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ヴァルソロメオス総主教、ニカイア公会議の記念式典が近づく中、1054年の教会大分裂を「克服するのは不可能ではない」と語る

2025年3月19日 in お知らせ

コンスタンティノープルの全地総主教ヴァルソロメオス一世、2025年3月12日水曜日に
イスタンブールでドイツ聖地協会の巡礼団と謁見された/Credit:Martin Rothweiler/EWTN

CNAの記事を翻訳

AC・ウィマー/CNAニュースルーム
2025年3月15日午前8時

コンスタンティノープルの全地総主教ヴァルソロメオス一世は水曜日、伝統的に1054年とされる、ローマとコンスタンティノープル間の「大分裂」の出来事について、希望に満ちた歴史的評価を示した。総主教は、緊張は時間とともに徐々に高まったものであり、「克服不可能ではない」と述べた。

総主教は12日、イスタンブールでドイツ聖地協会の巡礼団と謁見された際に「もちろん、問題は千年以上にわたり積み重なってきました。しかし、私たちは数年でそれらが解決されることを大いに期待しています」と強調した。

世界正教会の名誉指導者である総主教は、メルキト・ギリシャ・カトリック教会の名誉総主教グレゴリオ三世ラハムが同席する中でコメントされ、CNAのドイツ語ニュースパートナーであるCNA Deutschがこれを報じた。

この巡礼は、西暦325年に開催されたニカイア公会議の1700周年を前にしたもの。

ヴァルソロメオス総主教は、1054年にカトリック教会と東方正教会間の突然の分裂が起きたとする伝統的な見方よりも、これらの緊張はむしろ時間とともに徐々に強まったことを示唆した。

しばらく前から、エキュメニカルな関係における歴史的な突破口の可能性が高まっている。1月、キリスト教一致祈祷週の閉幕の晩課で、教皇フランシスコは、今年の復活祭がグレゴリオ暦とユリウス暦の両方で同じ日付になる「摂理的な」タイミングであることを強調した。

「信仰の共通の根源を再発見しましょう」と教皇は促し、「一致を保ちましょう!」と呼びかけた。

キリスト教一致推進評議会の長官であるクルト・コッホ枢機卿は、共通の復活祭の日付を求める努力を長年支持してきた。2021年、枢機卿は、2025年が東方と西方のキリスト教徒が一緒に復活祭を祝うための典礼暦改革を導入する理想的な時期であるという提案を歓迎した。

当時、枢機卿は「共通の復活祭の日付に合意するのは簡単ではないでしょうが、そのために努力する価値があります」と述べ、教皇フランシスコとコプト正教の教皇タワドロスにとっても、この取り組みが「非常に大切である」と付け加えた。

典礼暦の議論

325年に開催された第一ニカイア公会議は、復活祭を立春後の最初の満月の後の最初の日曜日に祝うと決定し、最も早い日付は3月22日、最も遅い日付は4月25日とした。

現在、正教会のキリスト教徒は復活祭の日付を計算するのにユリウス暦を使用している。これは、1582年に導入され、世界のほとんどの地域で使用されているグレゴリオ暦とは異なっている。ユリウス暦では一年がわずかに長くなり、現在ではグレゴリオ暦より13日遅れており、その結果として、ほとんどの年で復活祭の日付が異なっている。

普遍的な合意への障害の一つとして、異なる教会間の継続的な緊張が挙げられるかもしれない。2018年、ロシア正教会は、ヴァルソロメオス総主教がウクライナ正教会の独立を認める意向を確認した後、コンスタンティノープル総主教庁との関係を断絶した。

2024年11月にバチカンで開催された国際神学委員会との会合で、教皇フランシスコは、この重要な年を記念するため、2025年5月にトルコを訪問する意向を確認した。

教皇フランシスコは「私はそこに行くつもりです」と述べ、ニカイア公会議が「教会だけでなく、全人類の旅路にとっても節目です。なぜなら、イエス・キリストへの信仰──私たちのため、私たちの救いのために肉となられた神の子──が定式化され、告白されたことは、現実の意味と歴史全体の運命を照らす光だからです」と指摘した。

