神のうちの真のいのち エジプト巡礼
2023年9月22日~28日
お役立ち情報
旅行書類
エジプトを訪れるすべての人は、自国を出発する日から少なくとも6ヶ月間有効なパスポートを所持していなければなりません。万が一の遅延の場合に備えて、旅行書類、処方箋、貴重品を着替えとともに手荷物に入れておいてください。
パスポート
エジプト滞在中、パスポートは必ず携帯してください。チェックポイントで必要になります。紛失に備え、パスポートの写真コピーを持っておくことをお勧めします。
安全
エジプトは比較的安全な観光地ですが、スリのような軽犯罪が多いため、ある程度の警戒が必要です。エジプト当局は、滞在中の観光客を守るために多くの安全策を講じています。特にランドマークや観光スポットには、多数の「観光警察」が配置されています。主要なランドマークに入る際には、手荷物を検査され、金属探知機を通る必要があります。
許可なく関係者の写真を撮らないこと。観光地以外の社会基盤設備を撮影することは禁止されています。
空港
国際線の場合、旅行者は出発の2~3時間前に空港でセキュリティチェックを受ける必要があります。
エジプト・カイロ国際空港への到着
出国審査と手荷物受取所の前で、SAKKARA TOURSのスタッフが「TLIG」のサインを持ってお迎えします。空港で何か困ったことがあったら、到着フロアの免税店前にある「待ち合わせポイント」まで来てださい。
ホテル行きのバスに案内します。空港からの送迎は、9月22日と28日の到着日と出発日にのみ行われます。その他の日については、各自で交通費をお支払いください。
緊急の場合
英語を話す方は、Mr. Moheb Assef: 0020 101 600 1060までご連絡ください。
フランス語の方はMina Rouchdyまでご連絡ください。 0020 122 236 6983
SAKKARA TOURS トラベル・オフィス(英語・フランス語): Tel. +202 241 77 970 -10 Lines
チェックインの手続き
グランド・ナイル・タワー・ホテルに到着後、ホスピタリティ・デスクにてチェックインをお済ませください。 到着・出発時間、ミーティング、典礼・ミサ、食事時間など、訪問先の詳細なプログラムがあります。ツアーガイドの指示に従ってください。
小旅行に参加されない場合は、前日までにガイドにお申し出ください。
重要なお知らせ
9月25日はダハブで1泊します。お部屋はグランドナイルタワーで預かります。ダハブでの1泊は、着替え、薬、水着など手荷物だけを持って行くことをお勧めします。
オーディオフォン*:サッカラ・ツアーズは、到着時に講演用のオーディオフォンをお渡しします重要:オーディオフォンを紛失された場合は、150米ドルをお支払いいただきます。
*訳注 スピーチを事前に翻訳したものを掲載したウェブページがあります。https://tlig.jp/spirituality/egypt-pilgrimage-documents/ スマートフォン等で講演の翻訳をご覧になることができます。スマートフォンで見るのが難しいようであれば、事前にプリントしておくといいでしょう。
会議場と食堂
私たちの会議場は、ダイニングエリアを兼ねています。「ファルハティ・ミーティング・ホール」と呼ばれ、BA階にあります。円卓が用意され、会議中の座席はステージに面して配置されます。
聖職者の行列:ヴァスーラは、初日の朝に行われる聖職者の行列が荘厳に行われることを望んでいます。巡礼者は行列の間、着席したままで、写真やビデオを撮らないようにヴァスーラが要請しています。 行列の様子は、専門家によりビデオに記録されます。
食事:朝食、昼食、夕食は、BA階にある「ファルハティ・ミーティングホール」にて、ビュッフェスタイルで、各日のタイムスケジュールに従って提供されます。
ホテル内は禁酒です。 各テーブルに1リットルの水が用意されています。追加のお飲物は各自のご負担となります。 ペットボトルの水のみをお飲みください:エジプトの水道水は飲まないでください。 ペットボトルの水が用意されています。また、ろ過水またはミネラルウォーターで歯を磨くことをお勧めします。
健康および医療上の要件: 特別な配慮が必要な障害をお持ちの方は、事前にお知らせください(車椅子など)。薬を服用中で、医師の管理下にある場合は、その背景と処方箋のコピーをご持参ください。ホテルドクターが24時間待機しております。
持って行くもの
トイレットペーパー ──手拭き/手指消毒:トイレットペーパーはホテルの外ではほとんど提供されませんし、石鹸もあまり一般的ではありません。
懐中電灯:夜間、ルームメイトの迷惑にならないよう、懐中電灯を持参してください(シナイ山に登る人のためでもあります)。
胃腸薬:食べ物などに反応した場合に備えて、薬を携帯してください。お勧めはアシドフィルス菌の錠剤です。(200億個の善玉菌)。
いびき:いびきでお困りの方は、特別な器具やいびき止めをお持ちください(医師にご相談ください)。同室の方がいびきでお困りの場合は、シリコン製の耳栓またはノイズキャンセリングヘッドホンをご持参ください。
