ノート117のメッセージ

この世代に悔い改めるように求めた

2015年11月28日 ノート117

「神のうちのまことのいのち」の30周年です!

娘よ、平和を。聞きなさい。あなたに平和があるように。平和のないところに平和を、憎しみのあるところに愛を、分裂のあるところに一致を広めなさい──私はこの長年ずっと、言葉では言い尽くせないほどの愛をもって全人類に祈り、悔い改め、敬虔な生活を送るように呼びかけてきた。彼らの心の中で語りかけるために来た。脅しではなく、愛をもって来た。私はすべての被造物を呼び、あなたたちの凶悪な企みから皆を救いたいという私の切なる願いを、あなたたちの使う言葉で伝えた、世代よ。私はもう一度あなたたちに私の聖なる顔を顕した、あなたたちの全くの闇の中でも輝くために、あなたたちが私を観想するようにと。私を観想することによって、私の神性と私の栄光のすべてがあなたたちに映し出されるようにと。そうするなら、あなたの中の光があなたたちを優しく教え導くだろう。

私はあの時、ごく少数の者しか私の言葉を受け入れないのではないかと恐れたが、そのとおりだった。私の言葉はあらゆる光と知識を超越する。世代よ、霊的な知識とは、聖書と私の言葉を理解するためにあなたの心を開くものだ。だが、どれほど多くの人々がそうすることに失敗しているだろうか? どれほどさらに多くが私のメッセージをおとしめようとするだろうか? この人々は目に見える物だけを見ている。だが彼らの神の認識は私の言葉とはかけ離れている。聖書で「自然の人は神の霊に属する事柄を受け入れません。その人にとって、それは愚かなことであり、理解できないのです。霊によって初めて判断できるからです。霊の人は一切を判断しますが、その人自身はだれからも判断されたりしません。『だれが主の思いを知り、主を教えるというのか。』」1と言われているように。この人々が死んで、いのちの道を歩もうとするとき、彼らが私を見ることはない。彼らの罪と罪過が彼ら自身をとがめ、恐怖の天使が彼らと出会い、彼らの肉は彼らの骨から枯れ落ちるだろう。

あなたたちの心からの祈りが必要だ。私はこの世代に悔い改めるよう求めた。絶えず悪をはらむなら、多くの国を滅ぼし、戦争へと導き、奈落の底に突き落とすだけだ。多くが焼け落ち、多くの都市も国々も災難に遭うだろう。惨事に次ぐ惨事、災難に次ぐ災難、ああ! 世代よ、自分の命を弄んではならない! 私の言葉に反逆するのをやめなさい!

繰り返すが、悔い改めによって心を清めなさい、涙を流して悔い改めなさい。だが堕落した者たち、曲がった道を歩む者たちは、自分たちがいたものに直面しなければならない。

さあ、ヴァスーラ、私の愛を祝いなさい、あなたたちの神である私を祝いなさい、私は愛のうちに新しい聖所を建て、あの廃墟を再建したのだから2。聖書にはこう書かれている。「あなたがたは、キリストと共に復活させられたのですから、上にあるものを求めなさい。そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。あなたがたは死んだのであって、あなたがたの命は、キリストと共に神の内に隠されているのです。あなたがたの命であるキリストが現れるとき、あなたがたも、キリストと共に栄光に包まれて現れるでしょう。」3

私はあなたを選び、私の聖油を注いで聖別し、聖く生き、私の言葉を担って皆に伝えるようにした。私の忠実さのうちに、あなたが私に寄り添い、私から吸収し、私の中庭を歩き、知恵から学ぶことを許した。そこで今日は幸せでありなさい! 私の弱い、信じがたいほど弱い道具よ、理解しなかったか? これほどの弱さが、私をどれほど夢中にさせるかを理解しなかったか? それがどれほど私を喜ばせるかを? あなたの弱さが私の力と私の慈悲を捕らえた!

私の造り主である主よ、私の耳は、あなたからこの啓示を聞くために開かれました、全く何の功徳もないのに! そしてあなたは、私と一緒にとても多くの時間を喜んでつぎ込んでくださいました、あなたに感謝し、賛美します、そして今、歳月が過ぎ、世界は以前に増して痩せ衰え、地上は罪によって荒らされ、これまで以上に汚されています。そして私たちはあなたの手が引き上げてくれるのを待っています、そこであなたの帰還まであとどれほど待たなければならないのでしょう?