しかし、教皇の健康状態がこのトルコへの巡礼の計画に影響を与える可能性がある。教皇は継続的に入院しており、旅行に耐えられるか疑問を投げかけられている。

ヴァスーラの最後の証し

2025年3月19日 in お知らせ

2024年4月、ヴァスーラは私を彼女のギリシャの自宅に数日間招待してくれました。私は喜んでその誘いを受け入れ、ロードス島に行きました。私がそこにいる間、ポルトガル語を話すグループからヴァスーラに電話がかかってきました。ポルトガル人とブラジル人数名で構成されたグループで、彼らはクルーズ船でロードス島に短時間立ち寄る予定でした。彼らはヴァスーラに、船上で昼食を共にして、彼女の経験を短い証しとして分かち合ってほしいと頼みました。

私たちはすぐに、彼女の自宅にあったポルトガル語の書籍を全部──かなりの数でしたが──を袋に詰め、ヴァスーラが彼らと会うことができるよう、港へ向かいました。グループのガイドがクルーズ船の外で私たちを迎えましたが、残念ながら、ヴァスーラが船に乗り込む許可を得ることができなかったと告げられました。いずれにせよ、音楽が騒がしく鳴っている部屋で証しをするのは難しかったでしょう。そこでヴァスーラは、もし彼らが興味があるなら、彼女の自宅に来てもいいと伝えました。彼らは大喜びし、その提案を受け入れました。

少しして、タクシーの列がヴァスーラの自宅に到着しました。そこで彼女は、美しく家庭的な雰囲気の中で証しをしました。彼らは皆、真剣に耳を傾け、ガイドが彼女の証言を通訳しました。ヴァスーラはいつでも、私たちの主が求めることを分かち合う準備ができていました。彼女は自身の経験がどのように始まったのかを説明し、「神のうちの真のいのち」のメッセージの多くのテーマを明らかにしました。彼らはヴァスーラの話に引き込まれ、深く心を動かされました。

彼らの限られた時間が終わりを迎え、グループはまもなく出航するクルーズ船に戻らなければなりませんでした。私たちが贈り物として渡した本を手に、彼らは去っていきました。それは彼ら自身のためだけでなく、来られなかった同行者たちのためでもありました。自宅に残った私たちは、主がどのように働かれるのか、そしてヴァスーラが知らないうちに証しの機会を整えられたことに驚嘆しました。これがヴァスーラによる最後の証しとなりました。

テレザ・ペリ

イアヌッツィ神父の最近のコメント、時の終わりと免償について

2025年3月7日 in お知らせ

 

「状況が厳しくなると、告解できる司祭を見つけるのが難しくなるでしょう。」

時の終わりと免償に関するイアヌッツィ神父の最近のコメントが紹介されています。参考にしてください。

<和訳>

主をたたえよ、私の魂よ、私の中にあるすべてのものよ、主の聖なる御名をたたえよ。

「エブリシング・カトリック」にまたお越しいただき、本当にありがとうございます。このチャンネルをサポートしてくださって感謝しています。いつもここにいてくださる皆さんが、特に教会や聖人たちについて多くを学んでくださること願います。

今回の動画では、ジョセフ・イアヌッツィ神父のある動画を共有したいと思います。彼は「剣の預言」のようなものについて話しています。もしこれが一般の人やその話題について語る資格のない人から出たものだったら、おそらく共有することはなかったでしょう。しかし、イアヌッツィ神父は神秘神学を専門とし、このテーマについて教え、語る資格と権限を持っている方であるため、私は喜んでこの動画を皆さんに紹介したいと思います。どうぞお聴きください。


多くの皆さんが、現代の動向や、今日の教会と世界の霊的状況に敏感だと思います。時が非常に迫っています。私の意見では、もはや何年という単位ではなく、数か月の話です。私が時が近いと言う理由を強調するために、4つの情報源を挙げて説明します。

昨年9月に亡くなった神秘家が受けた「神のうちの真のいのち」のメッセージを思い出してください。2024年7月のイエスからのメッセージが公開され、そこで「これらの出来事が起こり始めるまで、あと一、二年しかない」と言われています。もちろん、これらの出来事は私たちが回心するかしないかに依存しています。私たちはそれらを完全に防ぐことはできません。それらは必ず起こります。しかし、私たちの回心次第で、それらを和らげたり、あるいは延期したりすることが可能です。

