1994年のメッセージ

私の再臨は迫っている

1994年12月27日 ノート75

私の娘よ、あなたは確かにもろいが、私の名で証ししていなかったと言えるだろうか? そのまま弱くもろいままでいるかぎり、あなたを私の力で覆い続けよう。

聞いて喜びなさい。あなたを天のマナで養い、あなたの口を満たしていた者が、あなたに言う。私の再臨は迫っている。私のヴァスーラ、そうだ、喜び祝いなさい! 私は出発した道を進んでいる。私の再臨は、あなたが回心した時1よりもさらに近づいている。

私の子よ、私と完全に結ばれ、私の名によって人びとに証しするように、聖霊の力によってあなたをよみがえらせた。あなたの忠実さは私を喜ばせる。それゆえ、私の計画があなたのうちに成し遂げられるまで、押し進めよう……そして貧しい者たちは、これまで語られたことのないことを聞き、あなたたちの上に私の聖なる御顔を見ることになる、私を知らなかった者たちは私に近づき、ベールに包まれていた者たちは私の栄光のすべてを見ることになる……誰であっても、今日あらゆる場所に吹いている私の霊に動かされたなら、私の王国の跡継ぎとなり、御父は天使の大群をともなって、天に迎え入れて下さるであろう。

さあ、祝福を与える。ic

私は犠牲、寛大さと愛を必要としている アルゼンチンへのメッセージ

1994年12月18日 ノート75

主よ!
あなたは夜闇の底に、一番暗い、深いところに私を落とされました。どうして御顔を隠されるのですか? 闇の中にいては、御声の素晴らしさがどうして聞こえてくるでしょうか。私は御手を探し求めて手をのばし、あなたの服の房をにぎろうとしますが、何もつかまるものがありません。

あなたへの愛には限りはない。たとえ夜闇の恐怖をくぐり抜けていようとも、怖れないように……私のヴァスーラ、私が共にいる──私が共にいる。あなたの悲嘆を通して、私は慰めを得ている。あなたは私の慰め。頭を横たえる枕、私の園である。その心で私を恋い焦がれなさい。周囲に嫉妬してはならない、心に愚痴を言わせないように。あなたは信仰によって私のもとに来た、あらゆる不思議の中で、これほど驚くべきことがあろうか? 言っておく、やがてはその報いを受けるだろう。私が発する言葉を、こだまとして数回くり返すようにあなたを任命した。心から最善を尽くして私に仕え、喜ばせようとしているだろうか?

もしできているとすれば、それはあなたの恵みの霊のおかげです。

見よ、私は今日、多くの国の民にあなたを遣わし、私のこだまとして教会を生き返らせ、一致させて 美しく飾らせている。私が地上を支配する時が迫っているが、私の群れを救い出すために、私は犠牲、寛大さと愛を必要としている……自分の目で確かめなさい。これほど多くの魂を勝ち取るのに、何とわずかな努力しかしてこなかったか! 夜闇の恐怖にあなたの魂を置くことで、私は多くの魂を手に入れている。そうだ、あなたが受け入れてくれたゆえに、今の私は、いっそう園を楽しむことができる。私の花嫁よ、あなたのうちで私は王となった……私の神聖な手で形造られ、私──が──育て──上げた──子よ、言っておく。私の教会はいつの日か、歓びの叫びを上げるだろう、私の永遠におよぶ愛によって、予想されたよりも早くこの棄教を終わらせるのだから。

それでも最悪の事態はまだ来ていません……

最悪の事態は来なければならない、すべてを一度にもたらすことはできない。御父は力ある御手を貧しい者には示されるが、棄教者と反逆者は、そのあらゆる汚らわしい業ゆえに、東から襲うハリケーンのような火によって焦がされるであろう……罪人はその罪科ゆえに死ぬ。私の日が来る前に回心し、打ち壊していたものを元どおりにして、自らの罪を認めるなら、私はゆるしを与え、彼は死なずに生きる。これが三度聖なる私の掟である。

(しばらくして)

(アルゼンチンへのメッセージ)

書きなさい。アルゼンチン! アルゼンチンよ、あなたは私のもの! 心を開きなさい、頭ではなく。目を天にあげるなら、私の栄光、輝きと主権を見る、しかしこの世に目をすえている限り、あなたを救うために私が注いでいる壮大なまでの寛大さは見えない……あなたを招くのに疲れることはない、なぜならあなたができるだけのことを尽くしたその愛徳1を考慮したからだ。

あなたが忘れ去ってしまった神は、あなたを忘れてはいないと伝えるために、私はやって来た。—今日は私の食卓に招待する。来て、心と心の出会いをしよう、そうするなら私の聖心が差し出す富によって、あなたは利益を得る。それがないなら2、生きていくことはできない。

私の栄光の冠は東から来る 復活祭を一つにしなさい

1994年12月7日 ノート75

イエス・キリストよ、私に何かさせていただけますか?

