ノート14のメッセージ

清め 四日目

1987年7月30日 ノート14

(まだ心配しています。どうして以前のように神を感じることができないのでしょう?)

イエス様?

私だ。さあ、私を見なさい。見て、そうだ。

(神の御目を見つめ、とろけそうになりました。)

あなたがどのような者であろうと、私はあなたを引き上げて、私の心の中に置いたではないか? ヴァスーラ、私のヴァスーラ、一体あなたを見捨てたりするだろうか1? じっくり考えなさい、私は愛、あなたを解放しに来る時まで、あなたの中に愛を注いでいく。ela thipla mou, imé o Christos2;

清め 三日目

1987年7月29日 ノート14

(いまだに孤独感があります。)

イエス様?

私だ。私との絆は永遠の絆だと言った。何を恐れることがあるだろう? 以前ほど用いられていない1ので、私はあなたとあまり共にいないとか、あるいは私に見捨てられたとか、私があなたに腹を立てているなどと、あなたは誤って思い込んでいる。いいや。違う、ヴァスーラ、それらのどの理由でもない。私の愛は変わっていない。あなたを見捨ててはいない、あなたを啓示によって導き続けていく。

清め 二日目

1987年7月28日 ノート14

(まだこの孤独感の中にいます。)

イエス様、あなたの御手が私の頭をなでてくださるのを感じるなどと人に言うと、その人を誤った方向に導いてしまうのではないかととても不安です。もしかすると私は間違っているのでは? もし間違っていたら最悪です!

嘆かないように、私のあがないの愛を信じなさい。今と同じように、以前にも、もう何度もあなたの頭をなでた。違う、ヴァスーラ、あなたの空想ではない。それは私、イエスである。

清め 一日目

1987年7月27日 ノート14

(孤独を感じながらやって来ました。以前ほど神が近くにおられないように感じるのです。)

私のヴァスーラ、悲しまないように。このすべてを明らかにしよう。あなたのそばにいる。

謙遜、愛と信仰心

1987年7月26日 ノート14

私の神よ?

私だ。小さな子よ、神である私があなたのために選んだのでなかったら、一体他の誰が、あなたをこの特別な道に導いただろうか?

最初の頃は、悪魔からのものではないかと不安で、とてもためらいました。

悪魔であれば、あなたが私を礼拝したときに逃げていただろう。悪魔の心の中の悪いたくらみがあらわにされ、化けの皮ががされただろうから。悪魔は謙遜や愛、信仰心には耐えられない。そのことをいつも覚えておきなさい。私の手を握り、登りなさい1。疲れてしまわないように、しばしば悔い改めなさい。

 さあ、これからあなたはどうやって前に進むのか?

私にお尋ねになっているのですか、主よ?

そうだ。

あなたが助けてくださらなければ、前には進めません。

よろしい。私の望みに対抗して戦おうとする者は、つまずいて転ぶだろう。

私はあなたの父

1987年7月25日 ノート14

私はあなたを愛する天の父である。あなたの造り主である私の他に、誰のことも父と呼んではならない。私から学びなさい。ヴァスーラ、私は今もあなたたちの間にいると言わなかったか? 私は愛である、私があがなうことができるように、私の群れを愛のもとに連れて来なさい。偶像崇拝1を征圧し、愛を導き出しなさい。あなたに与えたものと同じ糧を彼らに与えて、彼らを助けなさい。

あなたの助けによって、むねを行います。私を導く光となってください。

(しばらくして)

(エホバの証人たちがもうすぐ来ると思うと、不安になりました。この人たちに何と言えばいいのでしょう?)

書きなさい。

(イエスは御手でこのメッセージ用のノートを指して、合図をなさいました。)

その人たちを愛しなさい。

(?)

私があなたに頼んでいることを行いなさい、彼女たちを愛するように、皆、私の子どもたちだ。

ですが、彼女たちは私に間違った助言を与えるのではないでしょうか。この人々は、世界中で自分たちだけが正しい宗教を持っており、カトリックやプロテスタント、イスラム教徒、ユダヤ教徒など、他はすべて百パーセント間違っていると言いたげです! そして自分たちの信仰だけが天国に導くのだと。

(イエスは動じない御様子でした。)

愛する者よ、彼女たちを愛しなさい。

分かりました。ですが、もしも彼女たちが私を間違った方向に導こうとしたら?

あなたを間違った方向に導くのを、私が黙って聞いていると思うか?