これが第一の例で、昨年7月に「あと一、二年」と言われたのです。また、ガラバンダルの聖母は4人の預言者たちに、これらの出来事が起こると告げました。空に警告のしるしが現れ、その後に「懲罰」が訪れると。そして、4人の教皇がさらに続く後に「時の終わりの始まり」が来ると言いました。「神のうちの真のいのち」でも、時の終わりの出来事が1~2年後に始まるとされています。ガラバンダルでは「この後4人の教皇の後に時の終わりが始まる」とあります。関連性が見えます。

今、教皇様は病院にいらっしゃいます。また、メジュゴリエでは、聖母が6人の預言者に告げられました。彼らが十の秘密を受け取った後、時の終わりの出来事が始まると。6人のうち5人は十の秘密を受け取り、1人は9つを受け取っています。あと一つの秘密が明かされれば、これらの出来事が始まるのです。その切迫性がわかりますね。

さらに、NASAが数年前に発表したことがあります。彼らは小惑星アポフィスを発見し、さらに別の天体も見つけたと。その一つが2029年4月13日金曜日に地球に衝突すると言いました。その後、ウェブサイトからその情報は削除され、「おそらく地球をかすめるだけだろうが、確信はない」と訂正されました(*訳注:現時点ではアポフィスの衝突可能性はないことが分かっている)。でも、今、二つの小天体が漂っていて、これらすべてが、私たちが「いつくしみの時代」のまさに終わりを迎えている兆候なのです。

イエスは聖ファウスティナに、「いつくしみの時代は終わりを迎え、私の義に道を譲る」と言われました。これは神学では「主の日」、聖書では神の怒りが現れる時として知られています。公認された預言の文書から、この「懲罰」が何を意味するのか、私たちがどう備えるべきかを知ることができます。四旬節とは、まさにこれらの時に備える方法についてのものです。これは私の神学的な意見で、間違っていることを願うものですが、私たちの前には、あと二回の、信頼できる「神のいつくしみの主日」があるだろうと思います。3回、4回、もしかしたら50回あるかもしれませんが。誰にもわかりません。ただ、私が見聞きしていることから判断すると、状況が厳しくなると、告解できる司祭を見つけるのが難しくなるでしょう。

ガラバンダルの聖母はこう言われました。「警告」が起こる時、それは空のしるしの前、懲罰の前ですが、状況が非常に悪化し、教会に行くことすらできなくなると。私たちはコロナ禍でその一部を経験しましたが、次はそれよりもずっとひどくなります。その「次」が何を意味するのかはわかりません。でも、教会にも行けなくなる期間が来るでしょう。だからこそ、私は「神のいつくしみの主日」をとても真剣に受け止めてほしいのです。それは復活祭後の最初の主日です。美しい機会です。なぜなら、東方教会と西方教会が同じ復活祭の日を一緒に祝うことはあまりないからです。そのため、この「神のいつくしみの主日」のゆるしを受ける人もいるでしょう。

「神のいつくしみの主日」は、復活祭後の最初の主日です。私は以前に人々に言いました。教会の「全免償」と「神のいつくしみ」の全免償には違いがあると。希望の聖年における教会の全免償と、神のいつくしみの祝日の全免償は別のものです。でも、神のいつくしみの主日は教会の全免償よりも特別で偉大です。なぜそう言うのか。教会が定める全免償には五つの条件が必要で、聖年の間は一日に一回の全免償が得られます。一方、神のいつくしみの主日には二つの条件しかありません。

教会の全免償は、過去の聖人たちが積み上げた恵みの宝庫から来ます。しかし、神のいつくしみの主日は、神のいつくしみの深みそのものから直接与えられるもので、聖人の宝庫からではありません。ここに違いがあります。教会の全免償で、すべての罪と罰の完全なゆるしを得るのは難しいのです。なぜなら、すべての罪からの完全な離脱が必要だからです。でも、神のいつくしみの全免償にはそれが求められません。

