ヴァスーラからの手紙 2024年1月21日

2024年1月23日 お知らせ

親愛なる友人の皆さん

まず最初に、2024年の新年が皆さんにとって、神とその神聖な御心に近づくことのできる聖なる年となりますように祈ります。またこの場をお借りして、この新年と私の誕生日に温かいお祝いをくださったお一人おひとりに感謝を申し上げます。1月18日から25日まで、諸教会は一致のために集い、祈るように呼びかけられています。ですから、特に今週は、諸教会が和解し、より緊密になるように祈ることが歓迎されています。

私たちの多くが、キリストと共に真に生きるように召され、霊的な死から私たちを『復活』させてくださった神のもとで、今は神のあわれみに感謝しています。ですから、私たちはキリストの神秘体(教会)とその伝統とに結ばれたまま留まっていなければなりません。誰にもだまされないように、キリストが教えてくださったことに耳を傾けてください。聖書だけでなく、それを思い出させるための注意喚起である『神のうちの真のいのち』を通して教えてくださったことを。私たちの主が遺してくださった平和を奪ってしまう可能性のある、無意味で敵対的な議論には一切関わらないことです。

キリストは誰もが救われて、神の現存の中で永遠に楽しむことを望んでおられるのですから、それぞれの国の権力者たちが神に立ち帰り、神の御心に従って生きることができるように祈り続けなければなりません。

元気よく、熱意をもって主に仕え続ける力と意志を私に与えてくださったことをキリストに感謝します。キリストをさらにいっそう知るようになりましょう。主の無限の忍耐と限りないいつくしみに信頼し、信仰と希望と愛で満たしていただきましょう。

私たちの親愛なる友人の一人、「神のうちの真のいのち」の頑丈な柱であり、ジュネーブの財団法人の会長であったジャック・ゲイが、イエス・キリストのもとに行くために永遠の家に召されたことを皆さんはご存知でしょう。彼は、私が召されたほぼ当初からメッセージに没頭しておられました。多くの犠牲を払い、メッセージを守る責任を感じられて、ジュネーブに「神のうちの真のいのち」のための財団を設立してくださいました。長年にわたり、ジャックと共に「神のうちの真のいのち」のメッセージを休むことなく精力的に広めてこられた奥様、イザベルにも感謝したいと思います。イザベルは今も情熱を持って、主に仕えるために働いておられます。

キリストの再臨は間近に迫っており、最新のメッセージの中で、主はこの出来事に対する注意喚起に繰り返し触れられています。「神のうちの真のいのち」のメッセージの中で言及され、説明された預言はすべて実現しています。聖書は預言の価値について1、「夜が明け、明けの明星があなたがたの心の中に昇るときまで、暗い所に輝くともし火として、どうかこの預言の言葉に留意していてください」と言っています。

キリストのメッセージを広める人々でい続けてください、私たちの時代の人々は、神について聞くことにはあまり興味がなく、むしろ神が今何を語っておられるのかを聞きたいのです。

キリストにおいて愛をこめて
ヴァスーラ

  1. 2ペテロ1・19。