はあなたを誘惑し、永遠に私のものにしたいと望んでいる! さあ、娘よ、愛を求めて叫びなさい、平和を求めて叫びなさい、最後まで私と一つでいるように。さあ、他の人々を生き返らせよう。魂を尽くし、思いを尽くして私を愛しなさい、私の栄光をたたえることができるようになるために。

イエス様、あなたを愛するとはつらいことです。なぜなら、あなたと共にいたいと望むということは、つまり肉体を脱してあなたのそばにいたいということになるからです。だから、愛するとはつらいのです。

あなたたち皆に対する大きな愛ゆえに、私も苦しんでいる。私は愛ゆえに、残酷なまでに苦しんだ。あなたたちを愛しても、何の応答も得られず、いまだに苦しんでいる。私がどう感じているか想像できるだろうか? 愛する者よ、私を本当に愛してくれる魂を求めている。私をないがしろにしている人々のために償うことのできる魂を。彼らに伝えなさい、彼らにこの気持ちを分からせてほしい、誰かを愛しても何の応えも、愛も返ってこないときの気持ちを! 私は愛ゆえに自分の命を投げ出したというのに!
 私の平和と愛の十字架を担うのに疲れてしまわないように。私のためにそれを担うなら、私の疲れた魂を休ませてくれる。私には休息が必要だ、愛する者よ。

イエス様、あなたが望まれることを行い、あなたが語っておられることを理解するように努力します。

(その日の夕方、私の魂は沈み、悲しみを感じました。)

あなたの配偶者として、そなえてあげよう

1987年3月5日 in ノート8

平和があなたと共にあるように。
 ヴァスーラ、私を愛するか?

愛しています、ヤハウェ、私の神よ、心の底から。そしてあなたのそばに居続けたいと望んでいます。

私もあなたを愛している。あなたを決して見捨てない。
 ヴァスーラ、私は王であり、平和と愛の神である。あなたの目の前にいて、あなたたち皆に私の聖なる顔を現している。これは私の平和と愛の呼びかけの始まりである。娘よ、私は知恵によってあなたをさらに導いていく。あなたをとても喜んでいる。私の呼びかけに耳を傾け、それを書き留めて、私を喜ばせなさい。書くことに疲れないように。さあ、何も無駄になるものはない。

はい、私の主よ。

祝福を与えよう。さあ、私にり頼みなさい。娘よ、私を愛することによって私の栄光をたたえなさい。いつも私を探し求めなさい。決して私を拒絶しないように。他の人々のために償いなさい。私の言葉を実行するように。私の永遠の平和を保ちなさい。

(しばらくして)

ヴァスーラ、私のそばにとどまりなさい。伴侶として思い出させよう、あなたに欠けているすべてのものをあふれんばかりに与えるということを。あなたを愛している。私が語る言葉は、一つ残らず書き留められるだろう。私たちは一緒に働いていく。書くことに疲れないように。

(大天使聖ミカエルへの祈りを唱えました。聖ミカエルが応えてくれました。)

神の御力によって、私、聖ミカエルは、魂を破滅させるサタンとその他のあらゆる悪霊を、地獄に閉じ込めます。

(それから聖ベルナルドの聖母に向かう祈りを唱えました。)

愛する者、娘よ、助けてあげましょう。私の永遠の平和を保ちなさい。私は終わりまであなたのそばにいます。メッセージを実行しなさい、ヴァスーラ。神の言葉を実行するのです。あなたの聖なる御父にり頼みなさい、御父はいとも力強いお方であられるのですから。御父を愛し、その栄光をたたえなさい、これらのことをすべて行ってくれますか? 私たちのそばにとどまっていなさい。愛しています。

私たちには互いを結ぶ絆がある

1987年3月4日 in ノート8

自分がどれほど当てにならない者かが分かっているので、弱さから、いつかあなたを見捨ててしまうのではないかと恐れています。そう考えるととても怖い。どうしたらそんなことになってしまうのか想像もできませんが、そんなことは起きてほしくないし、あなたに見捨てられてしまうのも嫌です!

ヴァスーラ、私、ヤハウェは、あなたを愛している。果たしてあなたを見捨てたりするだろうか? 私たちには絆があり、互いに結ばれているので、あなたが私を見捨てることはできないだろう。分かるか? 私が互いの一致を守ってきた。私たちは最後まで結ばれたままであろう、あなたは私を必要とし、熱烈に愛して、私はあなたを自由に支配し、思う存分愛する。あなたを私のもとに連れて来る望みを失うようなことは決してない。

そうおっしゃったのはあなたですか、私の神よ?

私がそう言った。
 何か尋ねようとしたのか?

いいえ、あえてお尋ねしません!

なぜだ? 私を恐れなくてよい。

(神が知っておられるのは分かっていました。でも、紙の上に書きたくなかったのです。)

どうかお願いします、神様!

