ノート16のメッセージ

魂を救いなさい

1987年9月26日 ノート16

ヴァスーラ、私と共に一人の魂を救い出そう、私にとってとても大切な魂だが、サタンの炎に非常に近い所にいる。サタンの仕掛けた狡猾こうかつなたくらみに気付いていない。

その魂はどなたでしょうか、主よ?

私の花嫁の一人だ。

修道女ですか?

そう、修道女だ。彼女は私を無視し、虚栄心に捕らえられている。愛する者よ、あなたの愛で彼女を私のもとに取り戻しなさい。彼女を愛している。あなたが私を愛するなら、彼女は救い出されるであろう。ヴァスーラ、この働きはあなたや多くの者にとっては神秘だろうが、私を信じなさい、私はイエス、知恵そのものである。さあ、私を祝福しなさい。私を感じなさい、それが私の栄光をたたえる。すべては私の計画に従って成し遂げられるであろう。

イエス様! このようにしてあなたと共にいるということは、なんてすばらしいのでしょう!!

ヴァスーラ。

本当にすばらしい! 驚くべきことです!!

ヴァスーラ、私があなたを見捨てたりするだろうか1? 私を愛しなさい、そして私に対する心が氷のように冷たくなってしまった人々のために償いなさい。祭壇よ、私のために生きなさい、そして私の炎からあなたの炎に補給しなさい、祭壇よ! 私があなたをどれほど愛しているかを決して忘れないように。燃え続けなさい、人々の心に火をつけて、私の渇きを癒やしなさい。

愛するイエス様、ずっとあなたのおそばに置いてください。あなた無しでは、私は途方に暮れてしまいます。

あなたは私のそばにずっといるであろう、私たちの絆を忘れたのか? あなたは永遠の絆で私と結ばれている。

私の面倒を見てくださり、ありがとうございます、主よ。無の中の無なる者、あなたを否定したこの私を。

私はペトロにすら否定された、だが、彼の上に私の教会の最初の土台を据えた、それを忘れたのか? 私は主、あなたを言葉で言い尽くせないほど愛している、そしてあなたの上に、魂よ、私の言葉を刻みつけた。私はあなたの力。あなたの心の中に私を持ち続けなさい、今も、そして永遠に。

そうします、主よ。忠実であり続けます。

さあ、この日を分かち合おう。私の道連れとなりなさい。

主である私は、ガラバンダルの私の子どもたちを祝福する

1987年9月25日 ノート16

(今朝、またも香の香りがしました。あの特定の場所に主が立っておられるのが分かりました。)

私の残りの者よ、あなたに求めるものは愛だけだ。私を愛しなさい。広めてほしい言葉はこれである。

「主である私は、
ガラバンダルの
私の子どもたちを祝福する、
この子どもたちを愛している」。

愛する者よ、彼らを集めなさい、一つにしなさい。きたるべきことをすべて受け入れなさい、喜ばしいことであれ、苦しいことであれ。私はあなたの前にいる。

はい、主よ。みこころが行われますように。そしてあなたのお望みが実現しますように。

来て、私を感じなさい。すべてを分かち合おう。

教会は生き返る!

1987年9月24日 ノート16

(聖マリアがそばにおられるのを感じました。)

ヴァスーラ、そう、私はあなたの母です。私はガラバンダルの子どもたちの所に現れました。子どもたちに私を見せ、私の声を聞かせました。私は彼女たちに現れました、彼女たちはそれを知っています。あなたに彼女たちを祝福してほしいのです。

マリア様、あなたのお望みを果たすために力を貸してください。

導いてあげましょう、ヴァスーラ。

ありがとうございます。

(驚きました。このあと、私の周りに香の香りがしたのです。)

私はイエス、あなたを祝福した、そして私の香であなた自身を香らせた。
 教会は生き返る! 私たちは一つだ。私が教会を一致させる時、それ以上はもう待たない、私の魂がどれほどあなたに思い焦がれているか感じ取れるか? 愛する者よ、あなたを迎えに行く、愛している。

(それを聞いて喜びました。)

自分はもはやここにいるべき者ではないと感じています。地上は確かに捕囚の地です。

愛する者よ、この捕囚の地にあなたを置いておくことは、私にとっても苦しみだ、しかし無駄になるものは何もない。
 私は自分が造ったものを愛している、あなたは私が造ったものを私のもとに返してくれるであろう。地上にいるあなたを見るのは苦しみだ。私のために生きなさい、娘よ、私がいかに自分を犠牲にしたかを思い出しなさい。あなたの父である私のために、あなたも同じことをしてくれるだろうか?

あなたにふさわしい者にしてください。どんな犠牲にもふさわしい者に、主よ。

愛する者よ、主である私が、あなたを祝福する。来なさい、無駄になるものは何もない。

素朴でありなさい!

1987年9月23日 ノート16

婚約者よ、深い眠りに陥っている者たちの言うことを聞いてはならない、彼らは何も知らず、何も感じず、何も見えず、何も聞こえないのだから。眠り込んでいるためにすっかり無知になっている彼らに、一体何が言えるだろう!