かつて1950年代、ピオ神父が悔い改めたある人に聞かれました。彼は一群の人々を連れて、聖フランシスコが教会を建て始めた場所へ行ったのです。聖フランシスコは主の言葉「私の教会を再建しなさい」を文字通り受け取り、実際に建て始めましたが、それが意図したものではないと気づき、やめて亡くなりました。毎年そこを訪れる人々には教会から全免償が与えられます。聖フランシスコの祝日に簡単に行けますね。1950年代、数千人の魂がそこへ行き、その悔い改めた人がピオ神父に「何人が全免償を受けましたか」と尋ねました。ピオ神父は手を挙げて二本の指を示しました。人々は驚きました。「みんなくれたんじゃないんですか?」と聞くと、彼は「免償は得たが、完全ではなかった。すべての罪から完全に離れていなかったからだ」と言いました。でも、神のいつくしみの祝日にはそれが必要ありません。必要なのは痛悔だけです。

痛悔は、恐れ(不完全な痛悔)とは違います。恐れは地獄への恐怖でしかありませんが、痛悔は神への愛を証明する決意を伴います。イスカリオテのユダには恐れだけがあって、悔恨の心がありませんでした。教会は、恐れだけでは大罪はゆるされず、小罪しかゆるされないと教えています。悔恨は神への愛であり、それが大罪をゆるします。神への愛があるかどうかは、決意によってわかります。ユダは決意をしませんでした。彼は恐れていましたが、聖ペテロのように「ごめんなさい、もうしません」とは言いませんでした。だからこそ、この神のいつくしみの祝日を最大限に活用することがとても大切だと思います。

英隆一朗神父(イエズス会)による四旬節黙想会

2025年3月2日 in お知らせ

2月のベス・ミリアムへのコメント

2025年2月28日 in お知らせ

「いつもありがとうございます。無事に食べ物を受け取りました。助かります。神に感謝です。」

「沢山の食材、無事に受け取りました。子供達にも沢山お菓子を与えてくださりありがとうございます! 最近離乳食を始めたので、三男に初苺を食べさせてみたら、めっちゃがっついて食べてました。今まで苺なんて高価な果物は買ってあげたことがなかったので、長男も次男も美味しいって喜んでました♫ありがとうございます。素敵なチョイスにいつも3人で驚かされてます。人の為に選ぶのって本当に難しいと思うんですが、いつも欲しい物ばかりで…本当に助かってます。ありがとうございました。4人で大切にいただきます。」

同じ名を持つエジプトの二人の総主教の歴史的な出会い

2025年1月29日 in お知らせ

2023年9月にエジプトで行われた「神のうちの真のいのち」国際超教派巡礼に参加した方々にとって喜ばしいニュースがあります。

2025年初頭、コプト正教会のタワドロス二世教皇が、アレクサンドリアのギリシャ正教総主教セオドロス二世を歴史的に訪問されました。

 
両総主教は、2023年9月24日(日)、カイロにて「神のうちの真のいのち」の巡礼団をそれぞれ歓迎するという名誉を授けてくださいました。

◆タワドロス二世

ヴァスーラとタワドロス二世教皇  2023年エジプト巡礼

・アレクサンドリアのコプト正教会の第118代教皇であり、アフリカ全域および聖マルコの座の総主教
・2012年11月4日より、聖マルコの座の教皇として奉仕
・1952年にエジプトのアル・マンスーラで生まれ、本名はワギ・スブヒ・バキ・スレイマン
・1988年7月に修道士となり、「タワドロス تواضروس(アラビア語で「神の賜物」を意味する)」という修道名を受ける
・コプト正教会は、「カルケドン公会議以前の独立した教会(非カルケドン派)」であり、世界で約1500万人〜2000万人の信者を持つ
その最高指導者である教皇は「アレクサンドリア教皇および聖マルコの宣教総主教」の称号を持ち、カイロに居住する
・2013年5月10日、コプト正教会の司教団と共にバチカンで教皇フランシスコと会談
・2014年5月、タワドロス二世は教皇フランシスコに書簡を送り、すべてのキリスト教徒が復活祭を統一した日付で祝うことを提案

