祈りの集い Q&A

Q1.「神のうちのまこと のいのち」 の公式の祈りの集いとは、どのようなものですか?
「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いとは、メッセージを絶えず読み、ヴァスーラが作った「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの指針に基づいて祈りの集いをする集まりのことをいいます。

Q2.  祈りの集いに集まるようにとメッセージに書かれているのですか? 自分の家で一人で祈ることはできないのですか?
イエスは「二人または三人が、わたしの名によって集まる所には、わたしもその中にいる」と言っておられます。「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いは、ふさわしい所ならどんな場所でも一緒に集まることができます。私たちの信仰は、使徒たちから伝承された信仰に基づく、共同体の信仰なのです。イエスはお一人で活動されることはなく、ご自分の周りに、使徒たちと教会という共同体を形成されました。集まって祈る理由は、私たちもその共同体の一部分だからです。

Q3.私たちの祈りの集いを、どこで「神のうちのまこと のいのち」の公式な祈りの集いとして登録するのですか?
「神のうちのまこと のいのち」のウェブ・サイト https://www.tlig.jp を通して、あなたの祈りのグループがある地域の「神のうちのまこと のいのち」の読者の会にご連絡ください。そこから必要な情報がすべて届きます。

Q4.非公式の「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの中にいることはできますか?
霊性のすべてがそうであるように、人は霊的な家族全体の一部分である必要があります。ですから、もしある人が独自に活動するなら、霊的家族全体からの必要な助けを受けないということになります。これが神の家族の一部であるということの意味です。

Q5.「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの目的は何ですか?
「神のうちのまこと のいのち」のメッセージにある聖霊によって与えられた教え、すなわち、単独で生きるのではなく、互いを必要とする家族のように生きることです。私たちは互いに与えあうものを数多く持っているからです。ヴァスーラは「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの主な目的は、一致のために祈ることだと言っています。

Q6.「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いから何を得られますか?
「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いでメッセージを黙想する時、聖霊が与えてくださる恵みのすべてです。

Q7.私は既にある祈りの集いに参加していますが、なぜ「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いに加わるべきなのでしょうか?
「神のうちのまこと のいのち」の霊性は独自のもので、神がこんにちヴァスーラに口述されたメッセージが含まれています。「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いに入るのは、この比類のない霊性を黙想する機会なのです。

Q8.どのようにしたら「神のうちのまこと のいのち」祈りの集いのある場所を見つけられますか?
「神のうちのまこと のいのち」のウェブ・サイト http://www.tlig.org(日本語では当サイト)を通じて見つけられます。

Q9.「神のうちのまこと のいのち」の参加者には何が求められますか?
A:謙虚な態度と愛をもって「神のうちのまこと のいのち」のメッセージに心を開くことが求められます。

Q10.「神のうちのまこと のいのち」の会を指導しているのは誰ですか? リーダーには何が求められますか?
「神のうちのまこと のいのち」にリーダーはいません。私たちは皆、キリストのうちにあって兄弟姉妹です。皆で集まって、全部で十巻ある「神のうちのまこと のいのち」のメッセージ書を絶え間なく黙想するのです。

Q11. 祈りのグループのリーダーには資格が必要ですか? リーダーになるには特別の訓練を受けますか?
ヴァスーラが作った「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの指針は、参加者全員が、祈りの集いの中で順番に指揮することができるよう、非常によく構成されています。それぞれの参加者が順番に、会の指揮を受け持つことが重要です。

Q12.「神のうちのまこと のいのち」の祈りのグループは、どのように始めることができますか?
「神のうちのまこと のいのち」のウェブ・サイト https://tlig.jp/がグループの発足に必要な情報を教えてくれます。

Q13. 祈りの集いは普通の家で開けますか、それとも、教会や聖堂で集まるべきでしょうか?
普通の家でも、教会、聖堂でも「神のうちのまこと のいのち」の集いを開くことができます。