私を愛しなさい… その心が私の香りとなり、その香りによって私の家を一つに引き寄せ、その香りで東からの若い芽にこう叫ばせるように。「アーメンがご自分の約束を成就させたいと望んでおられます、復活したキリストは目に悲しみをたたえて、そまさに戸口まで来ておられます……私たちがキリストの苦痛、十字架と、はりつけを二重にかさねてしまったからです」

「聖なるお方が戸口におられます、兄弟1よ、弟子たちに現れた時のように、こうおっしゃっています、『あなたに平和。御父が私を遣わされたように、あなたを送る2、さあ、行って兄弟と会い、復活祭の日取りを一致させなさい、そうするなら愛という賜を与え、視力を回復させる。自らの愚かさで滅びるのを私は望まない。確かに、私は二倍の悲嘆にくれている。二倍のうめき声を発している。さあ、行って私の苦痛を和らげてほしい、兄弟よ、復活祭の日取りを一致させ、私の誉れとなりなさい』と」

ヴァスーラ、やがて私たち二つの心は勝利する。

フランスへのメッセージ

1994年11月25日 ノート75

(フランス)

私の主よ!

私です。私により頼みなさい…… 平和を、私の子よ。耳を傾け、理解しなさい。私の広大な力と限りないあわれみに頼るように。あなたに説いたように説きなさい。掟 1 の心を守るように。

言うべきことをすべて、思い出させよう。

(それから、キリストはフランスに向けたこのメッセージを下さいました。)

この日々、私は深い悲しみを表すために、荒布をまとっている、私の長女 2 を探し求めて退いたことに気づいたであろう? 今日、あなたを探すために私が退いたとすれば、それは、その名が真のものであるかどうか試すためである。私の愛を広める者として、あなたを最初に選んだ。あなたは私の自慢、誇りとする者だった、あなたがどれほど従順だったか、決して忘れることはない。──あの頃の全き熱意を、どうしてしまったのか? 私はかつてあなたの心を魅了していた、わずか昨日までは受けていたすべての恵みを、どうして忘れてしまったのか? あなたは、私の教会─の─娘よ、私の王国を受け継ぐ者。ある約束によって 3 私の聖心への信心を吹き返すように、あなたのもとを訪れた。

御父─からの─贈物よ! 一度は私の利益の護り手だった者よ、こう言わせないでほしい。「私の領土は他の者の手に渡ってしまい 4 、そこでは管財人がひしめき合っている、今までの席を私の霊に許す代わりに、今や肉の者たちが私の席を支配している。」もう一度、私のもとに戻ってきて、心を正しなさい。御父のみ前で悔い改め、罪を認めなさい、そうするなら私は、その改悛の叫びに応えよう。

西と東が出会うのを私は真剣に望んでいる

1994年10月4日 ノート73

私のヴァスーラ、私の定めを守りなさい。その定めとは、私の富を人類すべてに現し、私の霊が唯一の導き手となるのを許すこと。勇気をなくしてはいけない、私の愛があなたを支えよう。聞いて書きなさい。西と東が出会うのを私は真剣に望んでいる。これら教会の二本の柱1が一致し、私の教会を堅固にする必要がある。

一本の柱だけでは、しっかりとは立てない。私は彼らに教会を護る使命を与えた。しかし私が御父のもとに戻るやいなや、あなたたちの分裂が起きた。そして私の体は、御父が創造された被造物の手で引き裂かれてしまった。それ以来、私は、恐ろしい光景の数々に慄然としてきた。

今日は、倒れかけた私の家を建て直そうとする私の被造物のどんな心遣いにも、深く感動する。一致に向かうどの歩みにも、天はこぞって歓喜する。私の体の回復を願って献げられたどの祈りも、御父の憤りを和らげよう。一致を目指して集うどの集まりでも、集まった者たちの上に祝福を降りそそぐ。