◆セオドロス二世

巡礼団とセオドロス二世猊下 2023年エジプト巡礼

・現在のアレクサンドリアのギリシャ正教総主教
・1954年11月25日、ギリシャ・クレタ島に生まれ、本名はニコラオス・ホレフタキス
・2004年10月9日、聖シノド(アレクサンドリア総主教庁の最高評議会)によって全会一致で選出。これは、前任のペトロス七世総主教の悲劇的な死去に伴うものだった

◆神の摂理による「セオドロス二世」という名の一致

実は、コプト正教会のタワドロス二世は、1988年に修道名として「タワドロス(ギリシャ語のセオドロス Θεόδωρος と同じ名前)」を受けており、彼が2012年に教皇に選出される前から、この名を持っていました。一方、ギリシャ正教のアレクサンドリア総主教セオドロス二世は、2004年に総主教として選ばれています。

この偶然とも思える「セオドロス二世」という名の一致は、神の摂理が働いている証であり、教会の一致の緊急性を私たちに強く感じさせるものです。

この最近の接近は、まさに歴史的な出来事であり、神に感謝を捧げます(Deo gratias)。

キリストのうちに
ルシアン・ロンバール

ベス・ミリアム宅配子ども食堂への御礼のコメント

2025年1月25日 in お知らせ

昨日、家族でロザリオの祈りを唱えてる時に、食材が届きました。神様とマリア様のいつくしみを感じました。本当にありがとうございます。助かります。

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今回も沢山の食材を送ってくださり、ありがとうございました。一昨日はオムレツ、昨日はシチューを作らせていただきました。子供達は何回もごはんのおかわりしてお腹いっぱいにしていました!こうやって子供達の笑顔をみれるのは、ご支援して下さっている方が居るからであり本当に感謝しかありません。

今回も沢山の食材をありがとうございました。
大好きなお菓子がもらえた!と、子供達もとても喜んでました😊
物価が高騰してるので買いたい物も満足に買えず我慢の毎日で辛いですが、このように沢山の食材をご支援して下さる方のおかげで親子共々頑張れています。皆様に感謝しながら大切にいただきたいと思います。✨本当にありがとうございました。

教会一致祈祷週間のための国際オンライン祈りの集い

2025年1月16日 in お知らせ

「神のうちの真のいのち」教会一致祈祷週間のための国際オンライン祈りの集い

2025年1月19日(日)
 ニューヨーク:午後3時
 ロサンゼルス:午後12時
 リオデジャネイロ:午後4時
 パリ:午後9時
2025年1月20日(月)
 ムンバイ:午前12時30分
 シドニー:午前6時
 日本:午前5時

カウントダウンとZoom会議への参加リンク

2025年は、以下の3つの重要な理由から特別な意義を持つ年です。

1. ヴァスーラが地上ではなく天国から私たちのために取り成しを始める年であること。
2. 東方教会と西方教会が同じ日に復活祭を祝う年であること。
3. 紀元325年にニカイアで開催された第1回公会議の1700周年記念であること。

私たち「神のうちの真のいのち」の家族と共に熱心に祈りましょう。今年、教会が復活祭の日付を将来にわたって統一して祝うことを宣言しますように。 今年こそがその年でありますように!

また、ヴァスーラという神からの贈り物に感謝と感謝を捧げます。彼女は一致祈祷週間の間に生まれ、教会を一致させるために神によって選ばれた器でした。特に、主が熱望されている「復活祭の日付を統一する」という願いを宣言することから始まりました。

「私を愛しなさい。そしてその愛のゆえに、私は教会を招集し、復活祭の日付を統一させせる。」1994年4月19日

「神のうちの真のいのち」の超教派の祈りの集いは、通常通り、さまざまなキリスト教の伝統からの祈りを取り入れます。

祈りの内容

──カトリックの伝統でも非常に力強いとされる、聖ロザリオの四つのすべての神秘を祈ります。
──英語、フランス語、アラビア語、アラム語、ラテン語、ギリシャ語、スペイン語で祈りが捧げられます。