私はあなたたちの戸口にいる、すぐ近くに。やがて多くの国々が私の栄光の知識に満たされるであろう。私は旗のように、望楼の見張りとして立つ、そして高慢な気性の者たちは私を見ないであろう、だがその心の中で私が休んでいる者たちは私を見る。誰もが圧倒され、高慢な心を持つ者たちはおびえた獣のように散るだろう。

多くの国々が無に帰すであろう。私のヴァスーラ、私のためにあなたの時間を犠牲にし、あなたの無によって私の心を喜ばせなさい、なぜなら今、私は人類に私の義をさらに呼び覚ますからだ、彼らは灰の中で転がるだろう。私の掟に従うと決心した者は誰であっても、愛が完全なものとなり、審判の日に恐れを抱くことはない。この証しが読む者を私に近づけるように、私はあなたの手を通してこのメッセージのすべてを書いた。

私、イエス・キリストは、最後には勝利は私のものとなることをあなたに思い出させる。娘よ、平和を、愛があなたを愛している! ic

あなたたち皆に勝利がもたらされるだろう

2015年6月2日 ノート117

あなたたちに平和があるように。御父はすべてのものを私の足もとに従わせ、私をすべてのものの上にある頭とされたと聖書には書かれている。あなたは私が教会のかしらであることを学んだ。さて、私のヴァスーラ、この長い年月、私の真理の霊はその力をあなたたち皆に示してきた。「彼らが一つになりますように、父よ、あなたが私のうちにおられ、私があなたのうちにいるように、彼らも私たちのうちに一つになりますように」という私の言葉をあなたたちが実践し、実行に移すために。

――ですが主よ、ご存じの通り、あなたが語られている今でも、教会の高位の方々はあなたが語られていることを信じません。以前、あなたが私たちに一致して一つになるように求められた時も、誰もあなたの言葉を成し遂げた人はいませんでした。年月は過ぎ去りますが、何も起こっていません。剣の刃はいまだにあなたの心の中に残ったままです……

あなたに厳かに言う、私が与えてきたものを教え続け、何も恐れてはならない。私の霊があなたを安全に保ち、羊飼いたちを呼び集めるという意思と行動をあなたのうちに置くのだから。そして一つのパンがあり、あなたたちは数が多くとも皆ひとつの体であることを彼らに思い出させる。あなたたち皆は様々な国、様々な教派から

(ここに)

集められた。あなたたちの間の分裂を癒やし、世界に平和をもたらし、キリスト者の間に一致をもたらすために、あわれみを求めて祈るようにと。

そこであなたたちにまことに尋ねよう。あなたたちは共通の洗礼によって私に奉献されているのではないか? 見よ、すべての民が私の栄光を見るしるしとして教会を引き上げるために、私は一致の賜物を与えたいと望んでいる。しかし、あなたたちの全面的な協力と、謙遜と愛のうちに屈むという意思が必要だ。――そして一つの祭壇を囲んで一致し、私の体を分かち合うためには、愛することを学ばなければならない。あなたたちは皆、一つのからだ、一つの霊、一人の主、一つの信仰、一つの洗礼があり、万物の父であり、万物を通して父である一人の神があられることを知っている。――この伝統を知りながら、未だに散らされたまま、私の諸秘跡と聖体の神秘を分かち合おうとしない者は、私の霊を深く悲しませている。あなたたちの心が偏見のために荒廃しているというのに、どうして分裂を取り除くためにあなたたちの上に私の霊を注ぐように求めるのか? あなたたちの間で区別し、分裂したままでいることによって、私の霊をこれ以上悲しませてはならない。

私は唯一であると何度言ってきたか? もう一度尋ねよう。私の体は全世界の上に輝く、分かれていない一つの灯台の光であることを信じるか? 今日、私は祭司長として訪れる。あなたたちの召し出しにふさわしい生き方をするように思い出させ、信仰の一致のうちに皆を共に集めて真理を証しするために。そしてあなたたちが日ごとに献げる犠牲によって、皆が聖体の神秘を分かち合うようにすることができるように。あなたの萎えた霊を生き返らせてくれるように私に求めなさい。あなたを正しい道に導いてくれるように私に求めなさい! あなたは確かに私の善良さと親切さを信じている、そしてあなたに新しい心を与えることができるとも信じているのではないか? ではなぜあなたたちの分裂について不平を言い続けるのか? 信仰のうちに強められ、真理に心を開くことができるように私に求めなさい。そして聖体の力を通してあなたたちの生活を一致のために献げるように。前進し、愛の霊に満たされ、私の教会の一致を現実のものとしなさい!