さあ、共に学ぼう。私は全能であり、あなたの魂にとって何が最善かを知っている。あなたたちの誰かが私に質問するなら、あるいは何かを願うなら、私はそれに答えよう。私の答えは、その魂が養われるために最善のものとなる。それはちょうど、あらゆる果実の中から、その魂にとって最善の結果をもたらすのに最適な果実を選び出すようなものだ。
 私が何度ゆるすことができるか、聞いたことがあるか?

はい、主よ。でも何冊かの本に書いてあったのですが、あなたは人々に(超自然的な方法では)答えたくないときでも答えられますが、ただそうなさりたくはないので、お怒りになると。

私、ヤハウェが、あなたに言おう、私の思いはあなたたちの思いと異なり、私の道はあなたたちの道と異なる1。ヴァスーラ、私はこの上なくあわれみ深い神、愛に満ちた聖なる父である。あなたの必要も弱さも分かっている。あなたたち皆に対する私の愛は熱情の愛。来なさい、もっと私に近づきなさい。私、ヤハウェは、あなたたちの心を動かすために、あらゆる機会を用いる。

私の父よ、あなたと一緒にいるとき、とても愛されていると感じますし、あなたへの愛もただ大きくなるばかりです。でも私は罪でいっぱいなので、あなたを失望させてしまうのではないかと不安です。

ヴァスーラ、このすべてを私が知らないだろうか? あなたは、私が息を吹きかければ消えてしまうひとつまみのちりに過ぎない。あなたがどれほどひ弱であるかを知っている、どのみち、あなたは地上では過ぎゆく影に過ぎないのだから。だがあなたが無であり、みじめだからこそ、私のまなざしがあなたを離れることは決してない。あなたの弱さを、思いやりと愛をもって見守る。恐れなくてよい、私があなたを強めるのだから。あなたの罪を引き受け、あなたにゆるしを与えよう。ヴァスーラ、今日はもうよい。明日また呼ぶことにしよう。私の平和を保ちなさい。

愛をもって、愛のために働くことができるか

1987年3月3日 in ノート8

私、イエスである。

私のすべての罪をおゆるしください。

あなたをゆるす。来なさい、あなたを喜んでいる。私の栄光を見せた日のことを覚えているか?

はい!

それについてもっと知りたいか? どうだろう?

(少し不安になりました。)

お父さん、少しお時間をいただけますか?

よろしい。また後で頼もう。私の子どもたちに私の国がどのようなものかを説明できるように、あなたにもっと私の栄光を見せたい。
 この前のメッセージについて。あなたが書き留める準備ができたと私が感じたら知らせることにしよう。ヴァスーラ、あなたを今日、使わせてくれるか?

どのようにですか、主よ?

私に対するあなたの愛のエッセンスを用いて。それゆえ私を熱心に愛しなさい、ヴァスーラ。ある特別な魂を堕落から救いたい、彼女は私が選んだ者の一人である。私たちでまだ救うことができる、ヴァスーラ。
 私の純粋な血のしずくを二滴、あなたの心に落とそう。この二滴はあなたの心全体を覆い、私の悲しみをあなたに感じさせるに十分であろう。

何をすればよいのでしょうか?

愛をもって、愛のために、働くことができるか?

やってみます、主よ。

私と一つになりなさい。今日、私たちで彼女の魂を回復させる。彼女を強めてあげよう。
 これは天のわざなのだから、私がどう働くのかを教えよう、すべての聖なるわざは私からのものだ。知恵があなたを教え導いている。決して忘れてはならない、あなたは私の光の中で育つ私の花であることを。あなたの土壌を清め、あなたに欠けているものを与える。また戻って来て、私の特別な魂の心について知らせよう。あなたを愛している。私を愛しなさい、ヴァスーラ、なぜなら、非常に多くの魂がこの愛に懸かっているのだから。

(その午後、悪霊によって非難されるという攻撃を受けました。神は決して私を非難されないということを学んでいたおかげで、それが神からのものではないことが分かりました。)

娘よ、あなたを祝福する。私、ヤハウェが与えたものについて、あなたを非難することは決してない。
 あなたを喜んでいる。私の顔を現わすためにあなたを選んだ。黙想しなさい、私のヴァスーラ。感じなさい、あなたに対して私が抱いているこの愛を感じなさい。間もなくあなたは私を見るだろう。そうだ、私は来る。

主よ、あなたが私を連れて行ってくださるとしても、私は何も期待しません。何をやり遂げたわけでもなく、何かをする能力も持っていないのですから。最後にもう一度言わせてください、「ふさわしくない」という言葉を。それでも、どれほどあなたのおそばにいたいことでしょう!

