
ジョゼフ・イアヌッツィ神父が私たちのために用意してくださったヴァスーラへの祈りです。
ヴァスーラを通した神への祈り
永遠の御父よ、唯一にして完全なお方、崇高な愛の源よ、
あなたはこの「時の終わり」に、
あなたの秘書1である「
あなたの「愛の賛歌」3を恵み深く示してくださいました。
彼女はいま天において聖人たちの間に立ち、
私たちとあなたの教会の牧者たちが一つの祭壇を囲んで、
一つの日付の復活祭を祝うように執りなしています。
彼女の「いのちの奉献」4があなたの御名の栄光をたたえ、
あなたの御言葉が「時の終わりまで幾千回となく書き記され」5ますように。
すべての知恵の父よ、あなたの聖霊によって私たちを聖別し、
私たちの唯一の避け所である
イエスの聖心とマリアの汚れなき御心の執り成しによって
私たちを神化してください。
ヴァスーラの執り成しによって、愛と謙遜の恵みをお与えください。
私たちの性質があなたの性質となり、
今も永遠に至るまで、共に至聖なる三位一体を賛美できますように。
アーメン。
ヴァスーラにいやしを求める祈り
聖心のヴァスーラ6よ、
あなたの神への愛と、神の子どもたちへの慈愛によって、
あなたは天の報いを受けました。
今、私が謙遜に願い求める恵み(ここで意向を述べます……)を、
神の玉座の前に示してくださるよう懇願します。
いと高きお方の花7よ、
心と体と魂のあらゆる苦しみから解放される恵みを与えてください。
イエスの祝福によって、私はいやされるでしょう。
あなたを御腕に抱かれた8甘美なイエスの耳に、
私の叫びをささやいてください。
そうすれば、あなたの願いを聞いてくださり、
私に祝福を与えてくださるでしょう。
私の嘆願を聞き入れ、答えてくださったことを、
永遠に感謝します。
アーメン*。
*感謝として、ゆるしの秘跡を受け、聖体を拝領することが求められています。
- イエスはヴァスーラを「私の秘書」と呼ばれている(1988年3月16日を参照)。また、「イエスの受難のヴァスーラ」(1993年3月2日)、「愛のいけにえ」(1988年4月9日)とも呼ばれている。
- イエスはヴァスーラを「私の
聖 心 のヴァスーラ」(1990年9月18日を参照)と呼ばれた。ヴァスーラは注釈で「私はおそらく初めて『
聖 心 のヴァスーラ』と呼ばれた正教徒だと思います」と記している。
- イエスは「神のうちの真のいのち」の預言的啓示を「愛の賛歌」と呼ばれている。
(1992年5月15日、1997年1月28日、1997年5月6日、2003年5月31日) - 「いのちの奉献」は、殉教や英雄的受諾に加えられた列聖手続きの新しい類型として、教皇フランシスコの使徒的書簡 “Maiorem Hac Delictionem”(2017年7月11日)で示されたもの。愛のために、「自由かつ自発的にいのちを差し出し、確実で早すぎる死を英雄的に受け入れる」こと。死と「いのちの奉献」とのつながりを示すこと。死に至る前まで少なくとも通常の徳を生きていること。通常どおり奇跡の証明も必要とされる。
- 1988年4月9日を参照。
- 1990年9月18日。
- 1987年11月14日、1987年12月12日を参照。
- 2000年2月12日を参照。