──聖書の朗読と「神のうちの真のいのち」のメッセージも含まれます。

祈りの集いは全体で約3時間になります。

2025年の教会一致祈祷週間

2025年1月16日 in お知らせ

今週の土曜日の1月18日はヴァスーラの誕生日です。ご存じの通り、この日はかつてベトロの座の一つ目の祝日であり(現在は2月22日のみ)、一致祈祷週間の初日です。これはもちろん偶然ではなく、神がヴァスーラに与えられる使命を象徴しています。教会一致祈祷週間の由来と、ペトロの座の祝日の由来について、以下の記事で簡単な説明があります。

カトリック成城教会、キリスト教一致祈祷週間にあたって

ヴァスーラは、今年存命であれば、83歳になられていました。毎年この時期になると、同じお知らせをお送りするのが20年来の習慣になっておりましたので、まさかヴァスーラが地上での年齢を重ねることがない時がこれほど早く来るとは思いませんでした。とはいえ、とにかくお誕生日をお祝いしたいと思います。そして、海外からの呼びかけに従って、2011年にヴァスーラが呼びかけたノベナとロザリオ、断食を行いたいと思います。

イエスはヴァスーラに、ご自分の教会を一致させなさいと言われました。イエスと同じ足跡をたどり、イエスの御業を思い出し、私たちの愛、謙遜、誠実さを通して率直に行動し、一致を受け入れ、違いを克服することは、キリスト教徒としての私たちの責任です。

イエスの聖心へのノヴェナ

トルコ巡礼におけるヴァスーラのスピーチ

▼教会一致祈祷週間のイベント

1月20日早朝「神のうちの真のいのち」教会一致祈祷週間のための国際オンライン祈りの集い

2025年教会一致祈祷週間(カトリック中央協議会)

2025年キリスト教一致祈祷週間の各地の行事

2025年キリスト教一致祈祷週間小冊子

▼1987年7月3日のメッセージ

イエス様?

私だ。
愛する者よ、私から来る霊的導きは、木の葉に滴したたり落ちる露の滴のよう。
私はあなたに忠実であることを約束し、あなたも私に忠実であり続けられるよう手を打った、分かるか?
ヴァスーラ、私のために、私の教会を一致させてくれるか? 私はあなたの目の前にいる、あなたを導くのは私だ、ただ付いて来なさい。私の全教会が一つになることを望んでいる。私の聖職にある魂たちが、以前の私の業と、私の使徒たちが持っていた単純さを思い出してくれるように望んでいる。初代キリスト者たちが持っていた謙遜と忠実さを。さあ、私の心の最も深い内奥にある望みを打ち明けよう、その望みをあなたの上に刻みつけさせてほしい、小さな子よ。

(ここで私は、本当に絶望的な気持ちになりました。神は、私に語っておられるように、とても多くの重要な事を望んでおられ、書き記しておられますが、私はそれらの上に座り込んだまま、麻痺してしまったように感じました。神が望んでおられることを行っていないように感じます。何も変わってはいないのですから。でも、このことが本当に誰にもあまり知られていないとすれば、どうやって変わるというのでしょう? 私は神に不快な思いをさせ、従わず、神が最も望んでおられることをしていないと感じています。)

イエス様? これらの啓示の写しを百人以上の人たちが持っていますが、それでは十分ではありません!

私だ、平和のうちに生きなさい。私が、私の教会を復興させる。ヴァスーラ、あなたの上に私の言葉を刻み込ませてくれるだけでよい。あなたを愛している、私を愛することによって、私の栄光をたたえなさい。私の教会を一つにするのは私の業である。あなたは私が言うことを伝えるだけだ、この違いが分かるか? 私の教会を生き返らせ、あるいは一致させなさいと言うときでも、ヴァスーラ、決してあなたに直接向けられたものではない。学んでいくだろう、これまでも、私の業の一部を私と共に学んできたではないか?