ヴァスーラ、私の手を感じなさい。あなたをしっかりつかみ、私のそばに置いておこうと、私の手は懸命に努めている。あなたをかくまいたいと熱望している。あなたを連れて行って私の心の果てしない深みに投げ入れ、私自身のためだけに隠しておきたい。私の言葉を忘れていたようだが、あなたを私に結び合わせたのではなかったか、しかも永遠に? 私が、私たちを一つに結び、そこに愛の花輪を置いたのではなかったか1? 愛する者よ、私たちは一緒に働いている。私はあなたの神であり、導き手である。

私の主よ、私は弱いので、あなたが必要なのです。あなたの栄光をたたえることができるようになるためには、あらゆることにおいて、強めていただかなければなりません。

ヴァスーラ、私の両手を見なさい。あなたの指先が私の指先に当たるように、あなたの手を置きなさい。

(イエスの指先からいなびかりのようなものが流れ出るのを見ました2。まるで電気のようです。自分の手を置いてイエスの指先に触れました。識別し、黙想しながらそうしました。)

私の聖性を感じなさい。私の力があなたの指先を通して入っていく。このようなわざは天のわざである。あなたを祝福する。私にり頼みなさい。あなたは今、私を吸収した。あなたの両手を私の両手の中に置いて、私のぬくもりを感じなさい。

(しばらくして)

ヴァスーラ、聞きなさい、私たちは今、彼女を堕落から救った、喜びなさい! あなたの愛のエッセンスを用いた。私たちは共に働いて、魂を助け、癒やしている。娘よ、魂を癒やすことに決して疲れてしまうことがないように。

(またも悪魔に攻撃されました。彼らは「ここから消え失せろ」と言いました。)

ヴァスーラ、来なさい、私に近づきなさい。私の愛を受けなさい。彼らがなぜあなたを憎むのか、分かるか? あなたが私の愛する魂を悪魔から奪い返して、私のもとに連れ帰っているからだ。

主よ、他の人々の愛はどうなのでしょう? 彼らの愛も助けになっているのでしょうか?

もちろんだ! 愛はすべて、魂を回復させ、癒やすために用いられる。

(平和のメッセージの続き)

私の王国は広がり、献げられた愛によって成長し続ける。
 はっきり言っておく、私の苦しみはすべて、無駄になることはない。とてつもない栄光をもって、私はあらゆる悪に打ち勝つ。このようにしてすべての心に火をともし、私の愛と平和の種を広め、私の子どもたちを一つにする。全宇宙に私の光が注がれるであろう、それが私の意志なのだから。
 私を愛することによって私の栄光をたたえなさい、ヴァスーラ。私の両手に口づけしなさい。

(識別しつつ御手に口づけをし、にも口づけをしました。)

絶えず私の栄光をたたえなさい。あなたたち皆を愛している。来なさい、愛する者たちよ、もっと私の近くに、あなたたちに対する私の愛は、あなたたちの想像をはるかに超えているのだから。

(神が喜びにあふれておられるのが感じられました。神は大変喜んでおられました!)

私は唯一のうちにあってすべて

1987年3月2日 in ノート8

あなたを悪霊から解放された父なる神に栄光がありますように。

どなたですか?

イエスである、なぜ尋ねるのか?

(この時、私は戸惑いました。いまだに御父がどなたか分からないのです。御父とイエスの違いが分かりません。父なる神について言及されながら、イエスはどうして、御自分のことも父だとおっしゃることができるのでしょう?)

聞きなさい、ヴァスーラ、私に注意を向けて。神と私が一つ1であることを学びなさい。私は父であり、子である2。さて、分かっただろうか? 私は唯一であり、唯一のうちにあってすべてである、私は唯一のうちにあってすべて。

唯一のうちにあってすべてであられるのでしょうか?!

そうだ。

そして光でもあられるのですか?

私は光でもある。聞きなさい。

(ここで心の中に聖霊についての疑問も浮かび、神のおっしゃることを理解して書き留めるのは難しいのでは、と感じました。)

説明してみよう。聖霊は私から出る。これで分かっただろうか? 唯一のうちにあってすべてである存在、聖三位は一体である3。私を父と呼ぶこともできる4。神の知恵は私から出ている。私は知恵でもある。
 私はイエス。疑いが起こるときはいつでも私のもとに来なさい。

ですが、11冊もの啓示のノートを書いてもなお、いまだに疑いを持ってしまうことがあるのを恥ずかしく思います。私のような人は誰もいないのではないでしょうか、他の人なら、今頃はもう聖人になっているはずなのに!

あなたが恥ずかしさを感じる度に、私はあなたを一層愛する。ヴァスーラ、来なさい、あなたは私の愛する者、そしてあなたのうちで休むのがとても好きだ。
 私を愛するか?

私が愛していることはご存じです、主よ。でも、自分の心が時々石のように冷たく感じられます! 私は何と感謝の足りない者なのでしょう!

