「神のうちの真のいのち」エジプト巡礼──ヴァスーラからの手紙
2023年10月3日 お知らせ
9月のエジプト巡礼に参加した巡礼者の皆様に宛てたヴァスーラからの手紙です。
親愛なるエジプト巡礼の参加者の皆様
今回の巡礼を準備している間、絶えず困難に直面していたにもかかわらず、これを可能にしてくださった神の栄光をたたえます。今回の巡礼は5カ月という考えられない準備期間で行われました! 通常、このような大きな巡礼のためには二年前から準備に取りかかりますし、二年かけても苦労するものです。イスラム教の聖職者や仏教徒を含む、22の教派から約80人の聖職者が集まったことも信じがたいことでした。でも神にとってはすべてが可能であり、神は私たちの意志だけを望んでおられて、残りは神がなされるのです。
私たちは素敵な写真とビデオも撮りました。いずれご覧いただけるでしょう。
聖職者方を連れてきてくださった「神のうちの真のいのち」の信徒の皆様に感謝申し上げます。また、ご自身の予定を延期して参加してくださった何人かの聖職者の方々にも感謝します。2012年11月18日、第118代教皇に選出されたタワドロス二世教皇様は、私たちの聖職者全員に会われ、一人一人に温かく挨拶されました。タワドロス二世との面会を可能にしてくださったダミアン神父様に感謝します。同じくギリシャ正教会の現管区長、テオドロス二世座下に電話をかけてくださったジンバブエのギリシャ正教会のセラフィム・キッコティス大主教様にも同様に感謝いたします。アレキサンドリアと全アフリカの教皇であり総主教であられるテオドロス二世座下に、私たちのグループと私たちがアフリカにいることを知らせ、会いに来てくれるよう電話をかけ、私たちのグループについて、エジプト滞在の意図を伝えてくださいました。総主教様は、アレキサンドリアからカイロ旧市街の聖ゲオルギオス教会まで、すべての予定を切り上げて私たちを迎えに来てくださったのです。
みなさんが楽しんでくださり、私たちの主イエスの祝福と恵みを受け取ってくださったことを願っています。それではまた次回に。
キリストのうちに
ヴァスーラ