聖金曜日

2015年4月10日 (ノート117)

あなたは地上を訪れ、いのちを与える泉から水を飲ませてくださいます。聖霊を通して、霊的な富を私たちの時代にあふれさせてくださいます。決して私たちをお忘れにはなりません。

私たちの杯はあなたの正しさで満ちあふれ、私たちの渇きを癒やします。あなたは私たちの霊魂を天のマナで養ってくださいました。あなたはふさわしくない私たちの頭に油を注いでくださり、良いもので満たしてくださいます。

それなのに、私たちは何をしたのしょう? 私たちはあなたが下さったかつての肥沃な渓谷を砂漠へと破壊し、いのちを与えるあなたの泉を乾いた土地にしてしまいました。あなたの聖なる名を冒涜し、邪悪な行いを続けています。あらゆる徳の道にわなを仕掛け、あなたの口から出る甘い蜂蜜よりも、蛇の苦い毒を選び続けています。それなのに、あなたは忠実にも、私たちに愛を注ぐのを止めることがありません。主よ! どうして私たちに忍耐することがおできになるのですか?

私である。あなたの救世主である私よりも、真実で忠実である者は誰もいない。私の愛よりも大きな愛を見つけることはないであろう。あなたのうちに、そして私の呼びかけに耳を傾けた人々皆のうちに、どれほど驚くべきことを私が行ったか分かるか? 私を捜し求めたこともない者たちにでさえも? わたしは語り、彼らはそれを聞いた。

私のあわれみを示すことができるように、この歌を歌った。私の日が来る前に、焼き尽くす火に先だって、東から西へ、北から南へと、私の新しい歌を聞くように、地上に呼び求めた。この世代、いわば極度に飢えたあなたの世代のために、これらの言葉を書いた、あなたたちを悔い改めへと導き、罪から清めるために。絶えず呼びかけ続けたが、人間は自身の繁栄のうちに、私と聖なるものすべてを棄ててしまった。幸福になるようにと私が造った魂は、幸福ではない。なぜなら、悪はあなたたちの魂を養うことも、喜びを与えることもできないのだから。

あなたたちに告げる、私の現存が間近に迫っている。だが、私が現れるとき、邪悪に生き、悔い改めていない者たちには、墓が彼らの永遠の故郷となるであろう。そして彼らを破壊するのは東から吹く風となる。

あなたを祝福で満たし、私の好意を示した、ヴァスーラ。愛を返してもらうことへの私の飽くなき渇きは、私の呼びかけのまさに最初の時からあなたに示された。あなたが不忠実さを捨て去るように、私の計り知れない愛にあなたの注意を向けさせた。少し前に言ったように、あなたはこの世代の見本だった。軽はかな言葉で口を満たした、多くの失われた羊たちの一人だった。だが、罰する代わりに、赦しと同情をもってあなたに応えた。そして花婿が花嫁を見守るように、あなたを私のポルチコ1へと導き、私の王宮に入らせた。あなたと他の者たちにこの愛の歌を教え、私の義を世界中に示すために。そして世界の最も遠い地域が、私の愛とあわれみを見た。

私は間もなくやって来て、世を裁く。そして、私がこのようにして語り、警告しなかったと言うことは誰にもできない。過去に私は、あなたたちの先祖に雲の柱の中で語りかけ、教え、わたしの戒めに従うように導いた。今日もまだ、さまざまな方法であなたたちに語っている。私には、寛大さと助言によって私の民に近づくさまざまな方法がある。私は詩歌によってこの世代に話しかけ、私のもとへ戻って来たすべての魂に喜びの油を注いだ。

私の愛の反射よ! 私の利益の見張りよ! やり抜きなさい、そうするなら、私の民に油を注ぐために、主である私があなたの口を蜜と油で満たそう、あなたが私の名によって、これらの対話を宣言することができるように。あなたの唇が、私が与えた知恵と預言の言葉を発するように。

ああ、これらの言葉によって、私の民が私を認めてくれることを、私の心がどんなに切望しているだろうか。彼らのために祈りなさい、理解の霊が彼らを満たすように御父に求めなさい! そうすれば彼らは『これは何だ、なぜそうなのか?』と問うのをやめるだろう。なぜなら私は、それぞれに役割があってすべてを創造したのであり、すべてには目的があるからだ。だから、目を上げて天を仰ぎ、私の栄光をほめたたえなさい。ic

  1. (訳注)イタリア語で、柱で支えられた屋根付きの玄関を指す。