あなたがそのような気持ちになるときは、温かさを必要とする他の魂のために、私があなたの愛を用いているのだ。私に対して心が冷えきっている魂をあなたの愛で温めるために、分かるか?
 娘よ、今から話す言葉を書き取りなさい。「私、ヤハウェは、あなたたち皆に私の平和を与え、私の言葉をすべての国民にべ伝えながら、あなたたちを私の愛で包もう、なぜなら、見よ、私のうちには愛と平和と慈しみ、そして知恵があるからである。天に私の国があるように、地にも私の国を堅く据えよう」。
 ヴァスーラ、これは私のメッセージのうちのごく一部だ。後日また残りを書くように。さあ、私のそばにとどまりなさい。

償いなさい

1987年3月1日 in ノート8

(今日、イエスが私の近くにおられるのに気付いた時、イエスは何度かこう言われました。「決して書くことに疲れてはならない」。)

ヴァスーラ、私の言葉が多くの人々に知られることを望んでいる。私の唇から直接発せられた言葉である、なぜなら、あなたの中に吹き入れられた啓示はすべて、私からのものだからだ。私はこのようなやり方でも働く。時々やって来ては、すでに教えてきたことをすべて思い出させよう。私はあなたの救い主、常にそばにいて、いつでもあなたを悪霊から引き戻す用意ができている。私の言葉が人々の心に浸透し、その中で憩うことを願いながら、私はやって来る。
 ヴァスーラ、人々のために償ってくれるか?

主よ、今おっしゃった償いとは、正確にはどういう意味なのでしょう?

償いというのは、私の愛に一向に応えようとしない人々のために、埋め合わせをするということ。彼らのために補償するということだ。あなたはただ、心を尽くし、思いを尽くして私を愛しさえすればよい。

あなたを愛します! ただ、もっと償うことができるように、あなたを限りなく愛することを教えてほしいのです。

さあ、教えよう。私がこれまで、約束を守らない者として知られたことがあるだろうか? 娘よ、私はあなたの教師である、私から一切のことを学びなさい。あなたを成長させてあげよう。

私は、あなたからいただくどんなものにもふさわしい者ではありません。実際、自分を謙虚で献身的な人々と比べてみれば分かります。最もみじめな者として、それも誰よりもはるかにみじめな者として、この導きをいただくよう選ばれたことに、慢心はしていません。自分の資質のために選ばれたなどとは思っていません。逆に、自分のみじめさのために選ばれたのだと思っています。あなたはそう認められました、主よ!

私の平和を保ちなさい、ヴァスーラ。あなたはみじめだが、それでもあなたを愛している。すべてのみじめさを私に差し出しなさい、そうすれば私の慈しみがそれらを焼き尽くすだろう。私に愛されていると感じなさい。さあ、私にり頼んで。聞きなさい。ずっと私に連れ添っていなさい。私があなたの聖なる道連れであることを忘れないように。

ディアン

1987年2月26日 in ノート8

(ベアトリスと一緒に、飛行機でチッタゴンに行き、そこから川を渡ってディアンという村に行きました。そこでレイモンド・デュジャリエに会うことができました。彼はフランス人で、半ば隠遁者、神秘家であり、カトリック司祭でしたが、同時にヒンズー教徒でもあり、イスラム教徒でもあり、仏教徒でもありました1。すべてが一つになっていたのです。この方と少し意見交換し、書いたものを渡しました。彼はそれを『みこころの聖なる啓示』と呼びました。彼が言ったことは、この啓示の意図や、目的にとても良く一致していました。つまり、この啓示は私のためだけではなく、他の人々のためでもあると。私たちの旅は、まるで誰かが計画していたかのように、とても順調に続きました。言い忘れましたが、ディアン村に向かう前日、私はとても落ち込み、なぜディアンなどに向かうのか? 何を見せに? くだらないものを? と自問していたのです。一日中苦悩していました。出発日の朝早く、最初に来た言葉がこうでした。「うそつきがお前を導いていたのだ、何もかもまとめて焼き払え」。その言葉で、前日から悪霊が私の旅行を止めさせようとしていたことに気付いたのです。この言葉を受けた数秒後、私は神の現存を感じ、神はこう書かれました。

「私は最後まで共にいる、私たちは永遠に一つに結ばれている。私の光があなたの上に輝くようにさせなさい、子よ。私はヤハウェ、あなたを教え導いている。私を愛することによって、私の栄光をたたえるように」

。)

私の天国はあなたの中にある

1987年2月19日 in ノート8

ヴァスーラ、苦しむことを良しとしなさい。私に選ばれた魂は皆苦しんだ。あなたの魂は苦しみによって清められる、金が火によって精錬されるように。魂もそれと同じだ。苦しみもあなたへの導きのうちである。

私への導きのうちとはどういうことでしょうか、イエス様?