いいえ。

娘よ、恐れるな、私があなたを導く。

あなたと共にいられて幸せです、私の神よ……

どうして2

あなたを愛しているからです。あなたは私の幸せそのもの、私の喜び、私のほほ笑みだからです。あなたは私の幸せな人生そのもの。これが理由です。

ヴァスーラ、私を喜びで満たしなさい。私を愛しなさい、ヴァスーラ。私の心のより深いところまで掘り下げなさい、そして私の愛のすべてが、あなたを他の何物でもない愛自身の愛の生ける炎の中だけで、完全に焼き尽くすに任せなさい! 愛する者よ、私のうちで休み、私をあなたのうちで休ませなさい。私の天国となるように。

イクトゥス

魂たちを連れ戻しなさい

1987年7月24日 ノート14

(私は自分の机の所に来てひざまずきました。イエスが真正面におられ、ソファにお座りになっていたのです。何かおっしゃるのではないかと期待して、主を見つめました。)

愛する者よ、私への愛を増やしなさい、それによって魂たちが癒やされるように。私を愛し、魂たちを解放しなさい。今、あなたは五人の魂を私のもとに連れ戻してくれた、魂を私に渡すことで私を満足させなさい。サタンの扉の近くにいる、これらのみじめな魂を皆あがないたい、あなたたち皆を心から愛している!

(しばらくして)

agapa Mé1,

イエス様?

私だ。シルカ・リサに、私をもっと愛するように言いなさい。なぜ私のもとに来ないのか、私は彼女のカウンセラーである。私こそあなたを見守る者、あなたの慰め主。私の心は果てしなく深い愛であることを、彼女は知っているだろうか? ヴァスーラ、彼女を愛している。彼女を待っている、彼女に呼びかけ続けよう、「魂よ、応えなさい! 私の叫びに応えて、祈りを通して私を呼び求めなさい、あなたを愛しているこの心に話しかけるように。あなたをずっと待っている」。

(イエスはこのメッセージを私の友人にお与えになりました。)

煉獄の魂たち

1987年7月22日 ノート14

ヴァスーラ、このすべての魂が見えるか? 皆、一列に並んで待っている。

(イエスの後ろに魂の一群が見えました。)

イエス様?

私だ。そう、彼らは魂たちだった!

(それらの魂を見た直後、別の映像が現れました。それは何年も前の情景でした。私が十七歳か十八歳の頃に違いありません。その頃、例えば居間に座っていると、たくさんの魂が、互いに静かにしているように注意し合いながら、私の周りにじっとしているのを見ることがよくありました。まるで演説でも聞きに来ているかのようでした。どうしてこれらの死者たち──当時私はそう呼んでいました──の姿を見るのかしらと思いましたが、彼らに対してそれ以上の関心は持ちませんでした。私の邪魔をすることは決してありませんでしたし、遅かれ早かれ、身の回りの他のことにすぐに気を取られてしまいましたから。このようなことはしょっちゅうで、むしろ普通でした。でも私は、このすべてにあまり関心を向けませんでした。)

そのとおり、ヴァスーラ、彼らは待っていた!

何をですか、主よ?

あなたが成長するのを待っていた。

その魂たちは知っていたのですか?

そう、知っていた。あなたが私を愛し、償いをするようになるまで私は待っていた、私を熱烈に愛することは償うことになり、それらのれんごくの魂は癒やされる1、彼らは清めの火から救い出され、ついには私のもとに来ることができる。
 ヴァスーラ、れんごくでの魂の苦しみがどれほどのものか知っているか? 私に会いたいと切望しながら、それができないという苦しみを? 彼らはどんなにあなたを頼りにしているか! ああ、ヴァスーラ、彼らを助けてくれるか?

はい、主よ。彼らがついにあなたと共にいる姿をぜひ見たいです!

私の平和を受けなさい、主である私が、どのようにして彼らを助ければよいかを示そう。いつも私を探し求めなさい。犠牲を払い、決して不平を言わないように。あなたが私の望みを満たすことができるように助けてあげよう。愛する者よ、私を愛しなさい、あなたの愛が彼らを癒やすのだから。

イエス様、彼らがあなたのもとに戻った時には、知らせてくださいますか?

知らせよう。

イエス様、あの「エホバの証人」たちはどうなのでしょう?

彼女たちがあなたに与えたいと思っているものをすべて与えさせればよい、私が一緒に受け取ろう。なぜ私があの二人をあなたのもとに送ったか、やがて分かるであろう。私にり頼みなさい、愛する者よ。

イエス様、あなた御自身の世界の方とは、誰ともお会いできないのでしょうか?

今すぐ答えさせてほしい。あなたを私自身の者たちの中に連れて行き、そこに置くつもりだ。娘よ、あなたが私の恵みのどれであれ、それに値する者であったなら、困難に遭ったり、あらゆる「扉2」が開いたままになっていたりすることもなく、神の愛がどのように導くのかを示していたことだろう。

どういうことでしょう?

これまであなたに与えた数々の恵みに対して、あなたは全くふさわしい者ではなかったということだ。あなたのみじめさに私が目を留めているのは、私の限りない善良さによる。これからは、今まで以上に私を熱望しなさい。愛の行いを私に献げることによって、私の恵みを余すことなく受けるであろう。あらゆる愛の行いは、あなたがこれまで壊してしまったものをすべて修復するだろう。

私は何を壊してしまったのでしょうか、私の神よ?

私が与えたすべての良いものを。あなたはそれらを悪いものに変えてしまった。私を尊びなさい、あなたを愛している。

主よ、そのような良い行いができるように助けてくださいますか?