9月の天候と服装
軽装で来てください。9月のエジプトの天気はまだかなり暖かいです。最低気温は約19℃、最高気温は32.5℃付近になることがあります。通常、雨は降りません。しかし、特にシナイ山に登る場合は、砂漠気候のため、夜になると気温が下がるので、ジャケットが必要になります。(ラクダ用の40ドルもお忘れなく)歩きやすい靴をお勧めします。水着、帽子、日焼け止め、サングラスをご持参ください。
文化を尊重し、適切な服装をする
エジプトは主にイスラム教の国であり、控えめな服装が必要です。 詳しくはこちらのリンク(英語)をご覧ください:
エジプトで礼拝所を訪れる際は、服装規定がありますのでご注意ください。女性は教会に入る際、肩を隠すこと。男性は教会では帽子を脱ぎ、ショートパンツやバミューダは着用しないでください。
電流:エジプトの標準電圧は220ボルト(アメリカは110ボルト)、周波数は50ヘルツです。必要な場合は必ずアダプターを持参してください。エジプトの電源プラグのソケットは、標準的なヨーロッパタイプのプラグとしてCタイプと「シューコ」として知られているFタイプです。
ホテルのゲストサービス
グランドナイルタワーは、インターネット、ジム、プール、スパ、バー、ランドリー、プレスサービス、両替、銀行、ATM機、24時間ルームサービス、ヘアドライヤー、セーフティボックス、ショッピングセンターなどの幅広いサービスを提供しています。すべての主要クレジットカードが使用可能デス。サービス料と付加価値税が請求書に約25%加算されますのでご注意ください。
通貨:現地通貨はエジプト・ポンド(EGP)です。クレジットカードはどこでも使えるわけではないので、ポケットに現金を用意しておくとよいでしょう。
ツアーガイドとバス運転手へのチップ
給料が安いので、エジプトではチップ(または「バクシーシ」)はほとんど必須です。小額紙幣を用意してください。
ツアーガイド以外のバス運転手、ホテルスタッフ、警備員へのチップはツアー料金に含まれています。可能であれば、お一人様20ドル/20ユーロをお支払いください(お子様は含まれません)。 硬貨ではなく紙幣でお願いします。
抽選会:例年通り、巡礼の旅では抽選会を行います。賞品は以下の通りです:
ヴァスーラの絵「ゲッセマネのキリストの苦悶」が48インチ×36インチ(122センチ×92センチ)の大きな限定版キャンバスに複製されました。各版画には、オリジナルの油絵を忠実に再現したものとして、ヴァスーラの直筆サインがあります。各キャンバスには真正性の証明書が付属します。
その他、卵とテンペラで描かれ、22カラットの金箔で覆われたハンドメイドのビザンチン様式のイコンが9点あります。 また、その他にも質の良い小品があります。
抽選券2枚で5ドルです。チケットを購入される皆様に幸運がありますように。
旅行に役立つ連絡先
機内で記入用紙を渡されます。パスポートの詳細と宿泊するホテルの住所を記入する必要があります。ハンドバッグにペンとホテルの住所を入れておいてください:
グランドナイルタワーホテル
Corniche El Nil, Garden City、
Roda Island, Cairo Tel: + 202 2365 1234 +202 2362 1927
旅行代理店の詳細:
サッカラ・ツアーズ
61 El Marghany St.
Cairo, 11341 Egypt Tel : +2 02 2417 7970 – 10 Lines
ファックス: +2 02 2418 7099
緊急連絡先(英語) モハブ・アセフ +20 101 600 1060
緊急連絡先(フランス語) ミナ・ルシュディ +20 122 236 6983
エジプト旅行の一般的な情報
「エジプト下痢」について
インターネットでエジプト旅行記などを見ていると、しばしば話題に上がるテーマに「エジプト下痢」があります。日本人がエジプトに行くと、下痢によって体調をくずすというケースがよく起こることが知られています。一度かかると症状も重く、旅行を楽しめなくなってしまうケースもあるとのことです。
下記のサイトの記事をご覧ください。
旅行記: エジプト 6 (正露丸はエジプトの下痢には効かない!)
「4月末にエジプトに行きます。現地での体調管理について教えて下さい。」
一人一人の体質にもよるので、断定的なことは言えませんが、まず生水は飲まないこと。現地で出てくる「バラカ」というミネラルウォーターはカルシウムが多く、お腹を下しやすいので、飲まずに歯磨きとうがい用にした方が良いとのこと。ハヤット、ネスレは飲んでもOKとのことです。現地での生野菜、カットフルーツ(カットしていないものはOKということでしょうか)、氷(氷はもともと生水です)、アイスクリーム、生ものも控えた方が良い等の意見が見られました。最初の記事によれば、正露丸は全く効かないが、現地で購入できる「Streptoquin」という薬が良く効いたとのことです。
参考にしてください。