私は、この方法であなたがいつでも私に呼びかけ、こうして私と共にいることを許しているが、同じように、悪魔の門が開け放しにされることも許している。あなたへの導きは容易な仕事ではないだろう、なぜなら、偽りの言葉を与えて、あなたを落胆させようとする悪魔の攻撃を受けるからだ。

でも主よ、あなたのお導きが私を間違った方向に導いてしまうこともあり得ます!

いいや、私の導きが、あなたや他の誰かを間違った方向に導くことは決してない。あなたには私を識別できるように教えてきた、ヴァスーラ。
 私はどの国の言語にも熟達できない者を選んだ、私の与える言葉に頼るであろう者を。私の声を聞くように教え、あなたの耳を鍛えている。さあ、忍耐を持ち、受け入れることを学び、私から学びなさい。

(私は不安になり始めました。)

ヴァスーラ、すべては非の打ちどころのないものとなる! ヴァスーラ、編集しなさい1。私はイエスである。

(再び疑いが!)

ああ、来なさい、ずっと話したいと思っていたことがある。私の天国はあなたの中にある、なぜなら、私の栄光がたたえられたと感じ、憩いを感じるからだ。

イエス様、あなたを愛しています。そうです、しかもとても。一日中、二十四時間愛しています。夜中に目が覚めても、最初に思い浮かぶのはあなたのことです。食事をしていてもあなたのこと。家で仕事をしていてもあなたのこと。運転していてもあなたのこと。テニスをしているときも、あなたは私の意識の中におられ、あなたへの愛が私の血液の中を流れています、なぜなら、私の体は愛ゆえに痛むのですから。でも、私があなたを憩わせて差し上げることができるとか、あなたが私の中に天国を見つけられたとか、そんなことはとても受け入れられません。だって、私は一体何者でしょう? ちりの一粒に過ぎない、どうしようもない者です。そんなことをおっしゃられたら、私はあなたのまえで、もっと申し訳ない気持ちになり、恥ずかしくなります。

あなたが自分自身について言ったことは、すべてそのとおりだが、それでもあなたを愛しており、あなたのうちに本当に憩いを見いだしている。私は私の血をあなたの心に注ぎ、あなたの心を私の心の中に置いた。あなたの心を清め、私の平和と愛を与えた、愛する者よ。
 ヴァスーラ、あなたのもとに来た私は、ずっとあなたの愛を求めていた。今や私は勝利し、あなたのうちで喜んでいる。遠慮せずに私を愛しなさい、私を忘れ、しかも私の傷を増やしている者たちへの償いのために。私を愛しなさい、ヴァスーラ、私の愛する魂たちを癒やすために。私の天国となりなさい。

(しばらくして)

私の神よ、あなただとは気付くのですが、まだ完全に認識しているとは思えません!

ヴァスーラ、いつかできるようになる。

もしそうなったら、たぶん気絶してしまうでしょう!

私の言葉が確立されたときに。ヴァスーラ、私はいつも約束を守る者として知られている。
 ヤハウェである私2は、天上から来る。天国は私の恵みによってできている。私の言葉を成就させよう、私に信頼しなさい、ヴァスーラ。心配し過ぎないように、愛する者よ。そばにいなさい。私を感じなさい。私を愛し、私に栄光を帰すように。あとは私に任せなさい。平和のうちに生きるように。
 私の知恵によってあなたを形造っている。私の恵みを保ちなさい。魂たちを癒やすことに疲れてはならない。私と一つになった今、あなたは幸せか?

はい、主よ。あなたと一つになれたと感じて、とても幸せです、そんなことは思いもよりませんでしたが。

どうしてか、ヴァスーラ?

どうしてって、私はあなたにふさわしくないからです。

ヴァスーラ、私はずっと、あなたと一つになり、親密になりたいと心から願ってきた、とはいえ、私があなたの神であり、聖なる者であることを決して忘れてはならない。
 ヴァスーラ、今も私のために働きたいか?

それは既に承諾しました。ヤハウェのために喜んで働き続けます。

私はヤハウェ、祝福があるように。

(しばらくして)

(聖ベルナルドによる聖母の御保護を求める祈りを唱えました。)

