ヴァスーラの手紙 2010年12月29日
イエスはすでに、クリスマス(イエスのご降誕)が攻撃され、「幸福なシーズン、幸福な休日(Happy Holidays and Seasons)」という言葉によって置き換えられて排除されることを警告されておられました。これは2、3年くらい前から顕著になってきました。フリーメイソンたちがやろうとしていることはこれで終わりではありません。教会の分裂を存続させているのは彼らであり、彼らはもうすぐ、キリストのおん体とおん血を廃止すべく、ミサ聖祭(聖体礼儀)を攻撃し始めるでしょう。すでに、神のお名前(ヤーウェ)を聖書から除去することが議論されています1。それは、神のお名前は聖書に書かれるにはあまりにも聖であり、私たちが口に出し、合唱で歌われるにはあまりにも聖であるという口実によって行われます。初期のメッセージでは、「ヤーウェ」が一行に4回も言われていることを思い出してください:「ヤーウェが私の名前である」。これは、私を実際に導いておられる神にお尋ねした時のことです。
しかしながら、メイソンたちがゴールに到達することはできません。神はすぐに火をもって介入され、増大しつつあるこの忌むべきことをお止めになるでしょう。『神のうちの
キリストのうちに
ヴァスーラ
欧州委員会、EUの学校のカレンダーからクリスマスを削除したことで非難される
ブルーノ・ウォーターフィールド、ブリュッセル 2010年12月17日 原記事はこちら
欧州委員会からイギリスの学校の生徒たちに33万部の日程表が届けられ、クリスマスプレゼントとして引っ張りだこになっている。このカレンダーには、51ページにわたるEUについてのもっともらしい情報が添付されている。
しかしキリスト教徒たちは怒っている。この日程表の12月25日が空欄になっており、ページ下には、クリスマスの日に次のような非宗教的なメッセージとともに印がつけられているだけだからだ。「本当の友人とは、あなたの心配を分かちあい、あなたの喜びを倍にしてくれる人です2」。
EUのカレンダーには、ヨーロッパの祝日としてイスラム教やヒンドゥー教、シーク教や中国の祝祭日、また他の重要なEUの記念日が載っているというのに、またヨーロッパではキリスト教が多数を占めているのにもかかわらず、キリスト教の祝祭が載っていない。
ローマ・カトリックのロビー団体や、キリスト教民主主義の欧州議会議員たちは、今年のEUのクリスマスカードに「時候のご挨拶」としか記されておらず、キリスト教に関しては何も言及されていないことに対して、すでに委員会に苦情を申し立てている。
ヨーロッパ共同体の司教協議会のカトリック委員会のスポークスマンであるヨハンナ・トゥゼル(Johanna Touzel)は、キリスト教の祝祭の欠如は「まさに驚くべきことだ」と言った。