2020年12月

「神のうちの真のいのち」新訳版第1巻が発売されました!

2020年12月25日 in お知らせ

神のうちの真のいのち 第1巻
三恵社 定価1,100円(税込)

長らく待たれていた『神のうちの真のいのち』新訳版第1巻が発売されました。
画像をクリックしますとアマゾンの販売ページに移動します。
全国書店、オンライン書店でもお求めいただけます。

新1巻、アマゾンランキングで5位

2020年12月13日 in お知らせ

『神のうちの真のいのち』第1巻が、12月11日付けのアマゾンランキング「キリスト教入門」部門で5位を獲得しました。

グアダルペの聖母の記念日

2020年12月12日 in お知らせ


(バチカンニュース、2020年12月9日)

教皇フランシスコが12月12日に全免償を得る機会を与えることを許可されました。

全免償を得るには:

──家庭にグアダルペの祭壇もしくは祈りの場所を用意する。
──メキシコ市でのグアダルペの聖母大聖堂からのライブ配信のミサを、献身と聖体への専念をもって積極的に視聴する。
──全免償の通常の要件を満たす。教皇の意向のための祈り(主の祈り、アヴェマリアの祈り1回ずつ。栄唱や信仰宣言を含める場合もあります)、ゆるしの秘跡に預かった恵みの状態にあること、ミサに完全に預かり聖体を拝領する。
──上記の三つの要件は、公衆衛生環境が許された時に満たすことができる。

バチカンニュースより

ヴァスーラから緊急のお祈りの依頼の連絡

2020年12月4日 in お知らせ

ヴァスーラから下記の緊急の依頼の手紙が届いています。

無原罪の御宿りの祭日は12月8日です

「神のうちの真のいのち」のメッセージの中でイエスがこう言われたことを、私たちは皆知っています。私たちは暗闇の時を通過しており、それは多くの人々が今に至ってもまだ、悔い改めこそがこの害悪を終焉させるということを理解しないという世の罪のためだということを。人々はまだ、助けを求めて神の方を向くことをせず、神と和解もしていません。

イエスは何年も前にこのパンデミックについて警告され、教会がどのように大きな艱難に遭うかということを警告しておられました。まさに共産主義政権のように、信徒たちが神の家から閉め出され、聖体を拝領することが禁止されることによって。イエスはこれ以上ないほどに明白に警告されました。「見えない」敵とはパンデミックのことであり、この仮面の裏側には悪魔がいます。

祈りと断食によって、この悪魔と戦うことができることを私たちは学んできました。ゴリアテと対峙しなければならなかったダビデのように、私たちは小さな者だと感じるとしても、ダビデは神の御力に信頼して、ゴリアテを追い払ったのです。神は彼と共におられました。それゆえ、私たちも恐れるべきではありません。

そこで私は、私たち皆で懸命に祈ることを強く勧めます。

1. 12月5日から7日まで三日間、水とパンの断食を始めることによって。ちょうど無原罪の御宿りの祭日の直前にあたります。
2. 12月5日から、イエスが祈るように進められた三つの祈りとロザリオを唱えます。三つの祈りとは、(a)イエスの聖心への信頼のノベナ、(b)聖ベルナルドの聖母の保護を求める祈り、(c)大天使聖ミカエルに向かう祈り、(d)ロザリオです。聖心へのノベナの意向は、「神の民をあらゆる危害から救い、あらゆる腐敗した統治者たちを転覆させることによって、神の義を示してください」というものです。ノベナは9日間の祈りですから、12月13日まで続けます。これらの祈りは、『祈りの集いのガイドライン』の中に収められています。

https://tlig.jp/spirituality/pmg/

私たち皆で、神の御力に信頼し、私たちの祝された御母のご保護に信頼しましょう。
キリストのうちに
ヴァスーラ

*体調が優れない方、高齢の方は無理な断食は避けるようにしてください。水とパンの断食に変えて、何か好きなものをやめる、あるいは無駄話や噂話を避けることによって、唇で断食することも勧められています。

教皇、全地総主教に宛てて「完全な交わりを達成すると確信している」

2020年12月1日 in お知らせ

CNA、バチカン、2020年11月30日

教皇フランシスコは月曜日、コンスタンチノープル全地総主教に、カトリック信徒と正教徒が完全な交わりを実現すると確信していると述べた。聖アンデレの祝日にバルトロメオス総主教に宛てた手紙の中で、教皇フランシスコは全地総主教のキリスト者の一致への努力を称賛した。

「過去数世紀にわたり、カトリック教会と全地総主教庁間の関係が発展してきたことを神に感謝することができます。それとともに、我々は、同じ聖体の祭壇を分かち合うことを通した、完全な交わりの回復というゴールを切望し続けています」。教皇は言われる。「障害が残るとしても、私は互いへの愛のうちに共に歩き、神学対話を続けることによって、我々はそのゴールへと到達すると確信しています」