怒るに遅くありなさい

1989年10月23日 ノート37

主よ?

私です、決して疑ってはいけない。どれほどあなたを愛するか! 私に与えてくれるこの小さな信仰は、あなたが毎日捧げる花束のよう、私はこうしたやり方1 でそれを受け取る、小さな者よ、何も私に拒んではならない。あなたの神、私のように、怒るに遅く、善を行う時にだけ素早くありなさい。私に忠実でありなさい。私の魂に愛された者よ、自分の意志、魂と心を喜んで献げた者よ、怖れることはない。あなたは御父のみ手の中にいるのだから、そして互いに結ばれている以上に素晴らしいことがあろうか? 何も拒んではいけない、人がどこから見ても私が見えるように、自分を全く打ち消しなさい。あなたの隅々まで私の力が占めるように、小さいままでいなさい。私がすべてとなるよう、日々「自我」に死んで無となりなさい。

このやり方によって私の誉れとなり、あなたを望む時に用いることができるよう、幼児の-ような-信仰をもって私を信じなさい。あなたに求めるのは愛、愛、愛だけです。愛を込めて私の名のもとに行うすべては私の栄光となり、あなたを清める。愛ゆえに愛をもって宣教しなさい。日々私の聖心の中に入って来なさい、そしてあなたの心のうちに憩うのを許してもらいたい。平和でいなさい、私は平和、糧を日々与えると約束しよう。私、イエスは、あなたをいとおしみ、その魂を私のもとに2 連れてくるまで、一分ごとに数えている。

主である私は、あなたを祝福する。

私もあなたを祝福します、私の主、あがない主よ。

  1. イエスは毎日主のもとを訪れ、手を使っていただくことを仰しゃっています。
  2. ここでは天国のことをイエスは言っておられます。