娘よ、あなたを導くのはイエスです。恐れてはいけません、ヴァスーラ、私の娘よ。あなたの聖なる母に耳を傾けなさい。私はここです、現存しています、あなたのそばに。あなたを助けています、あなたを愛しています。イエスの働き方を理解できるように助けてあげましょう、心配しないで。
 イエスは今や、あなたと御自身を一つになさいました。喜びなさい、ヴァスーラ。あなたの魂がハデス3の魂を癒やすと私が言ったことを、信じなければなりません。イエスの望まれるとおりになさい。イエスはあなたの必要を知っておられます。イエスがあなたに望んでおられるものは、愛だけです。ためらうことなくイエスを愛しなさい。イエスの栄光をたたえなさい。イエスに苦渋を与えている人々のために償いなさい。イエスに呼びかけ、愛していると絶えず言うのです。イエスを見捨ててはなりません。あなたの他の仕事も、すべて愛をもって、愛のために果たしなさい。愛の行いはイエスにとって最も価値のあるものだからです、たとえあなたの目にどんなに小さく、どんなにつまらないものに映ったとしても、その行いはイエスの目には大きな価値があり、それゆえに偉大なものとなります。イエスの後に付いていきなさい、そしてイエスを軽視する人々のために償いをするのです。
 娘よ、イエスと一つになった今、あなたはイエスの十字架を感じるようになるでしょう。イエスのみこころを感じるようになります。イエスはあなたに、御自身の気持ちを分かち合いたいとおっしゃるでしょう。助けを求められるでしょう。あなたに憩いを求められます。御自身の十字架を分かち合ってほしいとおっしゃるでしょう。イエスが苦しまれる時は、苦しみなさい。喜ばれる時は喜びなさい。あなたの苦しみはイエスの苦しみとなります。イエスの願いに従いなさい、イエスは神であられるからです。イエスの現存に気付くことを学びなさい。イエスに教えられたことをすべて覚えておきなさい、イエスはあわれみ深い愛の神であられるからです。イエスはあなたたち皆を、言葉では言い尽くせないほどの優しさで愛しておられます。あなたたちを傷つけるようなことをお求めになることは、決してありません。イエスは穏やかで、善良なお方です。イエスを理解することを学びなさい、ヴァスーラ。
 イエスは愛に満ちた神でいらっしゃいます、決して無慈悲な方ではありません。あなたを見守り、あらゆる悪から守ってくださいます。お見捨てになることは決してありません。
 ヴァスーラ、勇気を出しなさい。娘よ、呼びたいときに私を呼びなさい。愛しています。

お母さん、私も愛しています。もっとあなたを愛せるように教えてください!
イエス様、あなたを愛します。

ここにいる、愛する者よ。私はイエスである。

(もう一度自分を明け渡します。)

あなたを愛している。その小さな心を献げてほしい、そこに平和と愛の種をこう。私が望むようにあなたを形造っていく。何一つ無駄になることはない。すべては私の子どもたちの救いのためになる。恐れてはならない、あなたを導かせてほしい、娘よ。

(今朝は、イエスに対する私の愛が最高潮に達し、それと同時に、見捨てられるのではないかという恐れも生じました。私は無に等しく、その「無に等しい者」が神を愛するというのは、神の聖なるを汚すことになるのではないかと思うからです。)

ああ、娘よ、愛している。私と共にいなさい。あなたを置いていくことなど決してない、ああ、私の小さな子よ。あなたのように私の栄光をたたえてくれる者は、ほんのわずかしかいない。
 ヴァスーラ、私のヴァスーラ、あなたを大切に思っている。私の導きを与え終えたら、もうそれ以上は待たない。私の心はあなたの小さな魂を切望している。ああ、あなたを地上4に置いておくのは、私にとってどれほど苦しいことか。私は喜びに満たされてあなたを抱き上げ、必ず私のもとに連れ帰る、なぜなら、あなたを再び私のそばに置きたいという望みで心が燃えているのだから。私の平和を保ちなさい、私のそばに来る日は近い。
 ヴァスーラ、私の次のメッセージを書くのを引き受けたいか?

はい、主よ。

用意はできているか?

(数日間、このメッセージを書くのを避けていました。でも、今は用意ができたように思いました。少し前に、イエスは既にこのメッセージについて話しておられたのです。)

はい、主よ。

私を愛しているか?

とても。あなたはそれをご存じです。

他の人々も私を愛することを望むか?

はい、今ではそれが私の望みとなりました。

では私と共に働き、私が語る言葉をすべて書きなさい。よいか、ヴァスーラ?

このようなやり方で導いていただくことができるなんて、これは奇跡のようだと言いたくて、主よ。

(平和のメッセージ)