あなたの心配を私に委ねなさい、そうするなら、私の輝かしい光のうちに彼らを変容させる、彼らがあなたの心に平和を与えられるように。私の霊が祝福した者たちよ、あなたたちが教会である私の体に栄光を与える取り決めに共に合意できるよう、心を一つにしなさい。心にどんな隙も作ってはならない、あなたの周囲をうろつく敵がその隙を突くことのないように。自分たちを祝福された者と見なしなさい、なぜなら、天の父が奇跡を行われ、長い間待たれていた一致を探し求めるあなたたち皆に勝利がもたらされるだろうから。

あなたたちの分裂は切り立った岩盤のようになり、人間の掟と命令によって堅く立つ鉄の棒となっている。しかし、これほど多くのあなたたちの祈りの結果として、神の好意が間もなく示される。東と西の家からは、大きな償いを必要としている、そして私は彼らの過ちをゆるす準備ができている。あらゆる傲慢を終わらせ、あらゆる尊大さを止めなければならない。そうしたら立ち上がれ、あなたたち皆よ、なぜなら、私は勝ち誇る戦士たち、信仰の戦士たちを求めているからだ、それ以下の者ではなく。互いに分かち合うために、私の祝福を受けなさい。私、イエス・キリストはあなたたち皆を愛している。ic

聖金曜日

2015年4月10日 ノート117

あなたは地上を訪れ、いのちを与える泉から水を飲ませてくださいます。聖霊を通して、霊的な富を私たちの時代にあふれさせてくださいます。決して私たちをお忘れにはなりません。

私たちの杯はあなたの正しさで満ちあふれ、私たちの渇きを癒やします。あなたは私たちの霊魂を天のマナで養ってくださいました。あなたはふさわしくない私たちの頭に油を注いでくださり、良いもので満たしてくださいます。

それなのに、私たちは何をしたのしょう? 私たちはあなたが下さったかつての肥沃な渓谷を砂漠へと破壊し、いのちを与えるあなたの泉を乾いた土地にしてしまいました。あなたの聖なる名を冒涜し、邪悪な行いを続けています。あらゆる徳の道にわなを仕掛け、あなたの口から出る甘い蜂蜜よりも、蛇の苦い毒を選び続けています。それなのに、あなたは忠実にも、私たちに愛を注ぐのを止めることがありません。主よ! どうして私たちに忍耐することがおできになるのですか?

私である。あなたの救世主である私よりも、真実で忠実である者は誰もいない。私の愛よりも大きな愛を見つけることはないであろう。あなたのうちに、そして私の呼びかけに耳を傾けた人々皆のうちに、どれほど驚くべきことを私が行ったか分かるか? 私を捜し求めたこともない者たちにでさえも? わたしは語り、彼らはそれを聞いた。

私のあわれみを示すことができるように、この歌を歌った。私の日が来る前に、焼き尽くす火に先だって、東から西へ、北から南へと、私の新しい歌を聞くように、地上に呼び求めた。この世代、いわば極度に飢えたあなたの世代のために、これらの言葉を書いた、あなたたちを悔い改めへと導き、罪から清めるために。絶えず呼びかけ続けたが、人間は自身の繁栄のうちに、私と聖なるものすべてを棄ててしまった。幸福になるようにと私が造った魂は、幸福ではない。なぜなら、悪はあなたたちの魂を養うことも、喜びを与えることもできないのだから。

あなたたちに告げる、私の現存が間近に迫っている。だが、私が現れるとき、邪悪に生き、悔い改めていない者たちには、墓が彼らの永遠の故郷となるであろう。そして彼らを破壊するのは東から吹く風となる。

あなたを祝福で満たし、私の好意を示した、ヴァスーラ。愛を返してもらうことへの私の飽くなき渇きは、私の呼びかけのまさに最初の時からあなたに示された。あなたが不忠実さを捨て去るように、私の計り知れない愛にあなたの注意を向けさせた。少し前に言ったように、あなたはこの世代の見本だった。軽はかな言葉で口を満たした、多くの失われた羊たちの一人だった。だが、罰する代わりに、赦しと同情をもってあなたに応えた。そして花婿が花嫁を見守るように、あなたを私のポルチコ1へと導き、私の王宮に入らせた。あなたと他の者たちにこの愛の歌を教え、私の義を世界中に示すために。そして世界の最も遠い地域が、私の愛とあわれみを見た。