私の眼差しは、私を愛している者たち、不完全ではあっても、私の熱烈な願いを行う者たちの上に注がれている。では一緒にやって来なさい、そして一緒に食卓をととのえて私を称えなさい。私の杯とパンの味を知っていよう。二人とも私の食卓を味わってきた、だが三番目の舌はまだ十分に私を知らない。しかしあなたたち、あなたは私の伝統を守ってきた。あなたは動じなかった2。聞いたであろう。「兄弟や援助者は、不幸の時に頼るもの、だが、いずれにもまさる助けは、施しである3」。

私の栄光のために、その日を早めなさい。東からは一人の寛大なる心を急がせる、彼はその忠実さゆえに、西と平和の契約を結ぼう、私の主権は二つに裂かれ、その後こなごなになった……初代教会の日々は何と輝かしかったか!

さあ、私の家を一つとなるように立て直し、復活祭の日取りを一致させなさい……私の魂の歓び、愛する二人の姉妹がいる、それぞれは大勢の兄弟に囲まれているが、兄弟たちは二人に耳を貸そうとはしない、自分の魂4がかつてないほど死に瀕していようと、耳を貸そうとはしない。それゆえ、私自身が二人を引き合わせる、こうして私の名を尊ばせ、一つの祭壇を囲ませて、私の名を宣言させる。するとその後ただちに、兄弟たちが皆一緒になって、儀式を完成させよう。

私の家でとり行われている手順を、私は気に入らずに見ていたが、あなたに言っておく。一人の裏切者が私の掟と伝統を縛り、私を尊んでいた西の柱を制圧する。私に相談なく、ある公的な調査が行われよう。倒れかけている教会を堅固とするために、私が東の教会から柱を運んできて合わせる前に、西の柱を取り除こうと彼らは心に決めている。彼らに属さないものを受け継ごうと心に決めている。私はあらゆる心を探り、その考えを見抜いていることを、どうして彼らは忘れてしまえるのか? 今日闇の中を歩んでいる私の民が、光を見いだし、死の谷に横たわる者たちが復活できるよう、私の霊は、あなたたちを一つにしたいと切に願っている。

私たちの二つの心は再び刺し貫かれる 何が起ころうともこの羊飼いに従いなさい

1994年10月3日 ノート73

わが-受難の-ヴァスーラ、私のために生きなさい。もうそれだけが、あなたにとって生きる目的であるはずだ。私の敵でもあるあなたの敵を、地に撒かれる灰とする。ああ、塵よ1! しかも魂を持つ者たちよ! どうして私をこれほどまでに悲しませるのか? あなたへの遺産はもう要らないというのか? ああ……ヴァスーラ、どれほどこの時代を深く憂いているか。荒野にいる彼らに手を伸ばし、そのしおれた魂を生き返らせようとやって来た。だが私の救いの手が全く見えないようだ……

来なさい、心優しい娘よ、私の名によって預言し、新しい契約について私の民に伝えなさい。私たち二つの心が槍で貫かれる日が再び来ると。敵は私の聖所、祭壇とせいひつを荒らし、彼らの死に至る忌むべきものを打ち立てよう。国々が存在しはじめて以来、比べるものがないほどの大きな悲嘆の時代が来る。彼らは力と陰謀によって私の家を襲う。

反逆はすでに進行しているが、表立ってはいない。そして、反逆者が公に私の聖所を冒瀆するには、それを抑えている者を取り除くしかない。

ああ、反逆者のおだてに乗って、なんと多くの人が倒れよう! しかし私自身の者たちは足場を譲らず、むしろ、私のために命を投げ出す。目に涙して言っておく、「あなたたちは、私の民よ、火によってこの侵入者に試されよう……」。彼の包囲網はすでに世界を包囲しかかっている。ライオンはねぐらを離れた……

このたびは聴いて理解しなさい、侵入者は学者、この学者たちは野獣につき従い、私の神性、復活と、私の伝統を否定する。彼らは聖書でこう言われている者たち。「お前の心は高慢になり、そして言った。『わたしは神だ。わたしは海の真ん中にある神々の住みかに住まう』と。しかし、お前は人であって神ではない。ただ、自分の心が神の心のようだ、と思い込んでいるだけだ……」

2

今日、娘よ、私は封印されていたこれらの秘密を書き記すことのできる心、二心ない心を見いだした、その秘密は今や必ず成就するのだから。そこで、あなたの心にこの言葉を刻ませてほしい。