Q14. どんなものが必要ですか? また必要なものはどこで手に入れられますか? 聖書、「神のうちのまこと のいのち」の十巻から成るメッセージの本の全セット、十字架、前方に灯をともしたロウソクを置いたイコンのような、中心点となるにふさわしい物。カトリックと正教会両方のロザリオ、ヴァスーラが書いた「神のうちのまこと のいのち」祈りの集いのガイドラインが必要です。資料の入手については「神のうちのまこと のいのち」のウェブ・サイトhttps://tlig.jp/でお調べください。

Q15.「神のうちのまこと のいのち」の祈りのグループでは、どんな書物を読みますか?
聖書、「神のうちのまこと のいのち」のメッセージ、ヴァスーラの書いた祈りの集いの指針を読みます。

Q16. 祈りの集いの集まりの中で、「神のうちのまこと のいのち」のメッセージと聖書を読むときには、メッセージ全部を読むのですか、それともその中の一部分だけですか?
適切と思われる分だけ、出席者が記憶できる量だけを読みます。

Q17. 祈りの集会はおおよそどれくらい時間がかかりますか?
経験から言って、一時間半よりも長くかかることはありません。

Q18. 集会のとき歌を歌いたいのですが、「神のうちのまこと のいのち」の歌の載った小冊子がありますか? また、どこで入手できますか?
「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集会では、ヴァスーラの書いた「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いの指針に含まれていること以外は、気を散らすもととなるので行いません。(*訳注、ここで言われているのは、聖歌を歌わないという意味ではありません。それぞれの国の集いは、事情に応じて、適当な歌を選んで歌います)

Q19. 集会の後、一緒に集まってコーヒーを飲んだり何かを食べたりしてもいいのでしょうか。それとも、こういったおしゃべりは集会の雰囲気を壊してしまうでしょうか?
ヴァスーラは、祈りの集いの後、このような集まりが月に一度くらい行われても良いと考えています。大家族としてお互いを知るためです。30人くらいのある大きな祈りの集いで、ヴァスーラはカナダ式のディナーを用意し、交わりの場にするよう提案しました。そうすれば、お互いをもっと良く知ることができるからです。

Q20. 祈りのグループと福音宣教、ベス・ミリアムとの間には何かつながりがありますか?
祈りのグループ、福音宣教、ベス・ミリアムはすべて「神のうちのまこと のいのち」の一部分で、「神のうちのまこと のいのち」の中での異なる活動です。

Q21. 祈りの集いの中で起こる特定の問題に対して、助けとなる情報がありますか? 例えば、ある一人がグループ全体を牛耳る傾向がある/人々が祈りの集いの長さや終わる時間に賛成できない/ある人が癒しをすることを好んでいるが、ほとんどの他の人たちはその人を信用していない/神からのメッセージを自分も受けているという人が祈りの集いの中に来ている/などというとき、私たちはどうしたらいいのでしょう?
私たちの祈りの集いに来て、自分も「メッセージ」を受けていると主張する人は、信頼できません。これはその会の中に「イゼベルの霊」が何かの計画を持って入り込もうとしているしるしです。「神のうちのまこと のいのち」の会は、こういった方法でやってくる人の誰も承認してはなりません。この種の真正のカリスマを持つ人は、必ず独自の使命と祈りの集いを持っていることがそのしるしの一つです。もし、意見の不一致と操作のしるしがあった場合には、すぐにヴァスーラかアバートン神父、サリヴァン神父に報告する必要があります。

Q22. 私はマリア・ヴァルトルタや、その他の幻視者のものをたくさん読んでいます。こうしたものを「神のうちのまこと のいのち」の祈りのグループへ持っていくことができますか?
「神のうちのまこと のいのち」の祈りの集いには、「神のうちのまこと のいのち」以外のものは何も持ち込むべきでない、とヴァスーラは強調しています。「神のうちのまこと のいのち」の霊性は独自のもので、その他の霊性との比較や支援を必要としません。「神のうちのまこと のいのち」の霊性は、それ自体のうちに人間の霊的生活に必要なすべてのことを備えています。