ベルナルディン・シュナイダー神父(フランシスコ会)

故ベルナルディン・シュナイダー神父は、日本国内で最も広く使われている二つの聖書、新共同訳聖書とフランシスコ会訳聖書を編纂するという偉大な業績を残された司祭です。謙遜な人柄で知られると同時に、これほどの仕事を成し遂げた神学者としてのシュナイダー神父の学識や知性、信仰、識別に疑問を持つ人はいないでしょう。そのシュナイダー神父が生前『神のうちの真のいのち』を読み、支持しておられたことは、メッセージの神的な起源を示す明白なしるしです。神父様はヴァスーラの日本での講演にも来ておられたことが知られています。

「ヴァスーラに関する資料を送ってくださりありがとう。彼女の著作の最初の4巻は読みました。トリニタス社のニュースレターの11号が余っているようであれば送ってください。もし来月彼女が東京で講話を行うようであれば時間を教えてください」ベルナルディン・シュナイダー神父、OFM 1997年5月23日