私の聖なる民の力を踏みにじり、私の伝統を取引する者たちを伴って、彼が私の玉座に身を据える時、その存在は、私の聖所の中心で神として打ち立てられる。私は警告してきた、今も警告している、しかしあなたたちの多くは聴いても理解しない……お前たちは今日立ち上げている、しかし言っておく、その業を完成はできない……皆目を開いて、私の家で起きている陰謀を見なさい……陰謀と裏切りは一対となる。私の食卓を共にする者が、私と私の王国すべての権威とに歯向かっている。

これを今伝えているのは、時が来たら、あなたたちが私の言葉を十分に理解し、この叫びの著者が、最初からずっと神である私だったと信じるようにするためである。

今度はあなたに隠していたことを教えよう、隠れていて、知られていなかった新しいことを明かす。あなたたちの多くは信仰を失い、へつらいを用い、この裏切者に名誉を授ける。そして彼は、相容れない神をもつ民、あなたたちの時代の学者たち、私の神性、復活と私の伝統を拒む者たちと連れだって、私の生けにえを踏みにじる。人の心は弱い、そしてひとたび彼を心で認めたなら、大きな名誉を授かるため、大勢が彼を受け人れるようになる。

私の教会は、私自身がしのんだ苦しみと裏切りをすべて余儀なくされる。しかし、「羊飼いを打て、羊の群れは散らされるがよい3」という聖句は、今再び、成就せねばならない。

とはいえ、何があろうと、この羊飼いにつき従いなさい。他の誰でもなく、彼への忠実にとどまりなさい。あなたたちの羊飼いは撃たれる……

そして、私の民の嘆き声は天を貫こう。私の町が瓦礫と化したなら、地上は悲嘆のうちに引き裂かれ、揺れ動く。

このすべてが目の前で起っている最中、東から一つの火花がはじき出る。私の名、名誉と私の生けにえを守ろうと、忠実な手が東から差し出される。野獣の口から次々と冒瀆が吐かれている最中、悪魔の標的となったこの兄弟を救おうと、東から一つの心が申し出てこよう。そして条約が破棄され、預言者たちが撃退されて殺される中、東から高貴な声が響いてくる、「おお、抵抗しがたいお方、私たちをみ名にふさわしい者としてください。み名のうちに私たちが一つとなれますように……」

──サタンが私の玉座に向かっている。あなたたちの共同体を召集し、時が訪れたなら、私、イエスが、傷の手当てをすると伝えなさい。

私たち二つの心だけが、悲嘆にくれた日々の避難所となろう。まことに深く愛された者よ、聴いて理解しなさい。勇敢であってほしい、この大きな苦難の日々を怖れないでよい。私の言葉、私の伝統を擁護し続けなさい、そして私の敵が彼のペンで付け加え、署名する飾りや人間的教義を受け入れてはならない。彼は胎児を殺害する秘伝に用いた血で署名しよう。その秘伝が彼を助長させている4

……そして私の友よ、皆が夜明けの訪れを待つ間、条約が破棄され、反逆が勃発点に届こうとする時、眼差しを上げて東を見すえ、あけぼのを待ち望みなさい。東から登ってくる光を待ち望みなさい。私の計画の完成を待ち望みなさい。喉をからした人が渇きを訴え、水を探し求めている中、私は、荘厳さと主権を身にまとい、新しい名を伴って、川のようにあなたたちの上に降ってこよう。

イクトゥス

あなたも苦しまなければならない

1994年7月23日 ノート73

(パトモス)

私の聖心のヴァスーラ、あなたを祝福する。

私を友人として扱いなさい。書くことを含むあなたの使命を決して放棄してはならない。私に書く時間を与えなさい、私の祭壇1に私の祝福、私の没薬、私の聖油を注ぐ時間を与えなさい。私の香り、すなわち香であなたを覆う時間を私に与えなさい。

私の父の怒りを鎮めるために、集会において、光栄と賛美をもって父の御名を宣べ伝えなさい。御父の憤りをやわらげ、そのみ名を尊び、讃美をもって集会で宣言しなさい。私はあなたを呼ぶ2、あなたは私の呼びかけに気づかなければならない。

わが父の怒りを鎮めるために、集会において、光栄と賛美をもって父の御名を宣べ伝えよ。私は呼ぶから、あなたたちは私の呼びかけに気づくべきである。私の平和を今受けなさい、そして心の中に私をおき3、心に留めておきなさい……4友よ? 私の声を聞きなさい。メシアは迫害され、偽者として扱われた、弟子たちもそうだった。子よ! あなたは私から来た者である、メシアから来た者である以上、メシアが苦しんだように、あなたも苦しまなければならない。以前にも警告していなかったわけではない、もう一度思い出させている。

みじめな魂たちに対する私の渇きは大きい!

