「神のうちの真のいのち」センターについて、ヴァスーラの手紙

2024年6月1日 お知らせ

「神のうちの真のいのち」センターに関する新しい手紙の中で、ヴァスーラはメインセンターの建設希望地となっているスウェーデンの庭園について話しています。

以下は、庭園の写真ページと短い動画へのリンクです。

https://www.tlig.net/Samphotos3.pdf

庭園の動画

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「神のうちの真のいのち」はセンターの設立を目指しています。提供され、認められた各センターは、「神のうちの真のいのち」の霊性の中で機能することになります。

スペインのビルバオ近郊にあるサンタ・クルスという修道院で、聖ブリギット修道会のシスター方が運営するセンターをすでに提供していただいており、ワンフロアが提供されています。ポルトガルにはもうひとつ、ミレイロ神父様のおられるレクアオという場所にもセンターがあります。南スウェーデンのシヴィックという小さな町の近くにもあります。ここは海沿いにあります。この場所はストックホルムよりもコペンハーゲンに近いので、多くのヨーロッパ人が車でここに行くことができます。

シヴィックのセンターを提供しているのは、サムエルとマリア・カヴァリン夫妻です。彼らはリンゴ畑のある大きな土地を所有しており、たくさんのスペースがあります。彼らはとても、とても長い間、「神のうちの真のいのち」に忠実に従ってこられた方々で、自分たちの土地の一部をセンターのために提供したいと申し出てくれました。このセンターには、私の家にあった聖遺物、イコン、贈り物、感謝状、すべてのアーカイブ、オリジナル原稿など、多くのものが収められることになるので、メインセンターと呼ぶことができます。

敷地内の写真を何枚か送りますので、それを見て、広さや庭の様子を見ていただければと思います。会議室と図書室、そしてアーカイブ用の建物の一部を建設しなければなりません。オリジナルのノートに関しては、おそらくここにあるチャペルの金庫に入れることになるでしょう。

実は、私はいまスウェーデンからこの手紙を書いており、イザベルとベアトリスが一緒にいて、準備に関してたくさん議論しなければなりません。

庭園を完成させなければなりません。まだ完成してはおらず、サムエル・キャヴァリンが一人で作業しています。広大な庭園です。ガーデニングの経験があり、ボランティアとして行って手伝ってくれる人がいたら、デビッド・アーミテージ(dha@tlig.org)までご連絡をください(訳注:連絡する場合は英語で)。どんなお手伝いでも大歓迎です。サムエルがその人に教えるのではなく、一緒に仕事ができるようにするためです。それと、将来のメインセンターの庭造りを手伝ってくれる人はいませんでしょうか。その人は敷地内に滞在することになります。ボランティア活動ではありますが、その人は家族と一緒に暮らし、家族と一緒に食事をし、そこに宿泊することができます。

このような場所を建設するには資金が必要です──私たちはすでに、このプロジェクトのための資金を篤志家の方々から受け取っており、ジュネーブにある財団の口座に送金されています。この口座は、財団のメイン口座から切り離されていて、センターを建設し完成させるためのどのような資金援助もありがたくお受けします。寄付を送られる方は、センターへの寄付であることを特に明記してください。

センターは、その規模に応じた人数で黙想会を行うためのものでもあります。例えば、メインとなるスウェーデンのセンターは、スペースは広いのですが宿泊用の部屋はありません。重要なことは、メッセージを受け取ったオリジナルのノートがあるということです。スウェーデンでの黙想会では、中心地に近い小さなホテルを予約することができます。小さなホテルやシンプルなホテルもありますし、会議用に借りられる大きなホールもあります。

最初の質問に戻りますが、庭園を完成させるためのボランティアとして、どのくらいの期間であっても、お手伝いいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。ありがとうございました。神の祝福がありますように。

もっと情報が必要な方は、ご質問をお寄せください。

キリストのうちに
ヴァスーラ