(イエスは、二つの世界について理解させてくださいました。一つは物質的で、物理的な世界、もう一つは、目に見えない霊的な世界です。
 その後、ずっと後のことですが、私の使徒職が始まった頃、ガラバンダルの幻視者の一人と会うように招かれました。それはまるで、神が望まれるとおりに彼女を祝福できるように、神がその御翼に私を乗せて、運んでくださったかのようでした。そして他の幻視者たちにも電話を通じて祝福を送りました。神がどのように働かれるかを私は理解し始めました。神はほとんど不可能に近いことを私たちに求められますが、聖霊の力によって、それができるように私たちを助けてくださるのです。)

来なさい、私はイエス・キリスト、神の愛する子。私が望めば、あなたにもっと証拠を示すこともできるが、今は理由があってそれを制限している。あなたを見えないままに導くことは私を喜ばせる、それは私の栄光をたたえることになる。
 それゆえ、これを自分自身の知恵によって盲目となってしまった者たちへの教訓としたい。あなたには素朴で、単純であってほしい。この特別な方法であなたを導いているのは、主である私は豊かに与えるということを、私の敬虔な魂たちが理解できるようにするためだ。娘よ、私の超自然的なわざを信じるのは難しくはないと伝えなさい。どうしてか? 私は神であり、霊であるのではないか?
 子どものようになって、信じなさい。あなたが私のわざを彼らに示すなら、このような方法で書き、導いているのが私だということを疑う子がいるだろうか? 素朴でありなさい!

私の現存を認識しなさい

1987年9月22日 ノート16

小さな気付きに喜んでいる! 娘よ、私はうれしい。

(イエスがこうおっしゃったのは、主が本当にそこにおられることに心を集中させ、どんな御様子かを見ようとしていたからです。今日は主の髪全体が肩の後ろに流れていました。)

あなたが私の現存を認識しようとしているのを見るとき、私の栄光はたたえられている。共に祈ろう。娘よ、このように始めよう。

「ああ、愛する造り主、聖霊よ、
私に見せてくださった
わざゆえにあなたを祝福します、
私に注いでくださった
光ゆえにあなたを祝福します、
栄光は全能であられる神に。
アーメン」。

(イエスは、私が主をほめたたえる適切な言葉を探すのに困っているのを知っておられました。この祈りはまさにそのような私のためのものです。)

多くの人々を私に連れ戻す

1987年9月21日 ノート16

私の神よ、誰もがあなたを愛し、あなたの方を向いて、あなたを認識してくれたらどんなにいいでしょう。

ああ、娘よ、私もどれほどそう願っていることか!

(神はそれが起こるのを熱望しておられるようでした!)

あなたが私たちの間に、これほどまでに明らかに現存しておられることに、世の人々が気付いてくれたらとどんなに願っていることでしょう。あなたはどんなに私たちを愛してくださっているでしょうか。私たちは地上をただ通り過ぎていくだけであって、あなたが私たちを待っていてくださることに人々が気付いてくれたらと、どんなに願っていることでしょう。人々が互いに愛し合い、憎しみ利己主義やめて、互いのために生き、互いに思いやり、私たちの父であるあなたを礼拝し、一つになることをどんなに願っていることでしょう。人々があなたのしるしを信じ、あなたのお望みだと考えて、そのしるしを隠してしまうことがなかったら、どんなにいいでしょう。自分がどれほど間違っているかに気付き、あなたの豊かさを理解したなら、どんなにいいでしょう!

ヴァスーラ、それらの望みは私が与えたものだ。それらはあなたのうちに染み込んでいる、私の炎をあなたのうちで燃え立たせ続けよう、祭壇よ、永遠に。この言葉を広めなさい。「主である私は、ガラバンダルの私の子どもたちを祝福する」。

主よ、私にできる範囲で広めます。けれどももっと広めていくためにはルートが必要です。

ヴァスーラ、あなたには証人たちを与えている。

私の友人たちということですか?

他の人々もだ。

教会の人たちですか? 司祭ですとか?

そうだ、ヴァスーラ、彼らがあなたの証人だ。

はい、主よ。

私の言葉をあなたの上に刻みつけさせてほしい。

イエス様、私に思い出せるのは、この啓示があなたからのものだとは全然信じなかったあの方だけです。最初の方です。

分かっている。

でも、なぜ?

彼は賢明だという単純な理由だ。

ああ、私の神よ、私にはあまりに多くの望みがあります!

ただ私に願いなさい。

願うだけですか?

そうだ、愛する者よ、願いなさい。

どんなことでも?

どんなことでも。

私は変化を望んでいます、もっと良い方向に向かうように。私の神よ。彼らの心があなたへの愛で燃え立ち、何十億もの人々が皆ひざまずいて、あなたをあがめ、礼拝することを望んでいます。私が感じているように、彼らにも感じてほしいのです。あなたがどれほど私たちを愛してくださっているか、どれほど私たちのそばにいらっしゃるか、私たちがあなたとどれほど親しくなることができるかを、父であり、友であり、唯一のうちにすべてである神であられるあなたと。彼らにあなたの光を注ぎ、私にしてくださったように、彼らを目覚めさせてくださいませんか? 私がいただいているあなたとの幸せや親密さを、彼らとも分かち合いたいのです。どうか、お父さん、彼らもあなたの子どもたちです。

ヴァスーラ、すべては成し遂げられるであろう。多くの者たちが私のもとに帰って来るように導こう、その邪悪さにもかかわらず、彼らを助けよう。あなたの神と共に懸命に働くことに疲れないように。
 私たちで、共に?

はい、主よ。