アベルは私の種子
1987年8月20日 ノート14
私の神よ?
私だ。
この前のあなたのメッセージが理解できたように思うのですが。
あなたはまだその一部を理解しただけだ、子よ。
私が理解した部分ですが、カインという言葉は、人に由来するもの、世俗的な物事のことですね?
そうだ、カインはこの世に属するものすべてを表している、書きなさい。カインは私の目が嫌悪するものすべてを表す。この時代においてカインとは、不法、物質主義、革命、憎しみ、偶像崇拝1、私が祝福している人々を迫害する者たち、不品行などを表す。カインは私の似姿として造ったアベルを全く理解しなかった。アベルとは私に由来する者、私の子孫である。
彼は霊的であり、あなたを愛しているということですか?
そのとおり、その違いのために、彼はカインに嫌われた。知恵ある者は聖霊から来るものを理解しないであろう、と私は言った。
主よ、心配なことがあります。
(そのことを書きたくありません。)
分かっている、私はただ彼の知恵を呼び覚ましたいだけだ。あなたにとってどちらがより大切か、彼を重い石臼の下に置き去りにするか、それとも、たとえ彼のために苦しむことになるとしても、彼を心配するか? どちらを選ぶのか?
ためらうことなく、彼のために苦しむことを選びます。
私はあなたを眠りから呼び覚ました。他の人たちにも同じことをしてはいけないだろうか?
いいえ、私の神よ。
そうか、ならば、あなたを通して自由に行わせてほしい、私の手によって聖化されるように。私の魂の愛する者、婚約者よ、私の霊はあなたの上にある。あなたに無償で与えたのだから、あなたも無償で与えなさい。さあ、私のうちで消滅し、私と一体となるように! 愛している、私のヴァスーラ。
イエス様、お望みのことを何でもいたします。
(言葉が見つかりません。何を言っても十分ではないからです。)
では来なさい、私の被造物たちを生き返らせよう。私たちで? 共に?
はい!