助けてあげよう。覚えておきなさい、私が与えたものを人に与える時には、すべて無償で与えなければならない。私の祭壇は清くあってほしい。

(しばらくして)

(自分が神の下さったどのお恵みにもふさわしい者ではなかったことを、神に教えられました。それで今私は、懇願しながら、恐る恐る主のもとに戻ってきました。)

主よ?

私だ。

あなたの光の中に入らせていただいてもよろしいでしょうか?

私の光の中に入り、とどまりなさい。

あなたに寄りかからせていただいてもよろしいですか3

いつでもそうしてよい。

あなたの御手につかまり、おそばにいさせていただいてもよろしいですか?

あなたの父の腕の中に来なさい。

お話しさせていただいてもよろしいでしょうか!

私と一つになりなさい、私と顔を合わせ、私を反映する者となりなさい、あなたを擁護させてほしい。

慰めていただいてもよろしいですか?

小さな子よ、あなたの慰め主となろう。来て、私を感じなさい、私と一緒に進みなさい。一つになるように、私の中で自分を消滅させなさい。すっかり私のものとなり、私にあなたを支配させるように。私の心の中にあなたを押し入れるのを許してほしい、私に近づきなさい。あなたが私の中におり、私があなたの中にいるように、あなたをどれほど愛していることか、娘よ!

(神が喜んでおられるのを感じました。)

愛しています、主よ。

(神の愛が私をすっかり覆うのを感じました。)

さあ、私と共にいなさい。そこにとどまるように4、私には何も拒んではならない、ヴァスーラ。私は大声で叫ぶ、その叫びは鳴り響いて、天全体を揺るがす。私を愛している魂はその叫びを聞いたはずだ。聞いていたに違いない、彼らに伝えなさい、それはあなたたちの思い込みではないと。私はイエス、神の愛する子。彼らが一つになり、一致と平和、愛を提唱してくれることを望んでいる。彼らには、ゆがめられ、壊されてしまったものをすべて修復する、救いの軍隊のようになってもらいたい。私の叫びは、私の傷ついた魂の最も深い所から発している。私を祝福しなさい、娘よ。

祝福します、私の神よ。お望みが実現しますように。

私に忠実であり続けなさい、私の体と融合し、私にしっかりつかまっているように。

エホバの証人

1987年7月21日 ノート14

(ストックホルム)

(今日、エホバの証人を名乗る二人の女性が訪ねてきました。家に通しました。お互いに言葉の問題がありましたが、彼女たちは断固とした様子で、どういう訳か、カトリックの宗教を攻撃するのです! 英語の本を持ってまた来ると言っていました。彼女たちの望んでいることを知るために、話を聞こうと思います。彼女たちは、神が私に書かせておられる最中に来ました。息子もその後にやって来ました。私たちはこの神の啓示を彼女たちに見せましたが、二人ともくすくす笑い、「悪魔」と言っているのが分かりました。そのまま言わせておきました。私は間もなく侮辱を受ける、その侮辱を感じるために私に御自身のいばらの冠を下さったと、神が教えてくださったのではなかったでしょうか?(これは1987年5月7日に予言されていました。)これはほんの序の口なのではないかと恐れます……)

ヴァスーラ、あなたのそばにいる、恐れることはない。

語りかけなさい

1987年7月18日 ノート14

(書く元気がありません。スイスに着いてから体調が良くないのです。最初はインフルエンザ、その後ウイルスが口に感染し――ほとんど何も食べられなくなり――それから脇腹に刺すような痛みが来て、五日間眠ることができませんでした。今も痛みがあります。全身がインフルエンザにやられて、おまけに唇にも感染しました。)

来なさい。教えてあげよう、すべては私から来ている。それらは私の清めだ。
娘よ、あなたを愛している、私がどう働くかを学びなさい。これから、たとえ苦しまねばならないとしても、私があなたを支える。私があなたの面倒を見ている、そしてあなたの魂にどんな汚れが付くことも許さない。私がどうやって働くかを理解しなさい、しかし、私を感じるように私に話しかけて、声を聞かせてほしい、私を覚えておくように。何物も私より優先するのは許さない。私が第一である。あなたの魂を磨いて、黄金のように輝かせよう、さて今度は、あなたを選んだ理由を思い出させよう。あなたを選んだのは、あなたが言葉にならないほどみじめで弱いからだった。私はあわれみの神である。
 さあ、もう働いてよい、ただし、いつも私のことを覚えているように。私はあなたから決して目を離さない。私が話しかけているときは私の唇をよく見なさい。あなたを愛している、来なさい。立ち上がって、私に顔を向け、さあ、声を聞かせてほしい。

(確かに、しばらく神のことを考えていませんでした。国々を移動している間は、他のことで頭がいっぱいだったのです。)

もうしばらくの間だけ、あなたを使わせてもらいたい。

はい、主よ。

私の祝福を受けなさい。

あなたを祝福します、主よ。