カトリック教会司教による無害証明と印刷許可

onebookout2onebookin2

無害証明(Nihil Obstat)と印刷許可(Imprimatur)は、当該著作がカトリック教会の教えに照らして、信仰と道徳において反するところが無いという司教の承認です。

FelixToppo

神のうちの真のいのち:神との対話

わたくしは『神のうちの真のいのち』の書を全て読み、その内容について黙想しました。この書物に書かれているものは、ヴァスーラ・リデンを通した聖三位との、そして聖母、天使たちと人間との神聖な対話であることをわたくしは真実に確信しています。信仰においても道徳においても、教会の正統的な教えの権威に対して反するものは一切見つかりませんでした。この本を読みその内容を黙想することは、全ての人に霊的な利益をもたらすものです。わたくしはこの書物をすべてのキリスト者に推奨します。

2005年11月24日
ゴルムリにて

フェリックス・トッポ S.J., DD
インド、ジャムシェドプル司教

イアヌッツィ神父による解説

J.L. イアヌッツィ神父 Ph.B, STB, STL, STD

本日2017年5月13日、私は『神のうちの真のいのち』の出版物に収められているヴァスーラ・リデンへの神の預言的啓示について、現在のカトリック教会の立場について述べたい。現在のこの立場は以下の五点に要約される。

1)『神のうちの真のいのち』の啓示は、教導権による出版許可(Imprimatur)と無害証明(Nihil Obstat)──公式な教会による承認の証明を享受している。

2)教会の出版許可と無害証明は教導権の行使である。

3)教会は、キリスト信徒が宗教的な受諾をもって、とくに教皇と一致した司教によって行使される教会の教導権を順守することを求める1ものである。

4)教皇と一致し、教導権を行使する2司教の教えによって、『神のうちの真のいのち』の預言的啓示に対して認可の証明(無害証明と出版許可、2005年11月28日)が授与され、それは今日も有効に存続する。

5)教導権による『神のうちの真のいのち』の預言的啓示への出版許可と無害証明の授与により、キリスト信徒は、自分たちでこれらのメッセージを判断したり、公に非難したりすることを禁じられる3。むしろ、すべてキリスト信徒は「彼らの司教の信仰と道徳に関する判断に同意し」、「心からの宗教的な受諾をもって」その判断と教導権に「忠実に従う4」ゆえに、『神のうちの真のいのち』の預言的啓示は、この宗教的な受諾をキリスト信徒から導き出すものである。

────────────────────

  1. Catechism of the Catholic Church, art. 892, Vatican City 1994.
  2. Vatican Council II, Decrees of the Ecumenical Councils (Latin-English edition), vol. II, editor Norman P. Tanner, Lumen Gentium, 25, Sheed and Ward Press, 1990.
  3. Cardinal P. Lambertini, De servorum dei beatificatione et canonizatione, III, chapter 53, n.15, Aldima, Prato 1840. 4 Op. cit., Vatican Council II, Lumen Gentium, 25.