私がそう望んだのだ、ヴァスーラ。あなたを選んだのは、私が権威も聖性も必要としていないことを世に示すためである。
 私はほんの子どもに過ぎない者を選んだ、無力で罪深く、何の権威も無く、権力を持つ知人もいない者を選んだ、この弱い道具を通して、私の恵みによって、あなたたち皆に対する私の平和と愛を明らかに示すために。
 この暗闇の世界に私のメッセージを届けることによって、私からほとばしり出るものを世に示したい。私のあわれみは言葉に尽くせず、私の愛情は人間の理解を超えているのだから。
 天上では天が全栄光に包まれて、平和と愛のうちに永遠に治められているように、地においても、完全な平和と愛が悪を征服するのを私は見るであろう5。私の平和は霧のように地を覆う、高いところから深いところまで、地の隅々にまで。
 私はあなたたち皆にメッセージを宣言し、邪悪な行いに背を向けさせるために来る。私の言葉はヒマラヤ杉のようになるであろう、枝を腕のように広げて、あなたたちの邪悪な心を癒やし、窮乏している者たちに食物を与え、あなたたちを悪から救い出す。私はこの暗闇の世界を照らし、今にも消え入りそうに揺らめいている炎を生き返らせ、あなたたちを私の平和で覆うために再び来る6
 私は彼らを愛している、ヴァスーラ、ああ、彼らへのこの愛! 彼らを解放するために、彼らのために、私は小羊として自分を献げたのではなかったか? 私は彼らのために苦しみを受けた。
 愛する者たち、私の血は無駄に流されたのか? あなたたちの罪が私の血の中に浸され、あなたたちが清められるよう、私は自分の血を注ぎ出した。悪を打ち破り、あなたたちを救い出すために、ほとばしる私の血の流れの中にあなたたちを浸した。
 私はあなたたち皆の間にいる。しかし、それにもかかわらず、サタンはあなたたちに付きまとっている、というのも、サタンはあなたたちを誘惑し、不信仰の網に陥れる方法を見つけたからだ。
 神である私は、あなたたちが永遠の破滅に向かっているのを傍観していることはできない、サタンの悪からあなたたちを解放するために、私はここにいる。
 それゆえ、あなたたちの救い主が誰であるかが分かるように、私はあなたたちの目の前に立っている。あなたたちに差し出そうと、私の心をこの手に持ってもう一度やって来た。それを拒むというのか? 私の平和を拒むというのか? 私の子どもたちを流血へと従わせている者たちに呼びかけようとやって来た。私の呼びかけを聞いてほしい、なぜなら、私の言葉は7を打ち砕く金づちのようにやって来て、一人ひとりの心を突き通すだろうから。
 あなたたちに尋ねよう、自分の神を忘れてしまったのか、あるいは、あなたたちの目に神はもうわずかな値打ちしかないというのか? 私を畏れないのか? あなたたちの数々の高尚な目標に、私は疲れ果てた! 私を愛するように教えたが、畏れる8ようにとも教えたではないか、なぜなら、私は全能の神なのだから。
 ところが、あなたたちは何をしてしまったのか? 悪徳の種をき、世界中に蒔き散らし、今やそれを刈り取って、その悪の実で自分自身を養い、自分たちの墓をかじり倒そうとしている。私の国は平和のうちに統治されていることを学びなさい、私の被造物はすべて、平和と愛のうちに創造された。私の目は、あなたたちが互いに殺し合うのを見るのに疲れ果てている。
 私はあなたたちを大切に思っている、なぜなら、あなたたちを愛する父なのだから。見よ、私は全主権をもってやって来る。あなたたちの神である私が、あなたたちのもとに来て、私の心を差し出している。さあ、受け取るがよい、そのすべてはあなたたちのものだ。私の心は引き裂かれ、ずたずたに切り裂かれている、それを感じなさい。そのすべては、一つの大きな傷に他ならない……あなたたちは自分の神の心を引き裂いた。あなたたちは何度も何度も、私の心を刺し貫いたのだ。
 戦争の指導者たちよ、私はあなたたちを足で踏みにじり、私の力を示さなければならないのか? 怒りをもって私自身を現わさなければならないというのか? 私のあわれみの杯はあふれんばかりで、私の義の杯もいっぱいになっている! あなたたちにいのちの息を吹き込んで聖別した私、すべての被造物の神であり、あなたたちを私の聖性の中に浸した私が、あなたたちを回心させ、私の平和のうちに生きるようにと諭すために、平和を携えてあなたたちのもとに来る。
 私はこの全宇宙を私の平和で包み、その平和にあなたたちを統治させよう。なぜなら私は平和であり、愛であり、完全な知恵なのだから。私の訴えはすべての国々に向けられている。彼らは、私の王国が平和によって統治されていることを知らなければならない。その邪悪さにもかかわらず、彼らを祝福し、照らしに来た、なぜなら彼らは私の愛する息子たち、娘たちだから。
あなたの神が差し出しているこの心に耳を傾けなさい、あなたたちが忘れ去り、もはや知ることもなくなったこの心に。あなたたちを愛し、いのちを分け与えようとあなたたちを探し求めているこの心に。
 悪を行うのをやめなさい! 私に反逆するのをやめなさい! 私のおきてが怖いのか? 私の掟は逆らいの掟ではない、私の掟は平和と愛の掟である、私が与えた掟に従いなさい、それに応じるならば、救いはあなたたちのものとなるだろう。あなたたちの弱さは、私の掟を無視して、自分たちの掟に固執することだ、そのようにしてあなたたちは人類を破滅に追いやり、隣人に敵対している。あなたたちの掟は暴力に基づいている。
 ああ、子どもたちよ! 私はあなたたちの魂に憎しみを植え付けただろうか? 私の魂は、それ自体が愛といのちの源であって、すべてのものが私の魂から生まれたのだ。
 ヴァスーラ、ここまででよい。あなたを愛している。私に信頼しなさい、あなたの愛で私の心を包んでおくれ、一つになって。私と共に、愛し、働くように。