私は間もなくやって来て、世を裁く。そして、私がこのようにして語り、警告しなかったと言うことは誰にもできない。過去に私は、あなたたちの先祖に雲の柱の中で語りかけ、教え、わたしの戒めに従うように導いた。今日もまだ、さまざまな方法であなたたちに語っている。私には、寛大さと助言によって私の民に近づくさまざまな方法がある。私は詩歌によってこの世代に話しかけ、私のもとへ戻って来たすべての魂に喜びの油を注いだ。

私の愛の反射よ! 私の利益の見張りよ! やり抜きなさい、そうするなら、私の民に油を注ぐために、主である私があなたの口を蜜と油で満たそう、あなたが私の名によって、これらの対話を宣言することができるように。あなたの唇が、私が与えた知恵と預言の言葉を発するように。

ああ、これらの言葉によって、私の民が私を認めてくれることを、私の心がどんなに切望しているだろうか。彼らのために祈りなさい、理解の霊が彼らを満たすように御父に求めなさい! そうすれば彼らは『これは何だ、なぜそうなのか?』と問うのをやめるだろう。なぜなら私は、それぞれに役割があってすべてを創造したのであり、すべてには目的があるからだ。だから、目を上げて天を仰ぎ、私の栄光をほめたたえなさい。ic

これは私の最後の警告である

2014年12月8日 ノート117

私の平和を与える。(…)さあ、聞きなさい。

私のヴァスーラ、私の声を聞き、わが天の王宮の中、私の玉座のそばにあなたの霊をおくという賜物は、あらゆる宗教、あらゆる国の私の民のもとへとあなたを遣わすためのもの。分かるか、これは私の最後の警告である。私は天の王宮で言った。「このやり方で私の民に私自身を示そう、国々は私の選んだ娘、私を養った地エジプトから出た娘によって私の声を聞く……私を死から守った国、エジプトは祝されよ、私の民よ、私はこの国を心の中でいつも懐かしむだろう」

あなたに近付こうと決心した、娘よ、そしてあなたを安心させ、知恵をもって指導した。あなたを喜んだ、あなたはいまだにその理由を理解していないが、あなたを私の手の中に見て歓喜した。私はこう言った。
「彼女のために道をたどろう、真理からけしてれることのない道を。私の民の共通の利益のために」。
私の口から直接学ぶという賢明な方法によって、大勢の民を指導しよう。私の声は水の流れる滝のように聞かれるだろう。私の友情は薬草のよう。もちろん、私の慰めが多くの人びとに与えられる。私の民を慰めよう、この生き方の中に私の現存を感じさせ、このようなやり方で私の民と全国民を治める。

私のヴァスーラ、あなたが私のために直面するであろう試練を知っていた。あなたへの賜物は絶えることがないと、またあなたへの報いとしていつでもこのやり方で私を呼ぶことができ、いつでもあなたに答えると言ったのはこの理由による。この賜物は私が選んできたどの人びととも異なっている。

あなたと共に荒れ野を旅してきた。そこで今、私の計画をあなたのうちに続けさせてほしい、あなたを私のこだまとして使わせてもらいたい。私の父の怒りがこの地上を崩壊させる前に、私の民に思い出させ続けることができるように。あなたたち皆を創造して以来、王家の尊厳が彼らにあるということを。

あなたの神である私への侮辱を止めなさい、悔い改め、心を変えなさい、被造物よ、そして災害と苦難が降りかかってきた時にだけ私に近付くのはやめなさい。あなたたちの心を私まで上げなさい、そうするなら彼らを癒やす! ああ、娘よ、私の心の喜び、私と一つでありなさい!