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▼1993年1月17日、一致のための祈り

(一致週間の前夜──ロサンジェルス)

主よ、あなたが祈られたように私も祈ります。
私たち皆を一つにしてください、
御父があなたのうちにおられ、
あなたが御父のうちにおられるように。
御父があなたをお遣わしになったことを、
この世が信じるためです。
あなたの囲いの中にまだいない羊たちのためにも祈ります、
彼らもあなたの声に耳を向けますように。
イスラム教徒たち、ユダヤ教徒たちや
ほかの人びとも今日からは
ずっとあなたを愛しますように。
アーメン。

聞いた、聞き入れた、私の友よ。終わりには誰もが私を礼拝するであろう。

▼一致のメッセージ

1991年10月14日
「私である」が唯一であるように、あなたたちも一つとなりなさい

1991年1月24日
拒絶、一致への拒絶のしるしとしてあなたをさらす

1992年12月21日
皆が復活祭を同じ日に祝うように全員一致で裁決し、皆で布告を発してくれるのはいつの日か?

▼復活祭の日取りの一致

「兄弟よ、くる年もくる年も耐えている痛みを、またこの季節も忍ばなければならないのか? それともこのたびは休ませてくれるだろうか? あなたたちの分裂の杯を、もうひと季節飲まなければならないのか? それとも私の体を休息させ、復活祭の祝日を、私のために統一してくれるだろうか?

あなたたちが復活祭の日取りを統一することによって、私の痛みは和らぐ、兄弟よ、そしてあなたたちは私のうちに歓喜し、私はあなたたちのうちに喜ぶ。そして多くの視力が取り戻されるであろう。「愛する御方! 私の創り主よ! 私の夫であるこの方は、人間の手の業ではなし遂げえないことを啓示された!」 ひとたびあなたたちの視力が回復したなら、私の名によってこう叫ぶであろう。

──そして私はあなたを訪れる──

私は厳粛に言う、呼び集め、皆集い、今こそ牧者の声を聞きなさい、あなたの行くべき道を導いて行く。地の果てまで私のメッセージを届けなさい、勇気を、娘よ、私が微笑むときには微笑むように。あなたとともにいて、天国への道を案内する」(1991年10月24日)

「兄弟たちよ、私の体の一致を保つために、力を尽くしているだろうか?」(1990年3月10日)

「復活祭ごとに私は、あなたたちによる分裂の杯を押しつけられ、その杯を飲まされている。……彼らが復活祭の日取りを一致させるまでに時間がたてばそれだけ、この時代は厳しい裁きを受ける」
(1994年5月31日)

「私の地上の王国は私の教会、そして聖体は私自身が与えたもの、その教会のいのち。──私は一つの教会をあなたたちに残した、しかし去っていった途端、御父のみもとに行くために背を向けるやいなや、たちまちあなたたちは私の家を荒廃させてしまった! その残骸は見る影も無い! そして私の羊の群れは右往左往している……

あなたたちの分裂の杯を、あとどれだけ飲めばよいのか? 災いと破壊に満ちた杯を」(1991年11月14日)

教会一致祈祷週間に向けて 1月2日の英語版のニュースレターより

2025年1月11日 in お知らせ

2011年1月7日、ヴァスーラは私たちにこの手紙を配信するよう依頼しました。この手紙は時間を超えたもので、新年を迎えるにあたり、私たちはヴァスーラの助言を生活に取り入れることができます。

ヴァスーラの依頼

ヴァスーラからのこのメッセージを、電子メールやインターネットにアクセスできない「神のうちの真のいのち」の読者にも転送してください。

2025年キリスト教一致祈祷週間

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「神のうちの真のいのち」の友人の皆さん

まず、皆さんが主の恵みに満ちた素晴らしい新年を迎えられますよう、お祈り致します。今年が私たち皆にとって霊的に向上し、主イエスの望みにかなう年となりますように。しかし、その段階に到達するためには、私たちは向上する必要があります。向上するためには、神の望みにかなうよう、私たちは自分自身を神に捧げる必要があります。神の望みにかなうためには、私たちは祈りと犠牲、神のために行うすべてのわざを倍に増やす必要があります。