そうします、お父さん。あなたの栄光をたたえることができますように、ふさわしい者になれるように助けてください。

天の業は知恵から出ている

1987年2月18日 in ノート8

平和があなたと共に。
ヴァスーラ、急ぐ必要はない、私の穏やかな働き方を学びなさい。私のそばにとどまるように。──私たちはハデスに来ていることを覚えておきなさい1

(しばらくして)

私の光があなたを包んでいる。あなたに近づく者の誰2も、あなたに触れたり、あなたを傷つけたりすることはできない。私の光が、完全なあがないの光の輪となってあなたの上で輝いている。
私に対するあなたの愛が、永遠の破滅に向かっている多くの失われた魂を癒やし、救う。ヴァスーラ、彼3らはどちらへ向かえばいいのかも分からない、まるで独りぼっちにされた幼子のようだ。彼らは道に迷っている。私が共にいるなら、彼らに愛を注いで養う、中には私に従う者も出てくる、彼らが私を愛し、私に従うようになるのをあなたは助けて4。このようにして、ヴァスーラ、あなたを用いよう。

では、私は彼らに忍耐し、毎日祈ってあげなければならないのでしょうか?

そうだ、忍耐を持ちなさい、彼らは私に愛された者たちなのだから。彼らを癒やしなさい、愛しなさい、ヴァスーラ。
あなたに知恵を教えている、天のわざは知恵から出ている。私が教えるときは理解するように。
来なさい、私にり頼みなさい、もう行きたいか?

いいえ、イエス様、続けましょう。

ああ、娘よ、愛する者よ、あなたを愛している。私と共に働き、私の栄光をたたえなさい。あなたの小ささを愛している。あなたは私に浸され、私をたっぷりと吸い込んだ私の花である。子よ、私を絶えず求めなさい、私無しでは枯れてしまうのだから。最後まで、あなたに欠けているところを補おう。自由にあなたを使わせてほしい、あなたに必要なものは何か、私には分かっているのだから。

(悪魔の絶え間ない妨害や侮辱のため、神の導きを書き留めることができなくなってしまうのではないかと感じました。彼らにもてあそばれて、神に完全に見捨てられてしまったように感じるときさえありました。前に進んで行けば行くほど、侮辱は一層ひどくなり、神は私から離れてしまわれたと思った瞬間もありました。その侮辱の言葉は、知っている中でも最悪のものです!)

ヴァスーラ、私があなたを見捨てるだろうか? 私はまことに忠実な者である、私の言葉を忘れてしまったのか?

私が間違っていました。私は弱いのです!

さあ、あなたの弱さを差し出しなさい、そうすれば私の力がそれを溶かしてしまうであろう。
来なさい、私自らあなたを聖化しよう、あなたと一緒に私の天に到達した、なぜなら、あなたのうちに私は憩いを見いだすからだ。私たちは一つであり、私たちの絆は平和と愛の絆であることを覚えておくように。あなたの手首と足を私の手首と足につなぐ絆は、永遠のものである。愛する者よ、あなたは私のものなのだから。私自らがあなたを清め、私に結び付けた。私はあなたを征服した。
私を愛してほしかった。恐れないように、私、イエスがあなたを支えているのだから。あなたは私と共にいて、私の現存を感じるであろう。あなたに求めるものは愛だけだ。私を愛するか?

愛していることをあなたはご存じです、イエス様。

限りなく私を愛しなさい。私を見なさい、私の平和を保つように。
何か言いたいことがあるか?

はい、イエス様。

(イエスにこんなことを言ってはいけないような気がしていました。)

イエス様、あなたの導きを書き留め、あなたと共にいることを心から望んでいますが、他のこともしなければなりません!

ヴァスーラ、自分の仕事を離れて私に付いて来る者は幸いである。確かに、あなたは私と共に書くために多くの時間を献げている、だが一つ言わせてほしい。あなたが働いて、小さな仕事、それほど重要でない仕事をやり遂げるのを見るのもとても好きだ、あなたが愛をもってそれを行う限りは。あなたが行う小さな仕事は、どんなに小さく、無益なものであっても、愛をもってなされている限り、私の目にはすべて偉大となり、私を喜ばせる。祝福があるように。

(夕方に来客があるため、お皿やナプキンなどを数えていました。お盆の上に全部がそろったと思いました。でも、何かが違うと思い、イエスが共におられるのが分かっていたので、イエスに尋ねました。「この他に、何か必要でしょうか?」イエスは即答されました。

「愛だ、ヴァスーラ」

。)