みじめな魂たちに対する私の渇きは大きい!
1994年6月26日 in ノート72
私の主よ?
『私である』……どうして影のように身をひそめているのか?
私はどうやら
ひやかしの的になってしまいました……
私を避けている人がいることが分かります。
ほかにもどれほどたくさんの
悪口を言われているでしょう?
私の友情にでさえ、非難を返してきます。
み旨を行っただけなのに。
彼らのために祈り、犠牲を献げています。
私の無実を擁護してくださらないのですか?
私がそばにいる、だから怖れないように。このようなことは起こるにまかせなさい、献げられた犠牲によって私は滅びの道を歩む魂たちを勝ち取る。ああ、ヴァスーラ……あなたの悪口を言う者たちの課した傷と、あなたの贖いの行為を通して私が救った無数の魂たちを、いつの日か見せてあげよう……魂にたいする私の愛は、人のどんな理解をも超えている。そして言っておく、みじめな魂たちに対する私の渇きは大きい! では、どうして無関心でいられよう、私のヴァスーラ? どうして? 諸国民がこぞって棄教におちいり、反逆している時に? 今日の反逆は、知られている過去1の大反逆以上に大きい、牧者は群れを見捨てるだろうか? 私はあなたたちの牧者、私の小さな群れを愛している。
これからも、私とあなたで一緒に働こう。あなたのしたことは無駄ではない、そして唇で私の名を発音するたびに、私の心を喜ばせる。私の心のどの線維もあなたを愛おしんでいる……さあ、私に倚りかかりなさい、そしてこの渇きをいやすために、魂たちを私のもとに連れて来なさい、これからもあなたをどの国にも遣わし、私の愛の賛歌を広く伝えてもらう。そして、私の香油よ、あなたの飢えに映る私の面影は、私の現存の真実を証しするだろう、私のしるしがあなたに伴うからだ。さあ、来なさい。