先月、「神のうちの真のいのち」の皆さんに、聖心のノベナの祈りとロザリオの祈りを捧げ、「神のうちの真のいのち」の意向のために三日間断食をするようお願いしたのですが(重要な理由があって、意向については言及しませんでした)、多くの人々がこれを真剣に受け止めませんでしたし、むしろその理由をあれこれ探そうとする人の方が多かったのです。また、毎日のロザリオの祈りさえしなかった人も大勢いました。これは深刻な問題です。私たちの一部は、気が緩み、自信過剰になり、気づかないうちに無気力な眠りに落ちてしまっています。私たちは進歩していません。

*(訳注)イエスの聖心へのノベナとは、ガイドラインにある「聖心への信頼のノベナ」ではなく、マルガリタ・マリア・アラコクの信心(聖ピオが行っていたことで知られる)のことと思われます。よい翻訳がインターネット上に見つからなかったので、後でこのメールマガジンでテキストをお送りします。

私たちは今年、正しい決意をし、目を覚ます必要があります。イエスは物惜しみしない魂を必要としておられます。その意味を理解している人はいるでしょうか? 1992年3月30日、私が主に向かって「あなたを愛する人々についてはどうですか?」と尋ねたとき(私は皆さんに、このメッセージを最初から読むことを勧めます)、主はこう言われました。

「それらを天秤に載せて、どちらがより重いか見てみなさい。今日に至るまで、多くの人々は痛悔の念も恐れも感じていない。私は、私の義の前に皆に私の憐れみを与えたいと望んでおり、皆に愛の霊を持つひとつの心を与えることを望んでいるが、犠牲の魂がもっと必要だ。犠牲的な愛が必要だ。どれだけの者が犠牲になる覚悟があるだろうか? どれだけの者が自分を私に捧げ、自分を十字架へと変える覚悟があるだろうか? 私の懇願に耳を傾けてくれる者はいるだろうか? どれだけの者が平和の使者となり、清さのうちに実を結ぶ種を蒔きたいと望んでいるだろうか? 私の再臨まで、世に汚染されないままでいられる者はいるだろうか?  すぐに聞いてくれる者はいるだろうか? 私は親切で、思いやりに満ちている、だが、私と一つになりたいと望む者はほとんどいない。 私の動機のために、自分の動機を明け渡す者はいるだろうか? 私のために、自分の利益を放棄する者はいるだろうか? この世で最も求められていないものを求め、それを愛をもって担う者はいるだろうか?

私の十字架を。

そして、あなたたちの中で最も求められていないもの、愛を求める用意のある者は誰か? さあ、世界の回心のために祈ろう。」

「神のうちの真のいのち」の皆さんに、上記のメッセージについて黙想し、実践することを提案します。

これをもって、1月18日から始まる一致祈祷週間の初めに、以下のことをきちんと、そして精力的に行うよう、もう一度お願いしたいのです。

教会一致祈祷週間の初日である1月18日を聖心のノベナで始めます。「神のうちの真のいのち」のメッセージのために、一致に関する使徒的な活動や、聖職者のために、メッセージを傷つけようとする人々の心が神の憐れみによって動かされるように祈ります。

さらに、1月18日から26日までの間、毎日ロザリオの四つの神秘、つまり喜び、光、悲しみ、栄光の神秘を祈ります。しかし、これらを愛と喜び、誠実さと謙虚さをもって行うことが重要です。謙遜で痛悔する心からの祈りは聞き入れられることを忘れてはなりません。キリストは私たちの誠実さと正直さを必要としています。だから、私たちがすることはすべて愛をもって行うべきです。キリストが強調しておられるのは愛です。

一致祈祷週間の最初の三日間は断食し、パンと水で償いと犠牲を捧げましょう。健康上の問題でできない人には、本当に好きなもの、例えばテレビ、コーヒー、ケーキ、美味しい食事などを控えることを提案します。

その三日間の後も断食を続けますが、それほど厳しくではなく、六日間は鶏肉、魚、肉を食事から除いていきます(パンと水の三日間と合わせて、九日間、ノベナが完了するまで)。

ですから、もう一度鎧を身にまとい、祈りと断食と心に抱く愛によって、抑圧する人々の毒矢から私たち自身とメッセージを守りましょう。主が、霊的な戦闘だけではなく、霊的な戦争全体を制してくださるように。勇気を出しましょう!

キリストのうちに
ヴァスーラ