私の口は絶えずあなたを称え、あなたを待ち望みます。

私はあなたの逃れ場、愛する者よ、私の心を満たし、私を愛しなさい。ic

私が求めるものはあなた

2014年11月25日 ノート117

──主が何を求めて私を呼ばれたのか、お伺いするために急いで来ました……

平和を。私はわが愛する人びとのもの、そして私が求めるものはあなただ、愛する魂よ。あなたに私のぶどう園1を委ねた、そして朝が来るにつれて彼らが芽を出し、そのつぼみが開くのを見た。皆に個性があり、皆私のもの。それゆえ、私は一人ひとりを完全さへと導こうとしている。

あなたがまだ母の胎内にいた頃からの私のただ一つの願いは、国々に、すべての人びとに、あなたを送り出すことだった。彼らの平和の君を思い出させて帰ってくるようにと呼ぶために、私のもとに、彼らが属するヤハウェの王宮に戻ってくるようにと! それゆえ急ぎなさい、愛しい者よ、私とあなたは塔の見張り番のように、共に私たちのぶとう園の世話をしよう、そして私のぶどう園に大損害を与えようと、夜中にやって来てはうろつき回る狐どもを捕まえよう。

私がどのようにしてやって来たかを見たか? 私はあなたたち皆のところに、ぶどう園を肥沃にする泉としてやって来た、生ける水の泉として。その泉には、この心2からあふれ出る純粋な水が流れている。この水を飲む者は、それが内部で永遠のいのちへと湧き出る泉に変わるゆえに、二度と渇くことがない。

私はみことばであることを、私の民にもう一度思い出させなさい、私は天から来るのであり、私の言葉は永遠なのだから。それゆえ、ヴァスーラ、人間の許可を待っていてはならない、それは私にとって何の意味もない、人間の許可に頼ってもならない。私はあなた以前にも数多くの証人を任命してきた。あなたが最初ではないし、最後でもない。私の名によって真理を証しするメッセンジャーを送ってきた。彼らは皆、点火されて人々の魂のうちに輝くランプのようにやって来る。そこで人々が不信仰のうちにあなたを拒否したとしても驚いてはいけない。世に言う高潔な者たちの多くが聖書を学ぶ、ところが彼らの前に私が光り輝いても彼らは認めない。この時代に私が書いたものを信じることを拒むのならば、どうやって聖書を信じることができるだろうか?

主の偉大なる日が明ける前には、あなたたちの息子たちと娘たちは預言し、若者たちは夢を見ると言った。最も小さな者たちにさえ私の霊を注ぎ出すと。そして上には天に前触れを、下には地にしるしを示そう。

──感謝します、主よ、私を放ってはおかず、呼んでくださり、むしろ共にいてくださったことに。

そうだ、終わりまで、そしてそれは始まりとなる。あなたが私のうちに生きているように、私はあなたのうちに生きている。私の名が世に知られるようにしなさい、そして証しし続けるように、彼らへの私の愛がいかに大きいかを世が知るようになるために。真理の霊は、あなたと他の多くの者たちを来たるべきことへと導き続ける。聖霊はあなたの道をサファイヤで照らすだろう、すると人々は訊ねる、「光り輝く太陽のように現れるこの方はどなたですか?」と。彼らは私の霊だとわかるだろう。ある者は「この落とし穴から私を引き上げてください」と叫ぶだろう、他の者は「ヤハウェよ、私の神、私を助け、癒やしてください」と嘆願する。その時、私のぶどう園の果実を食べるように彼らを呼ぶ。そこで彼らは私が彼らのとりでであり、岩、あがない主、みことば、彼らの神、悪を征服する唯一の者であることを学ぶだろう。

私の霊は太陽のように多くの魂の心を打ち、彼らの罪を啓示し、彼らの罪と邪悪さがどれほどその魂を醜く歪めているか、彼らがいかに神の目から見て卑しいものであるかを啓示しよう。このお方は彼らの魂の奥底を開き、その悪への傾きの根をすべて焼き尽くす。そして私の霊は彼らを清め、私の愛が啓示されるだろう。彼らに神秘的な知恵を与え、恵みによって聖別し、私たち3のうちに一致させる。

まことに言う、私に仕えるなら、後ろを振り向いてはならない、私についてこなければならない。私がいる所、私の行く所、私が導くところのどこへでも。私を拒む者、私の言葉を拒み、苦難のゆえに私を見捨てる者は、ふさわしい分け前を受けるだろう。平和のうちに生きなさい、娘よ、私が求めるのはあなただ。そう、私はいつかそう言った。私はあなたの所に来る用意ができているが、私の英知の愛は極めて理にかない、あなたが私への務めにとどまるために辛抱するだろう。あなたたち皆に知恵と洞察力を差し出そう、愛のために生き、私の声を喜んで聞く者たち皆に、私の言葉を通して自由をもたらす。私から離れていながら、私のメッセージを聞いた者たちは祝されよ。私は言う、遠く離れていたあなたたちにも、近くにいた者たちにも平和があるように4

あなたを祝福する、娘よ。