主のご降誕おめでとうございます

2016年12月28日 その他

皆(ギリシャ正教会)がどう思おうと
「私は兄弟たちに御名を伝え、
集会の中であなたを賛美します(詩篇22:3)。」

娘よ、あなたたちの多くが平和への道、一致への道を知らないとしても、落胆しないように。私に希望を置きなさい、間もなくあなたたちを慰めに訪れる。そして私の子よ、あなたの嘆願(一致への)を、天では皆が聞いた。私はあなた方を一致させに来る。私の言葉が与えられ、私の意思は実行されよう。その間、あなたがこれまで知らなかった国民を召集し、あなたに与えた指示を彼らにも伝えなさい、そしてときおり「賢者」が 私を「父」と呼ぶことを非難するなら、今日ひとりの子が生まれ、その名は驚くべき-指導者、力ある-神、永遠の-父、平和の君(イザヤ9・5)だと思い出させなさい。

自らを法学博士と呼ぶ者たちのために祈ってほしい、彼らの霊が謙虚な貧しい霊となるように。すべての国民が私の光を訪れ、心をむしばむ復讐心をはぎ取られて、私の平和のうちに心を包み込めるように祈りなさい。東が西と、北と南が和解できるように祈りなさい。私のある羊飼いたちを捕らえた極端な誇りと気位の高さが、謙虚さに取って代わるように祈りなさい。「あなたたちのうちで偉くなりたい者は、かえって皆の僕となり、あなたたちのうちで頭になりたい者は、皆の奴隷となりなさい」。そう、それと同じく、人の子が来たのも、仕えられるためでなく、仕えるためであり、また多くの人の贖いとして、自分のいのちを与えるためである。

あなたの主、私に倣いなさい、そうするなら生きる……

(1990年12月25日)