カンピオン・ラリー神父の証し

下記は、日本で長い間活躍された故カンピオン・ラリー神父が2004年に書かれた証しです。

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私は78歳になるアメリカ人のフランシスコ会の司祭で、宣教師として49年間日本で働いてきました。一人のフィリピン人女性が、ヴァスーラ・リデン夫人のフィリピンでの講話のカセットテープを私にくれたのですが、私は聞くなり、直ちにこれが神からのものであると信じました。私は東京の大神学院の道徳神学の元教授であり、超自然的事象に非常に関心を持っておりました。私たちは賢明で注意深く、またカトリック教会の教えに従わなければなりません。ローランタン神父とオーキャロル神父の『神のうちのまこと のいのち』に関する見解を読み、神がその導きをもって私たちを祝福しておられるということを私は更に確信しました。私は同僚の宣教師であるベーデ神父とスタニスラオ神父とともに『神のうちのまこと のいのち』の著作を読み続けています。私たちは皆、このメッセージによって霊的に大いに鼓舞されています。イエスがそのメッセージを世界じゅうに広めてくださいますように。

カンピオン・ラリー神父(フランシスコ会)
群馬県桐生市堤町3-14-20 聖フランシスコ修道院

○カンピオン・ラリー神父

1926年1月27日米国ニュージャージ州、サウス・オレンジで生まれる。1947年 8月12日ニューヨーク管区に入会、1948年 8月13日初誓願、1951年 9月17日荘厳誓願、1953年 6月12日司祭叙階。1955年8月26日来日。日本語学校、記録係。1980年司教協議会国際協力委員会外人司牧責任者となる。1982年から1987年まで六本木のフランシスカン・チャペルセンターの院長を務める。1987年4月から桐生修道院で療養生活を送り、2004年12月7日米国へ帰国。2007年11月12日、ニュージャージー州リングウッドで帰天。81才。

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