1994年6月26日 ノート72

私の主よ?

『私である』……どうして影のように身をひそめているのか?

私はどうやら
ひやかしの的になってしまいました……
私を避けている人がいることが分かります。
ほかにもどれほどたくさんの
悪口を言われているでしょう?
私の友情にでさえ、非難を返してきます。
み旨を行っただけなのに。
彼らのために祈り、犠牲を献げています。
私の無実を擁護してくださらないのですか?

私がそばにいる、だから怖れないように。このようなことは起こるにまかせなさい、献げられた犠牲によって私は滅びの道を歩む魂たちを勝ち取る。ああ、ヴァスーラ……あなたの悪口を言う者たちの課した傷と、あなたの贖いの行為を通して私が救った無数の魂たちを、いつの日か見せてあげよう……魂にたいする私の愛は、人のどんな理解をも超えている。そして言っておく、みじめな魂たちに対する私の渇きは大きい! では、どうして無関心でいられよう、私のヴァスーラ? どうして? 諸国民がこぞって棄教におちいり、反逆している時に? 今日の反逆は、知られている過去1の大反逆以上に大きい、牧者は群れを見捨てるだろうか? 私はあなたたちの牧者、私の小さな群れを愛している。

これからも、私とあなたで一緒に働こう。あなたのしたことは無駄ではない、そして唇で私の名を発音するたびに、私の心を喜ばせる。私の心のどの線維もあなたを愛おしんでいる……さあ、私に倚りかかりなさい、そしてこの渇きをいやすために、魂たちを私のもとに連れて来なさい、これからもあなたをどの国にも遣わし、私の愛の賛歌を広く伝えてもらう。そして、私の香油よ、あなたの飢えに映る私の面影は、私の現存の真実を証しするだろう、私のしるしがあなたに伴うからだ。さあ、来なさい。

私の律法は愛の律法

1994年6月24日 ノート72

(オタワの集会で)

(若者たちに話をする前に。集会で読み上げられたメッセージ。)

ああ、主よ、
私のいのち、私の喜び、私のほほえみ、
私を満たされる方、私の岩、私の救い、
甘美な苦しみであるお方、
あなたの的に矢を射ってください。
私に指示された小道にそって、
あなたの現存、
あなたの矢を受けたその報いを見いだします。
そして、歩んでいくと、
私の魂を生ける水で満たしてくださいます。
ですから、これ以上何を望めましょう?

ではこのみじめな世代を前に、私の不思議と好意あるわざをくりひろげて示しなさい。愛をもって私の名を口にするたびに、私は栄光を受ける。愛している、私の教え子よ。私を彼らの個人教授、彼らの幸福、彼らの道案内、助言の与え主、そして何よりも、聖なる仲間とさせてくれるようにと伝えなさい。私の律法は愛の律法、私の律法は希望の律法、しかし悪魔は真理を否定する。

もし望むなら、私の子よ、私自身の口づたえで、あなたを教える! 罪を告白するのを恥とは思わないように、私はゆるすのを喜びとしている。あなたに無限の愛をいだくがゆえ、その弱さに対しては、私の甘美さを示そう。

言っておく。間もなく、本当に間もなく、神は確実に訪れ、あなた方のただ中に住む。額に愛のため息を残して、一人ひとりを祝福しよう。

私無しでは、あなたは決して成し遂げることはできない

1994年6月22日 ノート72

私の神よ?

私である。あなたに平和。

あなたに仕事として与えたものは、通常の能力を越えていると知りなさい、しかし、私があなたの力であることを忘れないように。私無しでは、あなたは決して成し遂げることはできない……

見よ! 私はどの国にも私のメッセージを広めた。天に命をくだすと、私の言葉は地上に反射した。言ってみなさい、あなたは誰の命によって立ち上げられたのか? そして、私の命令の威力に抵抗できた者がいるか? 私は、私の証し人となるように、そしてあなたの口を通して、失意の心を癒し、死者を甦らせて、私の敵の脅威となるようにあなたを立ち上げた。あなたの上に、私の指で愛の賛歌を彫りつづける。来なさい。