神のうちの真のいのちセンターについて、ヴァスーラからの手紙
2022年7月29日 お知らせ
ヴァスーラからの手紙
2022年7月28日
親愛なる「神のうちの真のいのち」の読者の皆様
まず初めに、神に感謝を捧げます。神が私を呼び、形造り、世界を旅して神の憐れみと愛を証しする証し人とされて以来のこの長い年月のために。神のメッセージが将来どれほど膨大なものになり、協力者や使節としてどれほど多くの人々が召されるかということについて、私はまったく予期していませんでしたし、考えたこともありませんでした。父である神が、この使徒的な御業(みわざ)の規模ゆえに、私を助ける働き人を送ると言われたにもかかわらず、どうやってそんなことが起こるのか私には想像もつきませんでした。ところが神はそのようにしてくださいました。私はいつも、おもちゃのラジコンカーを操作するように私を導いてくださいとお願いしました。前に進んでほしいときはボタンを押してください。スピードを速くしたり遅くしたり、他のことをさせたいときは、ボタンを押してくださいと。
今日は、ジュネーブで行われた財団のミーティングで簡単に話し合ったテーマについて皆さんにお伝えしようと思って書いています。イザベル・ゲイは、私とそこにいた息子のファビアンに、彼女が自宅に梱包して保管している「神のうちの真のいのち」の記録文書を全部見せてくれました。保管用のクローゼットだけでなく、部屋や廊下にもありました。メッセージが書かれたオリジナルのノートも、彼らの自宅の地下金庫に保管されています。私は「ロードス島の私の自宅にもちょうど同じようなものがある」と言いました。では、私たちがこの地上を離れて、天の故郷に行くように呼ばれたとき、これらの宝物はどうなるのでしょうか。そこで私は、父である神がかなり以前におっしゃったことを思い出しました。いつまでメッセージを与え続けてくださるのですか、と私が尋ねると、御父は「(私の人生の)終わりまで」と言われたのです。それはいつのことですかと尋ねると、「私の業(わざ)を確立するときだ」とだけ答えられました。
イザベルと私のどちらも、この資料は全部一緒であるべきで、二つの家に分かれていてはいけないと言いました。一つの場所にあるべきだと。ですがこの全部を置くには、センターを探して購入しなければなりません。献品として贈られるのでない限りは。息子のファビアンのスウェーデンの小さな賃貸アパートに資料を全部置くことができないのは明らかです。もしセンターがあれば、私が贈り物としていただいた貴重な品々、イスラエルの観光省の上院議員からの感謝状、枢機卿や司教からの贈り物、イスラム教徒などからの感謝状、ビデオコレクション、仏教徒からのたくさんの金メダル、イエスやマリアの御像、私が持っているたくさんのイコンなどを展示するためのショーケースを作ることができます。また神官文字が書かれたオリジナルのノートを密閉した状態で展示し、他のノートは湿気で台無しにならないように、温度調節付きの金庫の中で保管することもできます。あらゆる言語の本は、図書室のようなところに置くことができます。新聞、各言語の雑誌等もです。
理想的には、センターを守る管理人として誰かがそこに住むか、「神のうちの真のいのち」のボランティアが交代で働かなければなりません。センターではいつも黙想会、ミサ、聖体礼拝が行われ、活発であるべきです。
私と同じようにメッセージを受け取った人々や、特別なカリスマをいただいた人々のセンターのことを思案しました。ファティマ、ルルド、聖カタリナ・ラブレ、聖マルガリタ・マリア・アラコク、聖ファウスティナ、聖ピオ神父、福者マルタ・ロバン、ヴァルトルタ、そしてごく最近のものではまだ存命の人たちもいます。メジュゴリエ、ガラバンダル、スキオ(イタリア)のレナート・バローネ、スファニエ(シリア)のマーナ、マンドゥリア(イタリア)のデボラ、そしてエマ(フィリピン人の女性)は、センターのためにカナダにある多くの部屋とホールを持つ青い大きな家を贈り物として提供されました。
マルタ・ロバンは、司祭によって運営される多くのセンター(愛と光の家)を世界中に持っています。彼らはずっと黙想会を続けていくことになっています。ウマナ神父様は広大なセンターを持っていましたし、日本のケヌエル神父様も持っていて、もちろんフランスにもあります。今こそ「神のうちの真のいのち」のセンターを真剣に探すべき時だと思うのです。神はご自分の御業がどこか一つの場所に、安全に置かれることを望んでおられます。
私の最初の考え(霊感?)は、南イタリアでどこかを見つけることでした。レッチェかその近辺が頭に浮かびました。
これまで神が私を導いてこられたやり方から見て、この衝動も神から来るものだと思います。神にこの御業の名前を尋ねた時、「神のうちの真のいのちと呼びなさい」と言われたように。ベス・ミリアムが作られ、広がっていったように。「神のうちの真のいのち」のセンターもどこかに設立されると信じています。
センター設立に必要な資金は、神が示して下さり、与えて下さると信じています。
キリストのうちに
ヴァスーラ